コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年10月14日

~進化~  ラスト6戦の初戦 執念の勝利・勝ち点3獲得!!

厚別の奇跡を、執念の勝ち点3・勝利を獲得しました。
今シーズンを決定付ける「貴重なメモリアルヴィクトリー」てした。

試合事前予想・想定通り、
コンサの堅守の中、柏の唯一の大課題「決定力の低さ」にて、シュートは撃たれても、枠外とソンユン・スーパーセーブで、被ゴールを阻止、コンサの高さが攻守で炸裂し、
ここからが、想定外のハイボール勝負に悉く勝利し、驚きの3得点の結果となったもの。

ジェイBのスタメンは、ルーズなプレイポジションで、組織・戦術を破綻させるとの指摘をしていましたが、脱帽の大改善で、適正ポジションで、ポストプレーとクローザーを存分に発揮し、3得点を主役・立役者との大活躍。

残り6戦にて、勝ち点6獲得に対し、一気に「勝ち点3」獲得で、残り5試合で勝ち点3とのポジションを産み出しました。

過去も本日も、厚別の奇跡は、
①奇跡の会場雰囲気が
②奇跡の選手プレイを産み、
③奇跡の試合展開を創る、ものです。
①は、厚別競技場の女神と会場を埋め尽くすサポーターとの合体作品で、
②は、会場雰囲気が、選手の気迫とエネルギーと集中を強烈に押し、支え、選手は、身体が勝手に動き、スーパープレー連続を実現し、その実感が、益々、身体と魂を押し込み、更に、スーパープレーを、チーム全体で連続し、
③は、その全ての結果、事前予想や想いさえも、吹き飛ばす、驚異の、強烈な試合展開を創り出すもの、ですね。

その全てに、全選手・サポーター・チーム全体が、酔い痴れるもの、です。

柏の敗因は、「決定力」以外、特に問題となるプレーもありませんでした。
つまり、コンサのプレーが、柏を大きく上回った、との現実です。

この勢い・内容を、思い上がり、慢心、緩みにしなけば、コンサのチーム力が、一気にランクアップした、「成長試合」となります。

地道で、全選手必死で、チームプレー最優先の実践で、次戦以降、更に、勝利・強豪撃破は続き、リーグ年間目標は当然、更に大きな成果獲得となります。

前進しましょう!!

posted by yuukun0617 |15:48 |

2017年10月12日

~進化~  第29節 運命の6戦-第一試合「柏戦」 試合展開・戦術・メンバー想定

お久し振りです。~進化~シリーズも、中断期間となりましたが、この間、日本代表テストマッチ2戦・YBC戦がありました。

日本代表戦は、①新攻撃陣のテスト②Wボランチとアンカー3ボランチの選手テスト③DF・GKテスト、と3つのテストを目的としたテストマッチでしたが、3つ共、60点以下で不合格の結果となりました。
①②③とも、どっこいどっこいで、長短も無いレベルでしたが、最悪なのは①新攻撃陣の「決定力」で、W杯出場資格も無い程低レベルで、ハリル監督からは、激しい叱責・罵声を浴びたもの。
そのデータは、
ニュージーランド戦
 日本代表 18シュート-枠内4-得点2⇒枠外14;枠外率77.7%
 NL    6シュート-枠内3-得点1⇒枠外 3;枠外率50%
ハイチ戦
 日本代表 16シュート-枠内5-得点3⇒枠外11;枠外率68.7%
 ハイチ  10シュート-枠内6-得点3⇒枠外 4;枠外率40%
 攻撃で、「シュートで終われば成功」との日本流盲信にハリル監督は驚愕し、
 その枠外率は、全く考えられない、あり得ないもの、との認識でした。
コンサの決定力も、リーグ最下位レベルで、その延長にしかありません。

いずれにしても、両マッチとも、「枠内シュート数」は均衡した接戦試合であったとのデータ値で、見た目とは全く違うものでした。

実は、次戦の対戦相手「柏」は、現在3位、勝ち点8差で首位肉薄中、ここ10戦-5勝4分1敗で、絶好調ですが、唯一の弱点が、「決定率」で、リーグ8位の10.5%、「枠内率」も推定35.8%と、代表と同様の弱点があります。
(コンサは、それ以下の「決定率」リーグ15位の7.7%、「枠内率」は推定25.5%ですが。)

コンサは、残り6試合で、勝ち点6獲得でのJ1リーグ残留となるため、
・清水戦で勝利、勝ち点3獲得
・残り5試合で、勝ち点3獲得=3試合で 引き分け・勝ち点1獲得しかありません。 しかし、その5試合は、柏3位・FC東京11位・鹿島1位・G大阪9位・鳥栖8位で、通常の試合展開では、現状戦力=順位通り、「引き分け」獲得の可能性のある試合は殆どありません。
そのため、5試合では、
①「超守備型戦術・試合展開」で試合最初から「最少失点・引き分け試合」を目指すか、
②「攻撃型積極戦術・打ち合いの試合展開」で、最後にたまたま「引き分け」に終着、
の2通りしかありません。いつもの戦術・試合展開では、5試合敗戦必至しかありませんので。
そのため、「柏戦」も、偶然・ラッキーも期待した「引き分け獲得」を狙いましょう。

では、次戦の想定考察です。
1.柏点検
現況は、既に記載の通り、絶好調。
得点力はリーグ5位、失点阻止力はリーグ3位、得失差は3位、と強力な守備力と攻守のバランスの良さ、パス数とパス成功率の高さが特筆チームで、リーグ3位と首位争奪争いを展開すレベルに到達しています。
システム戦術は、一貫して「4-4-2」の基本システムのみで、攻守バランス、個と組織プレーの両立、ボールボゼツションも高目で、積極的に試合コントロールの戦術です。
当然、同一戦術を継続し、全選手、戦術理解度はリーグトップで、連携力・組織プレー力・連係プレースピードと精度もリーグトップランクとなっています。選手の熟成度も、最高レベルランクまで到達しています。
という事で、攻守共に、穴が少なく、「バランスの良さ」が最大のポイントです。
しかし、その中、前述の通り、「個の能力」領域の「シュート決定力」だけは、レベルアップが未改善で、唯一の懸念ポイントとなっています。
柏の苦戦試合は、多数シュートに拘わらず「枠外シュート」だらけに陥り、試合終了してみたら「無得点や最少得点」に止まるもの、です。
コンサも対柏戦想定では、この展開に持ち込む事しか打開策はなさそうです。
2.試合展開と戦術
結論は、【 0-0 】か【 1-1 】、運があれば【 1-0 】を狙います。

攻守バランスの良さ=強力な守備陣でボール奪取から、超高速・高精度の速攻で、シュートの攻撃が飛んで来ます。

そのため、「超高速・高精度の速攻」に対処は、スペースをすべて埋めるシステム・組織守備で対抗しかありません。
コンサのシステムは、
「5-3-2」=「3-3-2-2」型で、アンカーの3ボランチ型しありません。
サイドのスペースを埋め、また、攻撃のターゲットスペース=バイタルエリアのスペースカバーがポイントとなり、コンサの直近「3-4-2-1」ではサイド・バイタルをズタズタにされ、選手を個・単独にバラされ、1:1勝負に持ち込まれ、多数の突破、多数シュート危機発生の結果となってしまいます。

コンサの攻撃は、長くなる守備時間帯の中、多数発生する「ボール奪取機会」からの「速攻」の回数にかかって来ます。長い守備時間から、一瞬解放され、休む時間とした場合は、「ターゲットも居ない前線へのロングフィード」しか無くなり、シュート機会も、その派生のコンサ主狙いのセットプレー発生も起きません。一方的な「攻撃の嵐」、90分耐えつづる事は不能で、敗戦しか起きません。
数回、真剣に攻撃チャンネルを入れた、チャナやヘイス?、兵藤、小野、のスピードと精度で、柏守備陣の想定を上回る「速攻」を「都倉」で仕留める、との戦術しかありません。
「ジェイ」スタメンは、「ボスロイドの真似」プレイで、全プレイを滅茶苦茶にするもので、途中交代での短時間限定投入しかありません。
コンサの主戦・狙いは、攻撃の中からの「セットプレー」での得点獲得です。そのための、前提となる「速攻」で攻撃展開しか無いですね。

試合展開
試合開始 ~ 前半終了 ;「超守備戦術」で、多数被シュートあるも、密集陣形・フロック守備の組織守備で、シュートの得点阻止を徹底し、「無失点・最少失点」を継続
後半開始 ~ 60分  ;「超守備戦術」を維持・継続の中、「ボール奪取」からの「速攻」を開始。派生セットプレーから「得点獲得」
     ~ 75分  ; 選手交代2名で、守備戦術維持・活性化
       80分  ; 選手交代1名で、守備力維持・継続
     ~ 90分  【 0-0 】【 1-1 】【 1-0 】で勝ち点獲得

3.メンバー 想定
  システム【 3-3-2-2 】ですが、ヘイス次第ですが、
  次戦は未だ無理として。

     チャナティップ 都倉
      兵藤     小野
         宮澤
   石川 福森    菊地 早坂
         横山
        ソンユン

    SUB; ジェイB・稲本・マセード・河合・内村・菅
         金山

  以上 です。

 厚別の神話・神風も、味方にして、全サポーターの力の結集で、
 勝ち点を絶対勝ち取りましょう。
   


3.メンバー


posted by yuukun0617 |15:07 |

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