2019年03月05日
~進化~ ルヴァン杯第1節横浜FM戦展望
コンサAチームの”華麗な発進!”を受けて、今度は、Bチームの活躍の番!!
果たして、大活躍・会心試合となるのか、禍根・心残り試合にしてしまうのか、
どちらかは、選手が選択します。
コンサは、A・Bチーム選手は、同一トレーニングの中からそのパフォーマンスにより、分かれます。
「ミシャ」の浦和戦後の「武蔵」についてのコメントに「(武蔵)の、トレーニング時の取り組み姿勢の良さ」への評価がスタメン起用の理由として挙げられていましたが、トレーニング時の「パフォーマンスだけでなく、取り組み姿勢との精神面」も重要な選択項目である事は、驚きで、通常チームでは、「パフォーマンス一本」ですが、コンサでは「一体感醸成・チームスプリット」に繋がる「意識・精神面」も重視されており、その事も、コンサキャンプ・トレーニングが他チームより優秀な成果とする、大きな理由です。
と言う事で、AチームとBチームの「能力・チーム力差の大きさ」を証明する試合です。
同時に、キャンプを打ち上げて、帰札の途中試合、全選手で現地入り、試合起用と試合応援の全選手参戦。そして、その後、全選手で、待ちに待った札幌へ帰りますね。
リーグ戦に続き、ルヴァン杯での「勝利」のお土産を持って帰りましょう!!
では、その内容展望を。
1.ルヴァン杯チーム
今シーズン、ミシャ・チームの目標は、➀リーグ戦上位と同時に、➁カップ戦での優勝と、同レベルで追及する、との姿勢ですね。
となると、リーグ戦に起用のAチームを、そのままカップ戦・今回はルヴァン杯戦に投入か、というと、それは原則有り得ませんね。
フィジカルコントロール(週毎に、トレーニング~実戦~リカバリー~の循環でフィジカルコントロール)からは、
日程が、リーグ戦・カップ戦通算、
毎週2試合とならず、毎週1試合であれば、すべてAチーム起用となりますが、
現行日程の毎週2試合では、リーグ戦Aチーム、カップ戦Bチームと分離するしか方法がありません。
この観点からの結論が、≪BチームのAチーム化=強化≫となります。
実は、ミシャが「今シーズン、リーグ戦と同時に、カップ戦も狙う」との本意は、「カップ戦担当のBチームのチーム力上昇」があり、「上位・優勝」も狙える状態となった、との意味でした。
という事で、明日、ルヴァン杯第1節で≪コンサBチームのチーム力の証明!≫となります。当然、カップ戦での活躍選手は、Aチーム起用・入りのチャンスを掴みます。「野望・希望を持った選手」には、Aチーム入りも賭けたプレイとなる訳です。
しかし、残念ながらと言うべきか、Bチームへ、Aチームからの梃入れも必要なレベルでもあります。・・「Aチームの誰を、Bチーム梃入れ・ヘルプに入れるか」で、その選手は、ルヴァン杯第1節から、中2日での「第3節リーグ戦起用」も考慮した上での選択です。
では、Bチームを検討しましょう。
➀Aチームから、Bチームへ起用可能選手は、
サブ・ベンチ選手 菅野・キムミンテ・小野・岩崎
サブ・途中起用 石川(1分)・早坂(13分)・ジェイ(13分)
スタメン・交代 ルーカス・ロペス(81分)・菅(94分) ですが、
サブベンチ・サブ途中起用の6FP・1GKは◎、スタメン3×
➁Aチームベンチ入りを逃した選手GK1・DF2・MF5・FW0の7FP・1GK
➀+➁で、GK2・DF4・MF7・FW2から、スタメン+サブを選択です。
その前に、ルヴァン杯のレギュレーション・試合条件を確認です。
・J1チーム外国籍5名、J2チーム同4名(提携国選手除く)
・スタメンに21歳以下選手1名以上起用(自チーム育成の縛りは無し)の2条件。
戦術理解+プレイ能力+意識(経験と意欲)で並べると
GK ・・菅野・阿波加
DF ・・石川・キムミンテ・濱・中村
サイド ・・中野・白井・早坂
ボランチ・・小野・藤村・中原
シャドー・・岩崎・檀崎・(中野・藤村・早坂)
FW ・・ジェイ・(岩崎・早坂)となります。(2種登録組は未だ無理。)
このままでFPの選手数は、
スタメン10+交代3で、符合していますね。
では、
スタメン:
ジェイ
檀崎 岩崎
中野 藤村 小野 白井
石川 ミンテ 濱
菅野
SUB: GK 阿波加
FP 早坂・中村・中原
選手交代はここまで。
ベンチ入りにあと3名分あります。
念のため+いざの時のトレーニング代替起用で、
武蔵・菅・宮澤
です。
2.戦術・試合展開
Aチームの新戦術【3ー4ー1ー2】は、トツプ下チャナティップの代替がBチームには居らず、選択は困難でしょう。小野も代替は可能ですが、ボランチが手薄となり、チームバランス上、トツプ下起用選択は困難と思います。
という事で、「コンサ式ミシャ戦術」となりますが、今シーズンの追加戦術、
「ミドルポスト戦術」=相手陣中盤・バイタル付近に、ポストを置き、そこへのボール配給~そこからの展開(スルーパス・サイド攻撃パス・裏スペース攻撃等)のスピード・精度アップの新戦術、はターゲット「ジェイ・岩崎」のダブルターゲットとなり、機能させられます。岩崎・檀崎のドリブル突破、中野・白井のサイド突破、ジェイの高さとゲームメイク、岩崎・檀崎のDF裏への飛び出しと、多彩攻撃となり、カップ戦の「若手・育成を含む事での、各チームBチーム起用・レベル低下」の中では、強力攻撃陣を形成出来るものです。
Bチームも、Aチームに習って「攻撃的サッカー」を展開です。
可変システムは、コンサ式ミシャ戦術で、
【3ー4ー2ー1】~攻撃~【4ー1ー4ー1】~【3ー2ー5】
~守備~【5ー4ー1】ブロック・密集組織型守備。
試合展開は、試合開始から攻勢を取り、先制点~追加点獲得と複数得点獲得の試合展開を目指します。
試合開始 ~ 15分 開始後、攻勢。先制点獲得
~ 30分 攻勢維持、追加点獲得
~ 45分 攻勢の中「2ー0」で前半戦
後半開始 ~ 60分 均衡状態、60分選手交代で活性化
~ 75分 再度攻勢、追加点獲得
~ 90分 試合全般コンサ攻勢の中
「 3ー0 」で完勝!
こんなルヴァン杯第1節を目指しましょう!!
Bチームも、【超攻撃型サッカー】の完成と、【勝ち点3・完勝】を!!
posted by yuukun0617 |08:52 |