コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年04月29日

〜進化〜97)現時点で最大パフォーマンスでの勝利!

 標題通り、「現時点で最大パフォーマンスでの勝利」を果たしましたね!
これまでの、コンサ試合展開は、「前半試合開始直後から圧勝、後半失速気味」でしたが、
本日は真逆の、「前半開始直後から30分まで」の時間帯は、自スタイルを全く出せず、横浜FCの対戦策が嵌り、「対戦相手の完全支配・コントロールを許す」展開となり、その中、又またお決まりの様な「自陣ゴール前でのクリア空振りのミスから、自滅失点」で苦しむ展開、でした。
その理由は、試合後ミシャコメントにも有った様に、「自陣から相手陣方向への強風」により、「パス成功率破綻崩壊」し、「ことごとくプレー寸断・停止になった」との事態でした。
それでも、我らがコンサは、「試合開始30分辺り」から、やっと「強風に対応したパスプレー」となる「加減・具合」を掴み始め、一転、「その時間から後半タイムアップまでの計60分」の大半で、
「パス成功率改善によるコンサスタイルが全開し、試合支配・コントロール、攻勢」時間帯としたもので、その中「次々と決定機構築の中、決定的パスやシュートプレーが炸裂し、連続4得点奪取」となる完勝を獲得。
本来の両チーム戦力差を現実化し、「当然」とも言える対戦結果としたものでした。

この勝利で、14位から、
順位10位 勝点13 3勝4分3敗 得点20・失点20・得失差0  
との戦績で、
注目点として、
「リーグ2位の圧倒的な得点数」「個々ミス多発の失点数」「得失差は漸くスタート位置の0」に戻せました。

 今シーズンのJ1リーグは、稀に見る「大混戦シーズン」の展開で、
「勝点5差の中に首位〜5位」との超僅差、コンサ10位も「5位までの勝点差4、首位までも勝点9差」で、連勝で超接近となり、「1強や少数チームの独走」情勢よりは、はるかに「上位は近いシーズン展開」で、コンサに「絶好シーズン」が訪れていると言う事です。
 ミシャから、選手とチームへの檄として「GW3連戦で、勝点9奪取=3連勝」が発声されていますが、「その第1試合・第一歩に成功!」となりました!

では、そんな試合の、具体的試合(速報)スタッツを記載します。
     コンサ       横浜FC
    前半 後半 全体  前半 後半 全体
支配率 51 49 49  49 51 51%
走行距離51 57  108   52 56 108KM
スプリント数60 74 134   61 61 122回
 ※後半・コンサ スプリント勝ち
決定機数 7 10 17   5  3  8本
シュート 7  6 13   7  5 12本
枠内数  3  3  6   3  2  5本
枠内率 42 50 46  42 40 41%
得点   2  2  4   1  0  1点
決定率 28 33 30  14  0  8%
パス数  167   206   373   98  215  313本
成功率 64 64 64  57 62 62%
 ※前半コンサのパス成功率は、
  「~30分成功率57% 30分~45分成功率71%」で、
「30分」辺りから、「強風対応」の具合を把握し、成功率改善。そこから、「決定機4回~シュート4本~2得点奪取」の展開を実現。
 後半、コンサは「風上から風下へ逆転」との変化により、「パス距離が縮小」となり、「パス成功率は通常以下となる」も、前半戦後半に掴んだ「決定機構築のヒント・修正」を活かし、「高レベル決定機構築力を維持し、追加2得点獲得」に繋げたものでした。
 横浜FCも、同様、「通常以下」のパス成功率に低下しましたが、「攻撃方法」の主体が、GK・DFからの「ロングパス・放り込み」スタイルのため、より成功率低下が拡大した試合でした。後半戦のパス成功率上昇は、「風上」で、「ロングパス・距離拡大」となり、上昇するも、そのスピードに間に合う選手数の少なさから、「決定機増加」は失敗で、結局、自スタイルの主張・実施は困難のままでした。
 この様に、「強風対策」が重大ポイントとなり、「内容・結果を成否」させた試合でした。
 ※決定機数はコンサ圧倒でしたが、シュート数・枠内数の差は僅かとの数値ですが、「得点数が大差」、となった原因は、
「決定機内容=崩し度の高低」と「シュート精度=決定力の差」でした。
実は、コンサも「シュート精度・決定力」を発揮した選手は、限定され、それ以外選手では大課題のまま、との結果でした。
その証明値~「コンサ・個別シュート内容一覧」を記載しておきます。
 選手  シュート数 枠内数 得点 評価
 田中(駿) 3本   1本  1点 ◎
 浅野   3    3   2  ◎
 小柏   1    1   1  ◎
 中村   1    0   0  ×
 岡村   1    0   0  ×
 菅    1    0   0  ×
 駒井   1    0   0  ×  
 荒野   1    0   0  ×
 ※合格選手は、僅か3名のみ・田中駿汰・浅野・小柏 だけ
  それ以外の5選手は、「居残り授業・追試もの」で、課題継続のまま。
  少な過ぎで、
 「離脱・その選手を抑えられたら、得点獲得極めて困難」
  が想定されるもの。

 故障離脱からの復帰組は、小柏・大活躍も時間限定、駒井はかなり回復・復帰ももう少し、小林・宮澤・菅野は未だまだかなり、コンディションアップが必要、と完全復帰までには課題残存。
ルーカスは、再離脱、ゴニも、ここから離脱開始。大森は未だ目処・期間が出てこず、深井は5月復帰予定、と、チーム・フル体制には、未だまだ遠い、との現状。

 課題は当然残存し、満載のままですが、
 「3連勝へのスタートは成功し、開始!」です。

 次戦・鹿島・⑪節ホーム戦で、鹿島を撃破し、コンサ・復調を証明です!

  


posted by yuukun0617 |22:03 |

2023年04月29日

〜進化〜96)今日対戦で会えるのは?

 本日の⑩節横浜FC戦で、
岡田監督が日本代表から連れて来て、育成→トップチームヘッド→監督と、コンサの顔となっていた「ヨモさん・四方田限監督」、一緒にコンサから横浜FCに着いて行った「コーチ・竹内 清弥、トレーナー・内藤 大貴」の3人が待っていますね。
竹内清弥は、道内・コンサアカデミーの生粋のコンサっ子でしたね。

3人共、アカデミー出身選手、2021年以前からの在籍選手、コンサ指導陣、そして、サポーターの多くにも、固い一体感を謳った「同志」、との対戦で、「懐かしさに、現在の成長を見て貰うテストの緊張感」が混じる試合です。

そのためにも、選手・チームも、現在の力全てを発揮し、確かで、大きな成長の成果を示す、「ハイパフォーマンスと内容、結果への覚悟と意識」はMAX!状態で、懸念される、走り不足・集中不足・球際不足などの「メンタル低下」は完全に排除され、最高値・レベルを発揮するものとなります!

故障離脱選手も、チーム・実戦に合流し、スタメン・サブ共に充実のラインナップ・選手揃い、となり始め、
本日試合の「死角」は最早消滅しています!

完勝で、個々の晴れ姿とチームの成長・実力を証明です!

✳︎ ゴニの長期離脱リリースは、痛かったですね。大活躍が見込めただけに、カードも無く単なるプレーストップのみ審判、とは全く不釣り合い・バランスの気配さえも有りませんね。
誤審判だった事を、その後の故障離脱の重大発生で証明は、酷過ぎです。
せめて、早期の回復・復帰となる事を祈るばかりです。
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posted by yuukun0617 |07:35 |