コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年06月28日

~進化~ 現在・未来コンサ点検~⑩中断期間トレーニング現況と成果分析-3

~進化~ 現在・未来コンサ点検~⑨中断期間トレーニング現況と成果分析-3は、テストゲームの評価・採点日。

W杯前のわくわくTIMEに、本ブログを記載しましょう。

本日は、第2回目のTG・札幌大とのテストマッチ。

第1回目は、1週間前の6/22(金)対戦相手は、同じく札大で、
6/18~6/22までの5日間のテスト・点検用練習試合。
その評価は、
①全般コンディションは、35分~45分~35×2しか保てない状態で、特にスタメン候補グループで累積ダメージ・疲労から「やや低内容」でしたが、フィジカルをハードトレーニングで追い込んでいる現状、あのハワイキャンプ第1回TGと同様な状態に拘わらず、より高いパフォーマンスで、今シーズン15節間で、着実にレベルアップした現状を確認したもの。これからも、フィジカル負荷は続け、そんな中でも、高パフォーマンスとなるレベルまでフィジカル上昇を図るものを確認出来た。
②特に、第2ゲームチームで、中盤~前線選手の戦術理解とプレイ実践力の高パフォーマンスが実現し、大きくアピール!!
小野・稲本の高い戦術理解とハイテクニックの炸裂。
内村・早坂・宮吉の「ミシャ戦術」理解・実践力の証明。
田中・白井のサイド適正・クロス力の証明。
と、≪中盤~前線のゲーム・チャンス構成力・スピード、ラストパス精度、決定力≫は、現時点、スタメン候補を上回る力を、ミシャにアピール。
③ビルドアツプは、第1ゲームチームのみ合格点、第2・3ゲームでは△。
横山は△。田中はビルドアツプは△ですが、第3ゲームでもクロス力を証明しました。(・・・やっとその気になり始め、あの代表FW・乾と「野洲高校セクシーフットボール」を左クロスで作り出した、天才実力が復活!ですか!?)
④起用外選手
TG未起用選手は、現時点では試合起用は困難状態証明。
 選手は、
 河合・兵藤・深井・菊地・濱・ジュリーニョ・ヘイス・ジェイの8名
 主力選手が多く、早期回復・コンディション改善が必要。
 選手とフィジカルスタッフの腕の見せ所ですね。
という事で、一言で、「順調に大きく進展」を証明するTGで、現在の「中断期間トレーニングでの戦力刷新・上昇」を証明。

では、次の第2週のトレーニング目的はと言うと。

 この期間の練習は「負荷コンデイション状態のプレー改善」がメインテーマの柱で、2部練習の時間+トレーニングの質アップで「過酷フィジカルコンディション」を軸とした内容が展開。
但し、この課題は、中断期間トレーニング全般の課題ですが、期間ごとに「その集中・中心度合い」は変化していき、
スタート当初の「過酷」・中心課題から、
現在の第2週目は、中間期突入段階で、この後、終了期まででは、「過酷フィジカルコンディションは、当然・当たり前のコンデイション」と常態化し、そんな中でも「十分なプレーの質・レベル」追及まで上昇すものです。
そして、その時点での中心取り組み課題は「個別プレーの質・精度・スピード」に移行しているとの想定です。
つまり、練習開始当初・1週目での「過酷フィジカルコンディションでも可能なフィジカル獲得」は、2週目終了時点の中間期で、達成し始め、それ以降は、「フィジカルアップ」の追求を継続しながら、重点は、過酷フィジカルコンディションの中での「個別プレーのアップと戦術実践度の進化・前進」の追求を狙うものです。

という事で、本日TGの評価・点検ポイントは、
先ずは、「過酷フィジカルコンディションで動け・プレイ出来るようになっているか」が第1ポイント、第2ポイントが、各選手個々の選出理解と実践力、チームとしての連携・組織化のレベル程度確認となります。

ではその結果と評価は。

札幌大学と45分×4本のトレーニングゲーム 得点は〇印

〔1本目〕     ジェイ②
      チャナ    都倉
   白井  荒野   兵藤   駒井
      福森  石川  進藤
          菅野
    ・PK Sジェイ
    ・クロス;白井⇒ジェイHS
    ・〔 2:0 〕 やや低調
〔2本目〕     ジェイ
      チャナ①    都倉①
   白井  荒野   兵藤  駒井①
      福森  石川  進藤
          菅野
  <交代後>
          都倉①
      チャナ    三好③
   白井①  宮澤   兵藤  駒井
      福森  ミンテ 進藤
          菅野

    ・クロス;駒井⇒チャナ右S
    ・スルー;チャナ⇒駒井S
    ・クロス;白井⇒都倉HS
    ・交代;荒野⇔宮澤、石川⇔ミンテ、ジェイ⇔三好
    ・三好3得点のハットトリック。都倉S、白井S
    ・完全に崩して多数シュートチャンス構築と決定力発揮
     〔 8:0 〕
   
〔3本目〕     内村
       宮吉①   三好②
    田中  小野① 稲本  早坂
       横山 ミンテ 濱
         阿波加

    ・開始1分に札幌大学に先制点
    ・小野・稲本のハイテクパス交換から活性化
     小野S、宮吉S、三好S、三好S
    ・〔 4:1 〕
   
〔4本目〕     内村
       宮吉③   早坂①
    田中  金城 藤村①  福田
       中村 河合 濱
         阿波加

    中村(ユース)、福田(ユース)、金城(練習生)
    ・華麗なパス交換からシュートチャンス構築出来、
    ・宮吉・早坂・藤村が得点
    ・〔 5:0 〕
≪全体評価≫
(1)180分で19ゴール1失点。戦術実践が上昇し、多数のシュートチャンスが構築出来、本日は、冷静・ゴール内ターゲットへのシュートによる決定力も改善。
(2)第一試合・第二試合がAチームですが、Bチームと、戦術実践レベルが同列・同レベル、実は、逆転しています。戦術理解・実践選手が拡大・多数化し、確実に戦力上昇・レベルアップしている事を証明しました。
(3)起用選手・未起用選手確認
未起用選手は、
ヘイス・ジュリーニョ・菅・深井・菊地・ソンユンの6名まで減少。
河合・兵藤も復帰です。
次の1週で、更に復帰者が増加の事でしょう。
(4)得点者確認
ジェイ② チャナ① 駒井① 都倉② 三好⑤ 白井① 小野① 宮吉④ 早坂① 藤村① 三好の5得点は凄い!! でも一番は、の多彩な得点者=得点者の分散、で、相手は、絞り込みも不能、どこにでも、シュートチャンス・得点チャンスがある多彩パターン攻撃を獲得・構築しています。
(5)AチームとBチームのレベル差縮小・消滅(?)により、第1・第2ゲームの起用選手に変化が起きています。詰まり、Aチーム入り選手が産まれて来ており、「白井・石川」「稲本・小野ボランチ」「宮吉・早坂」は、「Aチーム入り」となったのではないでしょうか。順調ですね。

トレーニング進展は「絶好調」に突入し始めましたね!!

さぁ~ 丁度お時間です。
W杯・第3戦最強チームポーランド撃破に参戦しましょう!!

posted by yuukun0617 |22:05 |