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2006年02月27日

Hola!!

オ~ラ!ムゥチョ・グスト!コモエスタ ウステ?

と・・訳のわからないカタカナから始まる今日のブログ。
選手達のオフの中、家に帰ったらコタツの中に、セバスティアンがいた。

セバスティアンは、苗字で名前は、ホルヘ。
セバスティアンは、セバと呼んでくれと言っていた。

私の習い始めたばかりの「まったくもってにわかエスパニョール」は取りあえず挨拶をしようという目的は達成された。
セニョール(セバ)も日本語は少しだというが、なんとなく立ち振る舞いは日本風な感じがする。

それと、なんだか阿部君の顔をラテン風にアレンジした感じともいえなくない。笑顔がチャーミングな礼儀正しい青年といった感じにお見受けした。

先週から、ほぼ毎日通っている学校は、アブラ・エスパニョール・・。
そう、スペイン語を習っています。

セニョールが少しでも住みやすくなりますようにと、ここは頑張ってスペイン語で話がしたい。
頭のまだ柔らかいセニョール・セバ。そしてきっとたくさんのチームメイトが彼に日本語でアタックするであろうから・・多分負けは明らか。
 でも、セニョール・セバの懐を借りるつもりで教科書片手に彼に挑み続けようと思っている。

いつか、セバの言った事を通訳して私がセバのコメントを“しまふく寮通信”に載せられる日を夢見て。

“ごはん”これも、頑張る。ラビオリ・ニョッキ・エンパナーダ・・・好物は聞いてみたので作ってみようと思っている。

今いる選手にも、豊富な豆料理を食べさせるチャンスのようだ。

鹿児島に経つ前日の夕飯は、石井ちゃんと一緒に餃子を食べた。石井ちゃんはフッキと同室なようで、いつの間にか“ポルトガル語”でセバに挨拶していた。

私が、もっとしゃべってみれ。と催促すると結構覚えていて握手をかわし笑顔で喋っていた。
「・・石井ちゃんも私のライバルだったのか。」と思った。

関君が帰ってきた事は知らなかった。ふらっと食堂に入ってきた関君を見て私は驚いた。
パソコンで遊んでいたセバを見て関君も驚いたようだった。

「お~ら!」と言えばいいのさ!と言ってみたがいやだと言われた。
日本語と笑顔で勝負するらしい。
それも、大和魂といえなくもない。

関君に出かけるのか?と尋ねたら「今日は、絶対でかけません。」と言っていたので「ほんなら一緒にごはん食べよう」契りを交わしたのに「チームメイトからお誘いがあったので、えへ。ちょっと出かけてきます。」と舌の先も乾かぬうちに室内でも装着しっぱなしのニット棒をかぶったまま出かけてしまった。
玄関で「でも、残ったら置いといてくれたら帰ってきたら食べますね!」
・・なにやら精一杯気を使ってくれたようだ。

朝の6時半にみんなスーツをきっちり着こなして鹿児島へ最後の追い込みをかけに行ってしまった。

セバに会ったら「オーラ!ケ タル」(はい!元気?)と声をかけてみてください。
ちょっと阿部君をラテン系にしたはにかみスマイルが帰ってくるかも知れません。
親しい人には両頬を一度づつ近づける挨拶をするらしいお国柄。ただしこれは同姓のみで通常は握手をするのが一般的なようです。
(さっき本屋で立ち読みしてきた浅知識・・)
コタツから慌てて出てきたセバもすっと手を差し出してくれました。

こちらに来て、早速、携帯電話を買ったセバ。
そのままショップに忘れたセバ。
再び手に戻って、今度はタクシーに忘れたセバ。
・・いささか流行りは過ぎたが首から提げる事をお勧めする。

・・・同じ匂いを感じてホッとする私です。

   
本日、朝食を食べて手続きを済ませ、鹿児島へと・・。
 もう合流したでしょうか。

         今年のしまふく寮のメンバー1名増えました。

                よろしくお願いします。

 



posted by murano |15:09 | 選手ウオッチング | トラックバック(7)

2006年02月24日

ぴんぽ~ん!

自宅のモニターが音と共に明るく照らされ、そこには蛯くんが立っていた。
挨拶もせず私は『お~~!』とだけ言った。
寮の玄関を開けて『なんで、勝手にはいってこないのさ!』と言ったら
「いやぁ~、一応それは、まずいと思って。」

「行く前に行きます。」と言った言葉を守って明日、高松入りする前日に来てくれたのだ。
白いTシーシャツに紺のジャケット、少しクラッシュの入ったデニム。
自然な栗色でワックスで髪をアレンジしていた。

折角、路面の雪が溶け始めたというのに、今日は一日またサラサラと雪が舞っている。
ご飯は食べてきたと言っていたのでミルクティーを入れて大きなテーブルに座って今年のしまふく寮の事、これから行く高松の事などを話した。

「もう住む所も用意して頂いたので、後は布団を買うだけでいいと言われました。色々と良くして頂いたので後はサッカーできちんとお返しをしなければと思っています。」と感心な答えが返ってきた。

ミルクティーを入れている時に徐くんから電話が入った。
「俺が高松入りして落ち着いたら電話するって言ってました。」って。
徐くんを兄貴として慕って蛯くんもコンサドーレの卒業生として結果を残していく所存のようですし。

なんだか・・時間の流れを少しだけ感じた今日の午後でした。

帰る時、玄関まで見送ってスリッパを脱いだら『石田純一もまさか北海道では素足にならんだろ・・。』
「自分は石田純一ですからっ。」と吹きすさぶ外に肩で風を切って男蛯沢匠吾は去っていった。

シビアで短いサッカー人生、今年の一年は正念場。悔いのないように戦って行きます。

短い何ヶ月の間に靴下を履かない蛯沢匠吾は、「うつつをぬかす」という私の言葉の意味は解らなかったようだが、確実に心が成長したように見えた。


昨日の夜遅く、智君と石井ちゃんが帰ってきた。また短いオフを札幌で過ごすようだ。
温かいクラムチャウダーを用意した。
先日、帰ってきた時は、日に灼けた肌が赤くほてっていたようだが、しっかり黒くなって精悍さが増したように見えた。

椰子の木のある暖かい場所からあたり一面白で覆われた銀世界。
うがいをして、熟睡して、北海道の恵まれた食材を食べて、鋭気をやしなってまた頑張って欲しい。

posted by murano |16:20 | 食堂 | トラックバック(6)

2006年02月23日

春うらら

すっかり路面の雪が解け始めて、運転も楽になってきたなと油断してしまって雪道からまたも出られなくなって泣きをみた今日この頃です。
幸い親切な、とおりすがりのかたがたに助けて頂き、お礼を言おうと振り向いたら名も名乗らずに去っていってしまった・・
そんな人に私もなりたいと改めて思う私です。

さて、しばらくぶりのブログにワクワクしています。
今、私は学校へ通い始めました。めったに乗らない電車に乗って通学しています。
20年ぶりの学校は違う脳みそを駆使しても駆使しきれずに頭痛と食欲と睡魔と闘いながら頑張ってお勉強しています。

たった今、「ワクワクしながらブログに向かっています」と言ったばかりで舌も乾かぬうちに眠くなってきました。
まだ、なんの成果も上がっていないのでちょっと成果が上がったらお話させて頂きたいと思います。


それと、もう間もなく帰ってくる彼らの為に寮に必要な買い物ですとか、掃除ですとかをこなしています。
12月中旬からのオフは、いつものオフに比べ気忙しく過ぎたオフではありましたが充実した毎日です。

ですが、そんな時間もあとわずか・・だと思うとわたわたとしている自分に気がつき任務を遂行中です。

そんなこんなで彼らが帰ってくるまでに本業寮母としてのやるべき事を遂行するために暫くの間、大好きなブログはポツンポツンと投稿したいと思っています。

今年は、雪解けが早い様に思います。
春は、もうすぐそこに来ているようですね。




posted by murano |14:04 | 季節 | トラックバック(0)

2006年02月15日

寄せ書き









以前、6年間の勤務を結婚という理由で退職した際に初めてもらった“寄せ書き”
一枚の色紙に所狭しと、頂いた言葉たち。

・・それから・・14年経って・・。

去年の納会の日にしまふく寮一期生から頂いた写真付きの“寄せ書き”。

また、素晴らしい寄せ書きを頂きました。

「ブログ大賞・主婦ブロガー部門エントリー」

その存在をブログの中で教えて頂いた時。そしてそのページを開いてみた時。
脈拍は完全に上がりきってしまいました。

身に余るお言葉の数々。

どなたかが、「ブログ大賞・主婦部門エントリー」を見てしまふく寮通信を思い出して推薦してくださった事。

その推薦文をみて私に温かい言葉と共に1票投じて下さった事。

赤黒式さんがブログに乗せてくださった事。

それを見た方が労力を惜しむことなく『1票を』と呼びかけてくださった事。

コンサドーレブログが始まる事は昨年の11月の始めの新聞をとおして知りました。

10月の終わり頃に「しまふく寮ってどんなところ?って感じの文章を送ってと言われました。
2年ぶりに触ったキーボード・・。
ウェブ上とは知らず改行もメタメタのまま・・。

何の為に書いているのかも知らないまま。
ブログ始まりますという新聞を見たとき・・ま・・、まさか。
当初の私のプロフィールは再就職を目的にしたようなプロフィールで・・。

・・・・それが一回目の「しまふく寮通信始まります」でした。

構想も何も無く、何を求められて、規制もわからず、何を書けばよいのやら。

毎度の思いつくままの文章は「コレはあり?これで大丈夫?」と
時限爆弾のスイッチを押す勢いで“投稿”を押しています。


こんなにも沢山の方からの寄せ書きは、生まれて初めてでした。
ブログ大賞の推薦文を毎日毎日、全て読み直しました。
皆さんがそうであるように、何位かというより頂く言葉がたまらなく嬉しかったのです。


お忙しい中、お時間を割いて読んで下さってる方。そして投票して下さった方。

本当に有難うございました。

何度もブログを通じて御礼を申しあげなくては・・と思いましたが今日になってしまった事をお詫びいたします。

現在は選手等が不在で思うままに自己の事などを綴らせて頂いていておりますが、新しく入寮するしまふく寮生の事など、たわいもない文章で身近に感じて頂けるようにご紹介させて頂ければ・・と思っております。
本当は、彼等の書き込みが1番なのは承知しておりますが、様子を伺いながらになってしまうと思います。

ご要望に添える様に“様子”のチャンスを探します。

新しく始まろうとしている『しまふく寮2期生』のしまふく寮通信がまた新たに始まります。

これからも、つたない文章と共に彼等が安心して暮らせる環境を作る為に寮監と共に微力ですが、寮母として頑張りたいと思っています。

最後になりましたが、これからもどうか宜しくお願いいたします。
そして、私の毎日の生活に彩りを与えて下さって本当に感謝しております。

                   


                                            村野 明子。












posted by murano |23:40 | 気持ち | トラックバック(1)

2006年02月14日

失敗は成功の母

「失敗は成功の母」なんて良い言葉なのでしょうか・・。
「失敗は成功の元」はたまた「負けるが勝ち」

こんな言葉たちに、どれだけ救われた事でしょう。

でも、どんなにそう思おうと思っても失敗は失敗でしかなかった話は山のようにあるのは・・

さて私だけでしょうか。

人数分の食事の量・・最初どれだけ野菜を切ったら丁度いいのか・・
お肉は何キロ買ったらいいのか・・?まったくわかりませんでした。
お味噌汁のお鍋はこれで作ったら丁度いい。煮物はこのお鍋。というように今はお鍋の大きさが丁度の量を教えてくれます。

だけど、お鍋が教えてくれなかった事。

ごはんに入れた“にがり”・・・これは、時効かと勝手に判断して申告させて頂きます。

“にがり”1年半くらい前に流行った食材でスーパーにも大量のにがりコーナーがありました。

煮物に入れたり、ご飯に入れたりすると型崩れを防ぎ、つやも出る。
お肉の灰汁抜きにも一役買う一品。

「これは、いい!」ご飯に入れて毎日炊いていました。

何日か入れるのを忘れていました。ある日、思い出して研いだお米が入ったジャーに投入。(ポトポトポト・・)

選手は7時ごろご飯を食べに来ていました。ドーム練習だった日です。
彼等を送り出した後、子供達に朝食を食べさせていました。

「かぁちゃん、なんかまずい・・。つか・・へん。」と息子が私にいいました。
「あんたね、世の中にはご飯が食べれなくて困っている子供達がたくさんいるんだよ。」
と子供の頃、母や祖母に言われた事をそのまま息子にいいました。

ジャーにご飯が余っていたので包んで冷凍しようとラップにシャモジで
よそいました。シャモジについたご飯を指でつまんで口にポンとほおりこみました・・・・!

『たいへんだ~~~~~!』直ぐに移動中のマネージャーの携帯に電話を入れました。「ご飯ににがりを入れすぎちゃった!選手のお腹が緩くなるかもしれない!気が付いたでしょ?にがかったでしょ?」

「え。。メシにがかったかぁ?・・いや誰も気が付いていませんよ。」
(苦味を気づかないなんてきっとうそ。)

「・・・まじで?でも、結果が現れる子がきっといるはずだから・・
そしたら悪いけど教えてくれない?」

 片づけを終えて夕飯の買出しに出た11時ごろ、レジでお金を支払ってている私の携帯にメールが入りました。

「ねーさん、大変です!まじやばいっす!トイレ待ちです。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

やばい。とんでもないことをしてしまった。首だ首。告訴・・凹

監督に詫びの入れようもない。大切な練習を中断させてしまったんだ。

「んちわ~~~っす!!」
凝りもせず夕飯を食べに来てくれた彼ら・・。


一人一人の目を見て「すみませんでした。」と神妙に謝りました。


でも、そこに神様はいらっしゃいました。
その日が試合前日でも、試合当日でもなかった事・・。
そうだったらと思うと私も一瓶のにがりを一気に飲み干さなければ許されなかったでしょう。
いや何本飲み干したとしても、自責の念に苛まれた事でしょう。
(くちばっかり)

その後、監督が寮を見学に出向いて下さいましたがご挨拶に留め時間も経っていたので自ら心のハンコ
“時効”を選びポンと押してしまいました。

選手を愛してくださっている皆様・・誠に申し訳ございませんでした。

                   陳謝致します。

      
   そして若者なのに、懐の深い彼ら。いつもありがと~。
 もぅ絶対にあんなことしないように重々配慮しますっ!

本日は、バレンタインデーだというのにバレンタインものでは文章が浮かばず。
彼らは甘いお菓子が好きです。熊本で“からしれんこん”かしら・。


posted by murano |16:40 | またやっちゃった | トラックバック(2)

2006年02月13日

空き部屋





ジョカト-レにて、家具付きのお部屋はご覧になった方もいるかと存じますが
今回は『空き部屋』です。

部屋の隅の隅に自分の限界の限りの隅でシャッターを押しました。
・・不動産屋さんというのも借り手がつくように、ご紹介しなければいけないのでしょうで
大変なお仕事だという事に気が付きました。

部屋の広さは8畳です。

クローゼット。真ん中のドアを挟んで2つあります。
このクローゼットは、容量も結構入るのではないでしょうか。

カーテンは、私が勝手に選びました。淡いグレイのワッフル地の遮光カーテンです。
どの部屋も全て同じ物です。

洗濯物を干す小さい竿もあります。

ジュ-タンは、茶色です。汚れた箇所はパズルのようにはずして取り替えられます。

2階と3階に冷蔵庫が置いてあります。ジュースやアイスクリームや何故かタラコまで凍っていました。
(きっと帰省するのに忘れた代物なのではないかとふんでおります。)
各自、小さい冷蔵庫を部屋に置いている選手もいるそうです。


今は、ユースの選手は、一人しか居ない為、彼の部屋も同じですが、今後ユースの選手が増えて部屋が足らなくなった時は、2人1部屋になる予定です。

ユース選手には、勉強机とベットが一つになったロフト風です。


夏になると皆が窓を開けてゲラゲラ笑う声が響く時もあります。
時折、散歩の帰りに坂の上からしまふく寮を見上げるとコンサドーレの赤いユニフォームが
風に揺れていた時もありました。

       

           今は静かなしまふく寮です。






posted by murano |10:00 | しまふく寮 | トラックバック(1)

2006年02月12日

いってらっしゃ~い!

早速、今日から練習が始まるという事で彼らは、熊本に行きました。
朝、おにぎりを作って渡しました。
・・・でも、どこでたべるのだろう?千歳までのエアポートの中?
 (この時代・・集団就職じゃあるまいし、阿部君のような大きな人が電車内で
おにぎりなんて食べてたら・・問題!)

歩いて・・?手袋なんて持ってかないだろうし、手が冷たくなって歩きながら?
(歩きながら智君と石井ちゃんがおにぎり食べてる?・・・小学生じゃあるまいし?う~ん問題!)

なんだか渡す直前に、「大の大人がおにぎりを食す場所」を妄想してしまったら渡すのを躊躇したけれど、
丁度、階段を下りてきた石井ちゃんが「いいんすか?くいますくいます!」と言ってくれたので助かりました。

岡田君は、昨日の一日を費やしてお城を作っていたのでは?
岡田君はおしゃれなのでお部屋にもテーマカラーを考えて作ると言っていました。
こういう時って楽しそうでいいですね~!
完成した状態を写真で私にのしをつけて
「これ、何かに(ブログに)使ってください!」とかなんとか言ってくれないかなぁ?

                   まぁまぁまぁ。

全ての合宿を終えたら、関君、川崎君、野本君、芳賀君のお城作りもするのでしょう。
部屋というのは個性がものすごく出る場所です。
落ち着く部屋というのもまた様々で・・。


結局、「いってきま~す」と出かけた彼らを玄関先で見送ったらタクシーでした。」
・・・解決です。そりゃそーだ。

タクシーの車内が遠足のバスのにおいになってしまって運転手さん!
すみません!


わずかばかりのオフ、おわり。また頑張ってね~!            


*昨日の几帳面な靴屋さんは、(逆さに名前の文字を入力したいっ!)岡田君でした。
                

posted by murano |07:40 | しまふく寮 | トラックバック(0)

2006年02月11日





しまふく玄関先の下駄箱はスリッパと靴とお手紙しか入れられるスペースがありません。
なので、おしゃれな彼等は自室から靴を人差し指と中指で踵の部分を引っ掛けて階段を降りてきます。

何足もの靴を箱に入れている人がいるのか?ビニール袋に突っ込んでいる人がいるのか?ダンボール箱にバラバラに入っているのか?

実際は、みんなの多分たくさんある靴がどうなっているのかは、さてわかりません。

唯一・・・my下駄箱を持っている人がいます。


先日のクイズ大会で触発されてしまった私からの・・・問題です・・・!

さて、この靴は・・・誰のでしょうかつっ!!!


・・・・早押しのランプを持っていないので、答えは次回のブログにて・・・。



 
・・・ここで終わってしまってはあっけなさ過ぎてしまうのでつかの間、帰ってきた彼等は・・・多分元気です。
朝ごはんを食べて出かけて行ってしまったようです。

昨日は、夕食の買出しに出ようと思い一度は外に出たのですが、車の上に積もった雪を見て立ちすくみ、この雪と戦う勇気を持ってニット帽を装着して珍しく完全制覇をやりとげました。
そこで力尽きた次第です。
冷蔵庫の中の余りモノを調理する事にしました。面白いほど、何も無く。
ガーリックピラフの上にガーリックチキンを乗せてその横にレタスとトマト・・後はすいとんを作りました。

小麦粉と白玉粉を水で練って丸めたすいとんに余った野菜と豚肉を入れたスープに投入したお味噌汁です。

鶏じゃがにバターを絡めました。

冷蔵庫は肉も野菜も空っぽになりました。

・・作った物の証拠写真?・・ありません。

彼等は雪祭りの見学に行ったのでしょうか?
沢山作ったので朝に温めて食べさそうと思っていたのですが、気が付いたら朝炊いておいたゴハンに生卵をかけて質素に出かけて行ってしまいました。

まったく世話のかからない彼等と至らない寮母です・・。


posted by murano |12:28 | 選手ウオッチング | トラックバック(0)

2006年02月10日

おかえり~~!

どん!がたん!玄関先で音がしました。
ユースの涼君?いつもより少し早めの帰宅?

食堂を開けて入ってきたのは「ごぶさたですね~~!ただいまっす!」
わは~!智君!

「おかえり~!そうか!明日から2日間のオフで帰ってきたんだ!」
オフには、何人か帰ってくると聞いていたのに・・昨日だったんだ。

「ただいまぁ~~!」石井ちゃんもニコニコ笑って帰ってきました。
2人とも日に焼けてシャープな顔つきです。

そそくさと自室に戻りました。

その後、阿部君が大きなスーツケースの取っ手を握り締めて鼻を赤くして
ズルズルと鼻をすすって立っています。「なに?風邪?」『いや、歩いて帰ってきたら寒くって』
外が寒く寮内が温かくて鼻水と格闘していました。

お風呂沸いてるからはいりなさい~!

練習から涼君が帰ってきました。
涼君のゴハンを作り始めました。
涼君も制服を着替えに自室にもどりました。
厨房にて唐揚げを揚げていました。涼君が戻ってきました。

「涼君、できたよ!」あらっつ?涼君が2人います。

おんなじジャージを着た2人。多分このスタイルはJの炎で「あの格好」と言われた・・あの格好かもしれません・・。

新聞で顔が隠れていてもう一人の判別がつきません。

「・・・・?あの~。」新聞がめくられて石井ちゃんだと気が付きました。

「石井ちゃん、お腹は?」『・・あの・・すこし・・』
昨日のブログで親子丼と書いた私は親子丼が食べたくなり明日の涼君のお弁当は“親子丼”にしようと思っていたので下ごしらえをしていました。

それ、食べさそう。結構ゴハンよそってもいい?と聞くと「はい!」
(なんだ、やっぱお腹すいてんじゃん。)
出来上がったので石井ちゃんをカウンターに呼びました。
「んで?どうなの?キャンプは快適?何にも問題ないわけ?」
『はい・・でも・・あの・・夜が・・』

「よ・・夜 夜が・・・?」(夜が一体どうしたのさ?)
『。。。。。。。。。。。』(妙な間を作られ・・)

 「夜が、夜がどうしたのだ?」聞きたくてウズウズしてしまいました。

『・・夜が・・さむいっす!』(・・・・・・・・・・・・・・)

返事もせず、他の話に切り替えた私でした。(インタビュアー失格です。)

日に焼けたせいもあるでしょうが、小さい顔が更に小さく感じました。

涼君と石井ちゃんと3人でドラマを眺め「この女心がわかるか?」と聞いてみました・・。
『わかります!』(・・・・・・・・・・ホントにわかってんのかなぁ?)

食べ終わって石井ちゃんが『おやすみなさい~』と戻ります。
「お風呂あったまって、ゆっくり寝なさい。」『はぁ~い』


・・・・・・そして今朝!私は不覚にもいつもより10分寝坊してしまいました。
涼君のお弁当!子供達の朝ごはん!

バタバタと厨房を荒らしていると『おはよ~ございますぅ』
振り向くと岡田君!!!朝からさわやか!私はといえば・・
釣りバカ日誌の浜ちゃんの寝起きのよう・・。凹

『今日、引越の業者の人が来てバタバタしちゃうんですけどいいですか?』
「あ~いいさ!ところで朝ごはんは?」食べたいというので涼君と子供達を全ておくりだした
8時過ぎでいいか?と尋ね、構わないというので卵温麺を作りました。

 窓から見える降りしきる雪は、あたたかい場所から帰って来た彼等にはどんな風に映っているのでしょうか?




posted by murano |08:49 | しまふく寮 | トラックバック(4)

2006年02月09日

健康が一番








児玉社長のブログで『食育』について語られていました。(ここでアンダーラインをクリックするとジャンプするカッコいいアイテム・・出来ず・・)

これなら私も賛同できると思い今日のブログはコレに決める事にします。

“五大栄養素”なんて難しそうな響きでしょう。

 ①糖質 ②脂質 ③タンパク質 ④ミネラル ⑤ビタミン

『栄養とは食物から体に必要な物質を取り入れ健康度を高める事・・。』
・・・更に難しく響きます。
 

赤いトマト、パプリカだったり、緑色のほうれん草、ブロッコリー、インゲンetc.。
黄色い玉子焼き、オレンジ色の人参。その他、根菜の大根、ごぼう、じゃが芋たまねぎ・・etc.・・

黙っていても食べたいお肉やお魚。お肉を焼いたりする時に使う油。
ぽつんと冷奴。

チーズや牛乳やヨーグルト、バター等の乳製品。

当たり前に摂ってるゴハンやパン。

おにぎりと一緒に食べてる海苔。
若布、ひじき等の海藻類。

お腹一杯なのに食べたくなるデザートのフルーツ。


ワンプレートのお皿でも良いのです。そのお皿の彩りがきれいならばOK 。
               
               緑や赤や白や黄色やオレンジ!


例えば、お昼ごはんに「親子丼と少しの漬物と、若布のお味噌汁。」
(・・想像したら食べたくなりました・・。)ここには彩りが足りません。

でも、そんな日もあります。夕飯に色んな野菜を摂取しましょう。
1週間を振り返った時にキチンとした食事だった!と納得出来ればいいのです。

一番大切なのは、意識だと思います。
お昼はコンビニでお弁当というのはよくある話です。
本当はカツ丼を買いたいけど・・ここはグッと幕の内です。

“腹八分目”昔の人は様々な事を教えてくれます。
ゴハンや肉、魚、チーズ、油・・美味しいモノはカロリーが高いです。

『栄養とは、その人が健康な生命活動を営むのにちょうどよい食物摂取している状態』
・・・簡単なようで難しく聞こえます。要は、なんでも食べすぎは禁物と言う事です。


 たまには勉強しているカッコいいところをご紹介したかったのですが・・・
こんな感じでご理解していただければ幸いです。

健康を意識するとテレビ番組さえみる類が変ってきます。

私も薄めた黒酢を飲み、野菜を沢山食べ、テンペも食し、にがりも料理に加え、青汁まで制し・・ゴーヤを
塩もみし・・様々な健康と美容の為食品を選んできました。

これからもきっと興味津々で自ら挑戦し、彼等に青汁をプレゼンし飲ませたように・・食後のお酢を今、直飲ませている事も。

・・・でも、お酢はいいですよ。

夕食後に薄めた黒酢(林檎酢でも、なんでもいいですよ。)を飲んでみてはいかがでしょうか?


スタミナアップ効果
 筋肉の材料となったり、やる気を出す興奮物質を分泌させ、疲労を減退させる。
ダイエット効果
 脂肪分解をするホルモンを構成したり、肥満の大敵、ストレスの解消をうながす。
スキンケア効果
 皮膚の原料となり、美肌効果をもたらす。
ブレーン
 脳の神経細胞や神経伝達物質の原料となり、脳を活性化、集中力をアップ。
免疫力向上 
 免疫細胞を活性化し、丈夫な体づくりをうながす。


お酢20cc 水180ccです。ヨーグルトに割るとかジュースと割るとかもありますが・・ここはシンプルに“水”で飲んじゃって下さい。
すっぱい物はすっぱく頂いてみましょう。

早くジャンプ出来る機能を覚えたい今日この頃です・・。

・・そして青少年の食育からもずれてしまったかもしれません。
またお話させて頂きたいと思います。

どう考えても、お酢の水割りは子供は嫌がるだろうなぁ・・。









posted by murano |16:13 | しまふくごはん | トラックバック(7)