コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年03月10日

〜進化〜(34)緊急事態!スタメンは?

福森や宮澤などから、コンディショニング良好と、まるで、試合出場するかの様なコメントが続出し、懸念沸騰の所、ミシャから、複数故障離脱状況と、熊本キャンプ最終評価の中で表明。
誰が、離脱か?、と騒がしく成っていた所、遂に、マスコミリリースがあり、第1節、陰のMVP小柏、駒井、青木、ドドの大量4選手と判明。
一気に、コンサは、波乱・大混乱状況である事が判明。
選手起用は、緊急事態に急変です。

想定では、Bチーム+@〜Aチーム一部選手限定起用、でしたが、
起用可能数FP選手数が、17名まで減少となりました。
毎試合のスタメン10名+サブ6名のワンチーム16名体制に、残りたった1名の状況で、Wチーム編成自体が消滅となりました。

そのため、本日試合以降の連戦は、スタメン⇔サブを、毎試合交代し、試合起用選手は完全固定、しか方法は無くなりました。

先ずは、本日試合は、

 スタメン    
       ロペス
    チャナ   金子
  菅  深井   宮澤 ルーカス
    福森 ミンテ 田中
       菅野

 サブ
   中島、小野、高嶺、岡村、柳、中村
   菅野

 故障者
   荒野、ジェイ、中野嘉〜以前より
   小柏、駒井、青木、ドド〜今回

   スタメンは、菅・駒井を入れ替えた強力メンバーです。
   次戦・G大阪は、コロナ感染で、2週間試合中止措置となり、
   有りません。
   交代選手でカバーし、戦力維持を果たしましょう!
   緊急事態を乗り切るしかありませんね!  

posted by yuukun0617 |17:10 |

2021年03月10日

~進化~ (34)コンサリーグ戦第2節公式データから分析

リーグ戦第2節の公式試合データがリリースされました。
「惜敗」とのコンサ・敗戦の実像、更に、リーグ全体動向を「公式データ・項目別数値」で確認します。
~第1節との対比が注目!です~

1.公式試合データから~コンサ分析
 第1節と対比で第2節データ値を対比記載。
コンサ試合データー同数△・アップ〇・ダウン☓
➀基本項目
項目  支配率  走行距離 スプリント数  
第1節 54.3% 118km 7位 175回13位
第2節 54.3% 113km14位 163回12位
    △    ☓激減   ☓ ・△ 
 ※走行距離・スプリント低下
➁攻撃項目ー1
項目 30m侵入 PA内侵入 シュート数   枠内数    PA内数     得点
第1節 49回5位 25回1位  23本1位 11本1位 19本82%  5点1位
第2節 37回5位 8回13位  8本15位  5本5位  5本62% 0点17位
    ☓   ☓2/3激減  ☓2/3激減  ☓半減  ☓3/4減少☓最低値
 ※攻撃回数1/3まで激減し、そのままシュート数も1/3まで激減、得点獲得率の高いPA回への侵入・シュート激減が、得点獲得失敗の主因
➂攻撃項目ー2
項目 パス数    成功率   クロス数   成功率     ドリブル数  セツトプレー
第1節 585本6位 81.7%3位 16本7位 31.3%3位1点 14回3位  10回0点   
第2節 512本4位 76.4%7位 8本16位 12.5%14位0  17回3位  21回0点
    ☓   ☓激減  激減  激減    増加   急増0点
 ※パスの数・成功率低下は、名古屋中盤守備力による低減。クロス数前シーズンより大幅減は、サイド選手の「カットイン・切り込み攻撃」選択・増加に伴い「アーリークロス」急減。代替CB参加選手の「クロス(キツク)力」低レベルにより、「クロスチャンス」にプレー忌避・回避も一因。
➃守備項目
項目   タツクル数  クリア数   インターセプト 被シュート数
第1節 16回15位 11回18位 1回   4本1位
第2節 21回10位 17回12位 1回   11本7位
    〇増加  〇増加  △    ☓悪化
 ※第2節は、数値上昇し、「より守備的・回数増加」に変化

【総括】 
(1)走行距離・スプリント低下
(2)攻撃回数激減、シュート数連動激減、PA内侵入とPA内シュート激減が得点獲得失敗主因
(3)名古屋守備力によりパス数・成功率低減。サイド選手「カットイン・切り込み攻撃」増加で、ドリブル増加・アーリークロス急減。CB攻撃参加選手の低クロス力が、クロスチャンスプレー忌避・回避・減少との相関。
(4) 第2節「より守備的・回数増加」に変化、との内容でした。
そのため、
「攻撃数・突破侵入数・シュート数・得点減退」原因
 ・走力低下
 ・パス数・成功率低下=コンビネーション低下で、
次戦までの改善課題です。

2. 公式試合データより~リーグ全体動向
ここでは、顕著な変化・変動項目につき、分析・確認します。
・変化無し・維持項目
 走行距離平均117km・スプリント数平均180回は、変動無し。
〇変動項目
 得点(=失点)平均1.6点・+0.35点上昇
 シュート数  平均12.1本・+0.5本増加
 (枠内数   平均4.2本・+0.2本と維持)
 決定率    平均14.6%・+3.9%改善
 クロス成功率 平均22.9%・+3.1%改善
 ドリブル   平均11.3回・+1.5回増加
 
 30m侵入数   平均35.9回・△4.2回減少
 PA内侵入   平均10.2回・△0.6回減少
 PA内シュート数  平均7.3本・△0.4本減少
 パス数    平均465本・△20本減少
 成功率    平均75.4%・△0.8%低下
 クロス数   平均13.8本・△0.7本減少
 ドリブル成功率平均47.9%・△6.9%低下
※攻撃回数は、「攻撃指向チームの停滞」で、全体減少し、「やや守備主導」が強化傾向。それは「パス成功率低下・途中停止でパス数減少」ともなり、より直接的・個々選手能力突破のドリブル増加で、結果として「得点増加」。

【総括】
<守備指向強化されるも、より直接的・速攻型攻撃で、得点は増加>とのリーグ変化・動向との結論です。
第1節も「1点差勝負」6試合・「1得点チーム」11が、
第2節は「1点差勝負」7試合、しかし「1得点チーム」6と、大きく「得点増加」試合続出でした。「複数得点獲得チーム」10は、前節・同5を倍増させました。
詰まり、
リーグは≪守備主導の中、より得点獲得・複数得点勝ちを狙う≫展開に変貌しています。
 
 

posted by yuukun0617 |00:21 |