コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年11月11日

~進化~  「千葉」  直前予想修正(メンバー)

前々回ブログで、千葉戦のメンバー予想を以下の通りしましたが、
甘過ぎました。
より徹底した「決定版~これで決まりだ!」予想に修正です。

その内容は、
前々回ブログ
『・・「堅守・速攻」を「守備バランス」で達成のための起用選手選択となります。
守備要員選手は、いつものスタメン選手ですが、加えて、緊迫・膠着時間帯も長く、試合展開の中での変化に対応できる対応判断力と指示力を持つ「ピッチ内の監督」が可能な選手が必要です。また、攻撃要員選手は、「守備バランス」で攻撃選手が少ない中で「速攻」成功可能の選手です。』とのコンセプトは、変更の必要はありませんね。

(前々回メンバー予想)
     ジュリーニョ  都倉
         小野
  堀米  荒野    宮澤  石井
     福森      増川
         河合
        ソンユン
 
でしたが、
(今回修正メンバー予想)は、

     ヘイス   都倉
        小野
ジュリー 堀米    宮澤  石井
ニョ  福森       増川
        河合
       ソンユン
  SUB  内村、荒野、上原、菊地、前寛、神田、金山

 です。

◎攻撃陣を「都倉・ヘイス・小野・ジュリーニョ」の「ファンタスティック4」(以前のブログで、命名した呼称です・・・)の同時併用です。最強攻撃陣となり、4人だけでも、J2屈指の攻撃力です。来季の「J1用攻撃スタイル」に連続する布陣で、「突破・チャンスメイク・決定力」を持ち、現行コンサチームで可能な最強陣容です。(想定した理想形は、「石井」の代替に「マセード」で、「ファンタスティック5」戦法でした。)

こんな布陣が可能な事に、感動・感嘆します。
これが、コンサの実力です。

 「速攻」主体で、「守備バランス」維持から、攻撃要員4~5選手だけでの攻撃となるでしょうが、以下のパターンが期待・想定できます。
 ①「攻守切り替え」からパス2本でシュートパターン
  ボランチ(福森等のDFもありますね)⇒
  「小野」へショートパス⇒「小野」意表を付くスルーパス⇒
  「都倉・ヘイス(ジュリーニョも)」へラストパス⇒シュート得点
 ②「攻守切り替え」から、陣内、サイド経由、パス3本でシュートパターン
  ボランチ(含むDF)⇒
  「小野」へショートパス⇒サイド「ジュリーニョ」へショートパス⇒
  「小野(ヘイス)」へ折り返し⇒シューターへラストパス⇒
  「都倉・ジュリーニョ・(ヘイス)」シュート
 ③「攻守切り替え」から、サイド、陣内経由、パス3本でシュートパターン
  ボランチ(含むDF)⇒
  サイド「ジュリーニョ」へショートパス⇒
  「小野」へショートパス⇒「ラストシューター」へパス⇒
  「都倉・ヘイス・(ジュリーニョ)」シュート
 この3パターンは、メインパターンとなり、敵守備陣をショートパスで、ズタズタに破るものです。更に、バリュエーションは多数あり、敵防御でも「狙いを絞る事」も困難です。元々、この4選手の「パススピード・精度・創造性」は千葉では防御出来ません。唯一、「ファール」で停止させる事だけとなり、派生の「セットプレー」回数が多発し、ここも、「福森・小野」の図抜けたプレスキッカー力により、絶好の得点チャンスとなります。

この布陣で、防御力、特に「サイドのスペース管理が弱点化」との指摘があり得ますね。
この布陣のポイントは、攻撃は、前線3選手+左サイド「ジュリーニョ」の計4選手に限定している点で、局面によっては(※)、右サイド選手「石井」も限定的に参加する程度で、ボランチ選手が、ポジションを離れた攻撃参加は不要です。つまり、守備陣形のままでの維持となり、左サイドのスペース管理は、ボランチ・DFでカバーし切れます。
これまでの、左サイドスペースを突かれた失点シーンは、ほぼ全て、サイド・ボランチ・DFの内、2選手がポジションを捨て、3選手エリアを1選手でカバー、との極端に希薄な陣形が主因でした。この点、3選手エリアを2選手+隣選手のカバーで、守り切れる、との内容です。
(※)右サイド攻撃参加可能な局面;左サイドを突破する攻撃が多くなり、右サイドは「ガラ空き」となってきます。マッチアップ選手も、中央にずれ、相手からのサイド攻撃リスクが乏しくなった時は、前線位置まで進入可能です。前線も、「左サイド」に引きずられ、敵陣形も、歪んでいますので、「フリー状態」が可能です。「石井」の「決定力」が活きる瞬間ですね。

ボランチの「堀米・宮澤」は、「ボール奪取」での「中盤支配」と「攻守切り替え」のスタート役割です。闘志・冷静な判断・強い対人能力・ボール奪取力が発揮されます。

DF陣では、増川の空中支配力は絶対必要条件ですが、同時に、河合の「試合コントロール力」で、コンサ陣全体を締めます。福森のプレスキック・フィード展開もキーポイントです。河合・増川の併用に、「スピード対応力に懸念」もあり得ますが、「守備的陣形・ポジション」で、裏スペースも縮小していて、スピード勝負とはしない展開が可能です。

離脱選手の回復待ちは、未だありますが、シーズン最終盤の戦力にあらためて自信を持ちますね。  

明日、「フクアリ」に現地参戦し、直接、激励・声援し、全員での勝利獲得を達成して来ます。  
選手・チーム・サポーターの全力の結集で、先ず、千葉戦の勝利を掴み取りましょう。

posted by yuukun0617 |16:35 |