2014年06月13日
ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展
道立近代美術館で ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展 パリの夢 モラヴィアの祈り STV創立55周年記念 を鑑賞してきた。 女子スタあいく的でやってて、なんかピンとくるものがあったので、 一応「コサ女」が橋渡ししてくれたカタチ。 アール・ヌーヴォー様式について、クイズ形式でやってたので覚えている方も多いかも。 美術は詳しくないし、世界史も苦手。 だけど、作風にはなんだか魅かれるものがある。 W杯的には、チェコは出てないけれど、ボスニア・ヘルツェゴビナが深く関係するのかな。画家(商業デザイナーの走り?)としての転機はフランス。 アメリカでの暮しも作品に多大な影響を及ぼしたみたいだ。 末期の方は悪い意味でドイツも絡んでくるか。 広告関係者には面白いんじゃないだろうか。 鉛筆のデッサンも精巧で、美術専攻の学生さんにはかなり良い見本かも。 ビールやチョコレートのポスターがなかなか良かった。 なんとなくサッポロビールや石屋製菓を思い出させたりなんかして。 アメリカから戻って、祖国や宗教や戦争をテーマにしだすと、作風がガラッと 変わる。 屈辱の日から立ち上がれ… 光は見えてきた、希望を持とう… みたいな絵を見ると、某赤黒なチームを思い出さずにはいられなかった(苦笑) http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/exhi/special/special_new.html http://www.stv.ne.jp/event/mucha/outline/index.html 15日まで。もうすぐ終るからすっごい混んでいた。 空いているところから鑑賞して、行きつ戻りつ観た方が効率良いっすよ(笑) 特に大きい作品はちょっと下がり気味で観た方がいいわ。 ウチの玄関のニッチにもようやく「美術」って感じのレプリカ絵の額縁が飾られた。 ふくよかな女性のシャンパンの広告作品。福を呼び込むような絵なのでいろいろ期待したい。 さて、メキシコーカメルーン、スペインーオランダだな。 仮眠せな。
posted by odo5312 |22:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
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