コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年02月17日

2006アクションサッカー展望(8)

男子フィギュア高橋選手待ちです。バモようございます。
新競技の「スノボクロス」は面白かった!予選の単走はそうでもなかったけど、32人に絞られてからの4人1グループの滑降競争(上位2名勝ち残り)は、まさに雪上の競馬。レースというのにふさわしいエキサイティングなものでした。
で、その後町内会の決算報告をまとめて、ソファで寝てたらこんな時間ですよ。
ただ待っているのもアレなんで、コンサの事をつらつら書いてみます。

☆ ☆ ☆

今朝の道新によると、昨日の水原(スウォン)戦にヤンツーはおかんむりだったとか。マサくらいしか使えねー、みたいな感じだったと。
昨日のスタメンは、せっかくアピールするチャンスをもらったのに、ダメ出しされたってことなんでしょう。

<熊本リーグ第2戦・水原三星戦 スタメン>
GK 林、
DF ソダン、千葉、野本、
MF 川崎、ヒロくん、智樹、セーヤ、マサ、
FW ケンゴ、元気

ちなみに横浜FCから1点も取れなかった(が無失点に抑えた)メンバーもメモっておきましょう。

<熊本リーグ第1戦・横浜FC戦 スタメン>
GK 林、(高原)
DF カガケン、イケ、ワナ
MF 芳賀、大塚、金子、川崎、スナ、(西)
FW フッキ、アイカー、(セーノ)

対戦相手もバリバリ主力で元気のいい時の方がテストマッチとしては都合がいいわけですから、1本目のメンバーがヤンツーさんの考える「イレブン・バランス」なんだと思います。「イレブン・バランス」というのは俺の造語で、選手の配合・配置という意味です。

3月は18・21・25日というように中2日、中3日と試合が続きますので、恐らくヤンツーとしては最低2パターンの組み合わせを作っておきたいのだと思います。軸となる選手は3戦とも出るのでしょうが、3試合90分フルタイム走るとなると、夏場にはバテバテになってしまう可能性が高い。
昇格争いが本格化する秋ごろまで、体力を温存しながら戦っていかなければならないと思います。
18日のロッソ熊本戦のスタメンが、おそらく開幕スタメンのベースになるのではないでしょうか。控えのベンチ入り選手は鳥栖入りする直前に体調の良い選手がピックアップされるものと思われます。FWは現時点で横一線だと思います。

☆ ☆ ☆

12月3日の草津戦のとき、ハーフタイムであるいは試合後のトイレでサポーター同士が交わしていた会話を忘れていません。
「草津相手にあの内容じゃ、来年も相当苦戦するな」
多くのサポーターが異口同音につぶやいていたのを思い出します。
あれからわずか3ヶ月で06シーズンに突入するわけです。

城福強化部長は「補強したからといって安易に勝てるようにはならない。今居る連中が正確でスピーディーなプレーをできるようにならないと」と述べています。
「今居る連中」とは、林、イケ、ソダン、ワナ、智樹、岡田、スナ、マサ、セーノ、ケンゴ、セーヤらのことになります。(草津戦出場メンバー)

強化部長はボランチを重点補強し、大塚を山形から獲得しました。ですから、水原戦のメンバーを大塚中心に組み直すとまた違った結果に終わったかもしれません。
我ながらくどいと思いますが、草津戦後の「ヤンツーの3つの公約」を改めて確認しておきたいと思います。脳を鍛える3つのCSです。思い出せるでしょうか。これをスラスラ言えるようになってからゴール裏に立てば、平川さんの言う「ダメなプレーにはブーイングできる」サポになれるんではないでしょうか。

① 自分で(     )して動き出すこと
② 1対1で厳しくボールを(    )こと
③ 試合終了まで(     )こと

(     )内は読者ご自身でお埋めいただければと思います。

ヤンツーは草津戦後こう宣言しました。
「来年は今年よりも運動量が必要なサッカーを目指す。走れないやつは使わない」
ガクヤが戦力外になって甲府に行った今、「走れるやつ」の顔を思い浮かべると何人出てくるでしょう?
ワナ、金子、岡田、カガケン・・・・
何人もいません。補強した選手に何が求められているかも自ずから見えてくる気がします。もちろん「今居る連中」にも。
ヤンコメには、アクションサッカーを構築するためのヒントがたくさん隠されているようです。

つづく

(   )内に入る言葉
①判断
②奪う
③走りきる

完全回答で10点。

ところで、「サポーター1300人カレンダー」は2月中旬発売となっていたけど、どうなっているんだろう。

posted by おど |05:18 | データファイル2005 | コメント(4) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:2006アクションサッカー展望(8)

初めまして。
3月の18・21・25日というような8日間で3試合というパターンは、全部で10回ぐらいあります。
ただ、ターンオーバーというぐらいまで柳下監督はチーム編成を考えているとは思いません。
今までの練習試合の取り組み方を見ていると、全体的には全選手の経験値を上げているように思えるのです。何せ48試合リーグ戦はありますから、同じ選手ばかりで戦うのはとてもできませんし、中には怪我、カードの累積、選手のコンディションなどのことがあります。ですから、誰が出てもチーム力が落ちないことが一番重要なことで、多くの練習試合を組んでいるのはまさにその点にあるのだと思います。
昨日出場したメンバーは、確かに横浜FCとの時は3本目に出たメンバーでした。しかし、甲府との練習試合では、甲府は3・4本目に主力メンバーを出しています。そこで出ている選手も多くいますから、昨日のメンバーは水原三星の主力メンバーとできたことで、経験値が上がったと考えていいと思います。
それで、明日のロッソ熊本との練習試合あたりから、現在考えられるスタメンを組んでいくものと考えられます。
練習試合もあと2~3試合で開幕といったところでしょうか。
やはり48試合あります。的確な補強をして、総合力を上げることで勝負するのではないかと思います。

posted by ropeiro| 2006-02-17 13:28

Re:ropeiro さん

コメント誠にありがとうございます。
キャンプのテーマ、分析お見事でございます。

「全体的には全選手の経験値を上げている」
「誰が出てもチーム力が落ちないことが一番重要」
「水原三星の主力メンバーとできたことで、経験値が上がった」
         _¢(0-0ヘ)メモメモ

またのお越しをお待ちしております。

posted by おど| 2006-02-17 20:57

Re:2006アクションサッカー展望(8)

ゆるんでいました。今年こそ~
開幕に向けて気持ちを引き締めなければ!!
まずは「ブ~~~」発声練習から・・

posted by よっ | 2006-02-17 22:42

Re:2006アクションサッカー展望(8)

自軍へのブーイングは無いに越したことはないんですけどね。
あたふた (((^^;)(;^^) ))あたふた

posted by おど| 2006-02-18 07:28

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