コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年11月09日

~進化~236)今季最高の作品を完成させ、鮮烈な勝利を掴む?!

シーズンラスト3試合にまで進行し、やっと「コンサの季節」が再到来ですね。
例年の恒例となり定着した感の強い「コンサの季節・シーズン2回説~序盤快進撃と最終盤急速挽回」の通り、
今シーズンも、その定説が再現されています。
 クラブ・チームとしては、「シーズン途中低迷期」の発生は、避けたい所ですが、現在シーズン制ならば「根本解決」が無い、「運命・さだめ」の様なもので、甘んじるしか無い、という事。
「シーズン途中低迷期が必ず発生する」との原因は、
①現行シーズン制(春~秋制)で、猛暑期のチーム戦力急低下が避けなれない。
 「猛暑期」に、「走行距離・走量を必要条件とする戦術(走るサッカー;オシム流)チーム」では、試合中消耗度が極端に増加する期間、そのままでは「本来保有フィジカル超過状態」となり、「急激にチームパフォーマンス低減」で、「戦術プレー度は大きく低下し、チーム戦力低下」となりますね。更に、「選手疲労度が、次試合日程内で回復できず、累積疲労過重で、次試合能力低下、故障離脱誘発」との悪連鎖となります。
この場合の唯一対策は「過酷フィジカル期間」をチーム戦力低下を最小限とする「豊富な選手保有」となります。資金力を持つビッグクラブなら、それも可能で「豊富な、交代してもチーム戦力は低下しない主力級サブ選手を保有する」事で、「試合途中での積極交代・試合フィジカル消耗も軽度で交代し、次試合に影響を与えない」との対策を実施しています。
しかし、コンサの様に「資金力限界チーム」では、「主力級選手保有」は、トップ・スタメン数程度しか無く、この対策は「試合途中早期交代で、試合毎フィジカル消耗を最低限とする」程度の対策しかありませんね。
根本原因は、「猛暑期の日程・試合」であり、シーズン移行「秋~春制」となれば、相当部分解消され、「コンサの季節・シーズン2回説」は脱却できる状況となります。
②もう一つ、同様に「フィジカル過剰消耗」の原因が、「過密日程」でした。
これは、多数チームで、大量選手故障離脱・選手生命短期化を招きました。
これも、五輪とW杯の「代表期間」捻出が主因で、世界基準では「リーグシーズン終了後・夏季実施が多く」、「秋~春制」ならば、「週2回や月6回」などの日程設定が不要となります。

「シーズン移行」は、2026シーズン以降との予定で、そうでしたら、来季まで「コンサの季節・シーズン2回説」が続行ですね。

さて、次戦・広島戦・ドーム32節は、
完全回復のコンサでの対戦となりますね。
チームは、故障離脱者をほぼ全員、チームに合流させ、「シーズン最高布陣・選手層」に回復させました。
詰まり、「最強チームメンバー」を構築できる、との状況です。
但し、ミシャや三上GMの宣言通り、残留確定後は「育成期用スタンスを、10%→20%に倍増」との事で、「ベンチには若手育成・サブ2名起用」となりますね。

広島戦展望は、
⑴対戦チーム「広島」現況
 順位4位 勝点51 ACL参戦圏2位・横浜FMに勝点9差で、「勝利・勝点3」狙いしか無い状況、 
得点38・9位 失点28・3位 
シーズン前半の強力得点力は、シーズン後半、低下もその分守備強化で、現在は「堅守を強化した攻撃型」チーム。
攻撃力は、シュート数リーグ1位・チャンス構築1位、成功率18位と、「低シュート決定力」が悩みで、コンサ類似チームです。
守備は、チャンス構築阻止・シュート数阻止が、ずば抜けたリーグ1位により、失点リーグ3位、但し、シュート阻止は9.7%で、リーグ9位と平均点で、GKは絶対守護神ではありませんね。
直近5試合戦績は、3勝1分1敗 得点7・失点3 神戸・名古屋・FC東京を撃破・意外に京都に敗戦、得点も取れ、失点は阻止出来、絶好調です。
更に、監督・スキッペも、来季契約継続をほぼ固め、乗っている所。
「強力チーム」との対戦です。
⑵コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー 予想
[対戦戦術]
今シーズン・チーム完成形を図るコンサは、唯一一択の「看板戦術;オールコートマンマーク、マンマーク型ハイプレスの攻撃型守備で、前線・中盤の「広島パス交換」を阻止し、大量となるボール奪取の瞬間からの「ハイスピード・スペースアタックカウンターで、広島堅守備陣態勢の隙と穴を突き、突破し、多数回決定機構築からの、改善されたシュート得点力を発揮し、大量得点奪取」と、守備から一体攻撃の展開を目指します。
近時、試合内フィジカル消耗状況と試合展開で、「ボール奪取位置を最前線・GK付近から、センターライン付近まで意図的に低下させ、フィジカル維持と展開沈静化を図る」との変化形も、実施していますが、
次戦では、「フィジカルコンディション最良」で、フィジカル低下対策からの必要性はほぼ解消し、試合途中のボール奪取位置ダウンとはせず、フルパフォーマンスで遣り通す、事となりそうです。
前線から、中盤で「再三のボール奪取」で、広島攻守崩壊の試合完全支配を何度も見られ、その威力に酔い痴れる事となるでしょう。
[想定試合展開]
両チーム共に「強力ハイプレスチーム」であり、試合開始直後から、互いの「ビルドアップへのハイプレスアタック」「ボール奪取」合戦・勝負となりますが、「マンマーク」で、「タイトポジションで、即時チャージ・アタック」がより可能なコンサ成功が優位となり、一定時間からは、「広島自陣リトリートブロック」となり、コンサのリーグ最高レベル「多彩多様攻撃・超コンビネーション・創造性満載攻撃」の攻勢時間帯となり、そのまま、前半終了。
後半戦も、ほぼ同一展開で、後半・一定時間後は、コンサ試合支配時間帯となり、そのまま試合終了、との展開予想となります。
得点経過は、前半・10分コンサ先制、20分コンサ追加点、後半・60分広島カウンターで失点、70分コンサ追加点 となり[3-1・完勝]を予想します。
また、選手交代は、ハーフタイムに1名・後半60分2名・80分1名の想定です。
[想定試合メンバー]
主力最強メンバーを選択ですが、サブ・育成から2名ベンチ入り・起用との戦略ですと、
 サブ・育成2名;大森、ミランかゴニのどちらか
(スタメン)
         ゴニ     
     小柏      浅野
   菅  馬場    駒井  ルーカス
     中村  岡村  田中駿汰
         高木
 (サブ)
     大森
     青木・スパチョーク・荒野・小林・福森
     菅野

  ※ミランは、次々試合で。

 ゴニ・大森の覚醒がポイントですね!

今季・最高の作品を完成です! 

posted by yuukun0617 |18:34 |