コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年04月07日

〜進化〜61)現順位16位が、今のチーム力。そこから打開するしか・にはの2点!

遂に、順位は、降格圏16位まで陥落。
全項目で、16位以下の内容であり、これが今のチーム力だと言う事は、証明されてしまいました。
リーグ最強を誇った筈の、チーム戦術は完全放棄。逆に、そのまま、鳥栖が、オールコートマンマーク、マンマーク型ハイプレスを仕掛け、コンサの攻守全てを封じられる完封試合となったもの。
マンマーク戦術は、全選手・局面で「1対1」のマッチアップとなりますが、その全て・コンサ全選手が「完敗」し、走量とスプリントで、半分しか動かないコンサは、優位ポジションを鳥栖に先行・取られ続け、可能なコースは、バックのみとなり、そのバックパスを奪われ、剥がされ、置き去りにされ、スペースを作られ続ければ、
鳥栖に、自由で・好きな様に、攻撃を許し、ひたすら受け続ける、"サンドバッグ状態"となり、コンサ唯一回のチャンス・決定機も、鳥栖のミスで与えられたものだけで、試合全時間、全くチャンス構築は不可能で、試合終了後【0-5】の屈辱的大敗の結果は、コンサ現実のチーム力を思い知らされた、悲惨結果。

最遠隔地まで応援の現地サポーター、現地まで行けずDAZN声援のサポーターの声は、虚し過ぎ、声も出ない無残な仕打ちを受けた、、訳。

一番酷かった事が、試合開始直後から試合終了まで、全時間、「走る・スプリントする意識とプレー」が完全に喪失し、足が止まり続け、チャージやスプリントをせず、受け身姿勢を続ける複数選手を、叱咤する選手も無く、ミシャもそのまま放置し続け、[本気で]試合に勝つ気は無い、との姿勢が続いた事。

・福森は、コンサ左サイドから、鳥栖飯野に、3mの距離を詰めず、フリーにクロスプレーを何回も許し、その全てが決定機となり、先制失点を許し、その後も、何度も同パターンを許しました。走らず、チャージもせず、頭の上を飛ぶボールを手で止めようとする事など、真面には見ていられない酷いプレー。
・深井は、これまで試合も連続し、更に酷くなった、相手チャージを引き付け過ぎ、苦し紛れ菅野へのバックパスが多発し、菅野は追い詰められた状態が多発。失点直結結果しかありません。
・駒井は、シャドー起用はマンマークハイプレスをするための筈に拘らず、一回もハイプレスプレーは無く、中盤へ戻るばかりで、シャドーポジ・そこのマーク選手は完全フリー。
・試合開始直後から、コンサは、マンマークプレス、ハイプレスは封印の意図だったのでしょうか。
コンサはチームとして、一度もオールコートマンマークをしていませんでした。
・コンサビルドアップへのハイプレス対抗策が、コンサ式ミシャ戦術とされた、前線ポストプレーへのロングフィード、そこを起点としたショートカウンター戦術でしたが、興梠やGXトップ起用は、そのハイプレス対策を失い、昔のミシャ戦術の弱点が復活してしまい、そのまま放置され、ここ数試合、肝心のビルドアップ力は最低レベルにまでダウンしてしまっています。
結果、
走り勝ちで→優位ポジション先行占有、スプリント勝ちで→最速チャージと優位ポジション獲得、強烈チャージ→ボール奪取・コントロール破綻、スピード走力→戦術想定位置で連携・連続プレーで相手守備突破し決定機構築、の全てが失敗。シュート数4本・枠内1本で、<どこに超攻撃的チームの片鱗さえ>あるのでしょうか。

「今シーズン最低試合」とのミシャコメントは、半分しか合っていません。
本当は、『リーグ最低チーム力にまで転落、このままなら、この結果が連続し、一気に降格チーム』とのコメントが正解です。

根本改革しか、脱出策は有りません。戦術の成否は、同戦術で快勝・大勝した鳥栖の通り、優秀戦術だと言う事は証明されています。問題は、その戦術の大前提となる、出場選手全員が、高い走力とスプリント力とスピードプレー、を実施出来るか、に在ります。
詰まり、選手起用の問題で、走力とスプリント力とスピードを持たない選手〜興梠・GX・福森・深井、規律ー戦術徹底を守らない、怠ける選手〜福森・荒野、を排除したチーム編成、
[走る・闘う・規律を守る]試合三原則選手順でのチーム編成、です。

次戦まで、中3日、しかしその後も、中2日、中2日と過密日程はと切れないから、過密日程8連戦と呼ばれる訳で、それは一切言い訳になりません。
直ちに、速やかに、新トップチーム編成です。

どうせ、このままなら、大敗連続ですので、
決断!です。

posted by yuukun0617 |07:46 |