コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年08月23日

~進化~  熊本戦 試合展開・戦術・メンバー予想

さぁ~!! 2位以下を引き離し確定!とする試合が来ました~!!

今まで【隠れ勝ち点】として、コンサのアドバンテージとしていた【勝ち点3】を現実化し、明確に、首位独走確定!とする≪超重要試合≫です。
震災から復興して来た「熊本」へ大きなリスペクトを持ち、だからこそ『全力戦力』での対戦とする【最強戦力】で編成し、全力攻撃・全力守備を通して、【完勝】【勝ち点3】獲得との試合結果を果たす!!ですね。

では、恒例の確認...
シーズンスローガン【稲のために!杉のために!!共にJ1で!!!】
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標。
取組課題は、
第1に、【勝利】が必須ですが、
第2に、システム・戦術のJ1化=チームのJ1化、第3に、選手のJ1化です。

特に、第一目標ウェートが大きい試合ですね。

では、想定に入りましょう..
1.試合展開・戦術
【完勝】への最短手段の選択ですね。
基本戦略は、【コンサ通常戦力で、高い確率で勝利獲得】!、との事。
①システム戦術
【3-4-1-2】【堅守・速攻】型スタート。ポゼッション時は、【3-2-3-2】【守備2ラインリスク防御・積極多彩攻撃】型。サイドは、スタートはハーフポジション、ポゼッション時はトップ下と同列。
守備ラインも、【M3rd】中位置の攻撃的ラインに設定し、スタート・守備時も、ポゼッション時も、縦に短距離の【コンパクト・密集陣形】
②主要戦術
【豊富な運動量】・・ドームの「木曜夜の?条件ですが、多数サポーター応援と好試合環境」があり、「運動量」は前線からDFまで、全員、終了後倒れ込むまでの運動量の試合実戦とする。
【中盤支配】・・トップ下と両ボランチ主軸で、「タイトチェック・パスカット・ロストボール取得でのボール奪取」を反復・継続してプレーし、相手のパス交換をズタズタに阻止。
【攻守切り替えからの『速攻』】・・ボール奪取の瞬間、スピードにのった「速攻」を反復プレーし、得点に直結させる。
【前線からの守備】・・FW・トップ下の攻撃陣も、パス制約や相手DF等パス出し処(手)へのタイトチェックで、ボール奪取・パスコース限定を、試合全般実施。
【タイトチェックと連携・組織型守備】・・タイトにチェックを基本とし、更に、「組織=複数(選手)」で、守備対処し、共通意識・相互指示・共通理解による堅守を構築する。
【ポゼッション】・・ポゼッションは、「55%以上」を目指し【試合コントロール】を達成。「『ボールを動かす』省エネ試合」「攻撃時間帯を増大した『得点機会増加』、守備時間帯縮小による『失点リスク減少』」「試合全般、コンサ主導での試合展開」とする狙い。
【多彩・多様攻撃】・・特に、ポゼッション時は、
・サイドとDF裏のスペースエリア侵入とそこからの鋭いクロス攻撃
・相手守備陣形を崩す攻撃;サイドチェンジ反復、陣内ターゲット選手へのスルー・ショートパス交換、陣内ターゲット選手からのラストパス攻撃
・セットプレー
・ミドルシュート
【ポゼッション時のリスク対策】・・DFとボランチで、2ラインのリスク防御線を構築し、ロスト取得・底からのボール回しゲームメイク、と同時に、相手からのカウンター阻止の陣形。
③想定試合展開
前半スタート時・・【堅守・速攻】でスタートし、「ボール奪取」による「速攻」により【先制】獲得
~前半タイムエンド・・ポゼッションで、試合コントロールを成功させ、積極攻撃で【追加点】獲得
後半開始
   ~15分・・2選手交代し、再活性化し、【追加点獲得】
   ~30分・・1選手交代し、運動量低下をカバーし、再度「フル運動量」維持
   ~タイムエンド・・≪無失点試合≫の【 3-0 】完勝の展開。
2.メンバー予想
  現時点最強メンバーの選択ですね。

   ジュリーニョ  都倉
       小野
  堀米        マセード
     深井  宮澤
   福森      菊地
       増川
      ソンユン   

  ※小野スタメン起用が、目玉です。前半スタート時より「最強戦力」です!!
    ...【鉄板】でしょ??!!
  
  交代
   後半15分・・①FWへ内村起用
           ジュリーニョ⇒トップ下へポジションチェンジ
           小野⇒交代
          ②LSHへ荒野起用
           堀米⇒交代
   後半30分・・③LDMFへ上里起用
           深井⇒交代

  *「深井」のスタメン起用だけ、やや疑問です。
       前戦での「ひざ」トラブルが完全解消なら、このまま起用ですが、
       難しい場合は、スタメンで「上里」となり、後半30分の交代も、
      「河合」起用、「上里」⇒交代となります。

 前戦で発生した監督の起用選択ミスは、今節は大丈夫でしょう!!
 候補からの選択結果は、至極明白ですので..!

 全サポのバックアップを結集し、平日夜試合を支えましょうね!!





posted by yuukun0617 |21:52 |

2016年08月23日

~進化~  熊本戦 事前点検

いよいよ、今シーズン、ラストタイトスケジュール。
”一頑張りです!!”
ここを抜けると、定例サイクルのシーズン・日程に戻ります。
と同時に、空白の熊本戦勝ち点の帰趨が決定し、【必勝】ノルマ試合です。

前試合は、タイトスケジュールで、監督の起用選択ミスで、【引き分け・勝ち点-2喪失】との結果を招きました。
今回のタイトスケジュールでの、≪再ミスは完全脱却≫し、最適配置・選択の「100点満点」采配ですね!!

では、次戦8/25(木)熊本戦〔ドーム〕、8/27(土)筑波大戦〔厚別〕の選手選択方針ですが、
<シーズン試合=勝ち点3、重視>と<相手チームの戦力比>から、
『8/25熊本戦  最大戦力となる編成』
『8/27筑波大戦 SUBメンバーによる編成』で完全入れ替え。

という所で、先ずは、相手チームの点検です。

熊本震災を選手・チーム・サポーター・関係者・県民一丸となり乗り越えシーズンに復帰した事は、並大抵の事ではなく、本心から深く尊敬するものですね。
監督・コーチ、選手にも、懐かしく・なお愛着のある名前が多数並び、他人事・傍観になり切れませんね。
次戦対戦は、「リスペクトを以て、きちんと対戦すべき」と思います。

しかし、現況は大変厳しいシーズン展開となっていますが、その中でも最善を求めたチーム全体での奮闘が続いています。
震災による試合休止は、第8節~第12節の5試合となり、5/15第13節後、2試合をシーズン日程の中に、追加し、現在、8節・10節の2試合消化しています。次戦のコンサ戦が12節となり、以降、更に2試合追加試合となります。

順位16位 勝点33 9勝6分12敗 30得点 42失点 得失差-12

シーズン展開は、実は、「4勝1分敗戦無し」と絶好の開幕ダッシュ状態だったのですね。
1-5 節 4勝1分0敗 絶好スタートダッシュ期
6-16節 0勝0分6敗 震災挟み、困難期
17-8節 3勝2分0敗 復調期
21-29節 2勝3分5敗 一進一退期
しかしその後、震災休止期間後、困難な準備・整備とタイトなスケジュールでのコンディション調整困難から、連敗期が起き、その後復帰後初勝利から連勝・好調期も維持できず、現在一進一退現況で、困難継続中です。..本当に、波乱万丈ですね..ご苦労が忍ばれます。
しかし、残りの追加2試合分を勝利すると、勝ち点「+6」で合計勝ち点「39」は、11位まで順位アップします。

1.システム戦術
主戦術は、【4-4-2】で、能力のある選手の「個」のプレーを主体に、【攻守バランス】型を目指していました。
しかし、≪ポゼッション≫46.7%〔J2第20位〕で、パス数も少なく〔J2第17位〕、シュート数も減少〔J2第20位〕と攻撃データは全て低レベル。
一方、タックル〔J2第8位〕、クリア〔J2第4位〕、パスカット〔9位〕、オフサイドトラップ〔J2第7位〕と、J2中位レベルの守備データで、元コンサDF「園田」(;熊本チーム最多出場)の「守備の要」存在・活躍によるものですが、、「複数失点試合11/27試合」が示す通り、全体の守備力は低レベルで、低得点力以内に抑える失点の防御・守備力ではないのですね。
2.起用選手が、スタメン固定化状態で、タイトスケジュールからも、益々フィジカル・コンディション調整が課題で、パフォーマンス低下での戦績上下に直結する厳しい状況です。
 「起用集中選手」は、
  スタメン
  GK・・佐藤、DF・・園田淳・植田、SB・・蔵川・片山、
  DMF・・高柳一誠・上原卓郎、OMF・・岡本賢明・嶋田、
  FW・・平繁・清武  
  交代・・FW巻・MF黒木・キムテヨンの14名に集中。
   ※ 氏名選手は元コンサ選手、 は、次節出場停止
3.その他特徴・データ
①得点パターン・・セットプレー20%、ショートパス14%、こぼれ球14%ですが、全て、低得点数ですね。
②失点パターン・・セットプレー22%、クロス17%、特筆はPK17%で「ペナルティエリア内でのファールの多さ」を示すものです。

以上の通り、「攻守バランス」を目指すも、実戦は厳しい結果となり、対戦レベルも、≪中位~下位レベル≫の相手である事が現状戦力です。

有難うございました。

posted by yuukun0617 |15:03 |