2019年03月15日
~進化~ 第4節鹿島戦でリーグ戦3連勝!-コンサ戦術・試合展開・メンバー予想
水曜の凡戦の暗雲も、一転、吹き飛ばした木曜の「代表」入りリリースで、コンサのアゲアゲ、イケイケの勢い・ベクトルは復活・活性化です。
このままの流れで、ホーム第2戦・第4節鹿島戦を迎えましょう。
コンサの代表選手は、3選手かと思いきや、4選手でしたね。
サムライ・ブルー(JFAの正式名称ですね)・・武蔵
U22(カテゴリーはFIFA・U-23)・・岩崎
U17(国際Aマッチデーはトレーニングのみ)・・大和
U15(2/11~15トレーニング実施済)・・MF佐藤 未来也君
皆さん、現在、コンサの日本代表4選手です。頑張って!
では、アゲアゲ・イケイケの勢いで、次節鹿島戦の予想です。
1.戦術・試合展開
昨シーズンのACLチャンピオン・強豪鹿島をドームに迎えますが、前回ブログの通り、鹿島は、今季スタート時、移籍離脱と新規加入による保有選手層の低下、主軸選手の故障長期離脱から、戦力ダウンの回復は未だ困難状態で、特に攻撃力が低下したままで、攻守バランス力・勝負強さは、守備主導に変化した状況が続く苦境状況です。
ここまでの3試合データ上からも、
コンサ 項目 鹿島
4位◎ 攻撃ポイント数 7位
6位〇 パス P数 7位
1位◎ クロス P数 9位
1位〇 ドリブルP数 3位
8位〇 攻撃回数 11位
1位◎ シュート数 6位
2位◎ 得点 8位
5位◎ 決定率 9位
~~~攻撃項目は、全項目 コンサが圧倒しています~~~
14位 被攻撃回数 3位◎
15位 被シュート数 9位◎
12位 失点数 7位〇
11位 被決定率 8位〇
====守備項目は、全項目 鹿島優位です====
4位◎ 走行距離 11位
12位△ スプリント数 10位△
ーーーー「走り・運動量」はコンサ圧倒ですーーーー
更に、
コンサ得点得意パターン占率 鹿島失点弱点パターン
スルーパス・・42.9% VS スルーパス・・66.7%
と、完全に一致しています。
つまり、
コンサの大得意・スルーパスからの決定機-得点は、
鹿島堅守の中での最弱点・スルーパスによる失点となる、という事です。
また、今季は未だ得点獲得にはなっていませんが、
コンサの看板・得意パターン-セットプレーによる得点は、
今季の鹿島のもう一つの弱点です。ここにも「得点獲得イメージ」が濃厚です。
注目の鹿島選手は、
・鹿島の現在の拠り所・堅守を担うWボランチ;レオシルバ・永木コンビは、リーグ最強ボランチコンビで、ボール奪取力・適正ポジショニングの能力は図抜けています。このうちの「レオシルバ」コントロールが最注目ポイントで、コンサ「チャナティップ」がスピード・強度は互角で徹底マークで征する事が重大です。永木は「深井」でカバーです。
・FW2枚~伊藤・土居は、パス供給元を抑えれば、驚異は普通レベルとなります。
そのため、
・両サイド~安部・レアンドロの抑え込み、両サイドバック~安西・内田の制約がポイントです。ここは、菅・深井・福森、ルーカス・進藤・荒野で、ゾーンの複数守備により制約・抑制を掛け、自由なパス供給阻止を掛けます。
・最後に、GK対決も重要で、クォンスンテVSソンユンの韓国代表勝負です。
実は、ここに名前の挙がらなかった選手~コンサ宮澤・武蔵・ロペスが、自由自在にプレイ可能で、試合展開を決定付けるキー選手となること・濃厚です。
という事で、
予想される試合展開です。
試合全般を通して「コンサ超強力攻撃力 VS 鹿島堅守守備力」が展開されます。
コンサ攻勢(攻撃フォーメーションにより、連続・反復攻撃時間帯)が多数回発生し、スピード、スペース・ギャップを突く攻撃をポイントとする多彩・多様パターン攻撃、サイドよりのクロス、DF裏への飛び出し攻撃、多数回・連続サイドチェンジの揺さ振りによる陣型崩し、それぞれの派生のセットプレーと「リーグ最強攻撃」を多数回仕掛け、決定機に武蔵・ロペス・チャナを中とし、他の多数選手も得点可能者・スナイパーとなる攻撃で、複数得点獲得を実現します。
鹿島の弱点、陣型揺さ振り、ギャップとスペースを突くスルーパス攻撃は、鹿島の堅守を断ち割り、決定機から得点必至!です。
守備面は、
攻勢の中、「鹿島の強力ボール奪取」から「カウンター・逆襲」が数回発生するでしょう。リスクは「コンサ攻勢」時も高い注意を集中し、「適正ポジション」取りの上、カウンターに対する第1ディフェンス局面が「勝負場面」で、鹿島カウンターのスピード低下・停滞を絶対課題として対抗し、第2ディフェンスのタイミングを確保出来るかが、ポイントです。
この鹿島カウンター第1ディフェンスが成功すれば、ほとんどのカウンターは阻止出来ます。
また、鹿島は、安易ミスは即失点となる相手チームですので、「ミスゼロ!」の一瞬も緩めない集中力と「相手よりも走り勝ち」を徹底・追及との真摯な、チャレンジ魂を持った「ストイックなプレイ、精神力、闘争心」が必須です。
想定試合展開は、
試合開始 ~ 20分 鹿島カウンター仕掛けの緊迫した中、コンサ攻勢・波状攻撃
30分頃までに 「先制点獲得」
~ 45分 一進一退もあり、緊迫の中「1ー0」で前半戦終了
後半開始 ~ 60分 鹿島攻勢があり、コンサ・ブロック守備にて緊迫状態
60分 選手交代で活性化
~ 75分 コンサ攻勢獲得、「追加点獲得」
75分 選手交代・活性化
~ 90分 終盤・鹿島逆転への攻勢、コンサブロック守備
「 2ー0 」完勝を獲得。
を想定します。
戦術
鹿島【4ー4ー2】・攻守バランス型の筈が、やや守備主導。しかし個々選手高能力から、強力ボール奪取からのカウンター型。
選手マッチアップのため、
コンサ・新戦術【3ー4ー1ー2】基本システム・超攻撃システム可変型
ボール奪取(攻撃へ切替)→【4ー1ー1ー4】
コンサ攻勢 →【3ー2ー1ー4】
トツプ下【-1ー】にチャナティップ配置型ですね。
守備時 →【5ー3ー1ー1】ブロック・密集組織守備
です。
特に「前線からのボール奪取(最新流行ゲーゲンプレス)」~「ショートカウンター」は、最新の大得意得点パターンです。当然「最前線での守備=相手DFラインへのタイトチェック」は相手の守備陣よりの「自由なビルドアップ」を阻止し、相手攻撃を大きく阻害し守備力にも直結します。
「前線からの守備」のカバー領域も、コンサ能力の向上に従って、どんどん拡大し、現在は、相手ゴール付近~ハーフラインまでの広大スペースをカバーしています。これも、コンサ前線選手の隠れ必須能力「走行量・運動量・フィジカル」を持つ選手である事が条件で、「ジェイ」が立ち遅れた真因です。しかし、他チームにも、そんな前線選手さらに群(複数選手)は、有り得ませんね。コンサの「驚異=脅威」ポイントです。
2.メンバー
Aチームは、メンバーが固定しました。これは、決して良い事ではないですが、Aチーム入りが可能な候補選手は、Bチームから探すのは困難です。何回も記載しますが、同一トレーニング、ほぼ同一フィジカル(プロJリーグ選手であれば極端な格差はある筈もないですね。)、更に、テクニックもほぼ同一、なのに、酷いプレー格差が発生する原因は、ただ一つしかない、ですね。
「頭=認識・意識・理解・意欲」!!
「甘い経験を累積」と「過酷な中必死での経験累積」の差は激しいかもしれませんが、それも、学習・習得意欲意識で克服可能です。
「甘い累積」により、現在「Bチーム」選手なら、直ぐ改善できる、とも、性根から変わらない限り無理、とも言えます。しかし、Bチームに、Aチーム入りが可能な選手はギリギリで「既にサブの菅野・石川・小野・白井・早坂」程度、「サブの岩崎・中野・ミンテ」は△。それ以下は、無理レベル。
という事で、メンバーは固定。
要注意は、替えの利かない・掛け替えのない選手ですので、フィジカル・コンディションです。ルヴァン杯への起用は回避は、当然となります。
予想スタメン
武蔵 ロペス
チャナティップ
菅 深井 荒野 ルーカス
福森 宮澤 進藤
ソンユン
サブ 岩崎・白井・中野・石川・小野・早坂
菅野
60分 白井 ⇔ ルーカス
75分 菅 ⇔ 中野
チャナティップ ⇔ 石川(勝勢時)
スタメンは、現時点で、リーグ最強ベスト3のチームメンバーですね。
【 2ー0 】完勝・リーグ戦3連勝・勝ち点3獲得を、
全コンサの総力を結集し、「コンサ祭り」で、掴み取りましょう!!
posted by yuukun0617 |15:39 |