コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年01月23日

〜進化〜 ミシャによる進化⑩TG結果2

全北限代とのTG結果が、リリースされ、
1本目 0:0
2本目0:0の引き分けでした。

結果、
千葉との第2・3チームは、J2千葉と0:4
しかし、
全北限代との第1チームは、ACLクラスと0:0との

ある意味大変分かり易い結果でした。

①第1チームと第2チームとの差は、想定を遥かに超える戦略差である。
②第1チームの守備力は、ACLクラスに無失点。攻撃力は、シュート数が不明ですので、ゲームメイクに課題があるのか、決定力に課題があるのか、そのどちらともかは、不明ですが、熟成、成長過程の中の現状地と言う事ですね。

第1クール仕上げのTG、浦和戦に向けて、順調に進んでいる事は解りますね!

posted by yuukun0617 |16:43 |

2018年01月23日

~進化~ ミシャによる進化⑨本日のTG結果ー1

コンサツィッター。

『ジェフユナイテッド千葉とのトレーニングマッチが終了。結果は0-4(0-1/0-3)で敗戦となりました。この後14時15分からは、全北現代とのトレーニングマッチが行われます。』

一転、前回TGと真逆の結果です!!

内容次第ですね。

本日の第2ゲームが、「コンサ第1・トップチーム」だと想定していましたが、
結果と内容はどうでしょうね?!

posted by yuukun0617 |14:35 |

2018年01月20日

~進化~ ミシャによる進化⑧テストマッチ試験結果

前々ブログの通り、キャンプ第1クールの実戦・練習試合テスト結果が気になりますね。

推測の基データは、起用選手と時間、プレイ結果ですが、練習試合の実況確認はない状態ですが、ちょっと想定してみましょう。

1.起用選手・起用時間

ポジション 起用選手  時間   起用試合
 GK   ソンユン  42分  1本目+2本目前半
      菅野    35分  
      阿波加   17分  
 DF   福森    42分  1本目+2本目前半 
      横山    42分  1本目+2本目前半
      菊池    42分  1本目+2本目前半
      石川    42分  
      進藤    42分  
      ミンテ   42分   
 ボランチ  小野    42分  1本目+2本目前半
      駒井    42分  1本目+2本目前半
      稲本    42分  
      兵頭    42分  
 WG(SH) 菅     42分  1本目+2本目前半
      白井 1得点42分  1本目+2本目前半
      田中    42分  
      早坂    42分  
 2シャドー 宮吉 1アシスト 42分  1本目+2本目前半
      内村    42分  1本目+2本目前半
      チャナティップ  42分
      藤村    42分
      ヘイス   17分
 1トツプCF都倉    42分  1本目+2本目前半
      ジェイ   35分
      ヘイス   17分

2.起用内容が意味するもの。

時間数は兎も角として、可能な起用候補は全員登場しました。
未起用選手を確認すると、
三好(中国AFCU23戦より移動中)、河合・濱(故障より復帰リハビリ中)・深井・ジュリーニョ(故障明けでスロースタート)、
問題は宮澤、荒野の2選手です。
未起用理由は、出遅れ(シーズンオフ準備やキャンプ中アクシデントなど)なのか、それ以外の理由なのか、大変気になりますね。

今回起用は、監督想定ポジションと予測されます。
また、ミシャ監督のこれまでの取り組み・対応からは、
「第1スタートチームが、当面の中心チーム」となり、
そのチームインを他チーム選手が「チームイン」をトライする、
とのスタイルが度々採られます。

とすると、
1本目起用選手とポジションが、ベンチマークスタメン候補となります。

しかし、実は、スタメン最有力候補「三好」のチーム合流と共に、
「ベンチマークスタメン候補」は、即時修正。

修正版ベンチマークスタメン候補チームをシステム形式で掲載すると、

        都倉
    宮吉      内村
 白井   小野 駒井    三好
    福森  横山  菊地
       ソンユン

 か、
        都倉
    宮吉      三好
 菅    小野 駒井    白井
    福森  横山  菊地
       ソンユン
 のどちらか。

 「菅」か「内村」が外れますが、昨日「ベンチマークチーム」選出という事は、第2候補の筆頭プレイヤーという事です。

このメンバーを見ると、サプライズが複数あります。
①有力新戦力4選手全員、スタメン起用。チーム力強化への補強大成功。菅野を加え、スタメン候補4名/5名新規加入=80点の高評価。
②最大のサプライズは、【駒井のボランチ起用】。
 現時点で、ミシャ戦術に再適合の「駒井」を、
 「ボールの集中・中心・攻撃での最重要起点」ポジションに据え、
 現時点戦術理解次点の小野とのWボランチとするシステムです。
 更に、「駒井」ボランチの起用メリットは、「第3・4の動き出し・飛び出し」のプレイセンス・スピード・そこからのラストパス力・激しい上下動となる運動量・スプリント量を充足し、他の同ポジション選手では到底追いつけない領域のプレイを展開出来る事です。組み合わせ相手ボランチが、更に、怜悧な頭脳・判断スピード・テクニックのワールドクラスパスの出し手の「小野」です。「パス供給・攻撃起点」としては、リーグ最高水準・レベルとなるものです。また、パスサッカーのボール回しの起点・底役も、両選手ともに、高いテクニックにより高いボール保持力(保持しているボールを奪取されない力)を持ち、安全性も高いボランチとなります。
問題は、ボランチのもう一面の「守備力・ボール奪取力」で、最近のサッカーでは、「ボール奪取力」がボランチの最優先能力とする風潮までありますが、その傾向には、逆テーゼ・逆行するボランチスタイルを志向することになって来ます。そこでの守備力を、どのポジション・どの選手・どんな組織プレイで構築するかも、連動するスタイルです。(・・・ちょっとヒント。以前ブログで、ミシャ戦術の分析点検をやや細かく行いましたが、守備は、5バックの最終ラインに合わせ、最前線の5トップでの守備もありました。ミシャ戦術の根幹思想は「全員攻撃・全員守備の1つのシステム」ですから・・・)
 第2チームのボランチ、「稲本・兵藤」の組み合わせは、両選手共に「ボール奪取力」が高く、第1チームでの懸念点は低下しますが、攻撃への切り替え・攻撃局面での「パス交換」能力、第3・4の飛び出し力など、攻撃力では大きく劣後し、第1チームボランチを選択した理由が明確に見えて来ます。
また、他のボランチ選手;宮澤・荒野は、ミシャ戦術でのボランチスタイルには、必要能力に大きな不足がありそうです。それが、昨日、未起用の理由だと、大きいですが。
③ミシャ戦術の到達点の一つが「攻撃5トップ」ですが、5選手共に、
 ・激しくDF裏スペースへの飛び出しとパス受け、
  更に、そこからの崩し(ドリブル・ラストパス出し)
 ・サイドからのクロスパス出しとそのクローザー役 が求められ、
「中央CF都倉・
 シャドー宮吉と内村(三好帰チーム後、三好に交代も濃厚)」は、
スピード・運動量スプリント量・ドリブル等突破力・ラストパス力・クローザー・決定得点力の条件で、スタメン候補となったもの。
 サプライズと言うより、ミシャの実戦を観れば明らかですが、ジェイ・ヘイスの様な、「運動量・スプリント量・スペースでは無く点でボールを受ける ストライカーやポストプレイヤー」タイプのFW・前線選手は、スタメン~試合展開のミシャ戦術実践では、適合性が低く、5トップの連動は低下してしまいそうです。
という事から、<後半途中からの試合展開を変化させる投入にのみ起用する>もので、スタメン候補にはならず、ベンチ・途中投入プレイヤーとなりそうです。 (広島の ピーターウタカ、浦和の ズラタンですね。)
 しかし、「内村」選択は、ジェイ・ヘイスを突然抜いたサプライズでした。しかし、5トップの必要条件からは、内村の戦術適性が高評価となり、やっと「J1リーグで選手生活開花のシーズン・タイミング」となりそうです。
 しかし、白井・宮吉・駒井のポテンシャルは凄いですね。三好も含む、新加入4銃士大活躍必至のシーズンとなります。
 都倉スタメン候補は、ラストパスの受け手・クローザーの回数急増により、得点数は一機に倍増以上となりそうな展開で、ここも大活躍必至です。
④守備陣は、不動の4選手で、これにベンチバックアッパー石川と菅野選手を加えた6選手が、
・守備時の5バック守備陣+ソンユンは当然、第2チーム対比で大きな守備力の優位・差があり、特に空中戦勝率はリーグで断トツ1位です。
・更に、ミシャ戦術で最重要ポイントの一つである「最後尾からのピンポイントロング・ショートパス」の攻守切り替え時の攻撃起点役が求められますが、4DF選手のパス能力はリーグ水準を大きく越えたハイパフォーマンスで、第2チーム選手と、更に大きなレベル差があります。GK菅野のロング・ショートパスは、ソンユン以上です。
守攻ともに、第1チーム+石川・菅野は、決定に近い状態で推移しそうです。

3.別件・・S級ライセンス
現在S級ライセンスは、ミシャ監督・四方田ヘッドコーチ・財前アカデミーコーチ保有で、保有者名塚コーチ退チームで1名減となり、キャリアパスもあり、沖田優コーチも2018年受講です。新加入コーチ2名の方は不明ですが、S級保有者の増員は、チームのレベルアップに直結です。頑張ってしっかり採り切ってください。応援しています!!

4.最後に
全選手、チームスタッフも、

『ミシャ監督からの課題・宿題に対し、

 正しく理解・認識し、
 更に消化し、
 監督期待以上のプレイを実現したプレイヤー

 から、試合起用ポジションを獲得・確保していく闘い』 

       を競争しています。

「キャンプとは各自、自己との闘いである」事を、本心から強烈に認識し、

 各選手の1ステップ、1段階の積み上げの一瞬に注目する、毎日ですね。

 大きな期待で一杯です!!


 
      
     

posted by yuukun0617 |21:00 |

2018年01月19日

~進化~  ミシャによる進化⑦速報 長崎TG

速報です!

本日の長崎とのテストマッチ

35分✖3本 試合 【 1-0 】コンサ勝利!!

ミシャコンサの初勝利です!!

posted by yuukun0617 |15:30 |

2018年01月18日

~進化~ ミシャによる進化⑥キャンプ第一週現況確認

本ブログは、現況確認です。
1.キャンプ現況
1/15沖縄キャンプインは、
①初日到着後、直ちに「パスサッカーへの最重要ポイント(パス受け手の)動き出しタイミングのイメージ統一」
②2日目、2部練習AM;フィジカルメニュー、ハーフコート8:8パスゲーム、PM(16時~);2Vs1、ミニゲーム
③3日目、2部練習AM;フィジカルメニュー、コンビネーションパス、PM;実戦形式の中、数的優位、攻守切り替えメニュー
④4日目、2部練習AM;フィジカルメニュー、PM;実戦形式
⑤5日目、2部練習予定を変更。累積疲労からAM;トレーニング中止、PM;ファーレン長崎とTGのみ。 と進行しています。

フィジカルメニューを午前中実施し、午後、戦術の前提基礎ポイントの「パス交換の源泉となる動き出しをゲーム・実戦形式で追及しています。

ミシャ流キャンプは、以下の2つの厳しいハードトレーニングが徹底されます。
(1)トレーニング量・・2部練習、更にフィジカルアップで3部練習と、個別トレーニング毎での必要運動量・筋肉量の多さで、走力・スプリント力・スタミナアップを目指すハードトレーニング。
(2)トレーニング質・・ヘッドワーク必須の戦術理解・消化力とその高い次元での実践力を求められ、プレイ実現まで徹底のハードトレーニング。

その中、既に4日目で、(1)(2)での評価で、頭を抜け出した選手、必死に喰らいつく選手、やや劣後選手が出ています。
キャンプの直接成果では無く、キャンプ以前の本来パフォーマンス勝負での優劣が、そのまま現れ始め、しかし、その優劣を大きく変化させる各選手成長は、その選手個々の努力の問題で、中には、全体アップ・成長に劣後気味となる選手もあり得ない訳ではないでしょうね。また、多数選手の変化まで到達しないケースも完全に否定しきれませんが、一定期間のタームで見れば、全選手、成長幅には大きな差もあるでしょうが、成長過程の中で、評価値を上げていく事でしょう。
しかし、現時点では、
GK  ・・優劣不明
DF  ・・石川○評価
      他選手不明
ボランチ・・優劣不明
サイド ・・駒井◎;現時点全項目で監督期待値超え
      他選手不明
CF・シャドー・・
      宮吉◎;動き出し◎評価
      ジェイ△;(1)フィジカル疲労で最初の練習回避者
      他選手不明
駒井と宮吉が一歩リード!!
特に、駒井は(2)の完全理解者で、他選手へのミシャ流の知識サポート・アドバイザー役を実践し、コンサ入団の重要理由を着実に発揮中。大したもんです!!
宮吉は、”至宝”評価の本領発揮で、超絶サッカーセンスを煌びやかに発揮。
ジェイ・都倉は、必死に追いかけているところでしょう。

明日のTG(練習試合)のスタメンは、1/27TG浦和戦のスタメン候補選手選定・テストとは異なり、
現在コンディションと戦術理解、ポジションテスト選手の「テスト起用」目的で、多数選手の実戦でのプレイ内容点検・実把握のためですね。
しかし、現時点での、選手評価となり、そのアップ・成長を確認し、「浦和戦」メンバーを入れ替えながら構築していく訳です。

2.キャプの中のTG(練習試合)確認
今シーズンの各チームキャンプ・トレーニング中の練習試合日程がリリース。
1/17 川崎-鵬翔高(宮崎)「12:0」
1/18 水戸-作新学院大  「2:0」
1/19 コンサ-長崎
1/20 川崎-宮崎産経大 富山-水橋高 甲府-清水桜が丘高
   福岡-福岡U18 横浜FC-ダナンベトナム 愛媛-松山大
1/21 水戸-東京国際大 栃木-栃木ユース 北九州-九州選抜
   湘南-福島    徳島-未定
1/22 FC東京-長崎  京都-京都U18
1/23 鹿島-デゲバジャーロ宮崎 -鹿屋体育大 浦和-沖縄S
V
1/24 磐田-ヴィアティン三重 東京V-未定
1/25 鹿島-金沢 甲府-静岡大
1/27 東京V-桐蔭横浜大 大分-日本文理大 栃木-作新学院大
   清水-東海選抜 京都-阪南大 富山-金沢星稜大
   鹿島-徳島  コンサ-浦和  FC東京-バヤンカライドネシア
   山形-未定  町田-未定
1/28 福島-いわき
1/30 新潟-高知大
1/31 大分-未定
2/02 新潟-未定
2/03 鹿島-水戸
2/04 千葉
2/05 鳥栖-未定
2/06 新潟-光州FC(韓国)
2/08 新潟-石家庄永昌(中国)
2/09 コンサ-コロンバスクルーアメリカ(Pacifick Rim Cup)
2/10 〔 川崎-C大阪 富士ゼロックスカップ 〕
   新潟-未定   
2/11 コンサ-未定(PRC決勝戦若しくは3位決定戦のため、対戦相手未定)
2/18 山口-広島   
 現時点でのリリース全練習試合を記載してみましたが、
コンサは非常に特徴的なポイントがありますね。
○TG数4試合で、鹿島と並びダントツ1位数。
 2試合;川崎・長崎・FC東京・柏・浦和
 1試合;湘南・磐田・清水・鳥栖・広島 
 で、コンサ・ミシャ監督は実戦試合でテスト方針
○コンサ試合相手は、J2試合ともにJ1チーム、残る2試合も、アメリカ有力チームで、ハイレベルチームとの練習試合方針。
この通り、練習試合相手チームは、戦力での格下相手ではありません。同等か格上相手となり、ハードな実戦テスト相手です。

ハードキャンプ・トレーニングのテストは、実戦テスト、それも有力戦力相手の「ハードテスト」との方針てす。ミシャの意気込み・性根を垣間見る部分ですね。

posted by yuukun0617 |22:56 |

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