コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年11月04日

姐さん、流石のONEダフル。

096(大黒)摩季パイセンの赤黒写真の数々、カッコイイったらありゃしない。
コンサドーレとロックの融合。
数字にしたら、5369(なんじゃそりゃ)

摩季姐さんはマイク一つで観客を一つにした。これぞONEダフルなミニライブ。セットリストも豪華で、寿司(サッカー)にシャンパン(歌)が付いてきたみたいだった。どんな例えよ。

12時45分に始まったミニライブ。世代を超えた共感とリスペクトが札幌ドームに溢れていた。コンササポには大黒摩季世代も多い。それこそ室蘭や函館へのロングドライブに大黒摩季を聴いた人も多いだろう。眠気覚ましにいいんだよね(笑)

楽曲は売れてしまえば作り手を離れ聞き手のものになる。歌詞もメロディも聞き手それぞれの人生が投影され、曲に深みとコクと甘味、酸味、苦味などなどが加わり、受け止め方により様々な解釈が生まれたりする。

昨日のミニライブはコンサドーレというフィルターを通して、楽曲からエネルギーがほとばしり、音が粒子になり弾丸の如くスタンドに飛んでくるのを肌で感じさせてもらった。そのエネルギーは例えばゴール裏の声出し燃料になり、例えば札幌のガソリンになり快速ゴメス31号を走らせた。まさに「ココロも満タンにコンサ石油」なのである。

大黒摩季姐さんの大ヒット曲をスタンドの全員がコンサドーレの応援歌として聴き入った。スゲーのひとことである。老若男女問わずコンニャクガンモ問わず。
鳥肌が立ちっぱなしで鳥になるかと思った。梟になるとさえ思った。いやドーレくんか。
ドーレくんと言えば、摩季姐さんのバックで踊ったドールズ。
摩季姐さん、コンサドーレズじゃないしコンサガールズでもありませんぜ。
まあ姐さんはレバンガもファイターズも応援してるから、ファイターズガールと混同、近藤真彦、近藤正臣してもしゃーない。
ちなみにレバンガはパシスタ・スピリッツだ。ガールでもドールでもない、スピリットだ。魂だぜ。
いや、何の話しよ。

大黒摩季さんは病気療養明け、コンサドーレも野々村体制になり早4年なかなかJ1が遠くて試行錯誤してきた。そんな中、同じ時代を共にし北海道に対する思いの深さにシンパシーを感じた両者。人間、年齢を重ねると故郷のために何かしなくてはいけないとか、故郷を元気にするにはどうしたらいいか自ずと考え始める。
両者が出した答えはシンプルだった。音楽を通じて元気になろう、まず自分たちが自分で鼓舞すればいいのだ。元気をもらった人は隣人を元気にすればいい。その輪が広がって音楽でサッカーで、あるいはお菓子でもサービスでも何でも北海道が元気になれば、それは北海道コンサドーレ札幌の大きな価値じゃないか。

そんな風に考えると、大黒摩季姐さんを味方につけた事に野々村社長イズムを感じ、その延長戦上に株式会社コンサドーレの経営理念を見た思いがした。



♫セットリスト

1.熱くなれ
https://youtu.be/OqXz5aXyvas

2.あなただけ見つめてる
https://youtu.be/iY9nOVQovIk

3.ら・ら・ら
https://youtu.be/z9sznLlBL9I

posted by odo5312 |20:59 | コメント(0) | トラックバック(0)

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