コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年04月02日

〜進化〜75)3試合連続監督ミス采配〜必然の敗戦![4月攻勢は無理?]

4月1日のエープリールの様な敗戦ー守備だけなら大敗の崩壊、攻撃だけなら大勝の大成功、
「波瀾万丈や全てが詰め込まれた試合」との試合、しかし、この試合がスペクタルで面白い試合かと言えば、「コンサの独り相撲」との表現がぴったり、ミシャの試合後コメント「自ら崩壊」であり、
単純に、酷く疲れる[観ていて辛くなる試合が本音]だったサポーターだらけでしょうね。

その理由は、[独り相撲・自ら崩壊」で、「福森90%・とソンユン10%」の個人責任に尽きるもの。

或る意味、対策・改善は極めて明確で、[次戦以降起用停止]しか無いですし、それで改善!です。
しかし、最大原因は、「監督選手起用ミス」〜正確に言えば、「小林アクシデント交代」対応の「采配ミス」でした。
それは、スタメン選択から始まっていましたね。
スタメン
    浅野    小柏
       小林
  青木 福森  荒野  金子
    菅  岡村 田中駿
      ソンユン
 ポイントは、「ボランチ・福森、LCB・菅」の意味・意図は、そんなにおかしい、起用ミスでは無いものでした。即ち、それは、[コンサの川崎対戦課題]ー「左サイドの低守備力」を突く「川崎右サイド・家長からの崩し」対策で、[問題となる、スピード・予測力・対人守備力の不足の福森守備]を、[菅のスピード・運動量に、守備力]で封じ、[福森ストロング期待・パスワークで守備陣-前線・サイドを繋ぐ]との意味・狙いでしたね。
それは、試合開始直後から、好転・嵌り、[22分]までは、コンサの一方的展開・先制点奪取・決定機多数構築、となりました。
しかし、問題場面が発生!
小林のアクシデント交代で、[馬場交代投入]から、崩壊開始となりました。
そこでの采配は、
    浅野    小柏
       青木
  菅  馬場  荒野  金子
    福森 岡村 田中駿
      ソンユン
 采配ミスとなったポイント・箇所が、上記で指摘の通り、「LCB福森」です。
 正解は、① 馬場投入で、「トップ下・荒野、右ボランチ馬場」
    浅野    小柏
       荒野
  青木 福森  馬場  金子
    菅  岡村 田中駿
      ソンユン    
        *コンサ左サイド守備~川崎の狙い所は、維持していて、低下無し
   *荒野トップ下は、小林代替可能
   *唯一の懸念点が、ボランチが、W共に、レフティで、左サイド突破へのパス供給と、バランス。
 ②「トップ下・青木、LCB・馬場、菅・LSH、ボランチ・福森と荒野のまま」
             浅野    小柏
       青木
  菅  福森  荒野  金子
    馬場 岡村 田中駿
      ソンユン
   *コンサ左サイド守備は、維持・強化
   *青木トップ下は、マーキング徹底がやや緩むも、攻撃力は維持・強化
 のどちらでも、破綻崩壊は、発生回避濃厚だったと想定しますが、
「ミシャの選択・決断」は、コンサ弱点を作る、今回スタメンの工夫も消滅させる「従来スタイル」=「従来弱点構築」となったもの。
ミシャの自ら崩壊させた、その端緒は、「ミシャ自らの采配ミス」であり、その最低状態を「失点後〜3失点まで継続させた采配」だと言う事です。
これで、連続3試合・ミシャ采配ミスが続いており、[ミシャ自らが異変]を懸念!する事態、との感想が深まっています。
⑤節G大阪戦
前半完勝状態から[自陣守備速攻型へ変更指示により相手攻撃復活を許し引き分け試合]
  ↓
ルヴァンGS磐田戦
前半完勝状態から、[後半・選手レベル低下交代で、相手復活となり、引き分け寸前まで悪化させた、途中交代ミス]最終盤、ラッキーゴールで、完勝からギリギリ勝利となりましたが。
  ↓
昨夜⑥節川崎戦
前半20分・小林⇔馬場交代時の選手配置ミス、その悪化状態を3失点まで継続した判断ミスとの[采配ミス]
3連続采配ミスも、いよいよ、攻撃成功と守備崩壊で敗戦、です!
この様に、[ミシャ・怒りの矛先]は、特定選手と同時に、「自ら」だと言う自覚の有無、が大問題だ!と指摘します。
確かに、福森とソンユンの課題点は、問題ですが、そんな弱点を持つ選手だと言う事は、これまでに10失点以上の原因となり戦績低下を招くプレーを現在も続けている、との現実から、周知の事実で、解説者は「大人の事情?」から、問題選手名を口にしませんが、その弱点は、関係者では周知で、以前あった「移籍オファー」は現在ゼロ。 選手を活用する事は、監督の使命であり、選手を育てる手段ですが、[その対象は、既に、別選手優先」に移り変わった現在ですね。福森活用法は、上記の様に「限定起用」でなら、未だまだ存在するとも思いますが、「CB起用禁止」を前提に考慮、の機会が到来したもの、と推測します。

「22本シュートー枠内6本ー得点3点」の意味も、考えさせられるもの。
決定機構築は大成功、詰まり、シュートまでのゲームプラン・プレーは成功、しかし、折角のシュートも、実質、得点可能性は僅か6本しか無く、その半分を得点実現は、「枠内に飛ばせれば半数が得点!」との精度で、ポイントは、「枠内シュート意識の低さ」=「それでも良いとの甘い意識」を持つ選手と、そうで無い選手の峻別・分離化・明確化が、チーム指導者に欠如している、との証明です。
選手毎の適正・不適正は、シュート枠内率から、誰でも直ぐわかる事です。

矢張り、チーム指導者の問題!が最大問題だ、と言う事は、ここでも明白。
監督の出来る限界も有ります!本当は、常々指摘する「コーチの低レベル」で、選手問題の前に、そこの是正が絶対だ、あらためて、数度目の指摘をするものです。

決して意味が乏しい事は真逆で、意味が大量な、しかし、酷く疲れる試合でした!
 

posted by yuukun0617 |09:12 |