コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2023年03月06日

〜進化〜53)ルヴァン杯GS①節鳥栖戦検討⁈

 前試合は、コンサ復活への大きなステップ試合となりましたね。
問題となっていた[運動量=走量復活]により、
[選手距離間コンパクト]と[戦術ポジショニング]復活となり、それが[想定プレー]復活となり、
結果、「22回の大量決定機と21本のシュート」実現に達し、
コンサの試合ストロング、対戦主武器の[攻撃力復活改善]を果たしたものでした。
試合結果は、コンサスタイルの[全員攻撃戦術]により、「全FP選手がシューター自身となる」ため、
「チーム全体では、シュートプレーレベルと内容の乏しさ」により、シュート決定率が低く、得点実現数値が2点止まりとなり、「引き分け」となりましたが、次戦以降、
シュートのほんの僅かの改善で、得点実現が増加し、勝利結果の確率が急上昇する期待と見込みが大きいです。
 コンサは、ストロングも、課題点も、復活となりました。
その原動力が、[走量復活]であるため、試合毎同様数値実施は計算・予定可能となります。相手チームの変動値・項目では無く、自チーム自体のパフォーマンス発揮であり、その姿勢、真摯さと正しい努力で可能と言う事で、今後、安定して同様パフォーマンス発揮可能です。
気を抜き、手抜き・サボりの「選手メンタル」希薄・劣化は、言語道断!で、そんな選手は「ベンチ入り資格喪失」で、真面目・泥臭く・全力全霊姿勢の、コンサ魂を持つ選手団では、安定と復活は定着です。

さて、次戦・ルヴァン杯GS①節鳥栖戦が、明後日開催と迫っています。
対戦予想に移ります。

先ず、今シーズンのレギュレーションです。

 リーグ変革の中、ルヴァン杯は、2024・全カテゴリー参加型への大変革の中間年で、
今シーズンのみ、J1・18チーム+J2・2チームの20チームを5グループに分け、グループステージ・総当たりリーグ戦を、ホーム・アウェイ2試合ずつ実施。各グループ1位5チーム、2位チームで成績上位3チームの8チームで、プライムステージ・勝ち抜き戦で、優勝・順位を決定。前シーズンまでの、ACLチーム別途途中合流とは離別し、全チーム一斉予選GS対戦ーPSでチャンプを争う!との闘いに統一されました。
試合エントリー	1チーム18名以内
・J1クラブは外国籍選手5名まで。J2クラブは外国籍選手4名まで
・「Jリーグ提携国選手」は外国籍選手として取り扱わない
・ 選手交代	試合中の選手交代は5名以内、延長戦の場合は、最大6名以内
✳︎これまでの「若手選手枠」は1名先発出場の限定となり、選手起用制約は緩和。若手選手は、年末21歳選手で、コンサでは、中島・西野・岡田3選手に、2種登録育成組・出間・菅谷2選手の5名。

■グループステージGS:全6節
第1節 3月8日(水)/第2節 3月26日(日)/第3節 4月5日(水)
第4節 4月19日(水)/第5節 5月24日(水)/第6節 6月18日(日)
■前シーズンまでのノックアウトステージ消滅
■プライムステージPS
準々決勝  第1戦 9月6日(水)/第2戦 9月10日(日)
準決勝  第1戦 10月11日(水)/第2戦 10月15日(日)
決勝  未定

 この内容からは、
⑴GS突破には、1位獲得が必要で、2位でも1位匹敵戦績のみが突破可能となり、戦い方・戦略が大きく変貌しました。[勝点3=勝利]獲得戦略で、そのため、「攻撃・得点力」勝負試合となり、そのための「戦術・選手起用」が絶対となります。
⑵「若手選手枠」緩和となり、「若手選手起用」主体チームから、「主力選手起用・トップチーム」起用となります。

 この通り、すっかり試合方法は変化し、リーグ戦と同一チーム・メンバー・戦術・チーム力、となります。
この試合戦略と方法を正しく把握し対処するチームのみが、逸早く戦績優位を掴み、GS突破への最短コースを進撃する事となりますね。

 と言う事で、コンサも、対戦戦略は、トップチーム起用となります。
しかし、具体的には、「トップチームと同レベル」選手の起用が必要、と言う事であり、
その数=レベルダウンとならない選手層が、各チームで問われ、
・その数が11名確保チームは、トップチームレベルと同一な、ターンオーバー・第2チーム起用が可能、
・11名以下チームは、トップメンバー+同レベルサブ選手起用の不足分は、トップメンバーの連戦・連発しか有りません。
 この両対処のチーム対比では、
フレッシュでフィジカル万全となる、同一レベル・ターンオーバーチームの方が、パフォーマンス優位となるのは、自明の理です。
この通り、今シーズン・ルヴァン杯GS戦は、「トップチームレベルパフォーマンス」か否かを問われる試合様相となります。
 さて、コンサは、残念ながら、トップチームレベル選手数は、現在故障離脱選手発生もあり、トップメンバー11名+6〜7名が限界で、4〜5名不足で、その不足は、前試合トップメンバーの連戦連発起用です。更に、試合途中事態への対策用として、レベルダウン選手のベンチ入りも必要です。
一点、比較的に良いポイントが、試合途中交代選手は、疲労極限まで到達の前に、交代している場面が多い事です。詰まり、試合スタートのトップメンバーも、疲労過大状態とはならず、交代離脱しており、疲労累積は軽度、と言う点です。又、ベンチメンバーは、毎試合出場機会で、実戦感覚は上昇しており、スムーズ、次戦スタメン起用可能です。
中島・西野・岡田のどの選手か、1名に、サブトップレベルメンバー、ここから選択ですが、①トップメンバーから不足数連続起用、と、②レベルダウンサブメンバー起用の選択判断となります。
【勝利絶対】戦略なら、①しか選択は無く、リーグ戦重視・そのためルヴァン低下も辞さないなら②の選択。


 対戦チーム「鳥栖」の次戦想定では、
川井監督継続で、運動量とスピードと長短パスでチームプレー型のコンパクトサッカーチームで、コンサ同一の[3-4-2-1]フォーメーションで、固定起用傾向チーム。
リーグ戦は、①湘南1-5×.②G大阪1-1△.③名古屋1ー0○と、1勝1分1敗の無難なシーズンスタートで、
ハイプレスを受けた①節は、ビルドアップをチャージされ、長短パスを制約され、パスサッカー展開困難、
ハイプレスの少なかった②節と③節は、パスサッカー展開し、ゲームメークから得点、自陣堅守で失点阻止で、戦績を上げ、ポイントが「ハイプレスによるビルドアップ制約、パスサッカー制限」にある事が分かります。
ベンチメンバー、サブメンバーは、他チームサブクラスが多く、コンサ同様、ターンオーバー戦略は無理となります。しかし、固定起用、途中交代も後半30分以降が多数で、交代されたスタメン選手の疲労度は高い場合が多数で、累積疲労はコンサより高いものです。
シャドー本田・西川、サイド長沼・岩崎、ボランチ河原、DF山﨑・原田、GK朴は、3連戦ですし、次戦も連続起用でしょう。
肝心の[走量・スピード]に影響は、試合後半辺りから発生する事が予想される所です。
得点力は、「毎試合1得点」で、複数得点獲得力は無いもの、失点は、①節湘南戦5失点ですが、その後2試合は僅か1失点で、嵌れば[堅守]のブロック守備とハイプレス前線守備です。
 
 では、具体的戦術・試合展開・メンバー予想です。
戦術の前に、前試合で取り戻し、復活させた[走量=運動量とスピード]が絶対条件であり、その大前提の上で、戦術は、「オールコートマンマークプレス」で、全エリアで鳥栖パス交換を阻止し、特に、「マンマーク型ハイプレス」のタイトハイプレスで、ビルドアップの長短パスを阻止します。
それにより、鳥栖ボールを奪取〜マイボール保持で、選手間距離の適正ポジショニングで、ハイスピードコンビネーションでのパスサッカーを展開し、支配率、ゲームメークの試合コントロール時間帯を大きく占有し、多数決定機で、複数得点を前半で実現、後半、早い交代で、疲労過多の前で、フレッシュサブメンバーに交代。そのメンバーも、上記の①戦略ートップレベルのストロング発揮で、戦術プレーを徹底し、チームパフォーマンス継続のまま、タイムアップまで完全支配とする、との完勝パターンを目指します。
想定試合結果は、[ 3-0 完勝!]です!
想定のメンバーは、
[スタメン]
        ゴニ
    青木      中島
  菅  宮澤    馬場  金子
    中村  岡村  田中駿太
       ソンユン
[サブ]
  HT: 青木 →     浅野
      ゴニ →     小林シャドー
           (中島CF)
      金子 →     チェック
  後半タイミング
                  宮澤 →   荒野
           福森
           小柏
  GK                           大谷

  ✳︎リーグ戦次戦横浜FM戦へ
    青木、金子、限定、小柏・福森温存ですし、交代の浅野、小林、チェックも時間限定、
    後半タイミングが早ければ、ゴニの主力に、ベンチ外の西大伍と、9選手温存となります。
  この交代展開のために、前半で「試合を決める様な」試合圧倒、複数得点差が必要で、
  スタートメンバーは、開始直後から、全力パフォーマンス発揮しか道はありません。
  [前半完勝体制確立・後半逃げ切り]狙いとなります。
  前シーズンまでのルヴァン杯試合とは、完全離別となります!
  新スタイルでも、覇者・勝者を目指しましょう!

  ✳︎若手枠1名反映に修正記載でした。失礼いたしました。

posted by yuukun0617 |15:47 |