コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年07月25日

~進化~ データ確認;第17節リーグ概況とコンサ・次戦対戦名古屋

昨日、シーズン定例日程に、一時的に戻り「全面オフ日」。前2試合・今後連戦もあり、100%回復で「次戦最高フィジカルコンディション」を期待します。

さて、先ずは、「リーグ選手登録第2ウィンドー」で、注目2リリース!

一つ目は、我がコンサ「ヘイス」のオランダ1部移籍。
元々のホームグラウンド-オランダリーグへの復帰。現状は、「運動量不足」からミシャ戦術に適合困難で、活躍が遠のいていたところで「コンサへの影響は限定的で、本人の為になる移籍」です。これまでの功績に大感謝と共に、次チームでの活躍を願いたいと思います。有難う・ナイスガイ!ヘイス!

もう一つが「鹿島・エース金崎の鳥栖への電撃移籍」。
現在降格圏・鳥栖の「なり振り構わない、必死の選手獲得」の一環ですが、大きな疑問点が2つ出て来ます。
「本人が鹿島を出て、神戸の誘いを断り、鳥栖に移籍した理由」と
「膨大な資金を使用している鳥栖の資金力・経営」です。

「金崎」は以前より、「ホームリーグはベルギーで、復帰希望高い」との観測・話題が続いていました。しかし、全く無関係な、同一リーグ鳥栖の選択は不可解ですね。そして、そんなに「鹿島に魅力・在籍意義を見出せなかった」のでしょうか。鹿島では、今期第2ウィンドーで「ペトロジュニオールと植田電撃移籍、鈴木優磨・昌子源の必死の残留措置」が大話題でしたが、次々他チームへ移籍・離脱が続出する理由がある、という事は証明されてしまいました。

もう一つの「鳥栖の資金力・経営」は、
過去チーム崩壊・破綻寸前まで至った原因が「過大選手獲得・保持を原因とする放漫経営」でしたが、現在は、未だまだ資金余力がある「超黒字経営」で、「豊田復帰、トレス・金崎は十分獲得出来るレベルまで資金・経営をランクアップ」させています。そのキーポイントが、
積極・辣腕社長の2011年就任、
その辣腕を「広告収入激増」と発揮、
2011/2.5億↗2014/7.9億↗2015/12.3億↗2016/16.3億と数倍増で、2015年度から完全黒字を拡大中。特に、サイゲームスCygames(携帯ゲーム社)とのスポーンサー契約が大きいです。
鳥栖は「人口75000人」の交通便にも難がある地方都市ですが、収益力とスター選手獲得の急拡大も可能との、リーグ成功モデルになろうとしています。コンサにも、学ぶところが多数ありますね。

では本題に。
1.公式データ値からみる第17節リーグ概況
ここでは、公式数値から、前節の各チームの闘いを点検してみます。
【全体数値】
①支配率 =「パス戦術」度を表示する数値になって来ました。
<上位>1位 横浜66.1%×-2位神戸65.7%×-3位コンサ59.3%△-4位G大阪55.9%×-5位川崎55.1%〇-
<下位>-14位長崎44.9%×-15位清水44.1%〇-16位磐田40.7%△-17位湘南34.%〇-18位F東京33.9%〇
・・完全に「高支配率=積極攻勢」チームが敗戦傾向、「低支配率=カウンター・守備型」チームが勝利傾向が明白です。
リーグ全体で「パスサッカーVS守備中軸カウンター・リアクションサッカー」どちらかを問い続けていますが、
結果は、「リアクションサッカー」優勢の結果である事は認めるしかない現状ですね。
②運動量
・走行距離
<上位>1位湘南〇-2位磐田△-3位コンサ△-4位清水〇-5位川崎〇
<下位>-14位横浜×-15位柏×-16位G大阪×-17位鹿島〇-18位川崎〇
・・川崎・鹿島の様な例外チームもありますが、
上位チームは「勝利」、下位チームは「敗戦」傾向で、「走行距離」が「勝利の条件」傾向です。
・スプリント
<上位>1位湘南〇-2位F東京〇-3位磐田△-4位浦和△-5位コンサ△
<下位>-14位広島〇-15位仙台〇-16位長崎×-17位川崎-18位名古屋△
・・意外ですが、スプリント数の大小は、勝利・敗戦とは連動していません。
チーム毎のプレイ特徴に連動する内容で、試合を決定付ける項目ではない、という事です。
【攻撃】
③30m(Aエリア)侵入回数=攻撃回数=攻撃姿勢
<上位>1位横浜×-2位浦和△-3位鳥栖×-4位川崎〇-5位柏×
<下位>-14位清水〇-15位磐田△-16位湘南〇-17位仙台〇-18位F東京〇
<コンサ>11位△
・・驚きの数値!!完全に、攻撃回数が多い<上位>チームは「敗戦」傾向、<下位>チームが「勝利」傾向でした。「常識的には、攻撃回数が多ければ勝利の確率が上がる」との認識が多いですが、完全に否定されています。
「単なる攻撃回数の増加は、勝利直結とはならず、少ない攻撃数・機会に集中し得点獲得とする戦略が勝利直結」という事です!!
シュート数=原則チャンス機会数となる筈ですが、どの位置まで侵入・突破したシュートかが加味され得点獲得力となるものです。
<上位>1位川崎〇-2位鳥栖×-3位F東京〇・浦和△-5位鹿島〇
<下位>-15位横浜×・磐田△-17位湘南〇・仙台〇
<コンサ>12位△
PA内シュート数
<上位>1位広島〇・鹿島〇-3位鳥栖×-4位F東京〇・川崎〇
<下位>-14位仙台〇・横浜×・G大阪×-17位湘南〇-18位磐田△
<コンサ>9位△
PA内シュート率
<上位>1位コンサ88.8%△-2位広島〇-3位鹿島〇・神戸×-5位清水〇
<下位>-14位川崎〇-15位浦和△-16位湘南〇-17位G大阪×-18位磐田△
枠内数
<上位>1位鹿島〇-2位広島〇・F東京〇-4位鳥栖×
<下位>-15位柏×-16位長崎×-17位仙台〇・神戸×
<コンサ>7位△
決定率
<上位>1位湘南〇-2位鹿島〇-3位F東京〇-4位横浜×-5位柏×
<下位>0%12位コンサ△・磐田△・名古屋△・神戸×・広島△・鳥栖×・長崎×
・・通常は、PA(ペナルティエリア)内シュート数・率が多い・高い程、よりゴール近くでのシュートとなり「決定率・得点数」が上昇し、「勝利率上昇」となります。この通り、シュート数と言うより、PA内まで突破したシュート数と連動する「決定率」がキーポイントで、原則は<上位>が「勝利」傾向です。
⑤パス数
<上位>1位横浜×-2位神戸×-3位川崎〇-4位名古屋△-5位コンサ△
<下位>-14位C大阪△-15位清水〇-16位磐田△-17位湘南〇-18位F東京〇
・・①支配率と同様に、パス数は「勝利・敗戦」とは相関しません。
同成功率
<上位>1位名古屋△-2位横浜×-3位川崎〇・神戸×-5位広島〇
<下位>-14位仙台〇-15位C大阪△-16位F東京〇-17位湘南〇-18位磐田△
<コンサ>11位△
・・これも驚きの数値!!当然「パス成功率=基幹プレイ精度で、高い程、プレイ精度が高い=勝利確率上昇」の常識がまたまた外れています。<下位>チームが「勝利」の傾向。「パスサッカー」チームには「パス精度」は生命線ですが、「リアクション・カウンターチーム」では「パス精度は無関係で、速攻の成否のみがポイント」となっていて、現在リーグ動向は「リアクション・カウンターチーム優勢」である事が原因です。
【守備】
⑥被シュート数=被攻撃回数=被シュートチャンス構築力=中盤守備力
<上位>1位神戸×・鳥栖×-3位コンサ△・F東京〇-5位川崎〇・湘南〇・磐田△
<下位>-14位柏×-15位横浜×・C大阪△-17位仙台〇-18位神戸×
・・<上位>が「勝利」、<下位>「敗戦」傾向。
⑦被決定率=シュート得点阻止率=DF・GK守備力
<上位>1位コンサ△・仙台〇・川崎〇・湘南〇・磐田△・名古屋△・広島〇
<下位>-14位鹿島〇-15位F東京〇-16位横浜×-17位柏×-18位神戸×
・・特に<下位>は「敗戦」直結。

総括すると<リーグは、守備中軸・カウンター戦術が優勢。川崎・コンサ等の「パスサッカー・アクション戦術」がその壁に挑む>現状です。

2.コンサと名古屋
・支配率  コンサ3位 〇 名古屋 7位 △
・走行距離    3位 ◎    15位 ×
・スプリント   5位 ◎    18位 ×
・30m侵入  11位 △    10位 △
・シュート数  12位 △     9位 △
・PA内数    9位 △     9位 △
・PA内率    1位 ◎    11位 △
・枠内数     7位 △    10位 △
・決定率    12位 △    12位 △
・パス数     5位 〇     4位 〇
・パス成功率  11位 △     1位 ◎クロス数    7位 △    17位 ×
・同成功率    8位 △    18位 ×
・被シュート数  3位 〇    13位 △
・被決定率    1位 ◎     1位 ◎

チームスタイルは同類系の「パスサッカー戦術」。
「ミシャスタイル・戦術」に対して「風間スタイル・戦術」で、現川崎の原形スタイル。完全に機能すると「川崎同列の強烈チーム力」。
しかし、「保有選手の適合・継続」が不安定で、依然として「大量離脱・加入」を繰り返し、低機能状態が続いています。
名古屋の前節(現況)数値からの優位数値は、「パス精度(成功率)」程度で、多数項目で「コンサ優位」。
データからは、コンサ有利・優位を示すものです。

posted by yuukun0617 |13:12 |

2018年07月23日

~進化~ 第17節磐田戦点検~評価


1.概要
渾身の期待を込めたリーグ再開、聖地厚別2連戦は、
「1分1敗」の戦績で、結果評価は「失敗」ですね。
但し、2戦共に、今後に継続可能な「多数の良点」があり、今後に期する部分のみ「評価」出来るもの、との結論が、サポーター始め、マスコミ・観戦陣の主流となる事でしょう。

しかし、本当にそうでしょうか?

ここまでのレベル・段階と、
この先、皆が期待す「ステップアップし一段レベルアップする段階・上位レベル」には、【簡単ではない、深く・大きな段差がある】と、深刻に危惧しています。
簡潔言うと、
「このまま、単純な日程進行でレベルアップは絶対無い」
「レベルアップ・ランクアップには、日常・常態以上の刺激・内容が絶対条件」と言う事です。(「このまま」の到達先は、「リーグ残留争い」レベルで終始ですね。)

そして、そんな「非日常・常態を打破・突破するもの」は何か?!、が今重要で、正解には、「日常・常態」の意味の本質の理解が必要ですね。
ちょっと「難解(何かい・・?)」の様ですが、全然そんな事なく単純明快!
・・答えは、「日常・常態は【選手個々の頭の中=自己・チームプレイの認識・理解】という事」です。
「これだけ出来る・する、との現状認識」が「日常・常態プレイレベル」を現実化してしまっている訳という事です。

そして、「非日常・常態上プレイ」の入り口・解決手段は、
「より高いプレイ-これを絶対する・出来る」との「チャレンジ・克服・達成の意識、意欲と実行根性」となります。

現在のコンサの「低迷・混乱・能力未実施」の原因そのものです。
詰まり、「出場選手の意識レベルの低さ=実戦で意識しているプレイのレベルの低さ・甘さ・弱さ」です。
激しいトレーニングを潜り抜け、練習で出来る様になっている事が、
「自信の無さ=意識の低さ=自己低評価」により、
「実戦では認識・意識しているレベルしか絶対不可能」となり、「低レベルプレイ」だらけとなっているのです。
 前第16節の想定外・大反省点・敗因第1原因を「選手の闘志・実践意識の不足」とブログ記載し、同様指摘は、吉原宏太コメントもありましたが、
今節第17節でも、選手メンタル
「低いレベルプレーを打開・チャレンジする意識・チャレンジ闘志不足」は連続しました。

 そんな「実戦・実際・現実プレー」から「益々自己低評価」の悪循環が進み、ミシャは、そんな悪雰囲気を吹き飛ばすため「激しいトレーニング・工夫のメンタルケア声掛け」でチームを鼓舞している状況でしょうね。

昨試合の「良さ」は、多数ありました。
ミシャ戦術の基本ポイントは、中断期間トレーニングで、再構築出来、
シーズン当初レベルには復帰しています。
システム可変はスムーズに機能し、
ビルドアップも低レベルからDF陣は安定・成長が見られました。
サイド・三好・チャナの連動・進出・突破も戦術通り機能。
ボランチは、宮澤◎も、深井は×で「メンタルの不安定さ」が深刻な一人。
ジェイは、×。磐田「奇妙システムの不安定さ」もあり、「前線からの守備はない」ジェイでも、可能として「スタメン起用」となりましたが、「昨年のジェイは完全に喪失し、今年のジェイは「高決定力FWの看板は消滅」しています。ゲームメイク参加も常態では「シュート位置不在」の欠点しか出ず、「冷静なメンタル」を欠き、PK・その他決定機を外し続けました。
GK・ソンユンも大問題。パス能力・ポジショニング・プレイ予測は、相変らず「低レベル」で、ミシャも試合中「何度も背も頭を抱えて」驚き・深刻となっていました。

ジェイ・三好・都倉とシュートしまたが、「枠内率は上昇」するも、得点に至らない「GKへのパス」だらけで、
「シュートの鉄則;GKの届かない場所へ、GKの届かないタイミング」は意識されず、「枠内ならOK」の意低レベル意識・認識で、この「頭・理解・認識」が変わらない限り、「ラッキーゴール」しか得点とならない「低レベルシュート」が継続しそうです。
(・・まるでプロでありません。アマでも意識し、GKの届かないポイントターゲットは、当たり前なのに・・何故、ミシャは直さないのか・・??)

それにしても、磐田の状況は最悪状態ですね。上位争いに参加するには「得点力絶対条件」と監督認識から、苦闘のトライ・チーム変革を実行中。現在の磐田は、「リーグ最弱=勝ち点獲得率最も高い」対戦相手のひとつだったのではないでしょうか。そこに「勝ち点1」のみは、コンサのチーム力(のメンタルの弱さとプレイ反映の)弱点を逆証明している事にならないかと、心配です。

2.速報データ
     ≪コンサ≫   磐田
支配率  前半58%   42%
     後半58%   42% 
  ・・前半・後半共に、コンサ支配・コントロール試合
走行距離 前半56.7km 58.3km
     後半58.2km 57.2km
     計114.9km 115.5km
  ・・両チーム同レベル、ミシャ想定の「走り勝ち」は未達
    前節コンサ118kmよりも低下×、走れていませんでした。
シュート 前半 4本    0本
     後半 5本    6本
     計  9本    6本
  ・・チャンスメイク◎とのミシャ評価は単なるシュートチャンス
    ではなく、GK1:1等の「決定機」が多いとの意味でした。
    前半、磐田は完全に抑え込まれ、後半活性化された事を証明。
同枠内  前半 3本    0本
     後半 3本    3本
     計  6本    3本
  ・・枠内率は両チーム供に高率で、
    コンサは「GKへパス」4本、カミンスキーSuperセーブ2本
    得点率が乏しい「枠内シュート」という事。
パス数  前半311回   203回
     後半276回   181回
     計 587回   384回 
  ・・支配率は前後半同一に拘わらず、コンサ後半数△45回減少
    成功率ダウンにより、連続交換停止が原因
同成功率 前半81%    70%
     後半77%    60% 
     全体79%    65% 
  ・・両チーム共、後半大きく低下し、パス交換が連続せず、ロスト連発

プレイ率でも上記傾向が。
D3rd   前半37%    35%
     後半35%    33%
M3rd   前半46%    48%
     後半47%    45%
A3rd   前半17%    17%
     後半18%    22%
   ・・コンサは後半+1%攻撃アップ、
     磐田は後半+5%攻撃アップで、後半やや磐田攻勢データ値

意外に、数値からは、チャンスメイクは優勢でしたが、それ以外では、コンサ圧倒とは言えない内容で、「引き分け=勝ち点1」も相当ですね。
    


ここから、5日間の「通常試合準備日程」で、ミシャの腕の見せ所。
次戦「名古屋」は、既に「最下位18位戦力・チーム力」から大脱皮し、リーグ中位レベルに急浮上している強敵で、「勝ち点3獲得絶対」の目標で、コンサ撃破を図ろうと、手ぐすねを引き、待ち構えています。
「甘いメンタルとその実践プレー」では「悲劇・失敗」が濃厚となります。

次戦こそ、≪今シーズンのコンサの今後が掛かる、見透す事となる重要試合≫必至です。

posted by yuukun0617 |10:24 |

2018年07月21日

~進化~ 次節第17節磐田戦展望②コンサ戦術・試合展開・メンバー

Jリーグの選手登録第2ウィンドーが昨日開始され、8月17日までの29日間の「争奪前線戦結果発表と最終追い込み交渉」期間です。
予想の通り、既にリリースされていた選手は、7月20日付登録となり、本日以降、試合出場可能となりました。
注目は、神戸「イニエスタ」、鳥栖「トレス」を筆頭に、次節対戦の磐田「大久保」も注目候補で、コンサ戦は、注目カードとしてBS1ライブ放映で、全国のお茶の間にも「浸透・観戦」され、この試合でコンサの「試合内容の面白さ・感動」「チーム力」を一気に広める試合です。

登録選手の中に、その後の追加選手も以下の通り、リリースされました。
①番外編ですが、昨年までコンサレンタル元で、2017・2018レンタルのパウロンDF28歳→栃木移籍
②柏 ハモン・ロペスFW28歳→契約解除
③浦和 ファブリシオFW28歳完全移籍←ポルトガル1部
④横浜FM ドウシャン・ツェティノヴィッチDF29歳完全移籍←仏1部
     (中軸DFデネゲク流失の代替)
⑤名古屋 前田直輝MF23歳完全移籍←松本
⑥名古屋 押谷祐樹FW28歳→J2徳島完全移籍
⑦名古屋 畑尾大翔DF27歳→J2大宮R  以上7選手です。

では、本日テーマです。
1.次節コンサ戦術
前節では、中断期間の激しいトレーニングで、ミシャ戦術の再構築を図った成果は、中軸選手3選手の試合離脱(出場停止等)、代替選手によるパフォーマンスダウンで、60%程度の実現・表現に止まりました。
今節も、ミンテの停止はなお次節のみ継続しますが、多彩攻撃の主役である「三好」、攻守のバランサーと試合展開・ゲームメイク役である「宮澤」の復帰・起用で、「中盤の守備」「多彩攻撃」が機能し、ミシャ戦術の実践パフォーマンスは「80%」までアップする事でしょう。
システムは【3-4-2-1】基本。
攻撃時は、
「守備→攻撃」切り替え時【4-1-2-3】、
「攻撃」時【3-2-5】。
一転、
「攻撃→守備」切り替え時【5-2-3】、
「守備」時【5-4-1】  とシステム可変です。
攻撃は、「長短連続パス交換」により、
〇幅広く・ワイドに、サイド・DF裏スペース攻略と展開パターン、
〇「連続ショートパス交換」によりGK・DFからビルドアップ~中盤・前線で敵陣を揺さぶりギャップやスペースを創り、チャンスメイクパターン
〇両パターンから派生の「セットプレイ」(超優秀プレスキッカーとリーグ随一の高さの出番ですね!!)
と多彩・多様・多数の攻撃手段で、相手守備陣の「絞り込み・予測不能」「スピードとプレイに対抗不能」「組織・連携も崩壊」を図る≪強力攻撃力≫。
守備は、「連携・組織型守備」を主軸に、
各局面「数的優位・バックアップ型」で「個の力」に対抗し、高能力・優秀選手の「個人プレイを封じる」もの。
特に、守備時(相手攻撃ターン)は、5枚DF+4枚中盤(サイド・ボランチ)+CF・シャドー3枚前線からの守備で、コンサゴールに近付く程「密集度が高くなるブロック守備」で、相手ボール奪取を狙い、「→攻撃」へ切り替える、【攻撃型守備】です。

そのための前提・条件が、中断トレーニングでアップを図った
〇多彩攻撃の根幹となる「パス交換」成立のため、
「パス受け手」の「素早い受け手ポジションへの移動」が絶対条件で、
【戦術・プレイの共通理解と実践・現実化】
【連携・意思疎通アップ】
【素早い移動のための速い判断力・プレイ予測力】
【移動のための走力・スプリント力・フィジカル】をどのチームよりもハイレベルにしているコンサです。
〇コンサの試合は「激しい走力」が発揮され、そのためのフィジカル・スタミナは事前に想定・準備されていますが、激しい運動量から「過酷なフィジカル状態」となった時のパフォーマンス・プレイレベル維持もトレーニング課題でした。その状態のときにも、上段のプレイを維持する
【強い精神力・闘争心・コミュニケーション声掛けによる団結力】も、コンサの他チームに誇れるストロングポイント・特徴にしたい点です。

あらためて、特徴を記載してみると、そのレベルの高さ、目指す内容の高さ、そのための戦術の優秀さ、その実現・現実化への選手意思のたくましさ、に感動ものですね。 皆さんも、リーグ上位クラスは間違いない、過去のコンサからの途轍もない大きい成長を実感される事でしょう。

2.試合展開
前ブログで「磐田」の現状・チーム状況を点検しましたが、かなり「苦しいチーム現況」が「大久保加入・起用」でどの位改善・カバーされるかがポイントでした。結論は、「ターゲット選手・対象」が明らかで、「その選手」を抑え込めば、相手戦術は不発、です。「大久保・田口」を「深井・宮澤+DF」で抑えこみ、コントロール可能となります。
そのための時間帯が、試合開始~10分間で構築、その後は、コンサ試合コントロールで、多彩攻撃から「複数得点獲得」「失点阻止」で完勝ですね。

試合開始~10分  攻守とも、均衡状態。
    ~25分  コンサ攻勢の時間帯が長く、「先制点獲得」
    ~45分  コンサ攻勢は継続し、「追加点獲得」
後半開始~60分  選手交代で活性化。
    ~75分  最終選手交代。
          「追加点獲得」
    ~90分  【 3-0(1) 】完勝  の試合展開予想です。

3.メンバー
不動のスターティングメンバーへあと一歩まで。
第1番目の問題は、トップを「都倉かジェイか」の選択
第2番目が、サブ選手投入選択
第3番目が、サブ・試合登録メンバー選択 です。

第1問は、【都倉】の「攻撃」「守備」「ゲームメイク」能力の使い方で決定しますね。つまり、試合開始早々から「前線からの守備」を展開するには、「ジェイ」ではなく、「都倉」となります。「ジェイ」は運動量、相手守備選手のフィジカル低減時での「圧倒力」からは「途中・切り札起用」が適していますね。・・⇒答えは【都倉スタメン起用】となります。
第2問は、①選手は、「ジェイ」で確定、残る②選手には、「白井」を是非見たいですね。前節で「掴み掛けた切っ掛けとチャンス」を一気に「本物戦力」にアップする機会で、起用したいです。全体のフィジカル状態によりますが、通常パターンでは「菅⇔白井」ですね。
第3問は、①②以外の必要ポジション選手で、ボランチ・DF・シャドーとなります。

では、予想メンバーです。

       都倉
   チャナティップ 三好
 菅   深井  宮澤   駒井
    福森 石川 進藤
      ソンユン

  SUB 60分投入①ジェイ⇔チャナティップOUT
      60分投入②白井 ⇔菅      OUT
      75分投入③兵藤 ⇔深井     OUT
      早坂・小野・荒野
      菅野
  
   これで決定でしょう!!

 次節、明日第17節磐田戦は「完勝」で撃破です。
 チーム全体・全サポーターの総力結集で、達成です!!

      
  

posted by yuukun0617 |18:51 |

2018年07月20日

~進化~ 次節第17節磐田戦展望①チーム点検

1.本日、Jリーグ全体「選手登録第二期間(ウィンドー)開始日」で、8月17日(金)までの29日間、追加選手登録化可能となります。
例年、その初日(本日7月20日)に大量の追加選手登録が実施され、締め切り間際の最終日(8月17日)に「多数駆け込み登録」となりますね。
「イニエスタ・トレスをはじめ、既にリリースの選手が、早期に一斉登録」となり、最短ならば「次節から出場可能」となります。
いよいよ、新戦力が各チームに登場し、リーグ戦線に大きな反響・振動を与える事必至ですね。
前々ブログでは、「7月18日」時点でリリース内容を一覧記載しましたが、各チームでは、チーム戦略に則り、29日間を有効に活用し、その後の追加リリースが続出しています。
元々、この第2登録ウィンドー期間に、
移籍対象選手が各チームより一斉に市場に露出・発表され、
「対象選手リスト」掲載選手につき、
各チーム「獲得交渉候補への有無」が検討されます。
コンサでは、ここまでは、この期間恒例の「レンタル選手の打診・完全移籍交渉」に限定し、「新戦力獲得交渉」は表面化していませんでしたが、「移籍可能選手対象リスト」に目ぼしい選手があれば「交渉開始」もあり得ます。実際は、「対象リスト候補の予想」は既に終え、実際にリスト掲載の場合「開始」となり、その想定外の「有力候補」がリストにあれば「追加交渉開始」という所でしょう。~どうかは、今後の注視ポイントにして起きましょう~

2.では、次戦第17節「磐田戦」展望ですが、
その前に、前節リーグ戦での、大変興味深いデータがありました。
確認してみます。

ポイントは、前節コンサも「大課題」とのミシャコメントだった「シュート精度」です。

~シュートポイント(シュートした位置)~の問題です。

前節のリリースデータ値は、 
 
チーム 〔シュート数〕〔PA内シュート〕〔枠内数〕〔得点〕

コンサ  12本  8本-66.6%  5本   1
仙台   12本  6本-50%   4本   2  
鹿島   13本  7本-53.8%  7本   3
浦和   15本  11本-73.3% 9本   3
柏    16本  8本-50%   2本   0
FC東京  16本  12本-75%  4本   1
川崎   15本  8本-53.3%  6本   2
横浜FM  22本  15本-68.1% 14本  8
湘南   10本  4本-40%   3本   1
清水   13本  5本-38.4%  3本   3
磐田   10本  9本-90%   7本   3
名古屋   7本  2本-28.5%  3本   1
G大阪   5本  0本-0%   1本   0
C大阪  11本  4本-36.3%  2本   0
神戸   17本  10本-58.8% 5本   1
広島   27本  19本-70.3% 11本  4
鳥栖   13本  6本-46.1%  3本   1
長崎    6本  3本-50%   1本   0

いかがですか?
チーム毎に、明確な差が現れました。
W杯での勝利への重要ポイントとして注目された
「シュートポイントは<PA内シュート>中心・原則」との、
W杯予選リーグ突破・決勝トーナメント上位争いチーム共通事項は、Jリーグでも同様内容でした。
以下の通り、3つのグループに分かれていますね。

①PA内60%以上 ・・コンサ・浦和・FC東京・横浜FM・磐田・広島6チーム
②PA内50~59%%・・仙台・鹿島・柏・川崎・神戸・長崎6チーム
③PA内~49%・・湘南・清水・名古屋・G大阪・C大阪・鳥栖6チーム

③チームは、チームコンセプトに問題ありとして、次戦以降も同様傾向⇒枠内シュート数少数=得点獲得少数⇒勝利確率低下。
逆に、コンサも含め、①チームは「枠内シュート・ゴール枠内ターゲットへのシュート」増加による得点獲得好調となり「勝利確率アップ」です。
今後も、その動向と推進について、継続確認事項です。

3.次戦対戦相手「磐田」チーム点検
①現況
順位7位 勝ち点22 6勝4分6敗 18得点18失点得失差0
コンサは、
順位5位    26 7勝5分4敗 21得点19失点得失差2
内容は殆ど同レベル、更に、直近7試合戦績も激似で、
磐田 「2勝2分3敗」<3試合連続未勝利>
コンサ「3勝2分2敗」<3試合連続未勝利>。
しかし、現在内容では、中軸選手の試合起用で大きく差が開く状態。
磐田・・チーム中軸・中核の「ボランチ;ムサエフ・OMH;アダイウトン・司令塔;中村俊輔・若手急成長ストライカー;小川航基」と4選手が故障離脱。一気に、選手起用が苦しい状況に転落。
しかし、突然、苦境を一気に打開・解消する「交渉大ファインプレー」を成立。今期登録第2ウィンドーで、川崎「エースストライカー;大保嘉人」を獲得・本日登録。次節から、出場必至でしょう。川又と大久保の併用で「中村俊輔ポジションに大久保」起用で、大穴が一気に解消しています。
②システム・戦術
本来システムは「3-4-2-1」ですが、前節は変則型「3-5-1-1」。しかし、大久保起用で、「3-4-2-1」に回帰必至と予想します。
ボール支配率「平均47.8%」パス数「13位・同成功率(前節)76.8%」で、守備優先の上前線からの守備も行い、攻守バランスを取り、攻撃バランスも、両サイドやや多いが・中央もあるバランス型、、速攻とパス攻撃もあるバランス型。そのため、「連携・組織力」よりも「選手個々の能力」による突破・打開・展開が多い、との戦術。
中村復帰による「川又・大久保・中村」の豪華3選手揃いぶみ時には、「最大・強烈」攻撃力の展開必至ですね。更に「アダイウトン・ムサエフ」復帰時には、リーグトップ水準「スタメン」にステップアップです。
この状況での対戦は「チャンス!!」という事です。
③個別データ(磐田VSコンサ 形式で記載してみます。)
・シュート数=チャンスメイク力[磐田11位△ VS コンサ5位◎] 
 --意外に、ゲームメイク力は低レベルでしたが、大久保で一気に打開?
・枠内数=シュート精度 [磐田1位◎ VS コンサ7位] 
・PA内シュート=シュート精度 [磐田1位◎ VS コンサ6位]
 --シュート精度両事項とも、川又の能力です。ジェイ・都倉とは大きな差を付けられています。大久保起用でも同傾向でしょう。
・パス数=パス攻撃力 [磐田13位 VS コンサ10位〇]
 --コンサは「ビルドアップ・連動パスの活性化」指向中で改善中途で、差が拡大中。
・クロス=サイド攻撃力 [磐田9位 VS コンサ6位〇]
 同得点        [磐田6位 VS コンサ1位◎]
 --両チーム共ストログポイントだが、得点力はコンサ。
・セットプレー得点=攻撃力 [磐田11位 VS コンサ6位〇]
 --中村俊輔なのに意外に低得点。コンサが優位。
守備項目から、
・インターセプト=ボール奪取力 [磐田9位 VS コンサ2位◎]
 --コンサの守備力が優位。
・被シュート数=ボランチ・DF力 [磐田2位◎ VS コンサ16位]
 --Wボランチ山本・田口、特に田口が強烈。コンサは弱体。
・被シュート成功率=GK・DF力 [磐田14位 VS コンサ3位◎]
 --カミンスキー+3DFは低レベル。コンサ優位。
全体項目では、
・走行距離=走力 [磐田14位 VS コンサ4位◎]
・スプリント数=走力 [磐田13位 VS コンサ11位〇] 
 --走力は、圧倒の差でコンサ優位。スプリントも差は縮まるも同傾向。
・ボール支配率=試合コントロール力 [磐田12位 VS コンサ9位〇]

対比してみると、
磐田優位は「シュート精度」と「ボランチ力」の2項目のみ。
対して、
コンサ優位は「チャンスメイク力」「パス攻撃力」「サイド・セットプレー攻撃力」「ボール奪取力」「GK・DF力」「走力」「試合コントロール力」と、内容で圧倒しています。
④メンバー
既に記載の「在故障中軸選手」を除く試合起用想定選手は、
想定システム「3-4-2-1」で記載すると、

        川又
    松浦     大久保
 小川  田口    宮崎  櫻内
    新里  大井  高橋
       カミンスキー
  SB 山田・山本・中野・森下・三浦・上原

  6選手がトップレベル選手という所でしょうか。

磐田の選手層は超強力選手もいますが、全体レベル・チーム力では、コンサも十二分に優位・勝負が出来る選手層です。

次戦は、「コンサ完勝」を期する試合となりますね。



posted by yuukun0617 |20:50 |

2018年07月19日

~進化~ 第16節川崎戦試合内容 点検

中断明け第16節川崎戦での「勝利」再開は残念ながら失敗。
予想通りと想定外の試合内容でしたね。

1.「予想通り」は、
①本来の川崎戦力、特に「パスサッカー戦術」精度「試合パス成功率82%」です。直前のテストマッチともなった天皇杯甲府戦では「パス成功率60%台」と低率でしたが、その後の1週間で、自力・保有能力のパス精度「平均88.8%」に復帰しつつあり、高い「本来パス戦術実践力」を証明するものでした。
②しかし、やはり想定通り、
 シーズン再開後「直ちにフル状態」には程遠く、自慢の「パス精度」は、本来平均値に、△6.8%到達せず、「流れるような連続ショートパス・スルーパス」は不発で、個の「ドリブル」突破・サイド展開割合が増加。
ここは想定通り「不発・不調ポイント」で、「本来のスピードに乗り、流れる様なショートパス・スルーパスの連続で、パス交換阻止やボール保持者へのチェックもいなされ、不能となる」手を付けられない攻撃は「ありません」でしたね。 ・・強力でしたが、どうしようもないチームではありませんでした。
ここに、想定通り「対戦連敗を阻止する大チャンス」はありました。
③守備スタイルも、想定通り、連携・組織守備ではなく、「素早い寄せ・強力なタイトチェック」の個の能力主体で、「ドリブル等単体の攻撃とラストパス阻止・シュートブロック」は強力でしたが、「セットプレー阻止率」がやや弱点のポイント通りでした。コンサCK6回・FK14回で、充分得点獲得チャンスがあった筈でした。
④再開のコンサ布陣は、穴が複数想定されていましたが、そのまま露呈してしまいました。警告出場停止+契約条件による中軸不在は、「ミシャ戦術」を2ランクダウンさせ、コンサの「狙う試合展開・戦術展開」にはかなりの差がありました。
「都倉⇔三好」;右サイドは完全に攻撃手段から消滅。ゲームメイク・突破役を「シューター・クローザー主体」都倉に求めても無理で、宮吉・早坂・兵藤の起用が正解でした。
「荒野⇔宮澤」;「走り回る運動力主体」荒野に、状況判断・ポジショニングを求めるのは無理で、深井・駒井・進藤のプレイにも悪影響となり、川崎の自由自在パス交換を許す原因でした。
「石川⇔ミンテ」;70%はミンテ役を果たせましたが、「パスカットタイミング遅れ」「ラインコントロール・指示」特に「プレイ予測(ポイント)のポジショニングずれ」が多発し、残る30%の差が、2失点の遠因・原因でした。「ビルドアツプ失敗」多発は、ミンテも課題・問題点だったので、いつもの通り(?)で、石川が原因でもありませんでしたが、「不安・自信の無さ」がプレイに現れてしまい、本来持っている「闘争心・積極性と冷静な判断」が発揮出来なかったですね。・・暫くは、「石川センターDF」は回避となりそうです。
もう一点、反省点。ソンユンのフィードの不安定さは「コンサ攻撃のブレーキ」となり、即座に修正すべきポイントでしたね。しかし、「治せない・改善出来ないから、ここに居る=韓国代表も遠い」で、大きな伸び悩み状態に陥っています。色々な意味で「危険」ですね。すぐ横にいる「菅野のフィード力」を学ぶ事・教わる事は出来ないのでしょうか!!

2.「想定外」は、
⑤コンサ選手の「闘志と運動量の不足、判断スピードの遅さ」は、あれだけ厳しいトレーニングを積んだのに、期待外れでした。ここは「大ショック」で、過去のコンサ「負け犬根性・弱気・消極性」が垣間見え、とても残念でした。
石川の「メンタルの弱さ露呈」を指摘しましたが、進藤・深井・菅で、いつもの長所「メンタルの強さ」にやや不足・物足りなさを感じたのは私だけではなかったのではないでしょうか。元々ソンユンの「メンタル」も課題で、昨試合も1失点目の「大チョンボ・ミス」に直結しました。
やはり、主力=チーム中軸・役割が同時に3選手を欠く事態は、大損害・大悪影響という事で、代替は困難、との結論か現実化されてしまいました。
しかし、そんな試合起用選手も、試合終了間際に「やっと目が覚めた」様に、「試合に集中し、1得点獲得」にした事は、次戦以降への「救い」でした。
試合開始85分からでは「試合は殆ど終了し、話にならない位遅すぎる」のはその通りですが・・・。
・・・≪ミシャは許さない!! ミシャちゃんに叱られた!!(ふフフ)≫で、気合とハートを入れ直し!です。
⑥良い点は、「白井両サイド・駒井ボランチ、そして、小野ボランチ」で、想定を越えた「パフォーマンス」でした。ここも次戦以降へ繋がるポイントでした。
⑦シュート決定率は、相変らず「低レベル」で、シュート数は充足しているのに「得点」にならない、との悪循環が再開後も続いています。ただし、低率だった「枠内シュート率」は【75%】と大改善の数値でしたが、その実態は、川崎の「ゴール枠内のGK阻止の難しいポイントを狙うシュート」とは、アマとプロの差ぐらい大きな差で、「得点に繋がるシュート」への改善が必須ですね。ジェイ・都倉が「冷静にターゲット・シュート」を打てば、1点ではなく「3得点」でした。【やったー!との声援が、GKへのパスで失望に変わる】場面は変えましょう!!

以上  想定内と想定外の観点から、点検してみました。
多数の課題、選手起用の是非の改善と同時に、次戦へ繋げ活かし継続するポイントもあった試合でした。

「順位5位」は維持しましたが、2連敗ともなりました。
次戦・磐田戦は、幸運な事に「ホームゲーム」。
全サポーターの「力」、チームの力を試される試合です。
絶対に「勝ち点獲得」スタートの試合としましょう。

posted by yuukun0617 |18:41 |

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