2008年03月31日
前向き
J1初ゴール、オメデトウ! ところで、明日何時にごはんたべたい? 試合組のリカバーが何時からだったのかわからなかったので、ダイゴクンにショートメールを送った。 短いメールで、オメデトウという気持ちと業務連絡との2つを兼ね備えたメールだ。 すると、「大伍です!充電切れました!ありがとうございます。10時でおねがいしまっす!」 と石井ちゃんのアドレスから帰ってきた。 石井ちゃん名義だが、大伍ですということと。オメデトウに返すお礼と業務連絡の返事が帰ってきたパーフェクトなメールだった。 たくさんの人がダイゴクンの初ゴールメールで祝ったんだろう。 そんな今朝の道新スポーツ新聞を真っ先に広げると。 J1 勝利 札幌 と大きい見出し。 でも、私の目に映ったのは、ダイゴクンの首だった。 いやいや、首。太くなったなぁ。 入寮した頃は、いまよりもあどけなくって。首も細くって。 ダイゴクンって、どんな時も決して腐る事がなかったんだ。と思った。 プロの世界だからシビアな事だらけ。 相当、悔しい想いだってしてきたはず。 肉体改造計画して毎日毎日腹筋と筋トレの日々。 体に悪いと思えば、ジャンクとか食べず。 ランチに戻ってくるのは、いつも最後の方。 試合の時の居残りの時だって。腐ってなかった。 売店のしまふくだって、いやな顔せず手伝いに来てくれて。 先輩後輩関係なく遠慮なくタメ口だけど、不思議がられたりしない。 いい首になってきた。と感慨深い。 この波に乗って、どんどん大きな花を咲かせてと思う。 昨日のヒーローインタビューは、食堂でみんなで大うけだった。 そつなくこなすかと思いきや。 最後、ロレツがまわらなくって。 10人以上、みんなで集まって応援してて、ダイゴクンがゴール決めた時は、歓声があがった。 ロレツが回らなくて、ダイゴクンの顔がやっべって素の顔だったから大うけだったのだ。 次節は、ホームなんで、もっといい試合をみせますんで応援しに来てください 的な事をいいたかったダイゴクン。 4節は、午後7時 札幌ドーム 川崎戦です。
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2008年03月30日
花
東京では、お花見の時期らしい。 生暖かい風吹く水色の空の下で、ピンク色の桜の花びらとがっしりとした茶色い幹を眺めてみたい。 なんていっても。札幌だって今日は、いいお天気なのだ。 もう、4月になるのだから、春なんだ。 練習を終えて帰ってくる選手たちを待ちながら繰り返されてきた春を想う。 四季の中で、桜の時期が一番感慨深いと私は、思う。 子供の時も。今現在も。 間もなく、札幌に、一斉に花が芽吹き目を楽しませてくれるんだろうな。 た。たのしみ。 柏に行っている彼ら達もバスの中から関東の桜を愛でただろう。 今日は、水色の空模様。 あ。帰ってきた!ランチにしよう!
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2008年03月29日
熱くなければならない。
時として、熱くならなければならない時がある。 限界まで熱くならなければ・・・。 そ、それは、ランチにもいえる。オーブンからだしたばっかりのひき肉入りのピロシキ風のパンと。 オーブンから出してグツグツ音をだしてなんか喋ってるグラタンと。 しまふく寮の厨房には、2つのオーブンがあって。 だいたい1つのオーブンで用を足す事がおおいのだけれど。 あー2つあってよかったよ、まったく。と思うときがパンとグラタンのハーモニーなのだ。鉄板の上で、マーボー?で?パスタ? これも、熱くてなんぼのメニューなのだ。 この上に目玉焼きをオンしてどーぞ。 ジュワジュワグッツグッツ。 3月とは、思えない10度超えが続いて。 冷麺を食べさそうと思った翌日は、雨。。。。 冬に逆戻り・・。 雨の中で、練習して帰ってきたら冷麺って・・・。 テンション下がっちゃうかな。と 季節感なさ過ぎ・・と急遽マーボースパにしたのだけれど。 冷→熱と飛び越えてしまったのだ。 音がする料理というのは、匂いと耳とで。いい演出をしてくれて助かる。 この日のパスタが少し残ってしまって。 スパサラダにしようとマヨネーズを少し入れてボウルにいれておいた。 そこへ、お腹を空かせて帰ってきたスタッフ。 あー。マヨで和えちゃったよ。 マーボー丼でいい? 「そのスパゲティーでいいよ。」 マヨ味だよ。 「いいよ。」 お、おもしろそう。 冷たく冷めたパスタと。 熱くしたマーボー。 を冷熱。オン。 す、すごくなめらかでクリーミー!! ありなレシピを発見。 信じてくれる人がいたらお試ししてみてください。 大発見! 熱くならなければいけない時。 それは、明日の柏戦もそう。 スーツケースをゴロゴロさせて。 スーツケースにスーツをハンガーごとひっかけて。 代表から帰ってきた熱いオトコ優也くんがちょこっとだけ。ランチの牛丼をかっこんで。 いってきまっす”とひらひら・・ドシドシと。 食堂を駆け抜けていった。
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2008年03月24日
ホッ。
明日、おしるこ作ろう。 そう思って、小豆をうるかして。 翌朝、小豆をみると予想以上に増えててびっくりする。 気を取り直して コトコトと小豆を煮てると。 小豆の優しい匂いがしてくる。 しまふく寮のおしるこは、お砂糖と黒糖を入れる。 またコトコトと弱火。 お塩をひとつまみ。 ! 塩ってやるなって感心。 すごく後ひく味になる。 白玉粉練って、おしるこ。食べきれなくって、夜は、バニラアイスと白玉と小豆でデザート。 走り回ってる彼らには、ちょうどいい。 ・・・と言い聞かせ。
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2008年03月21日
タイミング
帰って来る時間を集中して考えて。 今から焼き始めたら・・・ そうだ!今から焼き始めたら・・・。 きっと!焼きあがる頃、「ただいまー!」って帰ってくるはずだ! そう思ってフライパンをコンロに乗せ火をつけた。 豚バラを一番先にひいて。そこにお好み焼きの生地をお玉に入れて流し込む。 もう、火を消したいんだけど・・・・! 読みとタイミングがずれてしまったのか!! もう、火を消そう! 消さなくては! 普段、ほとんどない集中力をお好み焼きに使う。 1枚ずつ4分の時間差でお好み焼きを焼く。 1枚目の時間が来てしまった。 お好み焼き用のソースに牛乳でのばしたマヨ。花かつおと青海苔と小ネギ。 出来たー!・・・・でも誰も帰ってこなかった。 一刻を争う一大事だ。 普段なら、家族は最後なのだが。息子と自分の箸を握り締めておおきい口で食した。 とろろをたっぷり入れてるからふわとろだー♪ しゅんピーが間もなく寮に着くってコール。 気をつけながら、早く、帰ってきなさい!! 大きな口を開けて、お好み焼きを口いっぱいに頬張って。 歯に青海苔をつけながら、厨房に戻った。 「アー食べてる!」 3枚焼いて、一枚食べてしまったから残りは2枚。 だけど帰ってきたのは、3人・・。 一枚食べてしまったから、もう1枚焼くのに20分かかる・・・。 28センチのフライパンいっぱいに焼いたお好み焼き。 そんなにいっぱいは、食べられないらしい。一通り食べて。ブログにお好み焼きって書いて写真も撮ってないコトに気がつく。 弱火で焼きあがって、ソースとかかけて写真を撮った。 どーしよーかなー。このお好み焼き・・。って思った瞬間! 大きい青年が入ってきた。富永くんだ! 「あ、いらっしゃ~い。」普段なら、こんなテンションでお出迎えなんだけど。 「わー!!!富永くん!!いいタイミング!!よく来たわね~」 まるで、甥っ子が久しぶりにやってきて喜んでるおばといった設定みたいだ。 タイミングばっちりだった。 大きい青年は、ぎーさんも来るって。と教えてくれたので、もう一枚焼き始めた。 焼きあがった頃、丁度いいタイミングで堀田くんが帰ってきた。 堀田くんをちょっとうっかりしていた自分にゴメンと心でわびる。 焼き始めた頃、ぎーさんが来た。 20分間、ぎーさんは、サッカー見ながら、オペラ調で歌を唄いながら待ってた。 今回のタイミングが合わなかったのは、ぎーさんだった。 しかも豚バラが終わって、ベーコンだった。ごめんよ、ぎーさん。 食後、ぎーさんは、デザートを要求した。 自然体のままのグレープフルーツが食べたいと言った。 早めに来てくれていた、まっつんがグレープフルーツを半分に切ってくれて持ってきてくれた。 半分のはずなのに、帽子と本体くらい大きさが違った。 みんなで、ゲラゲラ笑って。すかさずぎーさんは、大きいグレープフルーツを取った。 自然体のまま食べたかったグレープフルーツの皮を剥き始めたら。 半分に切った果肉から、果汁が飛び散って。 ぐちゃぐちゃになったグレープフルーツを富永くんに 「コッチのでかいのやる」 子供か。 スカパーのサッカーチャンネルも誰も合わせられず。 四苦八苦していた。 四苦八苦している間。ぎーさんは甘いものを探してた。 シリアル食べれば?といったら「シリアルぅ?」と不満気。 ・・・なのに手には、牛乳とグラスの準備をしていた・・。 私がスカパーのチャンネルをサッカーに合わせようとひっちゃきになっているころ。 「俺もアイスくいたいなぁ。」と大きな青年が言った。 あ~2個確かあったなぁ。って思いだした私は。 あるよある!だしたげるよ。と。 「ホントに??」大きな青年は、たいそう嬉しそうだった。 あ~ホントだとも! だけど。忘れてまっつんと買出しに出かけてしまったのだ。 喜ばすだけ喜ばしてアイスあげなくてすまなかった。大きい青年。 タイミング悪いよ。スカパーのチャンネル合わせるのに必死だったんだもん。
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2008年03月20日
ランチ
朝ごはんが終わって昼ごはんの仕込みで追われているはずの今頃。 やってあるのは、とろろをすってあるのと。 キャベツをきってあるだけ。 さて、今日のランチは、っていうと。 人数も少ないので、久しぶりのお好み焼きをやろうと思ってる。 さっき、料理の写真を整理しようと思って・・・・ だけど。 手の付け方が解らなくって逃避・・・。 なんの写真を載せて、なんの写真を載せてなかったのか。 今更ながらオフなにをやってたんだと・・・。ミートソース。本当は、いつも混ぜようと思ってる。 だけど、まとめて帰ってくる彼らを見て。 ちょっとビビッてしまって。 混ぜ合わせる間もなくだしてしまってるミートソース。 ナツメグをたっぷり入れるのがすき。野菜あんかけ焼きそば具が下で麺が上。 横浜中華街で人気の焼きそばを食べて、その気になって逆にしてみた。 たった、それだけ、なんにも変わらないのに、変わった気がするなんて。 なんて安上がり。 最後の方までカリッと食べれるから上乗せなのかな。 つみれ汁と一緒に。 あ、このチョコケーキまた作ってみよう。 お好み焼きの仕込をしてこよう!
posted by murano |11:03 | 食堂 | トラックバック(0)
2008年03月17日
ぐつぐつぐつ・・
ぐつぐつぐつ・・。 昨日は、煮込み日和。 ランチは、ハッシュドビーフ。夜は、モツ煮込み!仕上げの段階で、キムチ味も分けて作ってみた。 ・・・なんでモツ煮込みになると。・・・テンションがあがるんだろう。 ・・・あがっているわけでもないんだけど。 平岡くんがうなぎパイをくれた。 浜松の銘菓だ。 私は、この「夜のお菓子」うなぎパイが好きだ。 夜のお菓子とサブタイトルが付いているが、「夜、団欒で皆で食べようね!」という意味が込められているらしい。 自分がよこしまな人間だという事実も解明された。 ずーっと不思議だった事が、すぐさま解明できるインターネットってすごいな。 形は、うなぎの蒲焼をモチーフにしているって。 へーぇ、形の事は、考えた事もなかった。 サクサクサク・・・。 !大変な事を思い出した。 うちのルーキーは、3人ではなかった事を・・・!!! 大学卒業の し バーター 慎吾ちゃんもルーキーだったのだ。 この、し バーター 慎吾ちゃんは、このネーミングがよく似合う。 片手を挙げて「どーもー!」って挨拶がよく似合うのである。 今、彼が燃えているのは、家具の組み立て。 しまふく寮の工具セットで、ゴリゴリとネジをしめていたのだけど。 見かねた息子が、電動ドリルを手渡した。 (電動ドリルありますか?と聞かれて「持ってないね」とあっさり答えた。 しかし、家にあったらしい。) 今は、裕樹くんのを家具の組み立てをしている可能性もある。 きたばっか早々・・。しまふく班長就任である。 し バーター 慎吾ちゃんも宜しくお願いします。
posted by murano |18:11 | ぼやき | トラックバック(1)
2008年03月17日
ルーキー
今年のルーキーは、三人だ。(いやいや、4人だから!) いつの間にか、ヤス君としゅんピーは、2年目になって。 征也くんとダイゴクンは、3年目になった。 こうやって、時間がたって、いつのまにか「ベテラン」と言われるようになるのだろう。 さて、今年のルーキー3人は、おもしろいほどに個性がバラバラだ。 堀田くんは、朝から低姿勢だ。 にこっと笑って、「おかず少な目でお願いできますか?」と言う。 かなりの気の使い手とみている。 バナナが大好きなようで、ほぼ毎食、バナナを食す。 宮澤裕樹くんは、どっしりかまえてる。 笑わない。けど、ミッキーマウスのTシャツ着てる。 凄く背が高く見える。 純貴くんは、堀田くんと宮澤くんの中間の位置にいる。 先日、ユースの卒団式で、「絶対にふてらない!!」と何度もステージで言っていた。 絶対に、ふてらないそうだ。 かなりのふてりの使い手だったようだ。 石井ちゃんが4年目。征也くんとダイゴクンが3年目。しゅんピーとヤス君が2年目。 ・・・・でも、最初の印象と今もなんにも変わってないような気がする。 もちろん、体格とか顔つきとかは、変わっているけど。 性質っていうのか、全然すれもせずだ。 だから、今年の3人のルーキーも、この印象のまんま行くのかもしれないな。 意外な一面をみつけたりして。 楽しくなりそうだ。
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2008年03月16日
下駄箱
10時ごろ、晩御飯を食べて遊びに来ていた優也くんが帰る。 もー!! って軽くイラッっとしてる最中。 新聞受けに入っていた手紙。 みんなのポストに振り分けようって、軽くイラッてしてる優也くんを横目にポストを開けると、片方の靴。 ・・・お探しはコレ? あと片一方は、見つからない。 優也くんは、ガシット開けた 私も反対側から開けた。 ところでなぜ片一方の靴が見当たらないんの? 芳賀くんに隠されたぁ?毎度? 男子というのは、いつまでも男子なのだな。
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2008年03月13日
消費期限
フルーツをたくさん頂いたから。 しまふく寮に食べに来てくれたゲストにおすそ分け。 スーパーのビニールにざっと入れた渡したデコポンやりんご。 石井ちゃんにも、もちろん渡した。 晩御飯をみんなに出し終わって、さてアタシ達も食べよっか。って頃。 あ、電話入ってたんだ。気がつかなかった。 あ、石井ちゃんからだ。なんだろ?メールが入ってる。あ、コレも石井ちゃんからだ。なんかあったのかな? ってメールを開いた。 りんごって冷蔵庫に入れなくても大丈夫ですか?!原文まま。 り、りんごの話か。冷蔵庫に入れなくてももつ。入れたら尚もつ。 はーい(絵文字)おやすみなさい(絵文字) 石井ちゃん。これで安心して眠れるようだ・・・。 それが、3月4日の事。 それから5日たっての9日。 ご飯を食べてソファーでくつろいでいた石井ちゃん。 あっこさん、りんごってどれ位持ちますか? あはは。またりんごの話?どんだけりんごを心配してるんだ? パソコンに座っていた優也くんが「石井、大丈夫だ、りんごは食える。」と励ましていた。 あっこさん、どうなったらダメなの? ・・・どうなったらダメってさ・・。りんごだったら、しゃきっとしなくなるっていうか。フカフカになってさ美味しくなくなっちゃう。 腐って溶けるまでの道のりは遠いと思うよ。 ふーん・・。 そんな石井ちゃんに、キウイを帰りに持たせた。 りんごと一緒にビニールに入れたら、熟して甘くて食べごろになるよ。 って言ったら。 それは、困るから別々にしておきます。・・・・・って。 りんごを日々観察しているのだろうか・・・。 キウイを早く食べちゃいけない理由でもあるんだろうか・・・。 昨日・・性懲りもせず、季節外れの メロンを1玉・・渡してみた。 フルーツの中でも石井ちゃんの大好物なメロン。 しかも、猶予はないよ。明日が食べごろだよ。 食べる2時間前に冷蔵庫入れて食べるのが理想なんだって。 うん!明日、食べよ。 食べる日が決まったフルーツを手のひらに包んで安心した顔で帰っていった石井ちゃん。 りんごとキウイ、早くたべちゃったら安心するんだろうかな?私は、アジフライがスキです。ソースじゃなくて味塩派です。紅茶のスポンジケーキを作りました。オレンジを煮詰めてトッピングしようと思っていたのに。 忘れちまいました。 なので、まんま輪切りを乗せました。 ケセラセラです。 しまふく寮は、今。フルーツ天国なのでマーマレードとか作ってみようかな。
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