2006年11月10日
天皇杯のことを考えている選手とは
中学のときの数学の宮村先生は、授業中にざわついてくると
「はい、集中~」と言うのが常だった。
で、生徒たちはみんな陰でこの真似をしていたわけである。
顎をちょっと上げて、田村正和と永六輔を足して2で割ったような声色で
「はい、集中~」
相手チームに攻められているときやセットプレーのとき、
「集中しろーっ!」と叫んでしまうのだけど、
ときどき、宮村先生のことを思い出したりする。
自分こそ試合に集中しろってことだが。
千葉に勝って浮かれている間もなく、明日はリーグ戦だ。
愛媛は前節、神戸に引き分けという善戦。
休養もしっかり取っているし、
浮かれポンチの札幌相手に気合い充分で臨むはずである。
はっきり言って怖いぞ。
ヤンツーさんは
「天皇杯のことを考えている選手は使わない」と言ったそうな。
目の前の一試合一試合に集中して全力で戦う。
この当たり前のことが難しいんだな。
ヤンツーさんとて、あちこちから雑音が入ってきて苦しかろう。
サポーターはサポーターとして、
ただただ明日の試合だけを応援しよう。
勝て、とにかく勝て、と。
東京みやげ・人形焼き。
冷蔵庫がやっと届いた。
今まで野菜室だった位置が冷凍庫。
つい習慣で開けてから間違いに気づく。
そのうちガチガチに凍った大根とかピーマンが
入っててびっくりするんだろうな。
昨日の「熱唱『好きですサッポロ』に
ご唱和ありがとうございました。
posted by rocket2号 |16:23 | ご近所のJリーガーたち |