コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年11月30日

とっくんの金言

とっくんのブログを読んだ。
これから色々な角度から今シーズンの振り返り、反省が書かれると思うが、
結果を出した都倉の視点からの「コンサの問題点」は避けて通れない課題だと考える。

http://www.tokuraken.com/
http://www.tokuraken.com/diary/4560.html


クラブは選手の試合での結果だけを見ているわけじゃない。
器の大きさであったり人間性であったり…。自分の将来ばかり考えて札幌というクラブの事をないがしろにしてはいないか。協調性はあるか。クラブの目標値に対して責任を負っているか。ビッグネームな先輩達任せにしすぎていないか。コンサのユニを着ている以上は有名無名関係無くそれなりの振る舞いを見せて欲しい。誰にだってファンを増やす義務があるのだ。選手自身が営業マン。見ている人は見ているはずだ。

そういう内面は「試合に出ていないとき」に垣間見えてしまうのだと、今回改めて思った。
腐らないで地道に努力して復活の兆しを見せた選手もいる。
イナに辛口コメントされた若手達は今オフが勝負。

札幌稲本が若手に苦言「競争のスタートライン立て」(日刊スポーツ北海道)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1572824.html

「僕たちが試合に出られるということが不自然。より高いレベルで挑んでほしい」

「伸二だから竜二さんだから負けて当たり前でスタートしている選手が多かった。そういうのをなくす作業が必要。しっかりとした競争のスタートラインに立ってほしい」

「僕らがケガしていなかったら、ずっと使われ続けていたというような環境。もっと技術、気持ちで超えていって欲しい


なぜ試合に出られないのか。
腐っているヒマがあったら、直接先輩達に聞けばいいと思う。
聞いてダメなら練習試合で体当たりで聞けばいいんじゃないか。
それが出来るのはお互いコンサにいるうちだ。

イナ先輩の言葉をありがたく受け止めて、若フクロウは立ち止まらずにパワーアップしてほしい。変わるなら今オフのタイミングしかない。変われなかったら松山光プロジェクト自体に疑問符が付いてしまう。


◎若フクロウによーーく考えて欲しい点
海外に出ることが成長につながるのか。果たして本当にそうなのか。
サンフレッチェ広島の佐藤寿人のように、Jリーグの中で頂点に上り詰める発想が欲しい。たとえJ1じゃなくても、Jリーグを盛り上げてやろうという気概が欲しい。それを札幌発でやらなきゃ赤黒ユニを着ている意味はない。


開幕は2月だ。時は待ってくれない。

posted by odo5312 |08:40 | TOKURA Ken | コメント(2) | トラックバック(0)