コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年11月16日

~進化~ シーズン最終章ラスト3試合①第32節清水戦 予想

長く波乱万丈の2017J1シーズンも、いよいよ最終章・ラスト3試合となり、コンサは、J1残留を決定とする第32節清水戦。

最終章は、チームの全力・サポーター一丸となった「コンサシーズン完成形」を表現する舞台ですね。

選手・監督コーチ、チーム、サポーター総力の「コンサ一体力」で、清水を打破し、完勝による「残留決定を獲得しましょう。

では、次戦の試合想定・対戦戦術・起用メンバーの予想です。
1.対戦チーム「清水」現状
順位14位 勝点31 7勝10分14敗 31得点48失点得失差-17
2016シーズン J2-2位 一番の相違は「大量得点力」85-平均的守備力・失点37-大得失差+48で、強力攻撃力=得点力がチームストロングポイントでしたが、
2017シーズン J1で、単純比較にはならないでしょうが、
ストロングポイントは吹っ飛び、得点力に苦しみ、堅守も崩されたシーズンとなり、14位順位は御の字、充分な結果、という所。
シーズン展開は、
Ⅰ期①~⑨ 3勝2分4敗・・勝点獲得試合5>無勝点試合4 〇
Ⅱ期⑩~㉑ 3勝5分4敗・・勝点獲得試合8>無勝点試合4 ◎
Ⅲ期㉒~㉛ 1勝3分6敗・・勝点獲得試合4<無勝点試合6 ✖
シーズン終盤になり、攻撃陣崩壊から、現在、低迷状態です。
ポイントは、決定率とシュート数の2点の激減・低下、中盤守備力不足による、被攻撃回数と被シュート数の増加、DF・GKでの守備力不足による被決定率の低下、失点増加です。
〔数値対比〕
     2016    2017 
シュート数 14.5本-4位 12.6本-12位 
決定率 13.3% -1位  7.9%-15位
ゴール  1.9点-1位  1.0点-13位

被攻撃数130.4-10位 126.5-13位
被シュート数11.7本- 4位 13.5本-10位
被決定率 7.3% -5位 11.5%-16位
被ゴール数 0.9点 -3位  1.5点-13位

これは、
攻撃力では、
前線タレント鄭大世・大前の一角がシーズン前の大前流失で崩壊し、代替アタッカーの能力不足と鄭大世頼みによる疲労・故障による鄭大世故障離脱によるもので、「個の力頼み戦略」の限界・破綻が根本原因。
中盤・DF・GKでの守備力でも、
元々弱点気味の中盤に加え、平均レベルの軸、角田の故障離脱と三浦弦太流失で、更にCB弱体化となり、更に、移籍加入GKも今一つ能力で、堅守とは程遠く、スペース管理・マークズレ・対人力も低く、パスカットも乏しい内容です。
システムは、個の力の結集戦略が基本の「4-4-2」一本。
鄭大世は45~60分辺りからの途中投入、前線守備役割免除・攻撃専念の起用となり、これはこれで要注意ですが、起点・パス元への抑制で、前線へのパスを断ち切り、「前線日干し化」を狙い防御です。
想定起用選手は、
   金子(⇒チアゴ)北川(⇒鄭大世)
 白崎          デューク(⇒枝村)
     竹内   河井
 松原  二見   犬飼  清水航平
        六反      随分と選手も弱体化しています。
2.試合展開と戦術
試合目標は、戦力・勢い低迷中の清水に対し【完勝=複数得点差勝利】獲得試合です。
コンサの戦力は、中断期間コンディション調整も完了し、
シーズン最大値に到達しています。
個々の選手コンディションも最良状態。
戦術・連携の実戦・実行力も、理解が、頭から身体レベルまで浸透し、意識せずに想定プレイを実践出来るレベルまで到達。
当然、全選手の勝利への執念・意識も最高レベル。
監督が最適采配を実行しさえすれば、
試合目標は獲得以外あり得ない程の総合戦力格差の中、
我々サポーター力も、対戦清水に均衡すれば、
「 3-0 」完勝です。
システム戦術は、メイン戦術「3-4-2-1」です。
DFラインは、やや高目の「M3rd底位置」に布陣、前線~DFまで縦コンパクトの密集ブロック守備陣を布陣し、「組織・連携・数的優位守備」でボール奪取から、
前線ハイタワー陣とサイドスピードクロス陣と中央ハイテクニツク陣、リーグトップのセットプレーアタックの4つの多彩パターンで複数得点獲得です。
試合展開は、
完勝「3-0」とすべく、
試合開始~15分 堅守でのボール奪取からの速攻を皮切りに、攻勢。
         先制点獲得。
     45分 更に、追加点獲得し、前半「2-0」。
後半開始~60分 鄭大世投入タイミングで、1選手選手交代し活性化。
         カウンターで、更に追加点獲得
    ~75分 2選手交代し、守備システムにて「0封」
    ~90分 【 3-0 】完勝  です。
3.起用メンバー想定
戦力が最高値となり、システム適正通りに起用です。
スタメンと途中投入の順序・内容がポイントとなりますね。

        ジェイ
   チャナティップ  都倉 
 石川   兵藤   宮澤  早坂
    福森  横山  菊地
       ソンユン

   SUB; ヘイス 60分投入(チャナティップ交代)
        荒野  75分投入(ジェイ交代)
        河合  75分投入(都倉・兵藤・早坂の誰か)
        菅 ・ 小野 ・ 稲本

 先発に ヘイスかチャナティップかの決断ですね。

次戦で、シーズン目標の達成を、全チームで獲得しましょう。
 
         


posted by yuukun0617 |18:00 |