コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年02月25日

〜進化〜46) 「開幕5戦で勝ち点9」へは、暗雲の中へ!

今シーズン・スタートは、最悪となりました!
「自らのサッカー・スタイル」の糸口・手掛かりさえも無い「現況」は、
既に、キャンプ中の「TM終了後・選手のみミーティング」で指摘されていたもので、スタート2試合で、「問題点のどれもが現在未解決のままである」事を思い知らされた事となりました。
この事態は、実は、選手本人達も、当然ミシャ・コーチ陣も、三上GMも自覚し、覚悟していたものでしたね。
それでも、「微かな、僅かの期待」は、
試合してみれば「相手との戦力相対比」で、「何とかなるカモ」とのとても甘い、僅かな「救いの手・運頼り」も、現実試合で、完全に吹き飛ばされ、「貧弱なチーム力しか無い」との本当の姿は、赤裸々に、露出されました。

いやいや、サポーター全員、完全に騙されていましたね。
直前、三上GMから、当面目標「開幕5戦で勝ち点9」がコメントリリースされ、本当に「リーグ上位や優勝を狙っているのか」と思ってしまいましたが、
とてもそんな状況には無く、実は、最低・最悪のチーム状況が実像と、わかってしまいましたよ!!!

因みに、三上GM計算は、
広島戦・[1]+神戸戦・[0]ですので、
これからの、新潟、横浜FM、G大阪3試合で勝点[8]が必要⇒「3連勝しか有りません」。不可能ですね!!
実質的に、僅か開幕2節で、
今シーズン目標達成のチーム力には完全不足未達、を証明し、「降格」争い突入必至状態です。

騙された2件目が、「ゼロトップ・マンマークハイプレス」スタイルで、肝心の「CF荒野」は、そのポジションを放棄し、「ボランチ」位置に定位置していました。この不可解プレーは、シャドーで「マンマークハイプレス」の担当「青木・浅野」が何度も、後ろを振り返り、選手位置を確認していましたが、重なるに連れ、「表情は曇り・険悪」に変化し、「味方=荒野に不信感・不満一杯」に見えたのは、私だけでは無かったでしょう。
しかし、ミシャが「荒野へプレー改善指示」は無かった様にも見え、ミシャの指示通りプレー!との見方もあります。
しかし、前線ハイプレスで、プレスしないポジションがあれば、自由自在ビルドアップはフリーで、「ワザと神戸の遣りたい様にさせた」となってしまいます。本当に不可解ですし、コンサは「マンマークプレス」は1回も作動させず、完全に戦術喪失となりました。
その代替も、「基本ミシャ・自陣ブロック守備」も不完全で戦術統一無く、選手間でバラバラつき、スペース・ギャップだらけで、神戸ショートパスの餌食となるのは当然でした。

現況は、
①コンサが採用していた全ての戦術につき、選手理解とプレー実践にバラツキがあり、新加入選手だけでなく、既存選手にも、理解済みにも拘らず戦術=規律実践を怠るプレーが多発し、「戦術プレー度」は最低レベルを、前試合に引き続き、継続したまま。そのため、チームプレー・連携・パスポジションが不成立。
「推測レベル」ですが、
・最期待の「小林」は、フィジカル良好にも拘らず「戦術理解と順守」課題化が濃厚で、起用回避
・馬場・浅野は理解・戦術実践意思も高いが、周囲選手が「戦術実践プレー」を怠るため、「チームメートへの不信感・不満が充満」。しかし、単独でも戦術プレーを試みるも、周りの連動が無く、後退しか選択不能。
・「荒野」のプレーは、「意図・意味・狙い完全に不明で、不信感評価しか出来ない」もの。データの事実からも、「チーム最低スプリント数」で、ポジションからはあり得ない数値で、戦術破綻も構わない[勝手プレー]にしか見えません。
・「福森」は、運動量不足と自己中判断によるミス多発の悩みから、「運動能力は上昇させた」筈なのに、戦術理解が酷く崩壊し、「ポジションで求められるプレー」を実践・プレーする事への集中力を低下しています。
それは、各チームが、「コンサのウィークポイント・攻略ポイント」として、a.「福森へのビルドアップパスとボール保持」を「ボール奪取ターゲット」
b.「福森の対人守備力とエリア守備力の低さ」を狙い、攻撃・突破ポイントを「福森エリア」からスタートし、高い成功率で突破する、
とのターゲット選手としているもので、その自覚と対処策の乏しさから「自信を完全に喪失」したプレーで、積極・攻撃性、運動量・スプリント量、チャージ量は、本来能力の半分・50%にも到達しておらず、J1レベルから大きく逸脱し、戦術実践も極めて低い内容。
・「宮澤」の長所は、「素早く・正確な判断と予測」「攻撃性の高精度パス」ですが、「運動量・スピード・空中戦・対人守備力」はレベル以下となりますが、「組み合わせ」次第で、ボランチは可能です。その組み合わせが、大問題で、「弱点を隣・周囲でカバーする選手」の条件であれば可能です。ボランチ・組み合わせは、「宮澤・荒野は×」「宮澤・青木も×」しかありません。

大事なポイントは、「戦術理解・実践」課題選手は、多数主力選手は対象外で、一部選手の「疑問・問題プレー」で、全体に波及連動し、チーム戦術破綻との構図だという事で、「該当選手除外でのチーム構成」で改善可能、という事です。
合格選手;青木・金子・菅・宮澤・岡村・田中駿汰、
     途中交代の、中村・中島
     懸命実践意思の、ソンユン・浅野・ゴニ
問題選手;荒野・福森・・・次戦以降スタメン・主力除外しか無いですね。
     反省も、安易に信用出来ません?!過去何度も・・



すっかり、ミシャに騙されました。
先ず、
 キャンプ途中、思わず漏らしたコメントは、"本音"でした。
シーズンインとなるが「シーズンを闘える準備は出来ていない」とのチーム力評価は、本音だったのですね。
 その後、付け焼き刃的に、形を作ろうとするも、悉く失敗し、シーズンスタートとなっています。
 今シーズンキャンプは、他者要因は一切無い条件の下、全チームが平等・公平に、シーズン前準備を競う、とのシーズンで、策士・頭脳派と評されるミシャの本領発揮キャンプとなる筈でした。
 しかし、キャンプは、昨シーズン課題の「試合後半パフォーマンス低下」を全面改善するフィジカル強化・レベルアップをテーマとした所、個々選手毎のきめ細かい管理が必須の所、アバウト管理のまま徹底トレーニングで、本来能力以上のトレーニング過多・過剰で、故障離脱続出と、疲労累積から体調不良でインフルエンザ感染者も多発となり、すっかり、フィジカルトレーニング以外トレーニングの余地を喪失し、最重要・戦術トレーニング欠落で、シーズン到来となりました。
 
 コンサは、過去最低レベルでの、シーズンスタートとなってしまう、危機状況となっています。

②ミシャ・コーチ陣の「問題解決の意識・姿勢・解列力」の乏しさは、極めて低レベルを露呈。
実は、何回も危機状況が発生していて、一度も立て直しは成功していません。

・キャンプの緊急状態・・[有効策ゼロだった]
     ↓
・前試合の、ゲームメーク力・バス能力(特にショートパス精度・成功率)の危機的状態・・・[有効策ゼロ・さらに混迷]
     ↓
・本試合の戦術破綻-スタメン選手での個々実践度格差、試合姿勢の格差が明らかで、「低チーム力」露呈状態・・・[選手起用・戦術選択誤り]
・・・⇒ 到底、現況の抜本解決や改善は、「無策」でしょう!
 <期待しても、騙されるだけ・・・カモ>ですが。

 ◎現在のチーム力を客観的に評価すると、10段階で。
     コンサ前年対比     リーグ水準評価
     前年10すると今年   前年  今年 
守備力・・   4        6.5 3.0    
攻撃力・・   2        8.0 2.0
誰が見ても、J1水準には程遠く、リーグ最低チーム力が現実です。
このままなら、「降格必至」・「連敗必至」!!!

 このため、 
 緊急事態には、ただ一つしか対処法は無い!、鉄則の場面です。

  【チーム全面交代】・【新選手起用】で、
   「ミシャ固定選手起用」の「大幅変化」しかありません。
 
  即ち、スタメン・主力は、

        ゴニ
     青木    中島
   菅  小林  馬場  金子
     中村 岡村 田中駿汰
      菅野かソンユン 

  宮澤は、馬場・組み合わせなら、ボランチ可能。
  サブの主体も、
  チェック・浅野・西、回復見込みで大森、

  荒野・福森は、当面、主力から除外、

  救世主は、小柏・ルーカス 

  失った「オールコート??マンマークプレス」を復元する事から、
  始めましょう。

posted by yuukun0617 |23:45 |