コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2021年11月08日

〜進化〜144) 次シーズン戦力構築〜④来チーム構築現況

次シーズン戦力構築〜①育成層トップ昇格、②レンタル選手、③ トップチーム選手査定・来チーム入り、と3回・項目毎に現況検討を行いました。
それから20日間経過し、その間の追加評価もあり、本ブログで途中確認してみます。

前回検討での結論は、
①育成層トップ昇格
現在のコンサアカデミー・育成層選手の評価・判定は、
☆特筆レベル選手〜
 ・中村桐耶-トップチーム2年目で、SHコンバートトライが成功しサブクラスにランクUP。
 ・SH田村・FW佐藤陽成-トップレベル寸前で高評価。
✳︎評価レベル選手〜
 ・CB西野-既トップ昇格済で、安定度は急上昇し、急成長が期待出来るもの。
 ・CB荒木-資質も含め、高い判断と安定感が評価された。
この通り、既昇格済中村と西野は、大きな成長を示し、トップチーム構築が相当。
注目が、SH候補・田村・佐藤陽成、CB荒木の3選手を、有力昇格候補として、ウォッチングです。
※驚きは、エリートL試合起用選手の多くが、現在コンサ最新戦術[オールコートマンマークプレッシング]を理解し、実践トライしている事です。戦術理解評価では、トップ・サブ選手に遜色無い選手だらけで、その質の高さを確認すると共に、エリートリーグで2連勝としたチーム戦力を証明しています。
②レンタル中選手
結論は、
・DFミンテ-レンタルバックを強く交渉、MF白井・MF中野嘉大-現レンタル先チームと本人意向優先のレンタルバック指向。
・FW檀崎・ガブリエル-育成型レンタル先探索し、相手チームで成長を目指す。
・残念ながら、DF濱・FW藤村・FW岩崎は戦術適否・成長不足により、契約非更新・移籍リスト入り。
※育成層選手の、現在チーム戦術の理解の高さと、レンタル中選手の戦術理解・適否を比較すると、育成選手が凌駕との状況となり、大きな選択・判定ポイントのチーム構築への前提条件となっている[現在チーム戦術への適合性]評価で、レンタル中選手にはやや不利な現況と言えます。即ち、レンタルで別チームでの成長を目指す、とのトライは、独自・特異戦術に邁進するコンサでは、戦術理解を低下させる、とのデメリットも有る、とのポイントが大きい、と言う事。
しかし、新規選手獲得では、常に問われるポイントで、そこは、加入後に改善、との考え方もあり得るものですが、チーム戦力化までの必要時間が発生し、即戦力とはならない事となる点です。
③ トップチーム選手査定・来チーム入り
結論は、
①既存選手は契約更新でチーム入り。
 新補強加入ポジションー即戦力・決定力保有のSMF1名・FW1名必須
②レンタルバックーミンテ・(新SMF獲得不能なら) 中野嘉大を積極交渉
③レンタルー濱・藤村・檀崎・岩崎・ガブリエルは、チームとして来季復帰必要性は無く、相手チーム・再レンタル有無次第。
、との検討結果でした。

それに、ここ20日間の期間加算で修正について、です。

①項目〜残念ながら、リーグ戦での起用チャレンジはゼロ・トライ無しで、ミシャのリリースとは裏腹に実現されていません。当然、実戦経験は無く、積み上げは停止状態。残り3試合とエリートLで、昇格候補〜SH候補・田村・佐藤陽成、CB荒木の3選手に焦点を合わせます。
注目は、
<コンサ育成→トップチーム昇格>の従来スタイル;現在選手~荒野・菅・中村桐耶・阿波加/進藤・奈良・西・前貴・前寛・濱・藤村とこれまでの主流。
    ⇒・DF西野翔太 昇格・来季トップチーム入りは対応済みで、
  ・それ以外、更なる昇格の有無が注目です。
それに加えて、
<コンサ育成→大学サッカーや社会人サッカーで活躍・成長→コンサトップチームへ加入・再合流>スタイルが、チーム最新トレンドで、[高嶺の大成功例]により、次の「高嶺」トライが既に開始されています。
 ⇒現時点で、コンサトレーニングに参加済は、
  ・DF筑波大・井川空180・74は、U18から筑波大・大学サッカーで活躍し、リーグ水準に到達。
   2020にもトレーニング参加の継続ウォッチ選手で、新獲得に極めて近い選手です。
  ・同様取り組みでの将来候補選手には、
   FW大和蓮・関東学院大1年
   MF本間洋平・東洋大2年・関東選抜入り
   GK山本透衣・京産大2年
   DF工藤亘平・関東学院大1年
   DF加藤蓮・明治大から東京ヴェルディ加入
   FW佐藤大樹・法政大から町田加入
   と、育成からトップ昇格よりも多くなっています。
②レンタル選手は、大活躍選手が多発し、相手チームでの必要性、残留意識希望がどんどん高まっています。
  ○ミンテは、完全に名古屋チーム・スタメン主力選手で、リーグ上位争いの中核。本人は、コンサ過去最多出場1位選手で、近時のスタメン落ちに拘らず、コンサスタメン・主力選手で、宮澤後継トップ候補である事は揺るがない事実です。本人も、レンタル当初はコンサへ復帰の意思が固まっており、いずれ、GKソンユンがチーム復帰(2022兵役明け)時に、ソンユンの前で、固い連携堅守を強く意識していたものでした。しかし、名古屋での大活躍とやり甲斐とポジションを掴み取り、本人意思は大混迷の極みであり、名古屋からも、強力残留要請と有力・高評価契約を用意する事でしょう。激しい交渉が待っていますね!交渉勝ちとなる様に、GMを筆頭にチームのため奮闘を期待します。
  ○同様に活躍選手が、鳥栖へのレンタル-SH中野嘉大・FW岩崎悠人、京都はレンタル-SH白井です。
  ・中野嘉大は、鳥栖の攻撃の突破口とラストゲームメークパサー、更にシューターで、川崎の家長や中村憲剛、神戸のイニエスタ、横浜FMのMジュニオールの役割の大活躍で、チームの絶対的主軸選手。ミンテ同様、現在の手応えとやり甲斐は本人大満足で、本人意思は、鳥栖残留が強いでしょう。鳥栖チームも、残留への強い要請により、但し、鳥栖は経営上の弱さから、莫大な契約提示は無理気味でしょう。コンサは、即戦力SH獲得意向は有り、本人と相手チームの意向次第で復帰交渉、とのスタンスです。
  ・岩崎は、レンタルを湘南-千葉-鳥栖と移動し、試合メンバー入りを果たした苦労の末の努力もの。しかし、チーム戦術と本人プレーの合致が問題でしたが、現在の役割は本人意思と合致し、本人意向・相手チーム意向次第で、完全移籍容認が相当でしょう。
  ・白井も、京都のベンチメンバー入りで一定評価となり、このままの京都順位ならJ1昇格も濃厚で、J1メンバーは掴んだもの。しかし、コンサのポジションと、大きな差・ランクアップとは言えず、本人も完全納得まででは無いものと想定します。コンサのSH選手の新規加入要請の意向もあり、レンタルバック・復帰と想定します。
  ●それ以外選手は、今回の20日間でも、出場・活躍も全く無く、
  ・檀崎・藤村は、更に再レンタルで、能力成長を図り、
  ・濱・ガブリエルは、契約満了、となります。
③既存選手は、昨年に連続して、全員契約更改・残留。
 新規加入が、即戦力・決定力保有のSMF1名・FW1名必須ですが、
 今シーズンの大学トリオ大活躍の成功例から、
 大学選手中心に、新規獲得を図っている所です。
 ・既に、新加入リリース済の立正大・SH田中宏武は、スピードとサイド突破力はJ1レベル。
 現在、コンサトレーニング参加やエリートLで、判定中選手が、
 ・明治大4年・FW・SH藤原悠汰166/66、
 ・ブラジル・コリンチャンス在籍・ボランチ大城ジョナタン英司175/67、
  の両選手はテーブル上に載っている所です。
 ※ミランのトレーニングよりも、小柏トレーニングの方が優先され、ミランの能力を見通し、やや想定よりダウン内容として、優先順位が低下したのかも知れませんね。21/08加入で、定着・能力発揮までの必要期間は既に過ぎ、現時点でのシュート意識・能力を見定めた結果です。ロペスでは無かった、と言う事は明らかになりました。
<<頼れる・得点力を持つストライカー・シューターの獲得>>は、コンサだけで無く、どこのチームも同様ですが、ここ暫く、新規加入外国籍選手は、不発ですが、そんな良い選手は、稀有の幸運でしか手に入りませんね!

posted by yuukun0617 |19:00 |