コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年09月24日

〜進化〜216)試合評価は、68点!合格点まで不足部分?!サブ組も不調だらけ!

 昨日試合は、リーグ最強堅守を誇り、リーグ上位継続の[名古屋]を、
試合前半・完敗、
後半も僅かなチャンスを与えたのみで、
試合展開を主導し続けた[圧倒試合内容]を実現させました。
しかし、チームラストプレーは、守備から攻撃切替・攻撃展開の最終局面〜チャンス場面[シュート]、ですが、そのラストプレーの精度・内容のみ、「低レベル」を実施し続け、必然的に、得点獲得困難とした、コンサの「独り・空回り舞台」そのものを、またまた露呈・発生させたものでした。
惜しむらくは、「その部分が充足した瞬間、リーグ最強チーム誕生・出現!」と成りますが、
さすがに、湘南戦に続く「圧倒・支配試合を、勝利獲得失敗とした失敗の連続」で、
[言い訳・ミシャ]も、圧倒試合の勝利獲得失敗が「チャンス時シュート内容」原因である、と完全に認めました。
実際、失点場面は「中村桐耶のクリアミスの失点」でしたが、その場面以外は、ほぼ完封しており、「守備は以前の破綻状態を完全改善・解消」しています。昨日も、失点も含め想定内容通りの守備は達成!でした。コンサは、[ゼロ0封]を目指すチームとは無縁!で、[最少失点を前提に、それ以上得点獲得の勝利]を目指すチーム・スタイルですので。そして、現状、新守護神・GK高木駿の、ハイライン裏スペース広範カバー力と、超安定ビルドアップ力が多大貢献となり、中村のJ1実戦経験値の累積による守備安定化成長も大きな効果となり、田中駿太・岡村・中村桐耶の「コンサ堅守トリオ」+新守護神・高木駿は、「不動のリーグトップレベル最終守備陣構築」にまで、成長確立しています。ミシャが、シーズン前に想定したスタイル・姿にかなり近い所まで、チーム成長を達成しましたね!

また、昨日試合でもとても目に付き、印象的・インパクトのあったのが、
「リーグトップレベルのパスサッカーだ!」とのチーム現状を証明し、最近のリーグ流行の「縦に速い攻撃⇒ロングボール・カウンター指向」で、パスサッカーとは真逆の「短多数=パス数減少」サッカーとは、根幹は真逆!とのチームスタイルは、とても好印象・サッカー本来の醍醐味を味わえる内容でした。
「コンビネーション・精度、その大前提の、各選手の役割と実践への強い意識と実践意思の超戦術プレー」は、ハイレベル・魅惑的サッカーを披露していました!その中、選手の能力と可能性を一杯に引き出し、選手が生き生きと活性化させ、「楽しそうに相手中盤から守備陣を攻略」し、チャンス・決定機構築や、その寸前まで到達するサッカーこそ、コンサ・ミシャサッカーの醍醐味で、そんな魅力全開・発揮で、「中盤〜前線攻撃も、事前想定通りまで到達」でした。
相手ハイプレス・ハイラインを攻略する、名古屋守備陣裏スペースへのロングパスからの速攻は、コンサのストロングの一つで、最有力手段ですが、それしか無いチームとは完全相違し、根幹は、楽しいパスサッカー攻撃!がある事を証明した試合でした。
実際、名古屋堅守は、最近流行のロングカウンターへの守備は、自信と自慢の[5バック・最強守備陣]が待っていて、有効化はかなり減退されたものでした。
マンマークプレスとパスカット守備で、守備から攻撃は展開し、ハイレベル・コンビネーション、個々能力全開の高機能チームプレーで、リーグ最強・名古屋守備陣を突破し、得点寸前・チャンスを、多数構築とした「ゲームメーク・決定機構築力は、リーグトップを証明」したチームパフォーマンスでした。
この様に、守備陣からチャンス場面までは、ほぼ想定通り・試合支配を達成する「完勝」内容の筈でしたね!

しかし、[チャンスでのシュートプレー]の拙さ・低レベルは、完全に別チームとの、酷い内容!
その原因が、試合後ミシャの暴言コメント「シュート決定力は、才能だから!」との、自分には無関係・手出し不能との、酷い言い訳こそが、その元凶! ミシャが、シュート決定力改善を阻む元凶!と証明・露呈してしまう体たらく、でしたね。かなり醜い、醜悪な姿でした。
この発言を支持肯定する監督が、リーグにいると思いますか?
皆無でしょう!「改善するのは大変だ!」との理解はあり得ますが、「改善不能・才能?が全て!」との内容は、選手冒涜とも成る、酷い発言!
大半・ほぼ全監督は、「より多く練習が必要、その中で、緊急に改善上昇を図る」との反応が必然でしょう!
昨日の名古屋GKが、リーグトップセーブレベルのランゲラック!と言う事は分かっていました。
その「ランゲラックを対象・想定した、シュートを意識や狙っていた」のでしょうか?
[ランゲラックのトップレベルセーブ力]とは、通常GKより遥かに大きな「ゴールマウスの相当部分をカバーするシュートストップ力、相手シュートのタイミング・内容を正確に把握し最適セーブする判断力」で、「単なる枠内シュートでは、全く通用しない、完封される」セーブ力です。
そんなランゲラックの壁を撃ち抜く・得点可能とするシュートは、「ランゲラックでも届かないゴール四隅ターゲット」と「ランゲラックセーブ不能とする、コンビネーションプレーシュート」しか有りません。
コンビネーションプレーシュートとは、GKが準備・待機場面を、寸前・逆サイドへのパスで完全に外し、GK不在へのシュート」とする、相手ゴール前のラスト・決定的パスからのシュートです。
小柏やスパチョーク、駒井、の得意とするアシストプレーからのシュートですね。
そんな、「シュートプレー精度と、より深く決定的ラストプレーからのシュート」が必須だった訳ですが、
そんな練習・トレーニングを、全員攻撃・シューターとなる、全FPは事前実施して居ません!
小林の能力不足、宮澤の能力不足コメントは、そんな練習不足・欠如を指摘した、指導陣へのメッセージともなった、勝利獲得失敗の原因表明と反省でした。

選手達は、最後まで改善取り組み欠如の「シュートトレーニング」を要望していますね!
あともう少しで、チームスタイル完成=評価85点達成となります!
残り日程は、シュートトレーニングを実施しましょう!
ランゲラックや大迫でも、セーブ出来ないシュートレベルにまで改善取り組みです!

最後に、昨日試合スタッツを記載しますね。
     コンサ       名古屋
    前半 後半  全体 前半 後半  全体
支配率 63 51  57 37 49  43%
走行距離57 54 111 57 55 112km
スプリント数69 68 137 79 69 148回
*ボール支配は、前半完封、後半拮抗でした。走行距離の走量、スプリントの球際とスピードは、ほぼ同数値で、拮抗。名古屋前半スプリント突出は、負=守備のスプリントで、コンサ圧倒・攻勢を耐えるスプリント。

決定機  6  7  13  0  3   3回
シュート 5  6  11  1  4   5本
枠内数  2  3   5  0  2   2本
枠内率 40 50  45  0 50  40%
得点   0  1   1  0  1   1点
決定率  0 16   9  0 25  20%
パス数 390    220  610 181     204   385本
成功率 89 85  87 78 82  80%
*名古屋には、ほんとに僅かなチャンスしか無かったもので、コンサ試合支配でした。意外にも、枠内率は想定以上の50%近くでしたが、名古屋GKランゲラックのセーブ範囲内シュートだらけで、シュートプレーレベルは、名古屋レベルのかなり下、リーグ最低レベル、通りの数値です。
パス数も、前半は完全想定通り、後半は、途中運動量低下、戦術ポジショニング不良が発生し、また、攻撃姿勢低下で、パス数激減、となりました。
しかし、全体、成功率高く、パスミスが大きく減少、との改善が出来た試合、との証明数値ですね!

矢張り、問題、試合結果を左右したのは、「シュートレベル」でした。

もっと問題なのは、次の、選手別シュート内容一覧で明白です。
選手 シュート数 枠内数 枠内率 得点
小林  5本    3本 60% 1点
チェック3     1  33  0
小柏  1     1 100  0
中村  1     0   0  0
岡村  1     0   0  0
シューターは、ここ数試合では最低値の、5選手のみで、
枠内率は、小林と小柏の2選手による上昇で、チーム全体は、「ほぼゼロ0%の極めて低いシュート精度」、しか有りません!
これで、練習不要!との判断・チーム指揮は、責任放棄!しか有り得ません。

ある意味、シュートトレーニングの欠如が原因とする、得点獲得力酷レベル、のみに、チーム課題限定・収束こそ、チームの多数部分成長・進歩を証明しています!
せめて、次戦以降、対戦準備の中に、次戦相手起用GK対策・特定版シュートトレーニングを組み込み、課題点と対策を明らかにして、全員トレーニングをして欲しいですね!
あと少し、もう少し!です。


 

posted by yuukun0617 |11:01 |