コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年04月25日

〜進化〜75)1球に泣くのが野球なら、1分に泣くのがサッカー!

野球では、たった1球、僅か1球でサヨナラとなる試合は、勝利と敗戦共に、シーズン中複数有りますね。
しかし、サッカーでは、それほど[1プレー集中]では無く、どんな局面でも[数プレー集中]で得点は動き、そのプレーとなる[1分に集中]となります。
だからこそ、野球では、【1球入魂】となり、<そのプレーを構成する選手全ての集中を求める>訳ともなります。プレーを構成するには、必ず攻守で複数選手が関与し、1球を構成します。
野球もサッカーも、単体競技では無く、攻守相対する、それぞれの味方・チームメートの総合形によるプレーですね。
兎角[個々選手の責任やストロング]に話題・焦点が集中してしまいますが、実際は、両チーム全体が絡み、その中の個々と総和の全体の合計値が、プレーの実体、本質です。
 前試合の様な悔しさ満載の試合も、それ以外の試合も、全てその構造は変わらず、[総合したチーム力]の<強弱・早退・高低・正非・成否>となるものです。
貴重なインパクト・契機、新努力・追求、認知・モチベーション、実際変化となった大事な試合でした。

今日から、金曜日までの「4日間」で、新たな成果を生み、実戦試合で表現・実践・披露となります。
その結果、試合戦績とチーム状況の好転を期待しましょう。

現在戦力低下原因は、故障離脱、累積疲労過重で本来パフォーマンス喪失選手は、
興梠・金子が故障からのリカバリー途中、小柏は完全合流し、ミシャがよく言う「試合パフォーマンスレベルまでコンディションアップ」段階で、完全復帰寸前状態。
問題は、福森と宮澤にドドはカーテンの奥に隠し、前試合で筋肉痙攣にも拘わらず起用続行とした高嶺、既に、パフォーマンス低下となるコンディション悪化の青木に駒井、更に、連続起用で、筋量回復の時間無しに無理をさせている、田中駿太、菅、何故か、パフォーマンスダウンの小次郎、と12選手が、絶好調・最適コンディションとは遥かに遠い、状態で、主力化していた順に、戦線離脱となり、残チームパフォーマンスは、減員選手分以上の低下となっています。
つまりは、主力選手を使い潰した状況で、手付かずでフレッシュなのは、トップメンバーに遠い順との、皮肉な逆順で、今シーズン、チーム最低フィジカルコンディションに陥った、との最悪状態です。
 戦術三原則の基本である、走る・闘うが出来ないトップメンバーでは、近時最低戦績は当然ですし、ここから更に転落も濃厚となりました。
見通しは、極めて暗いですね!
この危機に起用可能なフレッシュ選手は、
FW           ミラン・中島
シャドー GX・荒野・檀崎
サイド  ルーカス・田中宏武
ボランチ 深井・西大伍・藤村
CB   岡村・中村・井川・西野
GK   菅野・大谷・松原  と、FP13名にGK3名で切り抜けることとなります。
このメンバーに、小柏に、コンディション調整が出来た選手が合流し、チーム戦力アップとなる訳です。
過度な期待こそ、選手を壊し、選手生命を奪う事となります点を肝に銘じ、選手起用とします。

1.対戦チームの湘南の現況
今シーズン戦績は、
順位17位 勝点6 1勝3分5敗 得点5・失点11・得失差△6
前試合・9試合目で、今シーズン初勝利で、シーズン前予想通りの降格圏と戦績低迷。
 シーズン前は、
新監督・クラブOB山口智就任し、昨年16位ギリギリ残留を払拭すべく、ここ数シーズンで連続した流出を止め、先発主力すべてを残留。杉岡と谷晃生の期限付移籍延長。瀬川移籍、米本期限付移籍、永木復と成長株の若月復帰、「5位以内を目指す」体制としたが、現実戦績は、昨年以上に、得点力不足、大幅失点となり、やっと、前試合の選手コンディション不良で苦闘のG大阪戦で、1-0勝利を掴んだもの。
 今シーズン項目別数値は、
攻撃回数 126.3	(8位)      (コンサ14位120.7)✖️
シュート  10.9	(15位)       (コンサ10位11.8)   ○
ゴール       0.6	(15位)       (コンサ11位0.9)     ○
成功率     5.1%	(15位)       (コンサ12位7.6%)  ○
被攻撃回数  126.8(10位)    (コンサ4位120.7)  ○
被シュート 11.9 (9位)        (コンサ10位12.3)   △
被ゴール   1.1	(11位)        (コンサ15位1.2)     △
被成功率  9.4% (15位)       (コンサ16位9.9%) ○
走行距離118.9km(3位)       (コンサ14位113.9km)✖️
スプリント数 192回	(11位) (コンサ13位188)    △
攻守共に、リーグ下位レベルですが、コンサはそれ以上にリーグ下位レベルと言う事。
低いレベル数値同士の試合となります。
湘南スタイルのストーミング戦術も、ボールロスト戦術で、2次ボール回収の成否に全てが掛かり、リーグ高強度チームに<負け>、攻守で<戦術停止ノッキング>となり、敗戦続きとなっています。
リーグ3位の過激なフィジカル消費となる戦術は、後半での戦術停止とパフォーマンスダウンは当然ですね。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
上記の通り、稼働可能選手は、極めて限定された、際どい局面となりました。
戦術徹底ならば、[走る・闘う]条件を満たす選手のみが、戦術を機能させられる選手となりますが、
救いは、コンサは、チーム全体が同一戦術で統一され、チーム全体は浸透済みである事です。
詰まり、どの選手も、戦術の理解と実践アプローチは理解しており、その選手の個別能力による、強弱や高低はあっても、個々能力を超えたチーム力の力で、攻守を成立させられる訳ですね。
と言う事で、
戦術は、オールコートマンマーク、マンマーク型ハイプレス徹底です。
ミランも、最前線でのボール奪取狙いのオールハイプレスを徹底し始め、同時に、ビルドアップラインから、中盤飛ばしのポストへのロングパス、そこからのショートカウンタープレーも、理解が進み、徐々に機能し始めています。コンサ式ミシャ戦術も作動し、ビルドアップ攻撃、長短パスで、サイドやDF裏スペースをワイドに使い突破から、クロスとカットイン、ドリブル突破、また、コンビネーションで中央突破、と多彩多様攻撃は、作動です。

想定試合展開は、
コンサハイプレス、湘南ストーミング殺到、速いチャージの高強度守備と、スピードとギャップやスペースを突き、コンサボール支配、決定機多数とのコンサ攻勢時間帯も長くなります。
そんな中、シュート決定力が焦点で、複数得点獲得が、試合勝利の秘訣。
想定試合結果は【 3-1 】となります。

起用選手メンバー予想は、

[スタメン]
    ミラン  中島
       GX 
 田中宏 深井  西大伍 ルーカス 
    中村 岡村 井川
       菅野

 [サブ]
    檀崎・小野・青木・西野・駒井・田中駿太
    大谷

  勝つぞ、全力サポートに邁進です! 
   



posted by yuukun0617 |22:04 |