コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年12月02日

〜進化〜 ラスト3試合・連勝で証明する来シーズンチーム形成度!

ラスト3試合となり、今シーズンの最大成果〜より強力となった<来シーズンへの強力チーム形成>〜は「3連勝」との結果で証明しなければならない事となり、[ホーム最終戦•第31節C大阪戦]が幕開けとなります。
次戦は、全サポーターの総力をも証明する試合となり、オールコンサ一体でのサポートにより、今シーズン積み上げて来たチーム力が「最強・リーグ上位ランクチームへ進化した姿」を、試合結果として証明するものです。
在る意味【完勝必達】となったもの、ですね。
又、<来シーズン強力チーム形成>の中心・中核としての認知・存在位置の獲得を賭けている現在期間、「次シーズン契約・内容に直結する」選手個々の近い未来・将来のため、全選手が全身全霊プレー・フルパフォーマンスを期する所です。
ここに、突然のリリース【石川・早坂35歳コンビの共同引退】が飛び込み、温将・ミシャの「次戦・ホームラストゲームでの両選手ベンチ入り」采配は確実で、両選手から<オールコンサによる絶対勝利の激>が飛び、益々「勝利~完勝」を、目指すものとなった瞬間ですね。
 一方、対戦相手・C大阪も、念願の「リーグ上位=来シーズンACL参戦」獲得へのラストチャンスを、ラスト4試合での連勝に賭けています。現在、2位へ△5勝点、3位には△1勝点の、絶好ポジションとなり、次戦必勝を、ここ最近では最も強く期する所です。
そんな両チーム対戦は【激闘必至】間違いありません。

そんな大勝負との予想の次戦を展望します。
1.対戦相手「C大阪」現況確認
現在戦績は、
順位5位 勝点55	試合30	17勝4分9敗 得点41 失点33	得失差8
上位との勝点差は、上記の通り。
2017-3位、18-7位、19-4位と、3シーズン振りに、上位チャンス。
しかし、ここ10戦は、強敵-敗戦、弱敵-勝利で、4勝1分5敗で、8試合連続失点し、直近2連勝も、横浜FC・大分をゼロ封による最小得点のギリギリ勝利。結論は、得点力不足~リーグ第13位得点力~に苦しんだまま、頼みの「リーグ第2位失点数守備力」~平均1.1/試合失点数は、1.4/試合失点数に守備力低下した状況で、リーグ上位は大チャンスポジションに拘らず、その実現に苦しんでいます。
詰まり、現況は、<低得点力、堅守守備力が低下>です!

戦術は、この3シーズン「4-4-2・基本バランス型」で、それ以前の「4-2-3-1・攻撃型」から、より守備重視・守備バランスに、戦術・フォーメーション変更。これは、監督ロティーナ戦術としたものでしたが、守備力は向上し、リーグ第2位守備力にまで到達。リーグ戦は、コロナ禍中断明け・再開後も3位以内を維持し、11/14第27節・清水戦大敗、28節広島戦連敗から、上記の「低得点力と失点増加の守備低下」と風雲急・混乱状態となって現在。今シーズンの大潮流~横浜FM・我らがコンサ躍進により、より攻撃型・積極型守備のハイプレスと、コンサミシャスタイル~(由来)ビルドアップサッカー(※1)の大流行とその実効性が、戦術整備・効果爆発の時期が到来し、新戦術では無く「旧型戦術」では、相手攻撃を只管に受ける受動型サッカー傾向が顕著となってしまい、上位争奪戦に必須の高い<勝点3=勝利獲得力>の不足を招く根本原因となったもの。
 (※1)ビルドアツプサッカーの特徴と威力が、最終ラインより「ビルドアツプ」により、徐々に、コンパクト陣形のままチーム全体が前進し、ブロック守備を保持したまま「高い位置」で「味方選手が周囲に複数配置」となり「パス交換先複数化」で高いパス・パフォーマンスから、攻撃力強化となります。「ビルドアップ」型では無い攻撃は、守備(選手)・繋ぎ・攻撃が、ポジションから、分離勝ちとなり、「周囲選手減少のため」個人プレー主体で、組織プレーは低下しますが、ビルドアツプサッカーで、より全員サッカーに近づきました。
 突然、名将の誉れが高かった「監督ロティ―ナ」が、理由不可解な今シーズンで離任リリースをしました。色々な見方は在りますが、「戦術」上原因も想定され得るものですね。
そんなために、直近2試合は、「安定した守備」を整備しやすい「3-4-2-1型・守備主導戦術」を突然採用。その結果は、<2試合連続・ウノゼロ連勝>ですが、「低得点力」を益々確定させたもので、実際、シュート9本・枠内1本・得点1、シュート11本・枠内4本・得点1と、<ギリギリ得点獲得成功>の不安定勝利でした。

選手構成は、豪華な元代表クラス選手の選手保有で、リーグ10位の資金力でも図抜けたもので、更に、下部組織育成に「名将・風間八尋」を招聘し、「代表クラス選手を多数育成供給」との大構想にまで到達し、Wレベル<BIGクラブ>形成の大野望の実現に直進しています。
実戦では、その保有選手構成上、中堅~ベテランの優秀・高経験値選手で中軸を形成し、交代に若手~中堅起用とバランス采配。現時点、累積疲労も無く、高い固有能力選手に問題点はありません。
そんな豪華保有選手にも拘らず、「低得点・守備低下」との原因は、「戦術・規律」のアンマッチ・不適合が想定され、現代サッカーの中、「堅守・守備主導サッカー」を追求との戦略が、問題の本質であり、監督交代~噂では「名波・ファンソンホン・レビークルピ・・」と、「守備重視」指向に変更は無いもので、依然「守備主導サッカー」追求を維持していくもの、です。

2.コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
戦術
新戦術「マンマークハイプレス」の<派生形・各バターンの実戦トライ>をここ3試合実施し、
〇「攻撃強化型マンマークハイプレス」では、【激しく・タイトなスプリントチャージ=強い球際】が少しでも減少した瞬間、相手ビルドアツプ阻止には至らず、絶対的な阻止・封止力は無い。そのため、相手ゴール近くでの「ボール奪取」機会は激減し、派生ショートカウンターによる「決定機」構築も乏しく、<攻撃的守備>は不成立。
〇「ゼロトップ」型圧倒的優位が証明されています。より相手マーキング対象選手に近づく事は、より強く・速い、チャージで、相手のフリー時間をほぼ喪失させるからです。
〇試合内戦術転換を、意図的に図り、
前半~後半途中「ゼロトップ」で相手攻守-パス交換自体阻止<先制点獲得> ⇒
後半途中「攻撃強化型マンマークハイプレス」・「最強力・緩和型マンマークハイプレス」により、一気に「大攻勢」<追加複数得点獲得>により、「3得点以上獲得勝利」、との試合戦術転換戦略が「最有効戦略」が証明
となりました。
〇「ゼロトップ」要員~
初号開発;(前線)荒野・駒井・金子(中盤)高嶺・宮澤(SH)ルーカス・菅、
派生追加;(前線)チャナティップ・小柏(中盤)駒井・荒野・深井(SH)金子・白井、
新候補;(前線)高嶺・藤村・中野(中盤)田中・中野
と可能要員が拡大中。現状、故障荒野・チャナティップ、未合流小柏を欠いても、「ゼロトップ」は可能です。

これらから、次戦戦術は、今シーズン・最終形
前半~後半途中「ゼロトップ」
後半途中~「攻撃強化型マンマークハイプレス」
更に、最終盤「最強攻撃力・緩和型マンマークハイプレス」の試合内戦術転換型戦略を採用、と想定します。
「ゼロトップ」で、相手ビルドアツプ・パス交換自体阻止激減で相手攻守プレーを封止し、相手ゴール前「ボール奪取」からのショートカウンターで、<多数回決定機獲得>により先制・追加点獲得
後半途中(飲水タイム付近)複数選手交代・戦術転換「攻撃強化型マンマークハイプレス」で、相手前線より守備~完全ボール奪取・ビルドアツプ阻止には到達せず、パスコース制約・パスタイミング遅延程度で、前線よりも「中盤でボール奪取」から、強力攻撃力選手のコンビネーション・個人能力・サイド攻略により「チャンス・決定機に確実に得点獲得」、
更に、最終盤(ラスト10分)・最終選手交代で「最強攻撃力・緩和マンマークハイプレス」で、攻撃力を最強にし、相手守備陣を対応に止め、結果として「相手パワープレー」も阻止、との戦術展開です。
<大量得点狙い・超攻撃型・試合完全支配>ゲーム達成を目指します。

試合展開
上記の通り、
試合開始直後から、「ゼロトップ」で相手攻守プレーを完封し、コンサが一方的攻撃を仕掛け続ける「攻勢」が、後半途中(飲水タイム頃)まで継続、その中で「先制・追加点獲得」
後半途中(飲水タイム後頃)複数選手交代・「攻撃強化型マンマークハイプレス」~戦術転換し、相手攻撃機会も発生するも「中・終盤ボール奪取」から、コンサ式ミシャ戦術も機能し、コンビネーション中央突破、サイド攻略からの「決定機」に「得点力前線選手」により追加点獲得、
最終盤には、最終選手交代で「最強攻撃力・緩和マンマークハイプレス」で、相手守備陣は、コンサ強力前線対応で自陣にくぎ付けで、「パワープレー」も封じてタイムアップ、との試合展開想定です。
試合開始~前半終了 コンサ試合支配でコンサ攻勢「先制点・追加点獲得」
後半開始~60分  コンサ試合支配継続
     飲水T  複数選手交代・戦術転換
    ~     「攻撃強化型マンマークハイプレス」により、
          相手攻撃も許す交互攻撃の中「追加点」獲得
     80分  最終選手交代・戦術転換
          「最強攻撃力緩和マンマークハイプレス」
    ~終戦   相手攻勢を封じ、そのままで
          【 3-0 完勝 】想定です。

メンバー

スタメン 新メンバー「ゼロトップ」でスタート

       駒井   金子
         高嶺
    菅  深井  宮澤 ルーカス
      福森 ミンテ 田中
         菅野

 60分   ロペス・ウーゴ投入(金子・深井Out)
       「攻撃強化型マンマークハイプレス」へ転換

         ウーゴ
       駒井  ロペス
     菅  高嶺 宮澤 ルーカス
       福森 ミンテ 田中
          菅野

 80分   ジェイ・石川・早坂投入、(宮澤・ルーカス・福森Out)
       「最強攻撃力・緩和マンマークハイプレス」へ転換
         ジェイ
       ウーゴ ロペス
     菅  高嶺  駒井 早坂
       石川 ミンテ 田中
          菅野 

  最後に「石川・早坂」のラストプレーで締め括りましょう。  

3.石川・早坂選手へ
両人共に「いぶし銀」が最適な呼び名となる程、影に日向にの活躍を長年に亘り追求して呉れましたね。多くの選手は、チームを離れ、流れる中、ずうっとコンサとチームの仲間を支えた支柱となって呉れました。
その大きな理由が、人間性と暖かさ、そして飽く無き探究心だと言う事は、触れた全ての人が強く感じ、だからこそ、この後、コンサ強化に力を発揮する人生を強く強く、望むものです。
両人の育てた選手は、同様、人間性と暖かさと探究心に富み、それ故に技術・意識認識・プレーに秀でた優秀選手となる、ものです!
これからが、第2のコンサ人生の開始、ゲームインとして欲しいですね!
大きく、期待します!
両人共に、<闘将>のハードで厳しくも、ハートの暖かく、熱い指導者が、必至ですね!

4.加入
J2群馬・DF岡本大八(23)新加入、本田FC・DF中村桐耶(20)復帰は、若手有望DF2名加入で、チーム全パーツが「埋まった」瞬間です。
コンサの直次世代・チーム中核の「コンサスタイルを保持」した23歳以下・若手選手が、12選手となり、4選手がチーム中核入りとなっています。
具体的には、
前線 ~金子・小柏・中島(・檀崎・藤村)
サイド~・檀崎(・金子)
中盤 ~高嶺・藤村
DF ~田中・濱・岡本・中村
GK ~中野小次郎  
となり、明日の三苫・田中碧・旗手・大迫が大期待される有望選手群ですね。

posted by yuukun0617 |14:29 |