2012年11月26日
「月刊コンサドーレ」と「NHK」のアンケート
☆「月刊コンサドーレ」が “2013年 コンサドーレ札幌 あなたからの提言” と題したアンケートを実施しています。 今季の戦いを振り返り、アイデアやメッセージなど FAXまたはご郵送・メールでもOK 詳しくはこちら↓ http://www.consadole-sapporo.jp/news/2012/11/013605.html ☆NHK札幌が ラジオ特番 「巻き返せ!コンサドーレ」 を放送します。 12月2日(日) 午後3:05~4:55 そこで紹介されるメッセージを求めています。 「今シーズンの戦いついて感じること」 「コンサドーレのJ1復帰・定着に何が必要か」 「今後コンサドーレに期待すること」 「コンサドーレのここが好き!」 などなど、 コンサドーレについて何でも・・・ こちらから↓ https://www.nhk.or.jp/sapporo/consa/ みなさんの生の声を届けましょう!
posted by No.1 代表:くー |22:28 | コンサドーレ | コメント(6) |
2012年11月26日
私たちのコンサドーレだけれど、私たちだけのコンサドーレではなく
土曜日の早朝、地下鉄の中で、顔見知りのご婦人に会った。 試合の日の朝は必ずお会いする。 だから、土曜日も「今日、試合あるの?」と聞かれた。 「はい。ホームの最後の試合なんです」と答えたけれど、札幌の街の人に、「試合のあることも知られていないのだ」と思うと悲しかった。 そのご婦人から「新しい監督は決まったの?」とか「今の監督はけっこう長いよね」とかの話題をふられて、「(私に話題を合わせれくれているにせよ)全然関心をもっていないというわけじゃないんだけれどなぁ・・」と思った。 だから、つい、Jリーグの監督になるには資格が必要な話とか、下部組織を持って子供たちを育てている話とか、そこから育った選手たちがチームに増えてきて来季は道産子選手が半数を越えるとか、そんな話に力が入ってしまった。。 土曜日が試合日ではなくなる来季は「1度いらっしゃいませんか」と誘おうと思いながら。 私たちにとって、「コンサドーレがある」ということ、「コンサドーレの試合に行く」ということは、日常であるけれど、そうじゃない人の方がはるかに多い。 コンサドーレが出来た頃の勢いも知らず、岡田監督がいた頃の盛り上がりも知らず、もしかしたら、札幌にコンサドーレという名のプロサッカーチームがあるということすら、知らない若者たちがいるのかもしれない。 そういう人たちを、スタジアムに呼びたい。 年に数回でいい。 映画に行く?動物園に行く?たまにはコンサドーレに行く? そんな娯楽の選択肢の1つになりたい。 「試合っていつやってるの?」 「どこでやってるの?」 「みんながずっと立っているんでしょ?」 こういう疑問を1つ1つときほぐして、 「コンサドーレの試合に行くこと」の敷居を、もっともっと低くしていきたい。 そして。 道産子が過半数を越えるという来季。 たとえば、 「ウチのお姉ちゃんの同級生が前選手だ」とか、 「榊選手って、こっちの出身なんだ」とか、 「小山内選手って俺の後輩なんだ」とか そんな理由でスタジアムに足を向ける人たちがいて。 その人たちをどう迎えて、どう次につなげるのか。 楽しかったと思える空間をどうつくるか。 今季、「選手たちが登場するときは、みんなで立って歌って迎えましょう」と試合前にUSの人たちが回ってくれた試合では、SA席やSS席に座る慣れない人々だって、みんなと一緒にやらなくてはいけない感じで。 ちょっと面倒くさそうに立ち上がって、けれど一緒に手拍子をして、「WE AER SAPPORO!」と声もだしてみて、最後はちょっと照れくさそうにしながら座るという姿を何度も見た。 「応援に参加した」という実感はきっと心に残ってくれるに違いないと思った。 「選手入場のときは、どの席種でも、立って、歌って、迎える」 これをコンサドーレのスタンダードにしたい。 (そう思って、最後の試合まで私たちはこれをやり続けた) 私たちのコンサドーレであるけれど、私たちだけのコンサドーレとしてでなく、 この北海道の、この札幌の、「コンサドーレ」としてあり続けて行くために、 私たちがやれることはなんだろう? 曽田さんがツィートしていた言葉 「クラブに何かしたいと思う人に必要なのは、愛ではなく決意だと思います。 」 私の敬愛する笹田さんが書かれた 『挫折という伏線』 私にできることを1つずつ。。。