コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2018年11月24日

~進化~ シーズン幕締め・大勝負第33節磐田戦・・!!

コンサドーレにとって、クラブ創設以来≪最大・最高のビックイベント2連戦≫の初戦に大勝利で大きな前進の瞬間でした。
この瞬間を共に掴んだ
<選手・チームスタッフ・サポーターのチーム全員>に、
どこまでも続く感謝と、それぞれのここまでの健闘への祝福を、分かち合いましょう!!

皆さんのご指摘の通り、
コンサは、次戦・最終節の「勝利」により、勝点57到達。対戦相手「広島」は敗戦では勝点56止まりとなり、コンサが順位を逆転となります。
コンサは【自力でのACL圏出場権を獲得】となった訳です。
また、5位FC東京との勝点差から、【順位4位以上(=リーグチーム強化支援金獲得)が確定】を獲得です!!
社長が「喉から手が出る程欲しい順位=4位以上」を達成し、社長へプレゼント💛!! 順位が上がれば、その金額がアップし、3位以内では「賞金」も獲得となり、次シーズンの強化・運営費を増加させられ、社長へのプレゼントの中身が上昇します!!

何故か?、直前5試合のコンサは、≪自力≫の連勝による現ポジション獲得ではなく、他チームの「勝ち点獲得・積み上げ失敗=勝利獲得失敗」の、謂わば≪他力≫が大きな要因で、現ポジションで「ACL圏候補」との、幸運なシーズン展開を、Jリーグの女神(?)よりプレゼントされましたが、
その幸運は、今節も続き、
驚きの「広島」の対名古屋戦敗戦=勝点56に停滞、となり、
次節・最終節での、コンサ大逆転・ACL圏順位到達獲得との【大舞台】を用意されたのですね。

今シーズンのJ1リーグトピックス・ベスト3は、
1位 鹿島 【ACL制覇・チャンピオン獲得】
2位 川崎 【リーグ制覇獲得】
3位 コンサ【驚異的躍進・成長・進化・活躍チーム】 
4位 以下に【Wクラス複数選手の移籍開始・活発化】
 (・・・となる様にしましょう!)

因みに(余談的に)ワースト3は、
●1位 柏 【降格】
●2位 名門(  ?  )初めての【降格】?
●3位 長崎【シーズン当初予想の通り降格】・・・てな所でしょうか。

ベスト3の3位となり、シーズン終了後に「開幕当初予想を最大に裏切る<劇的成長>」との評価を、全マスコミ・解説者から勝ち取る事態は、「夢でも幻でもなく、現実」到達寸前です。しっかり現実化させちゃいましょう!!

余談ですが、
今シーズンの「降格勝点」が明確になりました。
現時点、
18位 長崎 勝点29
17位 柏  勝点36 で2チームの降格が決定しました。
問題は、
16位 の降格(J2からは昇格)プレーオフチームへ転落が、
今節で、現在、勝点40~42チームが「該当候補対象」となり、
結果として、次節・最終節での「勝点3」を加えて、
降格圏16位対象外は「勝点42」、降格圏対象「勝点41」となります。

これまでの「常識・知識」は、
 <降格圏16位対象外の基準「勝点34」>でしたが、
今シーズン最終結果は「+8」=「勝利3試合分」の上乗せとなり、
次シーズンからの「常識・知識」は一掃され、新基準「残留条件・勝点41」となったものです。

その新基準から対象チームを確認すると、
勝点40 現16位名古屋 ・15位鳥栖 ・14位湘南
勝点41  13位磐田  ・12位横浜FM
 の5チームで、「16位」からの脱出を争う最終節で、熾烈な「勝点3・勝利」争いが必至・絶対です。

上位は、
広島2位VSコンサ4位の「直接対決・順位逆転」試合、
鹿島3位VS鳥栖15位の「3位以内獲得・降格圏16位転落脱却」と、
3チームでの、熾烈・激しいバトル・試合が、必至・絶対です。

という事で、最終節に「激しい勝点獲得意識・闘志に燃えたチーム」が、8チームもあり、最終最後まで、「凄い試合・激しい試合」が待つてま~す!、ですね。 ~本当に凄いシーズンでしたね!そして、こんな激しいシーズンを作った原因チームこそが、われらのコンサだった、という事で、J1リーグの歴史・記憶を残した「大成功」シーズンを達成出来た、との「感激と誇りと強い次シーズンヘの自信」に、チーム全体満ちていますね。
そして、こんなに愉しかった、手応えに充ちたシーズンの終了は、残念・未練タップリですが、そんな想いも全部纏めて、最終節への進撃を進めましょう!

では、ちょっとだけ、速報値で試合スタッツを確認です。
①試合結果 磐田0-コンサ2 ・・コンサ快勝「勝点3獲得」
②試合項目別(速報)数値
   コンサ           磐田
 前半 後半 全体  項目  前半 後半 全体
 53%  45% 49%  支配率  47%  55%  51%
 58.2 60.2 118.4 走行距離 59.0 59.5 118.5km
 5本  7本 12本   シュート数   3本  6本  9本
 3本  2本  5本  枠内数  0本  1本  1本
 349  233 582本  パス数  281  283  564本
 84%  76%  80%  成功率  83%  77%  80%
 0本  0本  0本  CK数  0本  2本  2本
 10本  6本 16本  FK数  8本  9本 17本 
 ※コンサ前半優位、後半拮抗~磐田優位を反復
 ※シュート精度=枠内数の差が、得点の差に直結
 ※両チーム共に、CKは極端に少ない状況 
③エリア別プレイ占率
   コンサ          磐田
 前半  後半  項目  前半  後半 
   34%        D'3rd    32%
   44%        M’     50%
   22%    A’     18%
 ※コンサはA'3rdプレイ多く、攻勢。
  磐田は、M'3rdプレイ多く、守備主体が中盤にある事を示す。
 前半  後半  項目  前半  後半 
 38%   32%  Rサイド  33%   33%  
 21%   28%  Mサイド  37%  32%
 41%   40%  Lサイド  30%  35%
 ※コンサは、Lサイド突破が主軸、
  磐田は、サイドがコンササイドにより、押し込まれ。

④全体
 前半
  コンサはサイドをハーフ~ウィング(5トップ)までアップし、
  磐田は、その対策でサイドが低ポジションで、攻撃参加で立ち遅れ
 後半
  コンサのサイドはハーフ~ディフェンスの守備的・ミドルポジション、
  磐田は、その分、上昇。
 枠内シュート数が磐田は全体で1本のみで、シュート精度が極度に低く、
 その差が、得点差に直結。
⑤ちょっとだけ面白い点を発見。
 途中投入「都倉」の際に、発見です。
 ミシャの選手投入スタイルについて、
 「都倉」58分投入~「ジェイ」67分OUTで、その間「9分」が気になりました。実は、「都倉」試合途中投入では、しばしば、そのパターンとなります。最初の頃は、「ジェイと都倉」の「空中戦支配率高く、Wターゲット」戦術との投入意図を想定していましたが、その時間が、短時間のため、効果は殆ど無く、その時間経過後、何のためらいも無く「ジェイOUT」としてしまいますね。で、そんな「Wターゲットや高得点力FW増加」による戦力梃入れの効果期待や狙いでは無い、との事に気付きました。
今日で明確に気付きましたが、このW起用時間帯の意味は、
「後から投入選手」の「試合展開・動向への慣らしタイム」で、その9分間、「試合の流れ・相手チームのプレイ傾向・今日の自身の適合プレイの選択判断」のため、
今日の試合での起用例では、
「都倉」シャドーへ投入~
「ジェイ」の動き確認と問題点の確認~
「有効・効果的プレイの選別・判断」決定~「ジェイ」OUTし、「都倉」が「前ジェイポジション」でプレイ開始
との「お慣らしタイム」による<スムーズな流れに参加・プレイ>を都倉がFWポジションへ移動後に実践、となったものでした。

今日の「サッポロクラシック」は、一段と浸みました!!

ビバ!コンサ!!

posted by yuukun0617 |20:37 |