コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年05月10日

~進化~ 第14節FC東京戦・シーズン前半の天王山

いよいよ、絶好調同士の「コンサとFC東京」今シーズン前半戦の天王山試合です。全マスコミ・解説者、リーグ全体注目の謂わば「天王山」試合で、広島へのチャレンジ権を競う試合です。

コンサは、リーグ戦≪12試合連続勝ち点獲得≫を賭ける試合。

次戦は、参戦しない訳にはいかない試合!!
しっかり「味スタ」で、コンサ勝利・勝ち点獲得を克ち取って来ます!ネ。
では、次戦予想を。
1.FC東京現況
順位2位 勝ち点26 8勝2分3敗 得点21点 失点13
コンサ
順位3位    25 7勝4分2敗 得点20点 失点13

コンサが敗戦数が1試合少ない位で、得点力・失点阻止力はイーブン。
ここ10試合-8勝1分1敗 得点20点 失点9点 得失差11に対して、
 コンサは、 7勝3分0敗 得点16点 失点6点 得失差10
いい勝負で、直近戦績も、ほぼドロー。

コンサの「ミシャ戦術 戦術・連携組織力」に対すると、
FC東京は、
名将でいて闘将の長谷川健太監督が絶好調。
華麗な指揮と采配により、
「リーグトップの個の力を基に、高い攻守バランス力を持ち、攻撃的に、頭脳的な組織プレーの総合力」で、攻守総合力では、リーグを圧倒する戦力。つまり、「高い個の力・能力」+「高い規律・共通意識の高頭脳」+「高い戦術実戦力での組織力」と3拍子揃った現況です。
甘いプレーは、即座に失点に繋げられ、一瞬の緩みも許されません。

客観的には、総合力で、FC東京が優位である事は認めるしかないですが、
コンサのストロングポイントの強さでのみ、相手守備陣・壁を一瞬越えられるしかないですね。
今までのコンサ試合戦略「1試合 2得点・失点1位内で勝利」は、
FC東京、「1得点以下試合、10試合中4試合」
     「2失点以上試合、     3試合」で、そのままでは、
 コンサ
  2得点は30%の確率しか、1失点以内は40%の確率しかありません。

この確率を打破するためには、
 ①FC東京の「70%1失点以内守備」を破る攻撃得点力の発揮
 ②FC東京の「60%2得点以上攻撃力」を阻止する守備力発揮の、
 両内容が必須です。 今シーズン最大の難関・壁となるチームです。

FC東京戦術は、攻守バランスが取り易い【4-4-2】で、各ポジションにリーグトップ・現・元代表選手で構成し、ポジション毎の「マッチアップ」での勝利が選手起用条件で、マッチアップ勝利での「突破・進撃・打開・ボール奪取」を「統一規律・約束事・スタイル」での組織・連係プレーで次選手へ繋ぎ、次の選手は「マッチアップ勝負」を挑み、その勝利での「突破・進撃・打開・ボール奪取」で、決定機を構築し、最後は「高い得点力保有・優秀選手」が得点、との戦術・展開です。
つまり、「個の力の連鎖・連携による組織プレー」による攻守戦術です。
そして、現在、その戦術実践度は、優秀選手能力を全開させ、高いレベルで、強烈な実践を実現しているのですね。
”名将 長谷川健太”は、短期間のうちに、大きな移籍戦力獲得もなしで、FC東京の潜在チーム力、選手個々の能力を全開させたのですね。

コンサ「ミシャ」と同様、監督による大成功実例です。
<ミシャVS健太>の闘いでもあります。(両監督とも、ヒリヒリする感覚の中、大喜びで対戦を愉しんでいる事でしょう!)

選手は、起用全選手、そのままのコンサ選手とのマッチアップでは「微塵に撃破」されてしまいます。コンサは「対コンサ連携・組織プレー」しかあり得ません。

2.コンサ 戦術・試合展開・メンバー

①戦術は、FC東京も、コンサも不動の看板戦術。
 「コンサ式ミシャ戦術」が必要です。
 基本【3-4-2-1】 DFラインを下げると、FC攻撃の攻勢は耐えられません。 M3rd下位置にの高い位置に、どんなに圧されても、下げず位置取る事が、第一弾対策です。
〔高い位置取り〕=〔縦コンパクトネスの密集陣型〕=〔カバースペースが重複となる、網状守備〕〔選手間距離が短く、パス交換、容易、多数、成功率アップ〕です。 つまり【DFラインの勇気が問われる試合】です。
また、「コンサ式」で、コンサ自陣でのボール奪取から、攻守切り替えで、「前線(トップ・サイド5ターゲット)へロングフィード、そこを起点に攻撃展開」で、FC東京の強力中盤守備力(高萩・橋本・東・田邊)の頭を飛び越え、直接DF陣を揺さぶり、そこから、得意のリーグ最強多彩攻撃で、強力DF・GK陣を突破しましょう!

②試合展開は、結果として、緊迫の膠着型となりそうです。互いに、超強力な攻撃・得点力もFC東京の強い中盤・DF守備陣、コンサの組織・連携密集・泥臭くシュート阻止の守備、で、攻守均衡し、互いに「2得点獲得」は実現できず、「1点勝負」の展開では。

試合開始 ~ 20分 FC東京の攻勢、
           コンサのカウンターから前線起点の多彩攻撃が均衡
     ~ 45分 得点チャンス・失点リスクあるも均衡
           【 0-0 】
後半開始 ~ 60分 コンサ勝負時間。選手交代を契機にコンサ攻勢。
           先制点獲得(セットプレーでは)
     ~ 75分 コンサ選手交代。活動活性化。
           両チームともに、交互に、チャンスとリスク。
     ~ 90分 激闘で【 1-0 】で辛勝!

③メンバー予想
  60分選手交代からの攻撃・攻勢開始で、
  交代選手が重要です。
    ~どちらを60分「切り枝」に?~答えは明解ですね。
   頼みの三好が、前節までの累積で、出場停止。

         都倉
    チャナティップ ヘイス
  菅   宮澤   深井  駒井
     福森 ミンテ 進藤
        ソンユン

  SUB  切り札は「ジェイ」!!
     (60分までは、前線らの守備力を持つ都倉が必須です。) 
       ジュリーニョ・早坂・兵藤・石川・宮吉
       菅野 ですね。

   後半 60分 ジェイ⇔ヘイス⇒都倉右シャドーへ変更
          深井⇔兵藤 
      75分 チャナティップ⇔ジュリーニョか宮吉

      こんなところでしょう。

 三好が抜けると、多彩攻撃の中の「トリッキースルーパス」は無くなりますが、他選手のイマジネーションも多彩になり、その穴を埋めてくれますね。

では、【味スタ 参戦・応援で、 コンサの勝利・勝ち点獲得】を全力応援し・見届けます。
全サポーターの総力結集で、難敵を打破し、勝利を掴みましょう!!  


  
        

posted by yuukun0617 |20:52 |