コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年02月07日

【記事紹介】J3の存在意義について

日経に詳しい解説が載っていたので、いくつか確認してみたい。

 J3が映し出すJリーグと日本スポーツの未来像
               サッカージャーナリスト 大住良之 

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO66397210V00C14A2000000/

■「志」持つ団体、全国で活発な動き
■ハードル高くなったクラブ資格要件

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO66397210V00C14A2000000/?df=2

■ホームタウンに力を貸してもらう狙い
■Jクラブ、61.7%の都道府県カバー

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO66397210V00C14A2000000/?df=3

■「夢のリーグ」だけでは豊かになれず
■すべての市町村にスポーツクラブを

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO66397210V00C14A2000000/?df=4

■J3誕生がクラブ欲する人々に勇気
■5年ほどで「東西2リーグ」実現も


資格要件はあらゆる面でJ1、J2とは違う。ホームスタジアムは「原則として5000人以上」とし、夜間照明の設備も必須ではない。プロ選手は3人以上いればいい。

プロ選手は3人以上いればいい ←プロ・アマ混在なのか…

1シーズンの試合数は、J1が34、J2が42。ここまでで限界だった。13年には、史上初めてJリーグからの「降格」も行われた。それでもなお50に近いクラブが「Jリーグ参入」への意欲を燃やしていたのだ。それがJ3誕生の最大の力となった。

今年のJ3は、11のクラブと「JリーグU―22選抜」という特殊なチーム、計12チームで構成される。

U―22選抜は、16年のリオデジャネイロ五輪を目指す年代の強化のために特別に入れられたチームだ。

グルージャ盛岡(岩手県)、ブラウブリッツ秋田、福島ユナイテッドFC、町田、YSCC横浜(神奈川県)、SC相模原(同)、AC長野パルセイロ、ツエーゲン金沢(石川県)、藤枝MYFC(静岡県)、鳥取、FC琉球(沖縄県)。

 町田と鳥取はJ2の経験をもっているが、他はJリーグ新加入。東北の3県、そして沖縄と、これまでJリーグ基準のホームスタジアム確保に苦戦していた地域のクラブが加入できたところに、非常に大きな意味がある。

J3の誕生は、自分たちの地域にもそうした存在がほしいと願う全国の人びとに大きな勇気を与えたはずだ。現時点では、Jリーグに入りたいと表明しているクラブは40ほどにすぎないが、日本には市町村が1800近くもあるのだ。J3発足に勇気づけられ、この数が飛躍的に増えるのは間違いない。そして11クラブでスタートしたJ3は、今後数年間のうちにどんどん加盟クラブを増やしていくだろう。

↑以上、大住良之氏の記事を抜粋し引用↑

posted by odo5312 |08:20 | コメント(0) | トラックバック(0)

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