2022年04月16日
〜進化〜70)結果は残念、内容は以降勝負可能な展開となり、合格試合!
コンサの本来チーム力・パフォーマンスの復活に成功!
[超攻撃型]や[リーグ最多決定機構築力]の復活を果たしました。
13回の決定機に14本のシュート実施のパフォーマンス値は、本来チーム想定値の範囲となり、試合内容の良さを示す数値ともなります。
最大レベルには、20回超決定機、18本以上シュート数となり、未だまだ、上昇の余地は大きいですが、リーグカテゴリーでは、「攻撃型チーム分類」となりました。
シュート決定力以外は、合格レベル・パフォーマンスとなり、全起用選手はホントによくやりました。
観戦だけであれば、最高に面白い試合でしたが、我らは<コンササポーター>!
勝てた試合だっただけに、引き分け結果は、悔しく、残念です!
今日の試合内容改善の最大理由こそ「選手起用」の成功に有ります。
しかし、尚、改善点があり、その改善によるチーム力上昇が約束された点も、重要ポイントとなりました。これからのチーム力上昇への過程・方法が明確となる事は、これからのチーム成長を約束されたものとなった訳ですね。
今日の試合ポイントを、列記しますと、
①ゼロトップでは無く、ハイトップFW+守備力とゲーム力の高いシャドーの組み合わせが、相手ハイプレス対策の「コンサ式」:前線ポストへのロングパスからのショートカウンターとする、相手攻撃的守備を躱し強力攻撃の攻守一体戦術を加算し、守備課題解決と攻撃力強化となる事を証明しました。
今日のミランは、ポストプレー力やボール奪取力は未だ低いレベルですが、攻撃的守備の意識は高く、今後、この経験値からの出発で、早期での能力上昇は期待出来、更に、ドドや中島なら、より高いパフォーマンスは間違い無く、このスタイルの適正さが証明されてしまいました。
これからの課題は、ミランやドド・中島の能力アップへのトレーニングと、興梠復帰の際の戦術や起用法検討となります。
②起用全選手の走力・スプリント・スピードが好長期と同レベルにまで復活し、それにより、最適ポジショニングで、想定プレー成立・成功となりました。即ち、戦術が高いレベルで実践出来た、と言う点です。ミシャ試合三原則「走る・闘う・規律を守る」こそが、戦術成立・成功の大前提であり、高いパフォーマンス実施への方法ですね。
特に、今日の選手起用で、選手毎の「差」が縮小し、戦術のズレの確率が低下し、想定プレーやカバープレーが安定化した事は、大きなポイントでした。走らない、スプリントしない選手は、規律=想定戦術通りのポジショニングやプレーは困難で、そのギャップ解消は、チームプレーの安定感、信頼感となり、より高い連携の源となりました。矢張り「選手起用の成功」でしたね。
③ディフェンスラインはすっかり安定しました。
FC東京の最大ストロング=リーグ最強・最速カウンター=Dオリヴェイラ・永井・渡辺、更にアダイウトンへのロングフィード・カウンターも、殆どの攻撃は阻止出来、ハイラインの裏スペースや、これまでのコンサ最大弱点=左CB付近スペースリスクは、皆無にまで改善されました。
また、最終ラインからのビルドアップも、今日はミシャ式のボランチ、最終ライン落ちのシステム可変は不要で、そのまま最終ラインからビルドアップのスタイルとなり、FC東京のストロングである、強力ハイプレスも、ほぼボール奪取を許す事は無い、安定感あるビルドアップ成功となりました。
④これまでのトップスタメン選手は、戦術成立となり、積極的にストロングを全開し、想定パフォーマンスを発揮となりました。ビルドアップ安定、試合三原則徹底、想定戦術通りチームプレーこそが、チームパフォーマンスを全開とする、との当たり前・極めて当然な事が、再度証明されたものでした。
⑤試合結果と成らず、残念だったポイントが、「シュート決定力」のみで、チームプレーの最終帰結点の【適正シュートプレー】の欠落であり、自陣守備から、チームプレーを重ね、決定機となっても、ラストシュートで失敗、は試合結果を下げ、悪化させる点の重大さを証明していました。但し、コンサだけで無く、FC東京の課題ポイントでもありますが。
⑥次戦リーグ戦の選手起用に、大きな示唆を証明した試合で、今シーズンの大きな分岐点となったかも知れませんね。
起用すべき選手がより明確化し、
CF〜ハイタワーFW=ミラン・中島・ドド
シャドー〜現在起用選手
サイド〜現在起用選手+田中宏武
ボランチ〜現在起用選手+西大伍
右CB〜田中駿太
中央CB〜宮澤・岡村
左CB〜高嶺・中村桐爺
GK〜菅野 となり、[福森]は左CBポジションを当面喪失となりました。
今日も、セットプレーでは、プレスキックは福森パフォーマンスの遥か下レベルで、物足りないポイントでしたが、走らない・走れない福森は、ミシャ式では、ボランチ起用の方がより適合かとも思います。ポジションチェンジも、有力手段となったカモです。
最後に、試合速報項目別数値を記載します。
前半①・後半②の時間帯推移で確認です。
コンサ FC東京
① ② 計 ① ② 計
支配率 54 52 52 46 48 48%
走行距離 57 59 116 57 57 114km
スプリント74 95 167 85 101 186回
決定機数 4 9 13 1 4 5回
シュート数 4 10 14 2 5 7本
枠内数 0 6 6 0 1 1本
パス数 227 203 430 227 225 452本
同成功率 75 75 75 73 73 73%
*1 走行距離は互角、スプリントはFC東京に劣後。
*2 決定機、シュート数、枠内数でコンサ圧倒したコンサ支配試合証明値。
*3 シュート枠内率コンサ30%は、やや改善化するも、低率で改善課題。
※4 被決定機数と被シュート数の低さは、東京強力攻撃を制限する守備力と、守備改善結果を証明。
ボール占率 ① ②
コンサ 24 26%
ミドル 22 21%
FC東京 32 32%
* コンサ陣内を25%以下とし、ミドルから東京陣内70%を成功。
東京攻撃時間と機会の減少に成功との数値。
コンサ・選手別シュート内容
選手 シュート数ー枠内
① ② 計
ミラン 1ー0 3ー2 4ー2
青木 1ー0 1ー1 2ー1
高嶺 1ー0 0-0 1-0
ルーカス1ー0 0-0 1-0
駒井 1ー0 0-0 1-0
菅 2ー0 2-0
中島 2ー2 2-2
荒野 0ー0 1-1 1-1
* シューターは、8選手となり、全員攻撃・全員シュータースタイルを実現。
枠内率○選手4名で、4選手は低率となり、チーム全体【シュートプレー精度】の課題を証明。
今日の○選手は、ミラン50%・青木50%、中島・荒野100%で、全選手の模範!となりました。
試合スタッツは、パス成功率と枠内率のシュート精度・シュート決定力課題となりました。
やっぱり、勝てる試合でしたね!残念!!
次戦は、改善し、試合内容の穴を完全改善・解消し、完勝・複数得点勝利を掴みましょう!
中島試合後コメント
「惜しいじゃ意味ない。自分的には入らなかったらシュートを打っていないのと一緒」との姿勢こそ、明日からのコンサですね!
良く言った!!さすが!中島!!
posted by yuukun0617 |20:43 |