コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年09月03日

〜進化〜107)渾身試合を実現!ルヴァン杯準々決勝突破の方法⁈

1.現況確認
選手故障多発のチーム危機とリーグ戦戦績低下が重なり、更に、試合直前・チャナ故障突発が加わり、チーム危機が最大となるも、
試合出場選手による[魂の闘い・渾身試合]実現は、"サッカーの女神の微笑み"ともされる<奇跡的勝利>を産み出し、次戦・日曜FC東京戦で、ルヴァン杯準々決勝突破に、大きなアドバンテージを確立しました。
その奇跡的勝利の内容は、
マンマーク指向コンサ式ミシャ戦術を、起用全選手が徹底実行し、コンサ最大欠点である[シュート低精度〜低決定力で、チャンスに得点獲得失敗多発]をそのままに、走力・スピード・集中力をハイレベルで維持し、戦術組織チームプレーを実施、と言うものでした。
詰まり、【徹底した戦術実践】で、奇跡的勝利獲得、となったものですね。

そして、次戦目標は、極めて現実的で、FC東京アウェーゴール1得点で[0-1の敗戦]以上となりました。
具体的に図示すると、
 〜 コンサ突破  |  延長戦 | コンサ敗退
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 点数は何でも 2-3|1-2| 0-1・1-3〜
[勝・引分]    [敗]| [敗]|          [敗]
    2戦計  4-4|3-3|     1-1・3-4
この通り、コンサは、次戦、勝利・引き分けでオッケー、敗戦でもコンサ1得点獲得では3得点獲得しか、FC東京突破は不可能となります。FC東京突破の目が相当な限定状態となり、圧倒的なアドバンテージを確立しています。

そして、次戦準々決勝第2戦・FC東京戦の試合戦略は、<渾身試合の再現>ですね。

2.対戦チーム「FC東京」予想
ここまで、今シーズンの過酷日程対策として、攻撃陣ーターンオーバー、守備陣ー固定傾向、のハイブリッド型を実践。
しかし、それも、最強攻撃力を頼みとする「ブラジルトリオ+東」カルテット温存のターンオーバー制も、試合途中交代投入のタイミングが徐々に速まり、スタメン時は、60分〜90分、サブ・ベンチ入り時は、試合途中25分で、2試合合計85〜120分=1試合平均45〜60分となり、実質、毎試合連続起用で累積疲労が加算し、試合毎のパフォーマンスで、試合起用開始時はトップレベルですが、30分経過辺りから低下が始まり、交代寸前はかなり低くなる、との状態にまで至っています。
最強カルテット対策で、最初から30分当たりまでの最強パフォーマンスタイムを、複数選手組織守備と周辺選手へのマーキングでカルテットへのパス供給セーブで、塞ぎ切れば、その威力〜スピードとキレ、精度は低下し、危険タイムをやり過ごせます。実際、直近同カルテット6得点中5得点が開始〜30分頃までの得点でした。チーム36得点中21点がカルテット得点で2/3となり、その対策がポイントです。
 前試合で失点のセットプレーは、得点占率はリーグ平均以下で、ストロングと言う程では有りませんが、三田のプレスキックと森重(3得点)が揃った起用試合では、要注意ですね。
しかし、FC東京の、最強攻撃力カルテットのブラジルトリオがスタメンとなる、次戦ハイブリッド・ターンオーバー起用も、既に、選手累積疲労蓄積も進み、全体パフォーマンスは、運動量縮減の自陣布陣主体でのカバーを選択するしかない状態に近づき、しかし、前試合敗戦のため、コンサに1得点も与えない堅守と、勝利のための得点獲得を、どちらも両立させなければ、準々決勝突破とならない状況で、攻撃と守備のバランス、は極めて難しい選択・判断、そしてメンバー選択となります。
コンサは、前試合を継続する、渾身試合を作れれば、確実に今回対戦突破を掴めるものです。

3.コンサ対戦 戦術・試合展開・メンバー 予想
さて、大問題の次戦予想。
そのキモ・キーは、<選手起用>〜誰が可能か、誰をどこに起用するか、により、<戦術>選択、<試合展開>が想定、との順となります。
前試合から、中3日で、フィジカルダメージ・リカバリー具合により、試合起用可能選手が選択、併せて、サブ組も加えた起用となります。FC東京の選手起用も、累積疲労で、起用想定選手のパフォーマンス低下の想定でしたが、コンサは、故障選手多数となり、より厳しい選手選択・起用となります。
候補選手は、
前試合スタメン
ジェイ〜ギリギリ可能45分、駒井〜可能60分、金子〜60分、荒野〜90分、高嶺〜90分、菅〜90分、ルーカス〜90分、福森〜90分、宮澤〜90分、田中駿〜90分、菅野〜90分、
同サブ〜全員90分
ドド、岡村、柳、小野、田中宏武、中村、小次郎、
追加起用可能
小柏〜60分、トゥチッチ・ミラン〜45分
起用困難
深井、チャナティップ、青木 と想定します。
ここから、選択想定の戦術は、
ジェイスタメン・60分に交代の起用で、
[マンマーク指向コンサ式ミシャ戦術]でスタートを選択、
残念ながら、オールコートマンマークプレスを可能とする、走力・スプリント力は困難で、より走行距離を縮小出来る、マンマーク指向コンサ式ミシャ戦術の選択となります。60分付近で、前試合スタメン組は、フィジカルダウンが大きく、途中交代を行い、その後の戦術転換はせずに、戦術維持とします。
しかし、その交代には、目玉・注目の、トゥチッチ・ミランをワントップ起用し、戦術威力を維持、否、更に上昇させるもの、ですね。
試合展開は、マンマーク・ハイプレスを加えた、ポストへのロングフィードからのショートカウンター攻撃、コンビネーションによるビルドアップ・中央突破、サイドとDF裏スペースを突破しクロス・カットイン、反復サイドチェンジによる守備陣揺さぶりでギャップ・スペースを作り突破、派生セットプレー、と多彩・多様攻撃で、1得点獲得まで激しく攻撃し、その後は、勝利獲得まで狙う試合展開で、後半、前試合スタメン起用メンバーは交代し、更に攻勢を維持し、最終試合結果は【2-1】を想定。

試合起用メンバーは、
[スタメン]
                        ジェイ
     駒井  金子
  菅  高嶺  荒野 ルーカス
    福森 宮澤 田中駿
       菅野

[途中交代]
      ミラン
     ドド  小柏
ルーカス 高嶺  荒野  柳
    福森 宮澤 田中駿
       菅野
    ミラン・ドド・小柏・柳
    岡村・田中宏武
    小次郎
  と致します。

 小柏とミランは、不確定ですが、次戦起用を期待するものです。




posted by yuukun0617 |20:38 |