コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年03月09日

〜進化〜40)現時点リーグ最強チームとのリーグ戦初勝利対戦は⁇

2022シーズン開幕からのスタートダッシュの成否を左右・決定付ける[リーグ戦・ルヴァン杯の公式5連戦]は、シーズン当初想定「3勝1分1敗・リーグ第6位」狙いの所、その結果は、「1勝4分0敗・リーグ第11位」となり、リーグ勝点は「3」となり、リーグ16位神戸と同数。つまり、得失差だけで、16位の降格圏とならなかったと言うだけの11位でしか無く、
【完全にスタートダッシュ失敗】で、この勝点獲得ペースは、降格圏争い離脱か否かのレベル。

その原因を、新加入の期待興梠とGXのコンディション低レベルで、コンビネーション未完成だけにする事は、余りに無責任・無謀のコメント。本当の理由を言えず、誤魔化しているもの、と言う事です。

原因は明白です。コンサは、シーズンイン寸前のチーム完成度は、これまでの最低レベル【60%にしか到達出来ず】、リーグ全体レベルは、遥かに高い【75%到達】で、シーズン前準備=キャンプ・トレーニング成果に大きな差を付けてしまう【失敗キャンプ】だったと言う事に尽きます。
どのチームよりも[長期間キャンプ・トレーニング期間]であり、J1チームで最少選手変動・入れ替えの[契約継続更新多数]チームで、期間も、選手変動も、皆無で、他チームの言い訳は不可能です。
との事から、キャンプの内容・方法と、選手側の意思と実施の問題との判断・評価は免れません。
恐らくは、キャンプのトレーニング課題や方法は、前年まで積み上げて来た内容を踏襲し、ここに問題はありませんね。これは、トレーニングを実施する【指導者】の問題でしょう。
昨年よりも、比較的早くチームキャンプ合流と言う事で、「ミシャの合流遅れ」ではありません。
と言う事から、ミシャ不在時の問題〜代理コーチ能力、の問題である事が想定されますが、今シーズン、ここがある意味最大のウィークポイントとなっている、との現実化が産んだ不備と考えます。
詰まり、四方田ヘッドコーチが、ミシャ不在時も、身体やハート、コーチ陣も含め、トレーニングレベルを維持して来たものが、横浜FCへの流出、長嶺コーチ離脱、も大きく、代替コーチの不在とコーチ陣のレベル低下が原因と考えます。そして、このポイントは、これからのシーズン展開でも、大きなハンデもなり、フィジカルや戦術理解、一番は、選手の意思や意識の手当てと強化に、前年より大幅ダウンがあり続ける点は、ミシャへの有効アドバイスや打診提示のレベル低下となると、チームレベルダウンをしばしば招く事態も想定される所。
シーズンスタート失敗、との試合実施結果は、一挙に、コンサのシーズン展開の危機到来を証明しています。

ノノ元社長やミシャの「シーズン当初はこんなもの。これから上昇させて、、、。」コメントは、<半分は確かに合っていますが、半分は本心では無く誤魔化し>です。

次戦、大量選手入れ替えとなり、監督まで交代しても、有効キャンプで、最短最適指導と厳しい徹底トレーニングで、チーム戦力を【85%完全度達成】とし、シーズンスタートダッシュを成功させた横浜FM対戦。
現時点での戦力比は、昨年対戦時レベルから、酷くダウンしてしまっているコンサに取り、【9:5】で、試合結果【4-1】以外想定し難い試合で、リーグ戦初勝利は遥か遠い夢、が客観評価が本当でしょうね。

かなり苦しく、厳しい対戦予想検討となりますね。
では、めげずに、心強く!

1.対戦チーム「横浜FM」現況
超攻撃チームを標榜し[アタッキングフットボール]の[最高位置ハイライン・ハイプレス戦術]を追求してはや5シーズン目、監督ポスコテグルーのスコットランドプレミアリーグ進出の流れを受け、新監督マスカットも、同一戦術で、昨年怒涛の歴史的進撃川崎が居なければ、リーグチャンピオン獲得となる2位の堂々勝点を、大量得点奪取スタイルで達成。今年こそ、リーグ制覇を狙う、川崎を倒す一番手との強烈評価。
かのAロペスも加入して、今シーズン戦績は、
ACL参戦日程の4チーム特別前倒し消化スケジュールとなり、コンサの様なそれ以外チームがルヴァン杯GSの各クラブBチーム主力試合の「5試合連続リーグ戦・ルヴァン杯GS戦の過密日程」に、苛烈なリーグ戦試合を消化し、既に、「リーグ戦5試合連続過密日程」を実施済です。
その戦績は、[3勝1分1敗・勝点10・順位1位]と<勝利か敗戦か>のスタイル丸出しの結果。
その原動力は、[得点11 失点7 得失差4]と、爆発的得点力。
因みに、コンサは、[1勝4分0敗戦 得点7 失点6]と、3得点下がるも、1失点上回り、矢張り攻撃・得点力の威力が上回っています。
驚異的なチーム力が、チーム戦略【全ポジションスタメンレベル選手W2名以上保有】で<AチームスタメンとBチームスタメン完全同一レベル>となり、ベンチ入りサブ選手も、サブチームスタメン選手も、入れ替えや途中起用しても、絶対に、パフォーマンスレベルが落ちません。その結果、チームパフォーマンスは、試合一杯最高の強度・精度・スピードが維持され、対して、相手フィジカルダウン・パフォーマンスダウンで、戦術効果・狙いがガッチリ嵌まり、攻撃炸裂の得点獲得機が爆発します。
実際、得点獲得時間帯は、前半戦31〜45分、後半戦特に、75〜90分で、その時間帯は、相手パフォーマンス低下、FMパフォーマンスは維持との、対戦格差が産まれる時間帯こそが、得点ゴールデンタイムとなっています。

唯一の弱点が、自チームスタイルに拘らず、対戦対策で相手チームストロングを消しに来る【対戦守備中心型チーム】で、
強烈ハイプレスには、ひたすらロングボールで逃げ、そのポストから溢れる2次ボール奪取に複数チャージを掛けてボールを再奪取しショートカウンターするパターンと、セットプレーの僅かな機会・回数に勝負を掛けるチーム〜この前コンサ対戦の福岡や、柏の様な、ビルドアップ型の正反対・自陣堅守でボール奪取しロング速攻型です。
コンサを含め多くのチームは、自スタイルへのこだわりから、選択は困難でしょう。

アタッキングフットボールのハイプレス・ハイライン戦術がフルタイム・フル強度・フルスピードで、試合一杯吹き荒れ、再三のボール奪取、ショートカウンター、リーグ最強度のプレスとチャージ、ハイスペックパスで、ビルドアップ型、ワイドのサイド突破とそこからの超精密クロスとカットイン攻撃、ハイコンビネーションの縦への突破と高速スピードスルーパスやドリブル突破が、強烈に襲って来ます。

リーグ最強、今は、川崎以上の、強烈チームプレー、チーム力が、次戦対戦チームです。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
ここまでの低迷は、シーズンを闘うためのチーム力形成の大幅遅れが原因で、シーズン前準備の、キャンプ失敗、ミシャ合流前の、代理コーチ陣能力の低さに起因するもの。
元々、シーズン前のシーズン展開見通しは、
11月後半からW杯実施のため、超変則シーズンとなり、シーズンは[短期間・集中]となり、[夏期中断期が無くなり]、途中のチーム再構築期間消滅で[途中立て直しは極めて困難]となり、
今シーズンは、シーズンスタートの大勢が、途中補修出来ず、そのままシーズン終幕まで継続となる可能性が濃厚との見方から、
<シーズンスタートダッシュの成否>が、シーズン結果を決定付ける、見通しでした。
コンサのスタートダッシュ失敗は、この様な最低展開との状況となり、このままでは、今後早い時期に、今シーズン目標も遥かに遠のく事態が待っています。
それを打開するには、一気にチーム大改革・大変化し、リーグ全体動向の<高く、激しい戦力勝負>に対抗出来る戦力に到達しかありません。「一気」とは、この2・3試合で、詰まり、3月後半までの10日間しか時間は残されていません。もし、この一気策に失敗すると、現在の順位から降格圏を争う展開しか残されない事となるのでしょう。
しかし、そんな重大な復活を賭ける期間・トライの最初試合が、リーグ最強の横浜FM対戦。
勝利を掴むための、
絶対的要件は、
①チーム最高期待レベルのパフォーマンス確立
 最高パフォーマンスのためには、
 ・最高フィジカル、最高連携、必須条件の最高集中力の持続力、それら全ての源泉の正しく強い意識
 ・それらが、少しでも甘さや劣後の選手は除外し、最高チームは完全メンバーのみで構成
 を徹底
②指導陣能力を精査し、最適指導可能コーチ主導を確立し、不良メニューを一新し、①の最適指導トレーニングを即座実践開始〜5日間で確立し、合わせ10日間でチーム大改善
となります。
それでも残念ながら、次戦横浜FM戦には、到底間に合いません。
次戦は、そのままのチーム力で戦うしかなさそうですね。

対戦戦術は、当たって砕けろ!しか無いので、
【オールコートマンマーク・マンマーク型ハイプレス】で対抗し続けるしかありません。
ここまでの公式実戦5試合は、試合スタートから、同戦術・オールコートマンマークとマンマーク型ハイプレスとした筈ですが、前線に興梠・GX起用としたため、その2人が戦術実施徹底から外れ、実は、戦術実践機能度・効果は、大きくダウンし、1人でも機能不全となると、全体に機能不全の連鎖となる同戦術は、極めて厳しい低レベルとなっていました。コンサの生命線・起用された選手全員の共通理解戦術である同戦術の機能上昇と、シュート低レベルで決定機を得点に実現出来ず苦悩するための、興梠・GXの活用を両立させる方法が、当面、チーム大改革未達の現在での最有効打開策と想定されます。
詰まり、その2人の決定力とゲームメイク力を、いつ、どこで、どう使うか、との命題です。

試合スタートから、
【オールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス】のフルパフォーマンスを集中。
 横浜FMハイプレスハイラインvsコンサオールコートマンマーク・マンマークハイプレスのガチンコ対決は、今節リーグ戦の注目カード。
そのため、スタート・スタメンメンバーは、それが可能な選手起用が最大ポイント。
一進一退で、激しく、一瞬の間もない激しい攻守入れ替わりの、今シーズン最強のハイプレスのボール奪取合戦、決定機構築合戦、そして、決定力勝負の、得点取り合い合戦を仕掛け、
互いに前半戦は、フルパフォーマンスのフルプレッシング・フルスピード・超集中注力の、互いに得点獲得し合う拮抗展開、
後半開始から60分辺りまで、それが継続するも、コンサも横浜も、フィジカルダウン前の早い時間帯に複数選手交代し、横浜はストロングとする[スタメンクラスの途中交代]となり、対するコンサも[切り札投入・興梠・GXのW投入で一気にテクニックと高能力アップ]となり、横浜FMはそのまま維持、コンサは、
【オールコートマンマーク・マンマークハイプレス】レベルは、相手局面毎に発動し、【コンサ式ミシャ戦術】の多彩多様攻撃に戦術転換。ハイプレスによるボール奪取の頻度は減るも、そこからのショートカウンターのレベルは急上昇となり、得点獲得率は一気に跳ね上がり、更に、コンサ式の興梠・GX・ミランへのロングパス・ポストプレーからのショートカウンターの[コンサ式]、ビルドアップからのコンビネーション中央突破、ドリブル突破、ワイドなサイド突破からのクロスとカットイン攻撃、横浜FMハイライン裏への高速飛び出し、サイドチェンジ反復の陣形崩し、派生セットプレー、と高能力選手が加わった多彩多様攻撃は、横浜FMよりもレベル上位。
その中、精度・強度・スピードの個々能力では、横浜FM優位でも、組織連携の一体チームプレーは、コンサも独壇場。チャナ離脱は、スピード勝負での持ち過ぎが解消され、よりスピードアップとなった筈です。
この様に、超強力2選手を、後半途中・60分辺りから30分起用との選手起用戦略と想定します。

試合展開は、記述の通り、試合開始直後から、極めて激しい攻守入れ替わり、拮抗した一瞬も目を離せない緊迫の試合展開で、多数決定機構築とそこで得点獲得を、勝負し合い、
前半で、1:1、後半60分辺り選手交代から更にコンサは弾力的・戦術変動展開に突入し、横浜FM1追加点、コンサは2追加点、試合結果は【横浜FM2点ーコンサ3得点】の激闘での勝利、との予想となります。

試合起用メンバーは、
想定戦術と最強実践の限定メンバーとなります。
(①スタメン)
                       小柏
    青木    荒野
  菅  高嶺 駒井  金子
            福森 宮澤 田中駿
                       菅野
(②試合60分辺り交代)
                      興梠
    小柏   GX
ルーカス 高嶺 駒井 金子
   福森 宮澤 田中駿
      菅野
  と変更
✳︎サブ〜興梠・GX・ルーカス ⇄  青木・荒野・菅〜3名は、前半フルフィジカル発揮の大運動量と攻撃守備の大活躍
(③勝勢・得点超過なら・試合80分交代)
                          ミラン
  小柏 興梠 高嶺 駒井  
ルーカス 福森 岡村 田中駿 金子
        菅野
  の守備形は変更
✳︎サブ〜ミラン・岡村 ⇄  GX・宮澤 〜GXは短時間限定でその時間帯のみフルパフォーマンス
✳︎その他サブ〜柳・小次郎

  現時点での最良対策で、客観的には劣勢の中、少ない可能性となっても、勝利を狙います!

頼みは、今シーズン最高の、チーム最良パフォーマンスと選手集中力と闘志を支える【ドーム力】のプラス@でどれだけパフォーマンスを上げられるか、とサポーター総力が問われています。
札幌ドームに、全サポーターの総力結集しかありませんね!
頑張って、奇跡的勝利を掴みましょう!

       

posted by yuukun0617 |09:32 |