2007年10月31日
なぜか嫌いな選手
わたしは心の狭い人間である。
基本的に対戦チームの選手は嫌いだ(というか好きにはなれない)。
特に、サッカー選手としてすごい選手であればあるほど嫌いである。
うちとの試合で活躍する選手であればあるほど嫌いである。
それは羨望の裏返しであり、
もし間違ってうちのチームに来たら
熱狂的に応援するであろうことは想像に難くないわけであるが。
サポーターの心を逆なでする選手も嫌いだ。
試合中にゴール裏に向かって挑発的なことをしたり、
メディアで札幌を馬鹿にしたような発言をするヤツは許せない。
↑
いつも対戦相手を馬鹿にしてるだろ!って突っ込まないでね。
だいたいがよその選手についての情報なんてあまりないから、
こんなことが理由で嫌いになるくらいのもんだと思う。
でも、
上記のいずれにも該当しないのに、嫌いな選手がいる。
何が嫌いって顔が嫌い。
わたしは「サッカーは顔でするものではない」と思っているので、
男前だからというだけで選手を好きになることはないし、
顔に関係なくサッカーに対する姿勢とかプレーがよければファンになる。
なのに、この選手に限っては、その顔だけで嫌いになっちゃったのである。
アメリカの学園ドラマで
主人公(もちろんイケメン)と敵対するグループのリーダーみたいな顔。
すんごい陰湿なことをして主人公を陥れて顔の片側だけでニヤッとするような。
ってことは欧米顔?
ちがーうっ!
イメージイメージ。
この間、ドームで割と近くで見て、
改めていや~な感じを認識。
しかも、ゴール裏に挑戦的な一瞥をくれやがった。
録画で見たら、
うちの選手のアップの前を何度も横切りやがる。
「キーッ!勝手にフレームインすんなっ!邪魔だっ!」
ますます嫌いになった。
何年か前に、うちに移籍するのでは?という噂があり、
そのときは
彼のことを愛することができるだろうかと真剣に悩んだものであった。
多分、もうそんなことはないだろうと思うが、
実はものすごく性格がよくて、チームメイトに慕われるいいヤツだったりして。
それはそれでいい話だけどね。
シャトー・ベルヴュー。
赤ワインがおいしい季節である。
この間、せたなの近藤さんとこのチーズも買ってきたし、
秋の夜長はワインだな~。
↑
年中飲んでるだろっ。
「画伯と町田さんの大人な関係」への
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posted by rocket2号 |17:54 | 酔いドーレ日記 |
2007年10月30日
画伯と町田さんの大人な関係
チームは3連休中であるが、 怪我人たちはトレーニングをしているらしい。 その様子が紹介されていたが、 画伯、なんだかとっても楽しそう。 そしてワンちゃんとってもかわいくて、おりこうそう。 怪我で別メニュー調整中だった直樹さん(酒井だよ!)が ドームのサブグラウンドに犬を連れて来てたのを思い出した。 徳島戦の録画を見ていたら、途中でカメラが観客席に切り替わり、 ベンチ入りしていない選手たちが映った。 この時すでに大伍はいたらしいね。 まったり観戦している画伯の隣にいたのはNHKの町田さん! なんか楽しそうに話していた。 周りが若手選手ばっかりだから、大人な二人って感じに見えたわけで。 もう一人の大人・まさやんはどこにいたのか。 歯の調子がよくなくて歯医者さんに通っている。 かぶせるものを取り替えることになったのだが、 ちゃんとしたものができるまでの間、仮歯というのを入れる。 読んで字のごとく仮の歯なので、耐久性や強度はあまりなく、 「あまり硬いものを噛まないでくださいね」と言われる。 先生はコンサドーレサポーターである。 この間、仮歯を入れてくれながら 「べるでーが追い上げて来てますが、 あんまり歯を食いしばったりしないように」 と釘を差すのを忘れないのだった。 実は、ここんちにはかつてチーム関係者(今はいない)が通院していた。 その人は、ちょうどチームの状況がよくないときに仮歯を入れていて、 試合中にその歯を割ってしまったそうな。 よっぽど悔しい試合だったんだな~。 いくら仮歯だって、そんなに簡単に割れないって普通。 どの試合のときだったのか知りたいわ。 「ありがたい話」へのコメントレスはこちらです。
posted by rocket2号 |16:56 | ご近所のJリーガーたち |
2007年10月29日
ありがたい話
rocket1号が近くを通ったので、わたしの実家に顔を出したところ、
母は、ライバルチームの残り試合と対戦相手を一覧表に書き出し、
その前で唸っていたという。
「お母さんも、かなりやられてるね」と言っていたが、
その気持ちはサポーターなら誰でもわかろうというものだ。
せっかくの休日、やることも行くところもあろうに、
テレビの前で自分とこ以外のチームの試合にかぶりつき。
「なにやってんだーっ」
「そこシュートだ!打て!打てって!」
「勝てないならカードくらい出させろっ」
しまいには応援だか何だかわからないことになっているのだが、
自分とこ以外の試合でこれだけ盛り上がることも、まああるまいて。
昨日のエントリー時点では緑VS温泉は1-1だったが、
その後逆転を許したのだった。
ところが、執念の同点ゴール。
飛び上がってハイタッチしていたわたしたち。
昨日の我が家のヒーローは高田であった。
よくやった。
うちの昇格に貢献してくれてありがとう。
ありがたやありがたや。
しかし、真面目な話、
とっす~も温泉も、
あれだけの強い気持ちで上位に対する姿勢に脅威すら感じた。
「失うものは何もない」とはよく言うが、
昇格の可能性がなくなったときの去年やその前、
うちがあれだけの気持ちで戦えていたかどうか
ちょっと考えてしまったわけである。
ま、昔の話なんてこの際どうでもいいんだが。
シエラ・ヴァレー・シャルドネ。
進みますな杯が。
現在スパークリングワインの
マグナムボトルを物色中である。
「次節に向けて偵察あれこれ」への
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posted by rocket2号 |17:31 | 酔いドーレ日記 |
2007年10月28日
次節に向けて偵察あれこれ
とっす~と紫の試合を見た。 とっす~のホームだったわけだが、 いくらアウエーとはいえ紫側のゴール裏の淋しさはどうなんだ。 これが昇格争いをしているチームなのか…。 今年1回しかアウエーに行ってないヤツに言われたくないだろうけど。 試合は3-0でとっす~の完勝。 前半終了時には思わずガッツポーズをしたのだが、 あんまり調子に乗ってもらっても困るので、 途中からは「おいおい、それくらいにしとけ」って感じで見てた。 試合終了と同時にスタジアムに流れたのは 「マイシャローナ」。 そう、史上最強の一発屋ナックの大ヒット曲である。 とっす~の爆発も今日限りってことで。 今日の頑張りはほめてつかわす。 ティツィアーノ・チンザノ。 昨日はこれで祝杯。 温泉チームは現在、緑チームに善戦中。 勝てとは言わん、 せめてドローで粘ってくれ。 「元気君、思わずハイタッチ」への コメントレスはこちらです。
posted by rocket2号 |17:05 | 酔いドーレ日記 |
2007年10月27日
元気君、思わずハイタッチ
昼間、ユアスタでの試合を見て思わず 「ちっ、使えねーな、ふこーか」と毒づいていたわたし。 最近、あそこの試合ではフェアプレーフラッグを持って入場するサポーターが ろぺすみたいなアフロをかぶっているのだが(それとも仙台で流行ってるの?アフロ)、 今日も老若男女5人ほどがアフロで入場していた。 前回フェアでないプレーで退場になっちゃった選手を模すのはどうかと思うが。 そして、今夜も泣かせてくれた我がチーム。 みうみうが言ってた秘密兵器がきっちり仕事をしてくれた。 この勝ちは大きいよ。 ゴールの瞬間、 交替でベンチにいた元気君が思わずみうみうとハイタッチしてた。 ああ、これぞ一体感である。 そして、まるでホームみたいに真っ赤に染まったゴール裏、 絶えることなく続いた札幌の応援。 最後まで諦めなかった選手たちにも拍手だ。 なまらうれしーっ!! 実況アナが 「札幌は引き分けではもうダメなんです」と言っていた。 あ~~~?何がダメなんだ~?言ってみ、この野郎。 「あれ?芳賀ちゃんがいつもと違う」へのコメントレスはこちらです。 う~~~、大塚、大丈夫なのかっ。
posted by rocket2号 |22:35 | ご近所のJリーガーたち |
2007年10月26日
あれ?芳賀ちゃんがいつもと違う
なぜ練習を見に行くのか。
選手のコンディションやら戦術練習を見たからといってなんなんだ。
明日の先発やフォーメーションを予想できたからどうだっていうんだ。
試合が始まればわかることなのに。
わたしは忙しいのだ。
仕事が山積しているのだ。
練習見学なんかしてるヒマはないのだ。
ああそれなのに。
ちょっとひとっ走りというその距離がわたしを堕落させる。
「ちょっとだけよ」と誘惑する。
あんたも好きね~状態だ。
今日の宮の沢はそんな人々であふれ返っていた。
忙しいのにご苦労様である(←お前もだーっ)。
ひとっ走りで行ける人はあまりいないだろうから、
みなさんいろいろなものを犠牲にしていらっしゃっているのに違いない。
今日は日差しが暖かかったこともあり、
ほとんどの選手がナマ足(※池内はタイツ)。
なぜか、注意をひいたのが芳賀ちゃんである。
何か変、違和感を感じる。
よく見たらソックスが黒だ!
ご存知の通り、うちのソックスは赤である。
なのに、芳賀ちゃんだけ黒。
黒いハイソックスをはくのは
レッ○と女子高生(は紺か…)と決まっているぞ。
しかも、いつもはルーズにはいてる芳賀ちゃんが、
今日はピッと膝下まで上げてはいてる!
なんでなんでなんで?
余談だが(でもすごく重要)秘密兵器がFKバンバン決めてたぞ。
よっしゃーっ!!
ふこーか戦に参戦した方からのおみやげ。
「おいもポックル」って!
パクリにしてもほどがあるだろっ。
鳴門戦のあとには、
これをつまみに祝杯あげました。
「監督、三味線をひく」へのコメントレスはこちらです。
posted by rocket2号 |18:19 | ご近所のJリーガーたち |
2007年10月25日
監督、三味線をひく
昨夜の「アフターゲームショー」には、 札幌ドームからみうみうが生出演しており、 苦しい勝利ではあったが上機嫌で、かつてないほどの笑顔を見せていた。 最後に野々村に、今後も厳しい試合が続くが対策はと問われ 「秘密兵器もありますから」と発言。 「秘密兵器ってなんですか?」というスタジオの平ちゃんの質問に 「それを言ったら秘密になりませんから」 と不敵な笑みを浮かべたみうみう。 秘密兵器となっ?! お茶の間騒然。 もう補強の期限はとっくに終わってるし、 なんだ秘密兵器って、誰だ、何するんだ、みうみう。 三味線か? 補足 三味線(「大辞林より) 相手をまどわすためにとる言動。 「困った風をしているが、いつもの―だろう」 ――を弾(ひ)・く 相手をまどわすような言動をとる。 勝利の興奮とともに、秘密兵器のことを考えて眠れぬ一夜を明かしたわけだが (嘘。しっかり寝た。だって昨日は早起きで寝不足だもん)、 今日の朝刊で秘密兵器が明らかになった。 大伍緊急帰国。 なんと、昨夜はすでにドームにいたそうな。 も~、桜子ちゃん教えてくれないから。←当たり前。 「決勝点をあげても『ゴールを決めろ』と言われる元気君」へのコメントレスはこちらです。
posted by rocket2号 |17:31 | 酔いドーレ日記 |
2007年10月24日
決勝点をあげても「ゴールを決めろ」と言われる元気君
ドームからの帰り、宮の沢駅の改札を出たとき、
駅員さんが試合結果を一覧表に書いているところだった。
さすが、お膝元だけあって仕事が早い。
その背中に向かって思わず
「やったー!」と声をかけてしまった。
クラブハウス前を通り過ぎて1分くらいしてから、
コンサドーレバスが帰って来たのが見えた。
お疲れさま~。
試合の細かいことについては、
まあいろいろ言いたいこともあるが、今日は言わない。
とりあえず、勝ったことを喜びたいので。
久々の元気君ゴール。
インタビューでは一生懸命イタカレを立てていたのが印象的であった。
それにしても、元気君のコールはなんだかちょっと気の毒。
試合前から
「元気ゴール元気決めろ中山」と言われ(しかも命令口調)、
得点決めてもさらに
「元気ゴール元気決めろ中山」と言われる。
決めても決めても決めても言われるんだろうな。
ま、それも運命だ、しょうがない。
試合前に鳴門サポーターと話したが、
彼らは今日、本当は厚別とか室蘭とか
「外でやりたかったんです」と言っていた。
「今日の札幌の朝の気温3度だよ」と言ったら絶句してたけど。
なめてんのか札幌を。
「まさやんに会いに」へのコメントレスはこちらです。
posted by rocket2号 |23:37 | ご近所のJリーガーたち |
2007年10月23日
まさやんに会いに
まさやんが明日の出場は無理だと今朝、ラジオで聞き、 そんな馬鹿な~、三味線だろ~、と思い、練習を覗きに行った。 「ズル休みもたいがいにしろよ~」と言ってやろうと思ったのである。 鳴門チームにはきっちりリベンジして欲しいのである。 特にまさやんには、相手GKを蜂の巣状態にして欲しいのである。 ボコボコに完膚なきまでに痛めつけて欲しいのである。 結果から言うと、 わたしには仕事があり、 まさやんには会うことができなかったのである。 会ったとしても、言えるわけないしさ。 寒いのにブラジル人たちは今日も生足。 ヨンデは1プレーごとにヤスに細かく指示をしており、 ひとつの練習が終わったあとは、 身振り手振りを交えてかなり長いこと二人で話していた。 勉強になるの~ぅ、ヤスよ、しっかり聞いとけ。 そして、本日のサプライズは優也の入籍である。 遠距離恋愛には、ものすごく強靭な精神力が必要だ。 「好きだ好きだ好きだ」だけでは乗り越えられないものが絶対ある。 それを乗り越えるだけの強さがあったということだな、優也には(彼女にも)。 おめでとう。 それにしても、どいつもこいつも順番が逆だろー。 いきなり妻も子もって、責任一気に3倍増って大丈夫なのか、おい。 ↑ 大きなお世話。 オフにも挙式予定らしいけど、タキシード着るのかな~。ぷっ。 いや、羽織袴だな。 ↑ 大きなお世話。 「やっぱり芳賀ちゃんなのだ」へのコメントレスはこちらです。
posted by rocket2号 |17:35 | ご近所のJリーガーたち |
2007年10月22日
やっぱり芳賀ちゃんなのだ
何度見てもうれしいヤスのゴールシーン。 思い出してはニヤニヤしてしまう。 ゴールのあとは、ギーさん以外の9人がみんな飛んできた。 オフィシャルHPのトップページには余計なヤツも入ってるけど、 ちゃんと10人写ってる。 試合後、いちばん先に謙伍に声をかけ、 みんなの輪の中に連れて行ったのが芳賀ちゃんだと 現地に行っていた方の観戦記で知った。 自分の退場でみんなが大変な思いで戦ったのを目の当たりにし、 申し訳なさと勝った喜びをどうやって表現していいのか 謙伍はきっと困っていたと思う。 そんなときに満面の笑顔の芳賀ちゃんにハグされて いろいろな感情が一気に押し寄せてきて 何も言えずに泣いちゃったんだろうな。 チームメイトみんなに「よしよし」ってされて号泣する謙伍。 見てたら、もらい泣きした。 みなさんも泣いてください。 この間、キャプテンシーとは何かということを書いたが、 やっぱり芳賀ちゃんなんだな~と改めて思ったわけである。 いろいろなことを乗り越えてチームはひとつになる。 前節はダヴィやまさやんがいなくて、 途中で征也が怪我して、謙伍が退場。 そんなアクシデントはもう御免だけど、 ヤスというニューヒーローも登場した。 次もダヴィと謙伍が出られないという試練は続くけど、 大丈夫。 今のチームなら乗り越えられる、絶対。 「すなの言う通りだよ」へのコメントレスはこちらです。
posted by rocket2号 |17:12 | ご近所のJリーガーたち |