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2006年11月20日

愛しの4様

血のつながった甥と同じくらい度々このブログに登場する友人の甥(小学5年)。
自身もサッカーをしていてかなりの腕前(足前?)なんだけど、
コンサドーレの熱烈サポーターであり、曽田の熱狂的信者である。
なにせ、
デルピエロって曽田と同じくらいサッカー上手だね!と言うくらい、
目のつけどころが我々とは違うんである。

曽田が先発からはずれていたときは、そりゃあもう心配して、
宮の沢に住んでいるというだけで、わたしの情報を心の底から信頼している彼は
「曽田、どうしたんだろう」と顔を見る度に言っていた。
「下手だから使ってもらえんのだ」とは言えず、
「う~ん、調子悪いみたいだよ」とお茶を濁したのだけども。

その彼が、先日のサウジアラビア戦の帰りに曽田と遭遇したのだそうだ。
混雑を極めるドームの出口だっため、
遅々として進まない列の隣にずーっと曽田がいて、もう釘づけ。
曽田は目が合う度にニコッとしてくれ、別れ際に握手してくれたそうで、
彼はもう卒倒寸前の喜びようだったらしい。
曽田クンよ、23日は再び彼を喜ばせてやってくれ。
デルピエロに負けるなーっ。

昨日の「シンヤという名で」への
コメントありがとうございました。



posted by rocket2号 |17:20 | ご近所のJリーガーたち |

2006年11月19日

シンヤという名で

試合後に
「今日のゴールはマサさんが7で僕が3」と話していた進也。
ちっちっちっ。
まさやん9で進也1じゃ。
まあ、それでもきっちり押し込んだことは間違いない。
進也のゴールでは今季負けなしですと?
鼻を伸ばさずに、残り試合&天皇杯、精進してくれ。
走り回って敵を撹乱する「上州のゴン」と呼ばれていた泥臭いプレーが見たいぞ。

ジェッター3のシンヤさんが、
シンヤつながりで11番のリストバンドを買ったとのこと。
わかる、わかるな~、その気持ち。

残念ながらうちのチームにはいないんだけど、
J1のチームに札幌ロケッツと同じ姓の選手がいるよ。
特にそのチームを応援しているわけじゃないんだけども、
スポーツニュースで活躍が報じられると、思わず
「●●君(←なぜか『君』づけ)頑張ってるね~」と喜んじゃう2人なのであった。

「こらーっ、進也ーっ、シュート打たんかいっ!」
などと怒鳴り散らしていたある試合後のこと。
隣で応援していた知人に
「すみません、わたし『シンヤ』なんで、
怒鳴られる度にびくびくしてました」と言われてしまった。
あ、そうか、下の名前は知らずに失礼しました。

前回の「代表戦のドームでコンサドーレを叫ぶ」への
コメントありがとうございました。


posted by rocket2号 |15:41 | ご近所のJリーガーたち |

2006年11月17日

代表戦のドームでコンサドーレを叫ぶ

サウジアラビア戦を見に行って驚いたのは、みんな青いレプリカを着ていたこと。
観戦するからには当然のことなのか…。
決してお安くはないレプリカをちゃんと持っている熱心な方ばかりとは思えなかったのだけども。

並んでいるときに大阪から来たという人と話をした。
その人は代表戦をほとんど生で見ているという。
そうか、こんな風に全国各地を飛び回って応援している人たちもいるんだな~。
あの日札幌ドームに来ていたのは、
北海道の人ばかりでなかったのだと実感したのであった。

ちなみに、彼は地元セレッソのサポーターでもある。
というので、去年まで在籍していた千葉ちゃん情報もいろいろ聞いちゃった。


選手入場の時間が迫り、会場MCが
「みなさんの応援よろしく」的なことを言ったとき、
後ろから突然「コ~ンサドーレッ!」という声が…。
声の主は4~5歳の男の子だった。
応援といえばコ~ンサドーレッ!
あまりの素晴らしい反応に、ぐっじょぶ!サインを送ってしまったわたしである。
これもひとえに彼のご両親の教育の賜物であろう。
教育基本法が改正されようと、
ゆとり教育がどうにかなろうと、
どうか今の方針を変えずに彼を育てていただきたいっ。
そして、彼を立派なコンサドーレサポーターにしていただきたいっ。

いや、すでに彼は立派なコンサドーレサポーターだね。



昨日の「日本を誇れるか」への
コメント&疑問への回答ありがとうございました。




posted by rocket2号 |17:50 | 酔いドーレ日記 |

2006年11月16日

日本を誇れるか

ずいぶん前に読んだので、出所が定かでなくて申し訳ないのだけど。

日本の代表として世界に顔を出す政治家たちは、
大挙してくるマスコミをもっと利用すべきだ。
やれイタリアのスーツだ、スイスの時計だ、
あげくの果てに海外ブランドのロゴ入りウエアでゴルフ…。
日本のトップセールスとして、日本の製品を堂々と身につけたらどうだ。

というようなことを何かで読んだことがある。

日本は戦後、欧米に追いつき追い越せと頑張ってきて、
電化製品や自動車など、世界中の人々が欲しがるものを作り上げてきた。
そして「先進国」として経済大国の仲間入りを果たした(かに見える)。
「富」を手に入れた日本人が欲しがるのは
左ハンドルの自動車、アルファベットのロゴ入り装飾品なんだな~。
そして、日本人が作り日本人が使うはずの自動車や家電にまで英文字の名前がついてる。
政治家が使う意味不明の横文字、
常用じゃないとか難しいとかいう理由で漢字をひらがなにしてしまうメディア。
わたしは多分、日本語でしか生きていけないと思うけど、
日本語に、日本に、誇りが持てるかどうか最近ちょっと不安だ。

昨夜の代表戦は、メインスタンドの一部を除きほぼ完全ホーム状態だった。
にもかかわらず、不思議な現象があったよね。
途中で気づいたんだけど、
ホームのゴール裏とアウエーのゴール裏で別々のコールをしてんの。
どっちも青いレプリカを着てるのに。
なんで?
誰か教えて。




サッカーでドームに4万人も久々なら、
このカメラマンの入りっぷりも久々でしょう。
ずらりと並んだバズーカは壮観であった。

昨日の「社長をだせ!」への
コメントありがとうございました。


posted by rocket2号 |15:28 | 酔いドーレ日記 |

2006年11月15日

社長をだせ!

何か事件や事故があると、
報道番組では「~に詳しい○○氏」などという人が登場して解説してくれる。
その人たちは大学教授のこともあれば、●●研究家のこともある。

クレーム処理研究会なるものがあり、
大手企業でお客様からのクレーム処理を長年担当していた川田さんという方が、
「社長をだせ!」という本を著したり、講演を行ったりしている。

製品やサービスに苦情を言う人のことを「クレーマー」と呼ぶそうだ。
単に嫌がらせのようなことばかり言う人も中にはいるらしいが、
クレーマーのことばをすくい上げ、
新たなヒントやアイデアに結びつけることで企業が発展するというのだ。

怖いのは
「ここの製品(サービス)はもう二度と使わない」
と、何も言わずに立ち去って行く人だという。
なるほどな~。
含蓄のあるおことばである。

選手に「やる気あるのかーっ」と文句を言い、
HFCにもなんだかんだと注文をつけてばかりの自分を正当化させるために
こんなことを書いたんじゃありませんよ、念のため。
↑
いや、ちょっとはそんな気があるかも。

昨日の「そもそもサポーターが増えてないんだから」への
コメントありがとうございました。

posted by rocket2号 |14:16 | 酔いドーレ日記 |

2006年11月14日

そもそもサポーターが増えてないんだから

あちこちで、このブログが開設1周年を迎えたということが話題に上っている。
オギャーと生まれた赤ちゃんでも、早い子なら伝い歩きしているころか。
どう?みんな、ちゃんと一人で歩けてる?

社長のブログに、最近は初めのころの勢いがなく、ページビューも微増だとあった。
でも、それはいたしかたないというか当然というか。
だって、観客動員も当初予定を下回っているんだし、
そもそもサポーターの数は増えていないのではないか。
このブログをやってみよう!と思ったサポーターは、もう一通りやり始めているわけで。
ブロガーを増やす前にサポーターを増やさなきゃ、なわけで。

近々リニューアル予定とのこと。
それはそれでありがたいし、うれしいけど、
こちらが充実すればするほど気になるのが、
有料サイトにはあるまじき不親切かつ非充実ぶりを発揮しいている12.netである。
毎年、更新の度に「もうやめようか」と家族会議を開くのだけど、
結局、わずかな期待と望みをかけて更新し、今日に至っている。
チームの成績と同じく、今年もまた裏切られたかって感じだ。

このブログにしても12.netにしても、
例によって積極的な宣伝活動をしていないわけだから、
利用者が増えようはずがないんだね。

「くめども尽きない泉」に対して「くめども尽きぬ愚痴」攻撃。
お許しください。

昨日の「狂気のサポーター」への
コメントありがとうございました。

posted by rocket2号 |16:08 | 酔いドーレ日記 |

2006年11月13日

狂気のサポーター

厚別とドームには立って応援していい「熱烈サポーター席」というのがある。
この熱烈サポーターという呼び名、どうなんだ。
ま、「立ち見席」と書かれちゃ身も蓋もないんだけどさ。

「バッファロー'66」の主人公の母親は地元のアメフトチームを熱狂的に応援していて、
放蕩息子が嫁(実は嫁ではない)を連れて帰省したというのに、
話もろくに聞かずにテレビ中継に夢中。
もし自分が死んでも、
母親は葬儀の間ですらイヤホーンで試合中継を聴いているんだろうなと
想像するシーンがあって、それが結構おもしろい。
こういう人、コンサドーレサポーターの中にも絶対いる。
っていうか、自分を見ているようだった…。

「THE FAN」でロバート・デ・ニーロが演じるのは熱狂的な野球ファン。
チームの勝敗に一喜一憂するだけじゃなく、
ついには決定的なミスをした選手の殺害を目論んじゃう。
それくらい、チームが負けるのが悔しいわけよ。
「てめぇのせいで負けたじゃねぇかよ~っ!」って
怖いですね~。

「バッファロー~」のお母さんは、試合が終わらるまでご飯支度もしなくて、
お父さんに「腹が減ったな」と言われて初めて「そうね」と立ち上がるの。
わたしなんか、負けた試合のあとはお腹も空かないけどね、腹が立って。
↑
嘘。怒りのあまり、いつもの倍は食べる。

芳賀ちゃんと健太郎が参加したボランティアウォークの様子が
こちらに紹介されてます。

昨日の「ネガティブを吐き出す」への
コメントありがとうございました。










posted by rocket2号 |15:35 | 酔いドーレ日記 |

2006年11月12日

ネガティブを吐き出す

寒いな~。
札幌は雨がみぞれ、そして雪に変わりそうな感じ。
こんななか、練習とはいえ外で試合をやるなんて、
これは何かの罰ゲームか?って感じじゃないか。

昨夜は、試合内容&結果に憮然として、
甚だ不愉快な文章を書いた。
書いたことについてあまり反省はしてないんだけどね。

ヨガのDVDを見ていたら、呼吸法について面白い説明があったよ。

ポジティブなものをたくさん吸い込んで、
体の中にあるネガティブなものを全部吐き出しましょう。

なんかよくない?これ。

で、さっき二人してネガティブを全部吐き出したから、
すっかりポジティブ・ロケッツである。

ちなみにこの呼吸法はウジャーイというらしいんだけど、
ちょっと!ネガティブじゃないの、ウザイなんて!




草津戦に参戦した方からのおみやげ。
地酒羊羹とな!
お酒の味はしないけど、
甘さ控えめのおいしい羊羹でした。
ごちそうさま!

昨日の「ああそうかいそうかい」への
コメントありがとうございました。


posted by rocket2号 |17:08 | 酔いドーレ日記 |

2006年11月11日

ああそうかいそうかい

9位のチーム相手には本気を出せないってかい。
ホームサポーターのぬるい応援じゃ燃えないってかい。
はあ、そうですか、わかりましたよ、はいはい。

並んでいるときにいつも近くにいるおじいさんと
帰りの地下鉄で乗り合わせた。
開口一番
どうもなんない。
めんこくないね~。
言い得て妙である。

昨日の「天皇杯のことを考えている選手とは」への
コメントありがとうございました。

posted by rocket2号 |22:04 | 酔いドーレ日記 |

2006年11月10日

天皇杯のことを考えている選手とは

中学のときの数学の宮村先生は、授業中にざわついてくると
「はい、集中~」と言うのが常だった。
で、生徒たちはみんな陰でこの真似をしていたわけである。
顎をちょっと上げて、田村正和と永六輔を足して2で割ったような声色で
「はい、集中~」

相手チームに攻められているときやセットプレーのとき、
「集中しろーっ!」と叫んでしまうのだけど、
ときどき、宮村先生のことを思い出したりする。
自分こそ試合に集中しろってことだが。

千葉に勝って浮かれている間もなく、明日はリーグ戦だ。
愛媛は前節、神戸に引き分けという善戦。
休養もしっかり取っているし、
浮かれポンチの札幌相手に気合い充分で臨むはずである。
はっきり言って怖いぞ。

ヤンツーさんは
「天皇杯のことを考えている選手は使わない」と言ったそうな。

目の前の一試合一試合に集中して全力で戦う。
この当たり前のことが難しいんだな。
ヤンツーさんとて、あちこちから雑音が入ってきて苦しかろう。

サポーターはサポーターとして、
ただただ明日の試合だけを応援しよう。
勝て、とにかく勝て、と。




東京みやげ・人形焼き。

冷蔵庫がやっと届いた。
今まで野菜室だった位置が冷凍庫。
つい習慣で開けてから間違いに気づく。
そのうちガチガチに凍った大根とかピーマンが
入っててびっくりするんだろうな。

昨日の「熱唱『好きですサッポロ』に
ご唱和ありがとうございました。


posted by rocket2号 |16:23 | ご近所のJリーガーたち |

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