コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年05月24日

〜進化〜94)上位進出は、新チームスタイル継続に在り!柏戦予想!

 コンサは、現在、戦績で苦労した来た筈でも、勝点は、
首位・川崎まで[10差]
2位 鹿島  [9差]
3位 横浜FM  [5差]
4・5位           [1差] と、1〜2試合で逆転可能な、僅差ですね。
過去リーグ戦シーズンで、例も見ない程、勝点差が僅差の今シーズンは、[連勝・独走チーム]が産まれない、特殊シーズンとなりました。「超戦国時代・到来」です!
 その理由は、W杯開催のための、[過密日程による主力選手累積疲労で、パフォーマンスダウンとなり、選手能力差が相対的に縮まった]〜高能力選手保有チームの想定パフォーマンスから現実はダウン、[最前線守備・ハイプレス全盛となり、リーグ全体守備力強化]〜強力攻撃チームの圧倒的パフォーマンスダウンで「得点力格差縮小」と、日程の試合条件と、戦術進化による影響・変化ですね。また、有力国内選手の海外流出は益々盛んですが、チーム間での偏りは[有力選手保有チームからの流出が多い]との結果となり、[資金力を持つ、高能力選手保有チームからの海外流出多数]となり、選手保有の平準化動向も大きいです。
と言う事で、コンサにも、大チャンス期の到来です!
ここからの「勝利、特に連勝」は、[一勝の価値]が極端に上昇中です。
 しかし、
故障と出場停止、更に、試合途中での故障と、チームは、主力選手9名(興梠・小柏・高嶺・福森・宮澤・菅野・中島の7名に加え、試合途中離脱田中駿太・大谷)離脱で、登録選手の30%、主力選手の42%を喪失。残り全選手を集めても、試合登録・ベンチ入り17名には[余裕7名]との[ズタボロ状態]。
 当然ながら、全サブも含めた、総動員・チーム総力体制しか無くなりました。
そんな、緊急事態の中だからこそ、[活躍・助っ人・大黒柱]選手の登場と、脚光を浴びる輝きの瞬間が発生しますし、既に、発生しています!
獅子奮迅の、金子・駒井・菅・ルーカス、爆発・復活の荒野、ハイテク露出開始の青木、守備と闘いの中核の岡村、いぶし銀活躍の西大伍・深井、そしてここに、大注目株・脚光を浴びる中村桐耶と田中宏武、遂に登場必至の小次郎、が、その新チームスタイルを構成しています。
更に、即時大爆発期待のドド・GX・ミランに西野と井川、期待待ちが長くなっている藤村と檀崎、頼みの松原と小野、非常事態を兼ねた育成中の、漆館・佐々木・ベンマムンアミンの24選手が、起用候補となり、育成3選手は論外でしょうが、除く21選手の中、試合出場「権」争奪となります。その際の、競争条件は、①[走る選手能力]②[戦術(規律)を守る選手能力]を絶対条件の上、③[パフォーマンスの高さ]を、トレーニングと実戦時テストのパフォーマンスで、判定され、選択されますが、その[トレーニング期間・時間が無く]、[実戦時テストがチーム形成選択の本番]となります。
詰まり、【緊急起用こそ、絶好のチーム形成選択テスト・本番だ】と言う事です。
中村桐耶は、その絶好機チャンスを、しっかり掴んだ模様ですね!
青木や田中宏武、西大伍も、寸前まで前進しています。
西野、井川、天才・藤村、期待大・檀崎にも、チャンスが到来しつつあります!

 そんな現況の中、明後日・柏戦!
磐田戦の主力となった選手の内、「中2・3日」も可能な、青木・菅・金子・中村・岡村は、そのまま起用、故障明け荒野は今日・明日コンディション次第、駒井はサブ組、となると、スタメン5〜6選手は決定。これに、停止明けの宮澤が加わる状況でしょう。
故障離脱組からの、復活もあり得ますが、スタメン「4〜5名」サブ「5名」が、ポジション争奪戦の対象となりそうです。
昨日・今日のトレーニングは、激しいものとなっている事でしょうね。

 では、柏戦予想です。
1.対戦チーム「柏」現況
現在戦績は、
順位5位 勝点21 6勝3分5敗 得点13失点12得失差+1
と、シーズン前下馬評・下位降格争い候補、を完全に覆す大活躍を上げています。
ちなみに、コンサは、
順位8位 勝点20 4勝8分2敗 得点13失点16得失差ー3
と、勝点は、僅か1差で、得点は同点も、失点が少なく、順位差となっています。
現有戦力は、
攻撃陣主力選手流出〜クリスティアーノ・瀬川・神谷・仲間4選手が流出し、昨シーズン苦しんだ15位の原因ー 極度の得点力不足と攻撃面閉塞感があったもので、更に混迷悪化。チームの再編成は、外国籍選手の入国制限を回避する「Jリーグ実績外国籍選手ドウグラス」を獲得。リーグ6位のクロスからの得点ターゲットと得点力不足解消と、高さとパワーのドウグラス期待。更に、「シュート、ドリブル、パス三拍子揃った選手補強の「小屋松智哉・中村慶太」〜スピーディなドリブルとスペースに顔を出してパスを引き出せる小屋松、展開力があり長短のパスで局面を変えられる中村。ボランチ・ディフェンスは、継続し、既存ドッジとエメルソン・サントス、復帰大谷秀和と染谷悠太、と昨シーズンは戦力になりきれなかった選手の復活で、戦力維持を図ったもの。
しかし、頼みの、ドウグラスは3ヶ月離脱の重傷となるも、細谷・サントス・小屋松・マテウスの想定以上の活躍、シーズン前想定通りに若手と既存選手活躍で、予想を覆す好戦績としています。

戦術・フォーメーションは、
【3-3-2-2】で、細谷・小屋松2トップ、マテウスからのサイドクロス、前線・中盤の最速チャージ・球際強度を特徴とする、攻守バランスの良い、チーム連動組織プレー指向チームです。走力8位・スプリント5位の[走るチーム]で、[走り負け・スプリント負け・スピード負け]で、ポジション先行の数的優位から[戦術阻止]を狙います。
【走り負け・スプリント負け・スピード負けを喰らわない】事こそ、柏攻略の最大ポイントですし、最も難しい項目です。
 しかし、リーグ戦直近5試合戦績は、1勝2分2敗 得点2・失点7 と下降線・3戦未勝利で、得点不足・守備破綻状況。一番の問題点は、攻守パターンの乏しさで、そのプレーが嵌れば好調となっていましたが、対戦対策徹底で、封じられると、そこからの修正や変化力は低く、苦戦状況脱却困難、と言う事。
いずれにしろ、【走り勝ち、少なくとも、均衡】が絶対です。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー想定
昨日昼帰札で、疲労蔓延となり、スタメン選手の状態については、練習場に出て来る「公開」も隠し、選手の疲労度非公開としたかったのですね。と言っても、今日はさすがに、練習場トレーニングが必要となり、練習場に登場し、選手個々の疲労度は分かります。
想定通り、疲労回復が早い選手と、サブ組により、現在のトップチームメンバーが形成されますね。

戦術は、コンサでは、どんな選手登場・試合出場でも、不動ですが、前線選手選択で、ゼロトップ戦術がどうかは左右しますね。
しかし、それも、
【オールコートマンマークプレス戦術】での、範疇内、変化形で、戦術は変わらず、戦術による効果が、項目で変化する、と言う事です。
即ち、
ゼロトップ型は、
FWワントップ型の、コンサ式ミシャ戦術の[コンサ式]部分〜[相手ビルドアップ阻止のハイプレス対抗策である、最前線ポストからのショートカウンター攻撃]の項目は、ハイタワーが無く、困難となり、レベルダウン、ですが、
相手ビルドアップを襲うマンマーク型ハイプレス強度は、最高レベルとなり、相手ゴール寸前でのボール奪取からのショートカウンター項目は、トップレベルとなる訳です。
通常のFW前線起用型は、[最前線守備のボール奪取力]はダウンするも、[コンサ式]攻撃能力がアップ、となります。
オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレスは、試合開始から、勝勢確立となるまで、一貫追求戦術です。
 勝勢確立後、途中相手攻勢時間帯や局面では、コンサ式ミシャ戦術が基本となり、
多彩多様攻撃、ビルドアップ型攻撃、反復サイドチェンジ、両サイドのワイドアタック・クロス、裏への飛び出し攻撃、ドリフト突破、コンビネーション中央突破、派生セットプレー、と攻撃バリュエーションは、相手が絞り切れない多彩多様さです。

想定試合展開は、
試合開始直後から、15〜20分程度、互いにハイプレスや球際勝負を重ねる緊迫・拮抗時間帯が続きます。しかし、コンサハイプレスからのショートカウンター・決定機が複数ととなり、コンサ先制点奪取。
ハーフタイムから、選手交代も加え、柏攻勢は間違い有りませんが、10分程度の拮抗状態から、コンサがハイプレス・ショートカウンター炸裂し、追加点奪取、攻勢時間帯となり、時々、柏カウンターも有りますが、コンサコントロール時間帯が大半となり、最終試合結果は、【3-1・完勝】を予想します。

最後に試合起用メンバーです。
[スタメン]
      青木
    GX  金子
 菅  荒野 西大伍    ルーカス
   中村 宮澤 岡村
      小次郎

[サブ]
     ミラン・ドド・田中宏武
     福森・深井・西野】】
     松原

 ゼロトップ型 オールコートマンマークで闘いましょう。
宮澤を除き、【走る選手のチーム】です。

高さと強さには、耐性の高い守備も、スピードとコンビネーションの揺さぶり攻撃には脆い弱点を突き、ビルドアップ阻止で、攻守で圧倒するメンバーです!






posted by yuukun0617 |08:46 |