2018年11月26日
~進化~ 第33節磐田戦・J1リーグ試合データより
ミシャコメント「最終戦の勝利のために、最適な準備を、存分に愉しみ、味わって、行いましょう!」
愉しい一週間を味わいましょう!!
今回ブログは、
1.少し横道です。とても大事な「順位別獲得賞金・分配金」の再確認です。
2.第33節のJ1試合公式数値がリリースされ、いつもの通り、第34節・最終節へのために、最現状値を点検しましょう。
の2点です。
1.「最終順位別獲得賞金・分配金」再確認
最終節前に、「捕らぬ狸の皮算用・虻蜂取らず」のソロバン勘定を。
対称内容は、
リーグ賞金・カップ戦等賞金
+
Jリーグ配分金
・均等配分金=「事業協力配分金+toto交付金」~チーム運営全般
・理念強化配分金~チーム強化費用(年棒増には不可)
・降格救済配分金~前年降格チームへ1年限定
・ACLサポート配分金~ACL参加チームへ移動費補助金
となります。
具体的には、(コンサ中心に)
①リーグ賞金
1位 2位 3位 4位
3億 1.2億 0.6億 無し
②均等配分金=「事業協力配分金+toto交付金」J1リーグ一律
3.5億 3.5億 3.5億 3.5億
③理念強化配分金
201910億 4億 2億 1.8億
2020 4億 2億 1.5億 無し
20211.5億 1億 無し 無し
④降格救済配分金 J1・J2降格チームのみ
⑤ACLサポート配分金=原則、天皇杯優勝チームにのみ8000万
但し、天皇杯優勝・リーグ優勝が同一チームの場合のみ4チームへ配分あり
0.2億 0.2億 0.2億 0.2億
※今シーズン;リーグ優勝川崎は、天皇杯敗退で非該当であり、
天皇杯優勝チームに、0.8億配分されます。
①~⑤を合計すると、
201916.5億 8.7億 6.1億 5.3億 J1全チーム3.5億
2020 4億 2億 1.5億 無し
2021 1.5億 1億 無し 無し
1位 2位 3位 4位
3年計 22億 11.7億 7.6億 5.3億
☆ここから、コンサの「ソロバン勘定」です。
2位・・3年計11.7億
3位・・同 7.6億
4位・・同 5.3億
に手が届いており、その成果・努力により、チーム運営・強化に<決定的な影響力を持つ資金(額)獲得>のチャンスが到来している、という事ですね。
現在、確定(4位位置)の5.3億と、最高2位の11.7億の差「6.4億」が最終節の1試合・勝利に掛かっている訳で、
【シーズン最高金額価値試合】となっているのですね。
ちょっと妄想すると、「6.4億」で可能な事・・①準Wクラス選手(元代表・ベテラン)完全移籍獲得、②国内代表クラス選手完全移籍獲得、③国内外将来代表クラス有望若手選手の複数完全移籍獲得、④専用スタジアム建設基本資金、⑤J1クラス選手複数完全移籍獲得・・なんか、どぉ~ですか?!
間違いなく、チームが激変・大転換となる資金額ですね。
【絶対に、何が何でも、勝利(3位以上確定)】の、最終局面限定での源泉です。
凄い事になっていますね!!
では、冷静に戻って
2.第33節 J1リーグ・コンサ・次節対戦広島 公式試合数値から、最終節直前現況を点検しましょう。
〔攻撃〕
①30m侵入数 平均45.5回 コンサ45回・広島65回
リーグ値44.2回より≪+1.3回≫増加
②得点 平均1.6得点 コンサ2点 ・広島1点
リーグ値1.28点より≪+0.48点≫増加
③シュート数 平均14.4本 コンサ12本・広島14本
リーグ値13.4本より≪+1本≫増加
④枠内数 平均4.5本 コンサ5本 ・広島5本
リーグ値4.3本 ≪増加せず≫
⑤PA内シュート数 平均8.4本 コンサ9本 ・広島8本
⑥PA内シュート率 平均58.7% コンサ75%・広島57.1%
⑦決定率 平均11.2% コンサ8.3%・広島7.1%
リーグ値9.5% より≪+1.7%≫増加
⑧パス数 平均489本 コンサ538本・広島651本
リーグ値481本 より≪増加せず≫
⑨同成功率 平均77% コンサ80.1%・広島81.7%
リーグ値78.4%より≪-1.4%≫ダウン・低下
~攻撃項目総評・コンサVS広島~
明らかに、①②③増加し、「攻撃指向」に偏移しています。最終節に近付き、各チーム戦略が「負けない試合・勝点1⇒勝つ試合・勝点3」指向に変化し、<より攻撃的・得点獲得バランス>で、「守備中軸型戦術チームは不利」な状況局面です。
しかし、一方では、⑦④⑥と「シュート精度」が低下、⑨パス精度も低下し、「プレイ全体の精度低下」が顕著です。
「攻撃バランス」へのバランス変化指向は、逆に「安定感の低下、メンタルでの冷静さ・判断の低減」を含んでもいそうです。
最終節は、【勝点3獲得 成功か否か】の究極局面であり、【攻撃最優先バランス・勝負】しかありませんね。
コンサVS広島は、数値上、①攻撃回数⑧パス数は、広島が圧倒ですが、リーグ全体と同様に広島の「プレイ精度・シュート精度」課題がシーズン最終節になるも改善・解決せず、そプレイ数値の多くが、コンサ・広島拮抗・近似値です。僅かですが、「決定率・シュート精度への改善努力量の差で、コンサ優位で、【攻撃優先の激しい応酬】の中【獲得得点勝負・取り合い勝負】で、コンサの多彩パターン=多彩得点者の「決定力」で「勝点3・勝利」を掴み取ります。
〔守備〕
⑩被30m侵入数 平均45.5回 コンサ40回・広島38回
⑪被シュート数 平均14.4本 コンサ11本・広島9本
⑫被PA内シュート数 平均8.4本 コンサ7本 ・広島5本
⑬被PA内シュート率 平均58.7% コンサ63.6%・広島55.6%
⑭被決定率 平均10.8% コンサ0% ・広島22.2%
リーグ値9.8% より≪1%悪化≫
~攻撃項目総評・コンサVS広島~
「攻撃バランス優先」の反動で、⑪⑫⑬⑭悪化しています。
コンサVS広島は、 ⑩⑪⑫の「前線~中盤守備」での「チャンス構築阻止力」は広島優位(優秀ボランチの差)。しかし、⑭の「DF陣・GKのシュート得点阻止力」がコンサ優位ですが、矢張り、広島リーグ第2位の「失点数」の通り、広島の「守備優位」です。
〔基本項目〕
⑮支配率 コンサ50%・広島56.2%
⑯走行距離 平均114km コンサ118km・広島118km
リーグ値111km より≪+3km≫変化なし
⑰スプリント数 平均162回 コンサ142回・広島159回
リーグ値158回 より≪+4回≫変化なし
~攻撃項目総評・コンサVS広島~
基本数値には、大きな変化はありませんね。シーズン途中から、走力勝負やスプリント勝負の様な単純系勝負は成立しません。
コンサVS広島数値もやや広島数値が高いですが、「走力はその方向が問題で、コンサは「前向き・前進型走力」に対して、広島は「守備方向走力も多く」コンサがより攻撃的走力となっていました。
①~⑰項目数値からの次節へ続く結論は、実に単純・予想通りで、
リーグ全体も、コンサVS広島戦も、
【より攻撃バラン・攻撃優先・得点獲得勝負】の展開で鉄板です!!
posted by yuukun0617 |21:10 |