2016年08月21日
~進化~ 京都戦 貴重な一歩進展!
予想通りと予想外の混在した試合。
着実に【貴重な進展となる勝ち点『1』】を獲得。
【予想通り】は、
<厳しい試合環境>・・でも、湿度が低く、少しだけ厳しさが緩んだ分、コンサに有利に働き、最後まで極端な運動量ダウンは有りませんでした。
<高い相手選手「個」能力>・・京都は、この環境の中でも「個」の力主体の戦いでしたね。選手間で運動量の差が大きく、選手間の継続・維持力の差となり、消耗度や実践力ダウンの個別差が発生していましたが、そんな「差」を前提とする試合展開は、選手意識への悪影響、成長・改善努力低下を産みそうですが...??
<コンサの選手コンディションの良さ>・・全員、高い運動量を試合中維持・継続出来ていました。
対して、
【予想外】は、
≪相手のシステム戦術変更≫・・まさかの【3-4-2-1】の【堅守・速攻】型のミラーゲーム展開を選択・実戦・・・??
その結果は、相手の想定内試合結果の【 0-0 】引き分けは、「京都」の想定試合となった事。=まさか!!【勝利を捨てて来る】とは予想も出来ませんでしたね!!=
≪ 「無失点試合」は計画通り。『無得点試合』は予想外 ≫
試合前想定の試合目標
第一目標【勝ち点3獲得により2位以下チームを引き離し、首位堅守態勢構築】
第二目標【J1昇格後、定着・上位進出のための戦力構築】 のW目標。
取組課題は、
第1に、【連勝】が必須ですが、第2に、システム・戦術のJ1化=チームのJ1化、第3に、選手のJ1化です。強敵であればある程、第2・3課題の進化・進展獲得も多くなる。
に対して、試合結果は、
第一目標は、2位以下チームとの≪引き離しチャンス≫でしたが、『勝ち点1』に留まり、勝ち点差維持の結果に留まりました様に見えますね?!
しかし、重要ポイントが【残り試合数が減少】してしまった点で、
実は、=『勝ち点差維持』で『試合数減少』は、勝ち点差を縮小させるチャンスが「1試合分」減少した=という事です。(追いつくチャンスが、確実に縮小・減少してしまった!という事ですね)
【引き分け(勝ち点1)も、確実に1歩進展】となる訳です。
では、試合直後の振り返り..を。
今朝、想定した直前課題・対策の結果確認..
第一番目 【 選手間での声掛け 】= 「単独メンタル」では困難で、メンタルも【連携プレー】。
〔結果〕しっかり、指示を大きな声で、スタートから終了時まで、実践できましたね。
『陰の好プレー』でした!!
第二番目 【 連携・組織プレー 】=単独プレーではなく、連携した複数人プレーでの「プレー構築」が必須。「人」が動き、「体力・意識の喪失」ではなく、
①パス交換で、「ボール」が動き、②連携プレー=エリア分担・役割分担プレーで、「省エネ(運動)型」での試合展開・試合コントロール。
〔結果〕試合観戦中、解説者が再三、同一内容をコメント・解説していましたね。
京都は不足していましたが、コンサはチーム統一戦術として、
試合全般徹底できていました。
第三番目 【 ミスプレー減少・消滅 】
〔結果〕「確実プレー」が殆どで、リスクに繋がるミスプレーは、ごく僅かでした。
「アバウトプレー」「成功率低率プレー」も封印されていましたね!!
第四番目 【 相手を上回る 闘志と勝利への執念 】
〔結果〕開始から試合終了まで一貫して継続・保持していました。
「京都」の選手は、個別差かありましたが、コンサは全員高いレベルでしたね。
第五番目 【ベンチワーク】
〔結果〕残念ですが、本日試合では、
【スタメン起用の「誤り」が、勝利とならず≪引き分け結果≫の主因】です。
【前半先制、後半追加点、後半戦術転換し≪無失点試合≫で終戦】と
出来なかった理由です。
誤起用が、「荒野右サイドハーフ」起用。
ほぼ全員が【マセードではなく、荒野とした理由】に
大疑問・不可解だったでしょう。 全く機能しません!!
今日の京都戦、
「スタメンが、右サイドハーフ『マセード』で、勝利・勝ち点3獲得」でした!!
監督は、何故・なんで、右サイドを間違えたのでしょうか...???
【勝ち点-2】喪失しました..!!
という事で、 【引き分け】の試合結果は、【1歩前進】。
【選手起用】により、【勝利喪失、勝ち点-2】。
【プレー内容は、各選手、ハイレベルプレー】で試合経験値は高く上昇。
でした。
選手の皆さん、西京極で、選手と共に激闘のサポーターの皆さん、
大変お疲れ様でした。激闘のハイレベル試合を有難うございました。
中3日で、直ぐに勝利絶対ノルマの「熊本」戦ですが、
今この瞬間から、リカバリーを開始し、次戦の戦いに備える事、大変ですが、
乗り切る、頑張る力を、全サポーターの力の結集で、支えましょう!!!
有難うございました。
posted by yuukun0617 |21:19 |