コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年10月20日

踊らにゃ損損

初めから監督人事ネタは、マスコミ同士のバトルとしか見ていないんだが(苦笑)

さっそくスポニチが反撃してますぜ。HFCにウラ取りに行ったようだ。

2008年10月21日
札幌“オシム総監督”との正式交渉否定

「オシムさん側と正式な交渉はしていない。アマルさんは日本での監督歴が浅く、そんなに印象はない」と説明。「絞り込まれた中にオシムさんが入ったとかは言えない」

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/10/21/07.html


さて、ニッカンは二の矢を放てるのか?

今はどこの報道機関もとりあえず可能性のありそうな名前を出してるだけ。
HFC側では「年内にビジョンを発表したい」なんて言ってるらしいから、監督の発表はズレ込むかもしれないなぁ。

まさか、監督決めてからビジョンを決めるわけじゃないだろうから。
(普通、ビジョン決めてから監督だよね。いいんだよね)

あ、普通じゃないクラブだった。エレ・・・・






今回の来日は、主治医にメディカルチェックを受けるなどのリハビリと
協会のアドバイザー活動が目的

http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/news/20081021k0000m050064000c.html
(毎日「オシム氏が22日に来日」)


「実に面白い!」(ガリレオ福山風)


日本一ストーブリーグ突入が早い街、サッポロ。

結局ニッカン買いましたがな(笑) 

こういう夢のある一面はいいね! 

まるで元旦の初夢記事みたいだ。

「オシム札幌」
センス抜群だな。東スポかっ!

081020_2034~0001.jpg


昔、「ブルーニッカン・日刊スポーツ」って名乗っていたから、青地で引用して更に検証とツッコミを。


イビチャ・オシム氏(67)を総監督として招聘(しょうへい)に動いていることが19日、明らかになった  

※言い切るよね~

すでに再浮上に向けた「切り札」獲得に着手していた。オシム総監督とアマル監督の親子タッグの招聘。交渉に当たっているクラブ関係者は「早く発表できるようにしたい」と期待を隠し切れないように語った

息子アマル・オシム氏(41)を監督に据えた2トップ体制を見据え、すでにクラブ関係者を通じて交渉に入っている

※ここでの「クラブ関係者」は三上強化部長しか思い浮かばないわけだが・・・・

J1昇格と降格を繰り返している「エレベータークラブ」からの脱却を目指す札幌

※なんだか次期ビジョンを知ったかのような書きっぷり。本当に三上と接触してるのか?>ニッカン

オシム氏にとっても札幌は縁のある土地だ。02年W杯のFIFAテクニカル・スタディー・グループの一員だった同氏は、札幌開催の試合の分析を任された。その際札幌の自然の美しさや市民の親切さにふれ、日本で指揮を執りたいという気持ちが芽生えたという。生地サラエボに近い涼しい気候も、同氏の希望にあっている

※この強引なこじつけは流石ニッカンと思わずにはいられない。ほほう、気候かぁ、サラエボとサッポロねぇ。

直接的に選手を強化できるクラブでの仕事に、心は傾いているという。近日中に来日を予定しており、札幌側と最終的な交渉に入ることになりそうだ

※推測の域を出ない文章だし、ソースも明らかでない。



村野GMと三上部長が一発逆転を賭けた(例えば大口スポンサー獲得&観客動員大幅増)サプライズ企画なら、岡田武史招聘を超えるオファーと言えるだろう。

でもさ、三浦監督とこれから話し合うって言ってるのに、もう他の監督候補に接触するか?普通。
・・・・と考えていたのだが、風呂の中でふと思いついた。

・三浦監督は今季限りで辞任の意向を三上強化部長に伝えた(元々1年契約だし)
・監督へのオファーは先手必勝。「最初にオファーをくれたから」と前向きに考える人もいる
・社長やGMは三浦監督に天皇杯を含め今季の全試合を指揮するようお願い済み
・三上強化部長は来年以降の事だけを考え監督選びに専念
・監督が決まらないと、コーチ、主力選手も決められない。だから監督だけは先に決めてしまいたい

こんな流れではないだろうか。誰でも考え付くか、この程度なら。


それにしてもニッカンの自信満々な全国版一面トップは、一体どこから生まれたのだろう。確かにこの見出しなら「売れる」よね。
道新や報知の反撃にも期待したい。できれば他の監督候補の名前で。

果たしてガセネタなのか、はたまたコンサにとって世紀の大スクープになるのか!?

乞うご期待!!


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20081020-420872.html
(2008/10/20 札幌総監督にオシム氏招へいへ)





これくらい書いとけば、躍らされたっぽい?(笑)


【おまけ】

懐かしのオシムコメント@室蘭

○オシム監督(市原)
「典型的なカップ戦の試合。J1、J2の違いもカップ戦では差はない。J1の選手はJ1ということで油断もするし、J2はやる気が出てくる。正直言って今回の2チームの差はなかった。
ウチのチームにも2、3人いい選手はいるが、札幌にもいい選手はいた。札幌にも市原でプレーできる選手はいる。そういう意味では同じ状態。ウチの何人かの選手はリミットである。常にウチは選手が足りない。レギュラークラスが5人いないし、その代わりもいない。その中でも若手が経験をつかんだのも事実。世代交代を行なう時期かもしれない。ウチは先制してから内容で負けた。1点入れて終わったようだった。札幌はしっかり戦って勝てた。向こうが戦って、勝った。札幌はいいチームではないが、勝ったものが勝つ」

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00013539.html
(2004年11月14日【天皇杯4回戦】札幌 vs 市原:オシム監督(市原)記者会見コメント [ J's GOAL ])



posted by odo5312 |21:00 | しんぶんし | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月20日

書くよねぇ~(はるな愛風)

20081020-00.jpg
http://jp.youtube.com/watch?v=Fo4rnjqu1o0



日本一ストーブリーグ突入が早い街、サッポロ。


イイ機会だから降格確定まで封印していた次期監督ネタへ。

俺の予想は、高木琢也氏。


★10月20日

スポニチ。
既に水面下では次期監督の人選を進めており、三上部長は守備力の強化を第一に、「来季のチームコンセプトに合うなら、必ずしもJ1昇格経験者に限らない」とした。三浦監督が退団した場合には、川崎F前監督の関塚隆氏(47)柏現監督の石崎信弘氏(50)、日本代表の大木武コーチ(47)、元札幌OBで東京Vの高木琢也コーチ(40)らの招へいが有力視される

報知。
クラブの方針実現への指導者選びは水面下で進んでいる。オシム前日本代表監督や反町康治北京五輪代表監督の下でコーチを務めるなど、若手育成に定評のある江尻氏、「育てながら勝つ」を実践してきた石崎監督を次期監督としてリストアップ

うん、やっぱり消去法で高木だ!(笑)


★10月14日

報知の記事より。
◆次期指揮官はJ監督経験者
来季の監督についてはJでの監督経験者にターゲットを絞って交渉を進めていくことがわかった。クラブ幹部は「Jの監督経験者? そうだね。ほかのクラブが動く前に早く手を打たないと」とすでに候補が絞られていることも示唆。同幹部は「名前(ネームバリュー)? それはあった方がいい」

高木琢也候補、第一関門クリア!

秒刊にも関連情報(ソースは不明)が!

784 :U-名無しさん@実況はサッカーch
知り合いから話聞いたんだけど、次期監督候補は高木、○○○、○○といったあたりが候補らしいね
なんでも昇格あるいは昇格争いに絡んだ実績のある人をリストアップしているんだとか 


★10月11日

昨晩OSC仲間のLIVEがあり、その後酒を飲みながらコンサ論議へ。
話題の中心は「次期監督は誰がいいか」ということ。
三浦監督が続投要請を断るという前提で、何人か名前が挙がったのだが、最終的に一人に絞られた。

・J2の戦い方を知っている(選手と監督として2度昇格を経験)
・選手時代にはコンサのユニも着ていた(2000年岡田監督の下で指導方法を学ぶ)
・横浜FCで「ハマナチオ」という守備重視の戦術を徹底させた

高木琢也氏はどうでしょうか。

5段階計画では「J1定着」が最終目標。現時点では「J1再昇格」&「残留」という2つの目標があり、フロントは再昇格にあまり長い時間をかけたくないと思っているだろう。

そこで、失敗の経験を持った監督がいいだろうと。
J1で守備が崩壊し任期途中で解任された苦い経験。
監督としては手堅く守備的な戦術をとって成功(昇格)した経験と、高木氏自身のFW経験者としての攻撃の構築。

守備と攻撃のバランスのとれた人という意味でも、J2とJ1の違いに苦しんだ経験もあるので、リベンジを目指す意味で今のコンサに合うような気がするがいかがだろうか。
高木琢也氏は現在ヴェルディのコーチを務めている。ヴェルディにも降格の可能性がある。もちろん今はオファーの時期でもないだろう。

残り試合もわずかになってきたが、1試合また1試合と過ぎ去る毎に来年を見据えなくてはならない季節になった。その中で交渉が始まり、新しい誰かと縁が出来て、コンサの将来を紡いでいくことになる。
S級ライセンスを持ち、限られた強化費予算の中で、監督を引き受けてくれる人は果たしてどれくらいいるだろう。
その中でJ2を知っている人は、J1を目指せる人は・・・・。
誰に頼むにしても、次期監督を納得させるクラブとしての明確なヴィジョンが必要だ。


posted by (oDo) |08:59 | しんぶんし | コメント(0) | トラックバック(0)