コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年04月03日

〜進化〜76)ルヴァンか、リーグか、明後日選択の次戦は⁈

 4月攻勢の波の中、勝利の勢いに乗り「疲れを感じない」状況で、連続「中3日」・3連戦を突破、との目算は、見事に外れてしまいましたね。
現在、身体の物理的疲労に加え、心理・意識面で[自滅の自己否定や自己反省意識から始めるしか無い]事態となり、「徒労感と使命感や責任感、そこに微かな希望と期待」で過重状態で、かなりの疲労度となりました。
詰まりは、身体の疲れと重さ、それ以外に重い意識負担感で、プレースピードと量、精度低下を招く状況選手が多数となっている、と言う事です。
 同時に、ミシャと指導陣では、「試合途中采配ミスによる内容崩壊」が原因だったにも拘らず、「悩む暇も無く次戦到来」との状況は、逆に、「原因追求と分析も程々」との考えが成り立ち、「必要ステップを踏まずに」次に行く[口実]となり、意外にも、全然悩んでもいないでしょうね。
詰まりは、前試合の評価反省に基づく、改善改良の姿勢・取り組みは、[福森起用停止との責任追求]として、それ以外無視、との判断実施とする、と言う事との推測が、濃厚です。

そんなチーム状態で迎える、次戦・ルヴァンGS③節横浜FM戦の展望です。
次戦の最大ポイントは、[懸念や試合前対戦優劣]とも成り兼ねない対戦[戦略と選手起用、想定戦術]が、詰まりは「起用選手選択とその選手で可能戦術と戦力」に尽きます。

1.ルヴァンGS 対戦「横浜FM」現況点検

注目は、横浜FMのルヴァン杯戦略です。
既に、何度か記述の通り、今シーズン・ルヴァン杯GS突破戦略は、従来型「若手育成要素の高いサブメンバー・ターンオーバー選手起用」は、現時点ごく僅かチームにまで減少し、リーグ動向は「勝利=勝点3戦略〜攻撃型得点獲得指向・トップメンバー+若手1名加算修正型選手起用」が、主流となり、いち早く選択実践チームが、グループ首位となる、との動向です。
その最先端チームが、横浜FMであり、「トップメンバーレベルを、ルヴァン杯GSでも維持し、同一戦術で、勝利=勝点3獲得戦略」を実施し、
戦績は、[勝点6・グループ首位 2戦2勝と全勝 得点3・失点0・得失差+3]、コンサは、[勝点4・2位 1勝1分 得点3・失点2・得失差+1]も、2試合共に、ギリギリ戦績で、圧勝の横浜FMとの、チーム戦力差から試合内容大差、となっているもの。
試合メンバーは、リーグ戦スタメンとベンチメンバーで、若手1名自体が、スタメン主力で、コンサ起用の「中島」との差は、カテゴリー差までの大差。
それでも、リーグ戦スタメンチームに比べると、ルヴァン杯GS試合内容は、スピード・球際・精度の全てで、やや低下するも、対戦チーム戦力とは大差で、確実・危なげなく連勝、としています。

しかし、リーグ戦トップチーム対戦で、互角以上の試合内容を実現しているコンサが、その戦力となる「必要能力発揮選手の起用と、想定プレー実現」であれば、充分対抗可能、は明白です。

2.コンサ 対戦戦略・戦術、想定試合展開、起用メンバー予想

さて、冒頭の課題 [プレー懸念や試合前での対戦優劣]とも成り兼ねない[対戦戦略と選手起用、想定戦術]、詰まりは「起用選手選択とその選手で可能戦術と戦力」です。
これは、[リーグ戦優先か・ルヴァンGS優先か]との戦略選択から始まります。
この判断の根拠は[日程とその結果]に有りそうですね。
リーグ戦は、[現在6節=試合終了で、残り28試合]で順位確定、
ルヴァンGSは、[現在GS2節=試合終了で、残り4試合]でGS突破・敗退確定、
ここからは、ルヴァンGSの試合価値は、リーグ戦1試合以上、と成ります。
と言う事から、【ルヴァンGS優先】となり、次リーグ戦⑦節よりも優先、との判断が適正です。
ここから、
次戦ルヴァンGS③節横浜FM戦対戦も、「リーグ戦レベル維持」が優先、そのための「トップメンバー+若手1名加算修正型」を選択しかありません。一番犯してはならない事が、「常識的判断で、疲労選手では無く、サブメンバーターンオーバー選手起用」との「常識論」。
そのまま、破綻で、ルヴァンGS突破への大きな支障発生となる事必至。「無責任な常識論」程、それこそ無責任で、不合理なものは有りませんね。

しかし、大前提として、前試合から中3日で、前試合反省も踏まえ、フィジカル回復・起用可能な[トップチームスタメンクラスメンバー]の確認から、始めましょう。
先ず、前試合問題の福森は「起用停止」対応で除外から。
その他前試合スタメンメンバーは、
小林は故障箇所から起用困難は確定。途中交代の小柏は、次戦ルヴァン杯起用を意図したものとして、次戦可能で「時間限定」付き、それ以外選手は、浅野・金子・荒野・菅・岡村・田中駿太は、次戦の連戦可能、
併せて、ベンチメンバーの、中島・西大伍・ミランは当然起用可能、これら可能な15名に、大谷までは確定的です。あと3名が、「特別指定・岡田、木戸」のコンサチーム合流中の2名、復帰のチェックとルーカス、中村・田中宏武・西野を加えた選択となります。
結論は、トップチームメンバー+レギュレーション若手1名、サブでのチーム編成となり、トップチーム戦力・戦術可能で、通常戦略・戦術選択となります。
[想定対戦戦術]
 チームスタイル戦術[オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス]で、攻撃型守備からボール奪取を全コートで狙い、奪取からの最速・最短ショートカウンター、派生多彩多様攻撃、の守備攻撃一体スタイルしかありません。大前提となる「走量と球際強度、そのための闘志と勝利への強い意識に集中」を果たす選手のみを起用、がポイントである事は、今や、絶対的決まり事、約束となっていますね。
 間違えても、前ルヴァンGS②節の様な、[オールコートマンマークプレス放棄]の[コンサ式ミシャスタイル]従来型選択では、横浜FMの、[ハイプレス・ハード球際強度、ビルドアップ型ハイライン戦術]の強烈攻守には全く対抗出来ず、3年前まで連続完敗の再発に陥る展開・内容となる事必至です、近時の、横浜FMサッカーを、力で完封するサッカーしか通用しませんし、勝利・勝点獲得方法はありません。
コンサ必須戦術で、横浜FMのボール回し・パスサッカーを完封する、との闘いですね。
[想定試合展開]
戦略戦術が想定通りであれば、コンサは強者・横浜FMに[ハイプレス勝負からのボール奪取勝負]から、コンサは[横浜FMのパス交換阻止から攻撃手段封鎖]の試合完全支配コントロールを目指します。その絶対要件が、[走り勝ち・球際勝ち・スピード勝ち]との「1:1勝利」であり、一瞬も甘さと緩みを産まない「集中と徹底」の「全力プレー」です。
その通りとなれば、
試合開始 〜 15分  両チーム激しいハイプレス・球際勝負から、攻守交代の超緊迫展開
       15分頃 コンサが局面勝利から、横浜FMビルドアップを制し、
     〜 30分  コンサ攻勢時間・時々横浜FMロングカウンター展開、
            多数決定機を作り、そこで先制獲得。
     〜 45分  更に、攻勢継続の中、追加点獲得で、
            前半、コンサ試合支配で終了。
            [  2-0 複数得点差 ]
後半開始 〜 60分  後半開始直後は、再度横浜FM積極姿勢から、両チーム激しい攻守転換
            の緊迫状態
       60分頃 コンサ、複数選手交代で、新たなストロングを加えたスタイル変換で、
            主導権把握
     〜 75分  コンサ攻勢、横浜FMカウンター展開から、
            両チーム共に、得点獲得
            [ 3-1 複数得点差 ]
                 〜 終了   両チーム激しい攻防展開となるも、コンサ攻撃を緩めず横浜FM守備対応継続で、
            横浜FM全員攻勢を防ぎ、凌ぎ切り、終了。
    想定試合結果  【 3-1 完勝 】となります。
[想定試合メンバー]
ルヴァンGS優先戦略とは言え、次戦から、次々戦リーグ⑦節C大阪戦での、トップメンバーレベルに近い選手起用は、考慮した、選手起用、となります。コンサは、多数選手で、戦術理解は共通レベル到達ですが、個々能力の「フィジカル・テクニック・経験値からの判断と予測」の差で、トップ~サブに分離され、サブメンバーは、トップメンバーレベルの個々能力を成長させ、改善させ、トップメンバー入りへの道を努力しています。そのため、サブメンバーの多くの特徴である「トップ並みストロングとレベル以下ウィークの両存在」を活かした起用活用はあり得る所ですね。それは、局面毎の必要ポイントで、[ストロング発揮]の場面限定=時間限定なら、起用活用可能、です。
後半・75分頃から「20分限定起用」で、トップメンバーを途中交代で休止させるサブメンバー起用を実施です。
戦術オールコートマンマークプレス適合選手選択のポイントは、[トップ下とトップの3選手]ですが、
最重要ポジション・[トップ下]は、小林の代替可能な選手で、
[荒野:守備も高く攻撃姿勢と高いがテクニックやアイデアは低下]
[青木:攻撃姿勢と能力は「小林並み〜以上」で、攻撃力アップも、守備の走量と球際強度はやや低下]
[西大伍:攻守バランスが高く欠点は少ないが、ストロングやボール保持は低下]の3選手以外にも、金子・ルーカス・宮澤・チェック、変わり種なら、木戸や故障中の大森と、多数候補がいますが、
小林の様な「高さ」要素も加わると、[荒野]起用、で決定です。
次のポイントが[レギュレーション枠~21歳以下選手1名スタメン局面]で、候補は、中島・岡田・木戸の3選手から選択、です。中島なら[シャドー]、岡田は[LCB]、木戸は[ボランチ]となる所、
中島のタワー・ポストプレーは低成功率の[無理レベル]も、DF裏への飛び出しは「ストロングとなり有効]。LCBポジションが、中村で決定なら、その目は無いものの、菅なら、岡田も浮上で、可能性発生。
木戸は、未だまだ無理で、ギャンブル過ぎます。と言う事で、「中島シャドーで決定」です。
では、スタメン予想です。
      中島    小柏
         荒野
  青木   馬場  宮澤  金子
      中村 岡村 田中駿
         大谷

サブは、 浅野・チェック・田中宏武
     西大伍・ミラン・岡田
     松原
  途中交代は、60分 浅野・田中宏武、
     75分岡田・西大伍、ミラン を想定です。

 勝ちに行きましょう!
    

posted by yuukun0617 |17:19 |