コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年03月23日

〜進化〜50)ルヴァン杯GS3戦目・京都戦は、トップチーム対戦!

シーズン開始から、1ヶ月を経過し、公式戦7戦で【1勝6分0敗】の戦績は、
・勝ち切れないチーム力=攻撃・得点不足   =攻撃選手問題
・負けないチーム力  =守備・失点阻止力保持=守備選手力
を証明。
リーグ戦未勝利で、降格を免れたチームは有りませんし、上位到達も不可能で、
【現在チーム力では、シーズン目標は不可能、ひたすら降格結果必至】との証明。
これを、<合格や想定内>との評価は、現実離れレベルのお話しですね。
 辛うじて、ルヴァン杯2戦目柏戦の[3ー2]辛勝は、前半、シーズン最低内容で複数失点し、後半ラスト・10分同点・ロスタイム逆転のラッキー試合。辛うじて拾う事が出来た「運」の勝利で、「運」しか勝利が望めない現状内容は、(ミシャ辞典の)軽い失点=ミス起因原因失点=選手意識の不安定、とフィジカルでも、戦術でも無い【自滅未勝利】。
ルヴァン杯GSは、現在G首位も、他チーム低レベル・低パフォーマンスの、他力原因。
そして、次戦・同GS3戦目・京都戦は、代表ウィーク日程になり、緩和日程となり、ターンオーバー制実施から、トップチーム対戦となりました。

コンサに取っては、監督解任・神戸、コロナ・外国籍新監督入国遅れでキャンプ・シーズンスタート失敗の広島、チーム力苦悩湘南と並ぶ、ただ4チームとなった「リーグ未勝利チーム」と、内容も同レベルだと言う事。確かに、チーム力の中、全く別レベル部分も多いですが、<放置・継続されている決定的課題>は、どうレベルだ、と言う事は、目を逸らす訳には行きません。
その第一が、得点獲得の条件〜【枠内へ跳ばし・GKを外す、シュート決定力=シュートプレー精度・内容】
第二が、どんな堅守も、簡単に崩壊させる【自滅ミス】撲滅、に尽きます。
その2点さえ解決で、ミシャの言う通り、コンサは、リーグトップレベルサッカーとなり、そのレベルに合った戦績を掴みます。

次戦での、最大ポイントとして注視されます。

では、次戦ルヴァン杯GS3戦目・京都戦展望・試合予想にトライです。

1.対戦チーム「京都」現況
昨年、J2・2位 勝点84 24勝12分6敗 得点59失点31	得失差28   と、
圧倒的なJ2リーグ最少失点1位守備の上に、リーグ1位のシュート数からの5位得点「攻撃力」で、
「J1昇格」を果たし、
【最強堅守・バランス攻撃型】で、湘南を3度昇格した曹貴裁監督が昨年指揮し、
所謂"湘南スタイル"のストーミング(強襲)戦術・最強レベルハイプレス戦術で、
ボール奪取ポイントを敵陣深くに置き、そのハイポイントに「殺到型のハイプレス」は、[前線選手限定のハイプレス]よりチャージ選手数を増し「最強度を構築」し、ボール奪取からの、短多数ハイスピード・ショートカウンターで、得点奪取、との攻撃パターンは、J1上位レベルを実現していました。
しかし、同スタイルの欠点である「自陣に堅守布陣を攻略」するパターンやチーム力は乏しく、相手チームスタイルでの苦手弱点は残したままでした。
シーズン前の選手構成改修・強化は、大半の主力選手残留で、チームスタイルは保持し、新たな戦力として12選手を獲得するも、チームスタイルからの選手条件[走力とフィジカル]から、若手選手が大半となり、これから成長は期待出来るも、即戦力は疑問選手で、各ポジションに、2〜4名候補を揃えるも、決定的な高能力選手は限定され、課題多いシーズンインとなりました。
シーズン前予想は、実際プレー力は不透明との事から、降格圏候補との予想が多数でしたが、
現在戦績は、
順位14位 勝点5	1勝2分2敗 得点4・失点7	得失差-3
ルヴァン杯GSは、
     勝点4     1勝1分0敗 得点3・失点2    得失差+1
と、頼みの堅守は、失点阻止が出来ず、シュート数は多いが、決定力低レベルで、得点不足はそのままで、降格圏寸前との戦績。
ルヴァン杯GS戦は、対戦相手チームが、ターンオーバー制採用で、若手選手起用となり、京都選手レベルと差が無くなり、辛うじて、勝利獲得となりましたが、対戦対比により偶々な戦績で、今後、主力メンバー対戦となると、一気に厳しくなる事は必至。

ストーミング型ハイプレスは、威力あるも、そのプレスを躱された瞬間、守備バランスの少なさを突かれ、一気に失点発生となります。J1のビルドアップ力は、対ハイプレス力も高く、その大リスク多発となる訳です。又、反対に、強力ハイプレスを受けると、ビルドアップ困難となり、前線への放り込みロングフィード多発となり、ストーミングが届く前タイミングで、相手チームビルドアップ開始となり、試合展開事態喪失も多発します。
確かに、最前線に君臨する強力FWピーターウタカも、過密日程起用は困難で、その在・不在で、チーム力が高低する不安定さが、今後更に拡大し、その威力低下も必至です。

既に、正念場到来!カモ知れませんね。
頼みは、過密日程を味方にする「若さとフィジカル強度」で、今後夏場・過酷環境での挽回がポイントとなる、との想定となります。

次戦は、トップチーム固定気味メンバーが参戦する事が濃厚です。


2.コンサ 対戦 戦術・試合展開・メンバー予想
コンサの現状は、クラブ発トレーニング動画やSNS等から[コロナ感染選手は未だ練習合流には至っていない]様で、前試合前後に姿が消えた、宮澤・興梠・GX・福森・菅野・小野は、連続離脱濃厚。更に、肉離れ故障で、想定では「40日離脱」の小柏、最後に、累積警告出場停止の深井の、主力・トップチームメンバー8選手は次戦除外。
前試合に引き続き、サブメンバーの[自己アピール・スタメン候補・トップチーム入りの一大チャンス到来!]となります。
前試合では、得点獲得を強烈ストロングでアピール成功の「岡村・中島」コンビ、キレキレプレーで話題沸騰の[美技ルーカス]、安定プレーの大学トリオ「田中駿太・高嶺・金子269」と駒井・荒野の8選手は、次戦ベンチメンバー圏内。反対に、失点起因の大谷・深井・岡村、シュート意識問題のミランとシュート精度問題の青木は[微妙]で、離脱確定の深井と、得点実績で浮上の岡村は、検討外。
前試合ベンチ・途中出場の「小次郎・柳・西大伍・中村・田中宏武・ドド」も、チャンス継続と想定。
課題噴出で混乱の京都との対戦ならば、充分、自信有る、戦力「差」を付けられるチームメンバーを構成出来ます。

対戦戦術は、自陣ビルドアップで、ハイプレスに弱点が有り、否応なく[前線へのロングフィード・放り込み]戦術となる想定から、
リーグ最強度の[オールコート・マンマークハイプレス、マンマーク型ハイプレス]で、前線から中盤まで、パスレシーバーをフルカバーで[相手パス交換阻止]で、完全支配。相手陣での攻撃型守備、
前線の京都ゴール前のショートカウンター展開、中盤ボール奪取から短多数・ハイスピードカウンターと多彩多様攻勢に移行と、リーグ最強[決定機構築力]が炸裂し、複数決定機で得点獲得を図ります。
サブメンバーは、トップメンバーより、若く走力・フィジカルアップとなり、オールコートマンマークの作動強度〜特にスプリントスピード、回数、持続時間で、戦術強化が見込めます。又、基本戦術・コンサ式ミシャ戦術では、リーグトップを誇るパス精度は無理ですが、70〜75%成功率となり、若干のパス不成功のボールロストは有るも、コンサ攻勢時間帯を確保・拡大する事には成功するものです。しかし、パス不成立=パスミスからのカウンターの増加は事前想定が必須で、リスク対策に複数選手によるカバー、GKの積極型守備が必要となります。守備時間帯でのゾーンブロック組織守備・複数選手での壁守備、そこから攻撃へ切り替えの速さ、リーグレベルビルドアップ力、多彩多様な、中短パスのコンビネーションは、スルーとドリブルを加え、中央突破、相手守備の密集を広げるワイド攻撃のサイド突破・クロスとカットイン、縦ワイドのDF裏への飛び出し、相手守備陣を左右に揺さぶりギャップ・スペースを作り出す反復サイドチェンジ、派生の福森不在でもプレスキックはリーグ上位レベル〜右金子・左ルーカスと菅からのセットプレー、と多彩多様強力攻撃力健在。
唯一、「コンサ式」の、相手ハイプレス時に、相手チャージ到達前タイミングに、前線はフィード・ポストプレーからのショートカウンター戦術で、興梠の安定ポストに代わるまでの選手不在で、「コンサ式」は作動不良。元々、ジェイ・ロペスの優秀ポストプレーヤーが在籍したからのミシャ戦術変形型で、両選手離脱後は、その代替選手は中々出現していません。候補としては、ミランと中島と小柏となりますが、小柏は圧倒的なスピードと走力による突破や打開の[走り屋スタイルFW・WP]で、固定気味ポイントの[ポストプレー]はスタイルに合わず、ミランと中島が対象候補となります。どちらも、ポスト経験に乏しく、なお経験不足で、安定感に欠けていますが、中島急成長、ミランも成長で、今シーズン中には、「コンサ式」ポストプレーも確立すると、予想出来ます。<これから部分>です。

想定試合展開は、両チームハイプレス競争・勝負で、試合開始となりますが、早い時間帯に、コンサの攻撃型守備・マンマークハイプレスから決定機が複数回発生、その中で先取点獲得で、更にコンサ攻勢がアップし、追加点獲得まで進行しハーフタイム。
フィジカル強度の高いスタメンメンバーで、フィジカルによる途中交代は、後半30分付近。
それまでを目標に、全力パフォーマンスに徹し出し切ります。
その交代で活性化され、コンサ攻撃が京都守備を破り、追加点上積みし、【3-0の完勝】と想定です。

対戦メンバーは、
[スタメン]
                     中島
    荒野   金子
 青木 高嶺   駒井 ルーカス
   中村 岡村 田中駿太
      小次郎

[サブ]
   ミラン・菅・柳・田中宏武・ドド・井川
   大谷

 と、中島一気ブレイク・左中村からのスピードクロス・岡村スタメン奪取を狙いとするメンバーを揃えました。走力と球際強度、戦術強化のチーム完成で、トップメンバー越えのサブチームを確立させましょう。
一気に、リーグ戦初勝利から、チーム力急上昇を実現です!

posted by yuukun0617 |11:14 |