コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年11月16日

サッカー専用スタジアムが欲しい(4)

団長さんから維持費に関するコメントをいただきました。大事な御指摘だと思います。
「夢の実現」だけでなく「夢の後」も考えておかねばならないと改めて思いました。

箱物を作るはいいが維持費に莫大な経費がかかる

http://news.livedoor.com/article/detail/4415463/
(PJニュース「日産スタジアム、命名権で大揺れ!日産自動車が継続か?」)


力作、読ませていただきました。
すばらしい夢、ぜひとも、維持費の側面からも、御検討の程、よろしくお願いいたします。
日産スタジアムは、確か、年間5億円の維持費が、必要らしく、当時、日産自動車が、4億7千万円にて、命名権を取得しました。今では、1億5千万円でも、スポンサーが?らしいです。(後略)

上記コメントを受け、サッカースタジアムの規模別分類から考察してみようと思いました。ちなみに現在「オフの贅沢」に続き「-196℃巨峰ヌーヴォー」を飲みながら書いてますので、居酒屋トーク的カキコなのは御容赦(いつもだろ)。

ウィキペディアから拾ってみた「サッカー専用スタジアム」を規模、用途別にまとめてみると↓こうなります。「ラグビー兼用」も含めます。

<2002 FIFAワールドカップ開催スタジアム>

◎サッカー専用競技場

    * 茨城県立カシマサッカースタジアム
    * 埼玉スタジアム2002

○サッカー・ラグビー兼用型

    * ホームズスタジアム神戸(神戸ウイングスタジアム)


<Jリーグ開催スタジアム>

 ◎サッカー専用競技場 

    * 茨城県立カシマサッカースタジアム/カシマ-鹿島アントラーズ
    * 埼玉スタジアム2002/埼玉-浦和レッズ
    * NACK5スタジアム大宮(さいたま市大宮公園サッカー場)/NACK-大宮アルディージャ
    * 日立柏サッカー場/柏-柏レイソル
    * アウトソーシングスタジアム日本平(日本平スタジアム)/日本平-清水エスパルス

○サッカー・ラグビー兼用型

    * ユアテックスタジアム仙台(仙台スタジアム)/ユアスタ-ベガルタ仙台
    * 栃木県グリーンスタジアム/栃木-栃木SC
    * フクダ電子アリーナ(千葉市蘇我球技場)/フクアリ-ジェフユナイテッド千葉
    * 味の素スタジアム(東京スタジアム)/味スタ-FC東京、東京ヴェルディ
    * ニッパツ三ツ沢球技場(横浜市三ツ沢公園球技場)/ニッパ球-横浜F・マリノス、横浜FC
    * ヤマハスタジアム(磐田)/ヤマハ-ジュビロ磐田
    * ホームズスタジアム神戸(神戸ウイングスタジアム)/ホムスタ-ヴィッセル神戸
    * レベルファイブスタジアム(東平尾公園博多の森球技場)/レベスタ-アビスパ福岡
    * ベストアメニティスタジアム(鳥栖スタジアム)/ベアスタ-サガン鳥栖


<ホームスタジアム以外>

◎サッカー専用競技場

    * Jヴィレッジスタジアム/Jヴィレ
    * 国立西が丘サッカー場/西が丘
    * とりぎんバードスタジアム(鳥取市営サッカー場バードスタジアム)/鳥取

○サッカー・ラグビー兼用型 

    * 群馬県立敷島公園県営サッカー・ラグビー場/群馬サ
    * 松本平広域公園総合球技場(アルウィン)/松本
    * テクノポート福井スタジアム/福井
    * 豊田スタジアム/豊田ス
    * 名古屋市瑞穂運動場ラグビー場/瑞穂球
    * 三重県営鈴鹿スポーツガーデン球技場/鈴鹿

日本のサッカー競技場一覧

まぁ、人生いろいろ、サッカー場もいろいろ、咲 き 乱 れ る の♪



http://www.nippatsu-mitsuzawa.com/about.html(ニッパツ三ツ沢)

1955年(昭和30年)に国民体育大会のラグビー会場として建設されました。その後、1964年(昭和39年)の東京オリンピックのサッカー会場として使用された

http://www.nippatsu-mitsuzawa.com/outline.html

・座席 計15,046人(車いす席30人含む)
・大型映像装置 高輝度LED(赤・緑・青)フルカラー
(縦8.5m×横17m)
・照明塔 4塔

基本的にこれより小さい規模で充分だと思う。でかければでかいほど維持費や補修費がかかるので。
それに寒冷地対応のもろもろのシステムが半端なく費用がかかりそうな悪寒。

問題は寒冷地対応の芝を開発できるか。
出来ないのであれば、そもそも秋春制は無理っちゅーもの。ドームだってふだんは表に芝を出しているんじゃからの。雪が積もったらハイソレマ~デヨ。
積雪に耐えうる天然芝が無ければJリーグ基準を変えて、選手の足に負担にならない人工芝の開発を行わなければならない。その開発予算はどこから出る?
やっぱtotoの剰余金からでしょう。クラブあってのJリーグ、Jあってのtotoなんだから。


http://www.reysol.co.jp/cheer/stadium/index.html(日立柏)

ここも収容人員	15,900人(座席12,000)

ということは、2万規模じゃなくてもいいってわけだ。
コンサの場合、今後もファンの増加は見込めないから7000-10,000くらいの座席数で事足りる。
スタンドの規模より、雪と寒さに耐えられるスタジアム作りが求められる。なによりもピッチと客席の距離感、迫力とライヴ感あふれる「臨場感」が最も求められるのだが。


(恒例 妄想ターイム!)


温室スタジアム。太陽光を多く取り入れて芝を養成。
太陽光蓄熱発電システム導入で大型ビジョンや照明の電力を賄う。
それで国からエコの補助金をゲッツ。
雪対策としてガラス張りの天井。夏は風が通るように開閉式の天窓。(金かかりそー!)
雪は溶かしてトイレの水に使用。


<妄想スタジアム名>

・イシヤ白い恋人スタジアム  略称:恋スタ

今後も北海道土産№1の座を防衛して欲しい「白い恋人」。中国人を始めとするアジアからの観光客マネーを期待して、「白い恋人・赤黒縦縞缶(専用スタジアム寄付金付き)」を販売する。まずは宮の沢で、売れ行きを見ながら千歳空港、各デパートへ販路を広げる。寄付金総額はたかが知れているかもしれないが、専用スタジアムを札幌に作りたいという構想を全国、アジア中にアピールする。寄付金の目的は英語、中国語、韓国語でも表記する。やがてその噂が中東まで伝わり…


・馬油(バーユ)スタジアム  略称:バユスタ

某産油国の国王とスポンサー契約。オイルマネーを注ぎ込んでもらいスタジアム建設に回す代わりに、日高の競走馬を毎年数頭産油国に送りこむ。馬産地北海道ならではの取り組みと大いに注目を浴びる。
産油国のサッカーファンの間では、エメルソン、ダヴィのおかげで「コンサドーレ札幌」の名が浸透しており、ブラジル→札幌経由→中東というルートが出来あがっている。


どうもオイルマネーに頼っちゃうな。イカンイカン



posted by odo |23:50 | コメント(0) | トラックバック(0)

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