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2006年05月30日

炊飯ジャー

宮の沢のグランドでサテライトの試合の前には、しまふく寮で炭水化物メニューを作る。
試合の3時間位前には、食べ終わってすぐにエネルギーに変るメニュー。

先日の雨の日曜日にも、作った。

*ミートソースパスタ
*おにぎり
*あんかけうどん
*フレンチトースト

以前は、大皿にて取り分けていたけれど、今は、一人分づつトレイに乗せて食べさせる。

日曜日は、寒かったので、あんかけうどんにして、しょうがをたっぷりと入れた。
体が冷えにくいように。

もう6月だというのに、ココは雨や雲で凍えてしまう程寒い。

観に行って下さった方も寒かった事でしょう。
娘も観に行って、帰ってきたら大人のコンサのポンチョを引きずって帰ってきた。
「コレクションハウスで買ってきた~!」

   ・・・コンサグッズが一つ増えた。


先日、炊飯ジャーを一つ買った。
2台では、足りなくなったからだ。

炊飯ジャーを買いに行くと迷う。去年寮が出来た時も、迷って迷って。

・・・・1番お安いのを選んだ・・。

先日も迷った。だって一番高いのは、なんと!10万円もするのだ。
1番お安いのは、1万円でお釣りがきたりする。

今の炊飯ジャーは、10合炊くと下のご飯がつぶれる。



高級品は、IHだとか、圧力だとかなんだとか。

10万円のお釜は、炭で出来てる。一番左端に置いてある。
買う気も無いくせに開けたり閉めたりしてしまう。

・・・どんどん右側にカニ歩きして冷静になる。

真ん中より、更に右より。・・・いや、もうちょっと右に行こう。

お釜を持ちあげてみる。・・・・重いっ!

今までは、ペラペラだったのにのに。


5層構造のお釜が2万6千円。だんだん下世話な話になってきた・・。

・・・・コレにしよう!今まで白いジャーだったが、調合金で出来たような
シルバーだ!

・・・・なんだかロボットに見えてきた。

「・・・・これ、頂きます!」

買って帰って、ご飯を炊いてみる。つやつや保温というのや、パンまで焼けるし、発酵もできるし、煮物も出来る。
(炊飯ジャーで煮物は何でもできるけれど。)

3日程経った頃、選手達にもごはんの噂が広まったようだ・・。

まだ、働いているのに、開けたりしている。

「ごめん、まだ、働いてる。そっちの白いジャーで頼みます!」
「うわさのご飯食べたかったのに。」と

「・・ウワサ♪?」

銀色に輝くロボットみたいな炊飯ジャーは、10合炊いてもお米が下までふっくらとしている。

人間と言うのは、浅はかで、それで充分幸せなはずなのに、

・・・だったら10万円の炭で出来た炊飯ジャーなら、いったいどんな仕事をするのかしら?と欲をかいてしまう。

・・・いかんいかん!

ようていさんから頂いているお米が更に更に美味しくなってみんながご飯をお代わりして、エネルギーを蓄えていって頂戴と2万6千円の炊飯ジャーは、フル稼働で闘うのです。

がんばれ、炊飯ジャーよ!


posted by murano |09:18 | 食堂 | トラックバック(4)

2006年05月24日

可愛いゲスト

可愛いゲストがきた。その子は、茶髪でクルクルヘアーだ。
赤いパーカーを着ていた。とても茶髪によく赤が似合っていた。

すごく元気がいい。あんまり可愛いので、クッキーをあげた。

待っててね!というと食べるのを待っていたし、いいよ!というとくわえて何処かへ持っていった。

選手のうたた寝用の綿毛布を座布団代わりに座っていた。

みんなが、その子を“ハチ”と呼ぶ。

・・・・ハチ?

あっちや、こっちで“ハチ”と呼ぶ。

ハチは、忙しそうだった。黒目がちの目が最高に可愛い。

ハチ?はフルネーム?砂川ハチ?

ハチクロワッサン・・とか。ハチジェンヌ?ハチレーブル?ハチシュルブプレ・・・。

パリっぽい名前が、全くわからない・・・。

とにかくハチは、残像に残るくらい可愛いアプリコット色のプードルだった。


          あれには、参った。かわいい・・・。

posted by murano |10:11 | しまふく寮 | トラックバック(2)

2006年05月23日

すいか

今夜のごはん。

*春サラダ 色とりどりのパプリカ プロセスチーズ きゅうり スモークささみ(これ気に入ってます)貝割れ大根 アスパラ

*ハラミ焼肉味

*野菜たっぷりトン汁

*秋刀魚

*揚げナス

*すいか


仕込みも終わったー!今日のお昼は、ドームだったし、帰ってくるのも遅かったから、お腹も空かないだろう。

しかも、ちょっとコッテリランチだったし。
ホワイトソースのオムライス。(・・・ってまたチキンライスがはみ出てる・・。)次回は、落ち着こう。





さて、セバ?すいかは好きか?アルゼンチンでは、スイカはあるか?

本当は、今日みたいな寒い日ではなくて、もうちょっと熱い日に食べてもらいたいスイカ。
だけど、焼肉味や、秋刀魚やトン汁だったら最後にお口がさっぱりするだろう。

せっかく切ったセントラルヒーティング。これじゃ寒かろうと午前中に元の電源を入れた。

いれたとたんセントラルから水の流れる音がした。・・・かしこまりました。はたらきます。と言っているようだった。

一日中、晴れ間のない日は、なんだかもう冬が訪れるような気がする。

夏は、まだだって言うのに。
うわっと思っても芝生の水撒きに追われる日がくるし、芝生で日焼けしようと試みる選手もいるかもしれない。

芝は、どんどん伸びてきて“ガラガラゴロゴロ”と芝刈り機をあっちやこっちに動かしまわる日もそんなに遠くない。

でも、今年は、ユースの高校生が占めて3名になった!
練習がお休みの日に、戦力が増えたのだ。有難い有難い。

朋ちゃんが“火の手、水の手”というのがあるんだよっておばーちゃんが言ってたという。

火の手。お料理の手。水の手。植木やお花を枯らさない手。

私は、植木殺しの名人だ。毎年、性懲りもなく花鉢を買って植えてみるが花々が気持ちよさそうではない。

まずいとこきちゃったな・・・。と花達のヒソヒソ話が聞こえそうなほどだ。

今年は、可愛そうな花を増やさないためにも、眺めるだけにしている。

寮の周りを花でいっぱいにするわ!等と言う事は不可能のようだ。

チューリップでさえも、新種改良して首だけしか出ないチューリップというのも開発したことがある。

ある意味たいしたものなのかもしれない。

空き地や、軒先に咲く花々。眺めるだけが一番みたいだ。



写真をアップしようと思っていたのに、バタバタしすぎて写真とれませんでしたー。
パプリカの春サラダがキレイな色だったから写真撮りたかったのだけれど。

キレイな野菜を混ぜたら、なんとなくいいサラダが出来るんだ。

                    ってコトで。


posted by murano |16:50 | 季節 | トラックバック(1)

2006年05月22日

あいさつ

ごはんが出来上がると、カウンターから大きな声で名前を呼ぶ。
やまびこのように返事が返ってくる。

大きなテーブルのベンチイスに座る。誰かが座っていると誰かも、そのイスが動く。
熱いトン汁を食べていようが動かされる。
人が座る気配を感じたら、取りあえず汁のお椀を置く。
・・・慣れたものだ。

お箸のカゴから1膳のお箸を取りながら「いただきまーす!」
寝起きで頭髪が全て立ち上がっていようが、目が据わっていようが、絶対に言ってくれる。

コレをいつも感心する。挙動を見ていたりする余裕もないのに、大きな声のいただきまーす!

ありがとう。そういってくれるのが凄く嬉しい。

カウンターに下げる時もごちそうさまでしたー!

ありがとう。これも凄くうれしい。

きれいに食べてくれてくれた白いお皿。

残すのは、悪いって思ってくれる彼等。でも、どうしても食べられなかった時は、カウンターで目をみて、「すみませんでした」と神妙に謝る。

イ-ンダヨー。だけど、具合悪いわけじゃないんでしょ?

時には、選手達にごはんを出し終わって、自宅に用を済ませに行って帰ってくると慌てて出す選手がいる。

「・・・今がチャ-ンス!」2つ3つのトレイがカウンターに乗っているとその
お残しが誰だったかは、定かではない。

キミらが満腹で幸せならそれでいいのだ。


おはよーございまーす!頂きまーす!ごちそうさまでしたー!ただいまー!おやすみなさーい!

1日の中で、なかなか一人一人と会話する事は、なくても、この挨拶で私は安心を得たりしている。

この言葉を覚えてから数え切れないほどしてきた挨拶の数をしまふく寮でも増やしていっている彼等。

些細な事でも、その大切さを彼等は知っている。




posted by murano |18:28 | 食堂 | トラックバック(6)

2006年05月17日

好き

食堂の窓を全て開け放して、好きな音楽を選んで聴きながら料理を作る。
母から、先日ヒノキのまな板をプレゼントしてもらった。
知り合いの大工さんに頼んで作ってもらったそうだ。

包丁が心地のいい“トントントン”といい音を立てる。
まだ、新しいからヒノキのいい匂いがする。

料理をしていると心穏やかな気持ちになる。
好きな料理を好きな人たちに食べてもらえるのは幸せだ。

神戸戦を観に行った。
厚別は、高台にあると勘違いしてきっと桜が少しみえるかな?って思ったけれどかろうじて少しピンク色の木が見えただけだった。

皆さんが落胆してしまうのも仕方がない。
途中からは、ゴール裏からの必死の応援に目が離せなくなってしまう自分がいた。
大きな歌声。試合が終わっても席を立つ人の数は少ない。
勝負の世界の痛さも達成感も経験した事がない私。

それぞれいろんな気持ちを抱えて家路へと辿った事でしょう。
もちろん。選手達も。

部屋で一人でいろんな事を考えていたのでしょう。
試合に出た選手は、もちろん。
試合を出てない選手も。

寮で一緒に生活していると、彼らの笑顔にも会えるけれど、もちろんこんな日だってたくさんある。

特別な言葉などないし。いつもどうりにご飯を作って出来上がったら大きな声で呼ぶ。

いつもより甘いデザートを用意するだけだ。



     真ん中にカスタードを入れたパンケーキ
       (カスタードはさむ前・・。)


 今日もドーム戦にて“しまふくごはん”発売されます。
ごめんなさい!先日、持ってきて頂いたんですが、写真を撮る前にお箸をつけてしまったので、写真に残していません。

テーマカラーは、赤と黒です。

もしよろしかったらお試しください。そしてご意見などお聞かせ下さい。


posted by murano |09:17 | 気持ち | トラックバック(2)

2006年05月13日

にんにく

本日の献立。

*ガーリックハンバーグ
*ブロッコリーとササミのサラダ(ブロッコリー ササミ パプリカ カマンベールチーズ)
*ふかし芋

*ホタテ貝のバター醤油

*トリヒキ肉のシチュー

*おっぱいアイス





ハンバーグににんにくを無性に入れたくなった。
・・・・明日は、試合。
このにんにく臭は、フェアなのか、フェアでないのか。

フェアであろうが、なかろうがどうしても、“にんにく”を入れたいのだから仕方ない。



さっきまで、関君、高原君、西谷君達と寮生がこぞって代表戦を観ていた。「おー!」「すんげ!」とか言いながら。

終わると、おやすみなさー!と帰って行きました。

あ・・今、まさに今。そして今。加賀クンがやっぱり奇声を上げて、アイシング用の製氷機をあけた。

「ちょっと、驚くんだけどっ!」ブログに集中していた私は、今日も驚いたので軽い抗議をしたけど、何てことない。

そんな事、気にする加賀クンでは、ダメなのだ。

また、今度もその大きな声でびびらされる事になるのは当たり前の事として受け止めよう。

5分ぐらいソファーに座って「じゃねっつ!」と帰ってしまった。










posted by murano |21:52 | しまふくごはん | トラックバック(3)

2006年05月12日

今晩のごはん(書き込みつき)

夕飯の仕込みも終わって、彼らが降りてくるのをブログしながら待ってます。
今日の夕飯は、

*牛ハラミのソテー
*大根ととり胸肉の梅肉和え
*きゅうりの即席漬け
*かま栄のパンロール
*にしんの塩焼き
*ほうれん草のゴマ和え
*アサリの味噌汁
*パイナップル・スイカ


             

パイナップルも暖かくなったからかすこぶる甘い。
味見のつもりがきゅうりの即席漬けにはまり、多分2本はガリガリかじってしまったし、パイナップルも食べてお腹いっぱいになってしまった・・。

最近、ユースが帰ってくる頃は、プロティンタイムになる。
その頃は、大伍くんが夜食のトーストをかじって食堂にいる頃。

飲む人、のむひとのむひと~~~~!私が叫ぶ。

昨日は石井ちゃんもいたし、ユースの3人と体格作り中の大伍くんとバナナプロティンタイム。

「・・・・あ、」慌てて大伍くんが腕立て100回する。
手のストレッチをしながら25回で4回する。

大胸筋をさすりながら、効果でてきたかも。ってにこにこしてる。

その横で、目の周りの黒い痣が治り始めた石井ちゃんがスペイン語の本を熟読。

お~!関君たちがどど~んとやってきた!

え・・書き込みしてくれるって。わー!うれしい~~!

相川です。今日は西谷さんと関さんと一緒に寮にごはんを食べにきました。寮のご飯はいつもめちゃめちゃおいしので楽しみです。you達も食べにきちゃいなよ。あと趣味はダーツです。また寮に来たとき書き込みます。ではまた。


ため息のでるよな、嬉しいコメント。
朋ちゃんと分かち合いたいと思います。

ダーツ。似合うな。

関君は、いっつもゆる~~い感じがします。
なぜか、手を前に組んでいるところを良く見かける気がします。
腕を組むのではなく。手の甲と手の甲を重ねてちょこんと立っているのです。
なんとなく商人風な立ち振る舞いとも言えます。

今日も、西谷君はブラックコーヒーを食後にのんで帰りました。
ブラックの似合う人です。一切の甘いものを食べません。

フルーツもデザートも好まないです。





*キュウリの即席漬けレシピ

キュウリをぶった切る。塩もみします。手で潰す勢いで。
で、麺つゆをかけます。
ちょっと丈夫なビニール袋でやってもいいです。
ゴマたくさんとちょっとだけ摩り下ろし生姜を入れてほっとく。

すぐ食べても美味しいです。ミョウガがあったら是非入れたかった。


*大根ととり胸肉の梅肉あえ。

大根をスライサー等で千切りの細かい判にする。
大根の水分を搾る。
梅干の種を取る。大根1本に対して梅干12個くらい。
千切りにしたパプリカとシソを合える。
とり胸肉を蒸す。(面倒だったら茹でる。その場合、残りのスープは、捨てないでスープに)
・・・鶏肉を裂く!
全部を合えて梅干の汁?梅干の残り汁?も共に合える。
味が薄かったら、ノンオイルドレッシングをかけたりしてさっぱりと召し上がってみて下さい。


posted by murano |18:15 | レシピ | トラックバック(5)

2006年05月11日

ルール

ようやく桜が札幌に春の知らせを持ってきてくれたというのに、雨。
桜の時期は、必ず雨が降って私たちをやきもきさせる。

埃っぽかったので、この雨がやんだら空気がまた澄んで、頑張って残った桜の花びらが真っ青な空に映える事でしょう。

さて、ドームでの練習がスタートして、彼等の起きる時間が早くなった。
ユース達のバスの時間も早まり、学校から一旦帰宅して間食してからの練習だったけれど、その時間はカットされてしまったので大量のバナナとおにぎりとお弁当とペットボトルの水を抱えて学校へ行く。

教科書と同じくらいの食料を抱えて学校へ行く。

ユースの出発とドームへ行く彼等の出発が重なるので、朝食の時間は、慌ただしい。
その分、早く片付くので、時間が有効になる。

ドームまでは、それぞれいろんな車に乗車して行く。

今年は、どんなルールがあるかは知らないけれど、去年も一昨年も車で眠ったら罰金だった。

実際罰金を払ったという話は聞かなかったけれど、とにかく運転してくれる人がいるのだから起きていよう!という事だったようだ。

靴下を履こう!というルールも聞いた事がある。

靴下をはいて車で起きていよう!キャンペーン。

・・・・みんな起きていられるのだろうか?

心地よい揺れの中、朝ごはんを食べてお腹いっぱい。靴下を履いているから足元だってあったかい。

・・・・みんな起きていられるのだろうか?

posted by murano |09:08 | しまふく寮 | トラックバック(0)

2006年05月08日

この何日かの天気の気持ちよさにうっとりせずにはいられない。
プリンスリーグも、練習試合にもうってつけないいお天気。

朝、真っ先に食堂の窓をあける。

爽やかな風がカーテンを揺らす。

目覚めたばかりの彼等も春のおすそ分けをもらって。

今日は、みんなオフ。1日オフは、たまにしかないのでいい天気で何より。

ようやく、桜が札幌にも近づいてきた。

関東出身の私は、毎年の桜にたくさんの思い出がある。

桜の花は、寒い時期と温かい春の訪れが交差する頃にほころび始める。

アスファルトばかりの関東では、桜の開花は、余りに贅沢ではかない。

1年の殆どは目立たずに、ひっそりとたたずんでいるのに、その時期になるとその存在に皆の心を浮かれさせる威力を持っている。

そして、散り際、淡いピンクの花びらがジュータンになる。

雪と同じように、美しかった花びらは踏まれて跡形もなくなる。

札幌に来て、最初の桜の季節は、地理もわからず探せずじまいに終わってしまった。
ようやく見つけた2年目の桜は、あまり心を奪われたりしなかった。

その時に、気が付いた。

ここは、春と共に、軒先には花が溢れ、公園には芝生や黄色のタンポポ畑。
車道の分離帯にも、花が風に揺れている。

ラベンダーに似た花や、赤いケシの花。彩とりどりチューリップ。

札幌は、たくさんの植物の自然の色に溢れていて、桜の花もかすんでしまうようだ。

でも、桜と聞くと見たくなってしまう。

昨日、雁木に行った帰りに“モエレ沼公園”に初めて寄ってみた。

本当に素敵な公園で驚いた。

ガラスのピラミッドから公園を見渡すとピンク色の木が植えてある。

花も付いていないのに、春の色をかもし出している木。

ガラスのピラミッドを降りて木に近づいた。

まだ、細い木だけれど桜の木が準備してピンク色に染まっているなんて。

初めて気が付いた事だったので、びっくりした。

今週末には、きっと固い蕾もほころんで、桜の花を見ることが出来そうだ。

丁度、その頃は厚別の高台からピンクの花が見えるかもしれない。

posted by murano |13:58 | 季節 | トラックバック(2)

2006年05月04日

グリーンボール

レタスやキャベツといった葉野菜が、みずみずしくて美味しい季節です。
で、もしよかったらとしまふくレシピのご紹介です。




材料;キャベツ ニンジン シメジ 豚バラ ポン酢 にんにく 塩 酒

キャベツを一枚一枚、剥がしていきます。
そこに、豚バラや千切りのニンジンをひいて、またキャベツを一枚かぶせます。
また、ニンジンや豚バラ、スライスしたニンニク。(もしくは、刻みニンニク)2枚に一回くらい塩をふります。








大体キャベツの葉7枚くらいでしょうか。
お鍋が厚いものならこうやって回りに。
薄いアルミのお鍋だとくっついちゃうのでキャベツの中にニンジンと一緒にのせても。

お鍋の中にキャベツがどかんと入った感じになったら、お酒をどぼっとぶっかけて(お酒40ccくらい)蓋をして弱火で・・・8分くらい。






火をとめて5分ほど蒸らします。

お鍋のまま、包丁を入れてケーキを切るみたいに。

ポン酢をかけてどぞ!肉汁とキャベツの水分がジューシーです。

あつあつの晩ご飯です。

もしよかったら、お試しくださいませ。
青梗菜やニラなど、冷蔵庫にある野菜も加えて野菜をたくさん召し上がって下さい。


今回も、しまふくごはんをご賞味頂いてありがとうございました。
ご意見、ご要望などお気軽にお聞かせくだされば改善出来るところは改善致します。
皆様から頂くお言葉は、みちのく食品さんも私も大変嬉しく頂いております。


posted by murano |14:08 | レシピ | トラックバック(4)