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2009年10月31日

不完全燃焼である

今朝から、いや正確には昨日からだが、北海道は日本シリーズ一色である。
ローカルニュースでは「いよいよですね~」というムード満載だ。
そりゃあそうである、日本一になろうかっていう舞台なんだから、
いやがおうでも盛り上がろうってものである。


小声で
「今日はサッカーもあるんですよぅ、
J1で優勝争いしているチームと戦うんですよぅ」
と言ってみたところで誰も気づいてくれない感じだ。


まあ、いいさ。
そんな試合があることすら知らないところにもってきて、
「みごと勝利!」というニュースで世間をあっと言わせてやればいいのだ。


と思っていたが。



しかも中継がなく、
オフィシャルの文字情報で展開を知るのみ。
つないだらもう0-1って…。


失点シーンを見ていればいたでガッカリしたり頭に来たりしたんだろうけど、
90分、文字だけで試合展開を追うことはあまりないので、なんか変な気持ちだ。
用事があってリアルタイムで見られないときとはまた違う感覚。
本当に今日試合があったのかどうか疑わしいくらいだ。
ハイライトシーンは見られるのだろうけど、
90分通して選手の様子を見ることはできない。
これで負けました、もう天皇杯は終わりですって言われても、
受け入れ難いというか不完全燃焼だ。


このあと、北海道は野球モードに突入するわけだが、
札幌ロケッツはまだ残っていたCLのたいして盛り上がらない試合の録画でも見るよ。
プレミアの中継もあるけど、起きてられるかな~。
せめて、どこかでサッカーとつながっていたい…。

posted by rocket2号 |16:15 | 酔いドーレ日記 |

2009年10月30日

サッカー選手の眉毛について再考

プロ野球のドラフトでいちばん人気だった例の選手(名前忘れてるし)、
高校生とは思えないしっかりした発言の数々。
すでに成熟しきっている気がするのはわたしだけか。
恐るべし18歳。
それにしても、
今回は「○○(地名)のダルビッシュ」という人が何人もいて笑ったな。


以前、うちの選手の眉毛について書いたが、
指名されて喜んでいる球児らの顔を見て、
眉毛お手入れの波は野球界にも及んでいるのだと実感した次第である。


そんなことを考えていたら、智樹のブログに梶山の写真が載っていた。
眉毛といえば梶山だ。
rocket1号の物真似のレパートリーに「梶山の眉毛」というのがあるのだが、
これをやると予想以上に顔に負荷がかかって疲れるという。
この物真似をやったあとは必ず、
「梶山は眉毛に力を入れなければもっとプレーの質が上がるのではないか」
とrocket1号は言うのだが、どうだろう。


その対極にある眉毛がデコで、
rocket1号は梶山のあとには必ずデコもやる。
そうしないと顔のバランスが悪いらしい。


シュートを決めても勝っても悲しげなデコ。
失敗しても負けても強気な梶山。
眉毛の存在は意外と大きい。



20091030-00.JPG

沖縄土産のパイナップルワイン。

こいつがなかなかのクセモノで…。
「辛口」と書いてあるが、
パイナップルはパイナップル。
その甘い香りはかなり強烈。
どんな料理も負かしてしまうのだった。
あ、そうか、
デザートワインとして飲めばいいのか。


posted by rocket2号 |17:37 | 酔いドーレ日記 |

2009年10月29日

サッカーのルール知ってる?

毎週金曜日の午前中、ラジオでコンサドーレ情報をやっていて、野々村が出ている。
コーナー自体は何年も続いているのだが、
この秋から番組が変わってパーソナリティも変わった。
そして、サッカーを全く知らないという美香ちゃんのために
「なんでも相談コーナー」というのが新設されたのである。


新たなコンサドーレファンを開拓するためにも、
このコーナーを通じてサッカーの魅力を知ってもらえればと思っていたが、
ラジオでそれを伝えるのは難しいと実感する。
今まで
「GKはどこでも手を使っていいの?」とか
「GK以外の選手の仕事は何?」などの質問があり、
野々村はそれに答えつつも、最終的には
「ラジオで説明するのは難しいから、一度スタジアムで見て!」
と締めくくるのが常なのだ。
美香ちゃんは「行きます」と言うが、まだ見てないと思う。


試合に誘うと
「サッカーはよくわからないから」と断られることがあるが、
サッカーくらい単純明快なスポーツがほかにあろうか。
だいたいにおいて、
ほとんどの日本人が野球のルールをちゃんと理解していることが不思議である。
それに比べたらサッカーなんてゴールにボールが入れば1点。
ただそれだけである。


わたしが初めてサッカーを生で見たとき知っていたルールといえば、
GK以外は手を使ってはいけないということくらいである。
それでもおもしろいと思ってすっかりはまった。
なんで審判が笛を吹いたのかわからなくても、
ボールを目で追っているだけで楽しかった。
FWとかMFとかの区別もつかなかったし、
ボランチということばを覚えたのはずいぶんあとだ。
そもそも、オフサイドを理解するのに2~3シーズンかかった。←頭悪すぎ。


レポート提出するわけじゃなし、
最初からきっちりルールを覚えることないと思う。
何回も見ているうちにルールなんて覚えるものだし、
選手の顔を覚えればポジションだってわかるようになる。
そうやって、ルールがわかればどんどん楽しくなるし。
とにかく1回、生で見てみな!と言いたいわけである。

posted by rocket2号 |17:04 | 酔いドーレ日記 |

2009年10月28日

文句を言う人々

アジア諸国を拠点としていた社会学者が、
最近日本に戻ってきてから日本の社会を見て
中国や韓国に比べてなんだかんだと文句を言う人が多いことに気づいたという。
そして、その姿が不思議に映ったのだそうである。
何をどう考えていいかわからないから不満をためこみ、
その思いを一気に噴出しているのではないか、と。


むー。
文句ばっかりのこのブログは、不満の溜まり場か。



20091028-00.JPG

沖縄まつりである。

rocket1号とわたしの身内それぞれが
偶然同じ時期に沖縄へ。
台風のさなか行って帰ってきたわけだが、
その戦果の数々である。


posted by rocket2号 |17:12 | 酔いドーレ日記 |

2009年10月27日

何も試合中にそんな…

CLの予選リーグを録画したのがたまっていて、
ネットとかサッカー番組の情報遮断も結構難しいし、
週末になんとか全部見切っちゃおうというので、
日曜日なんか、うちの試合と合わせて3試合観戦。
お前はサッカー解説者かって感じである。
世界のスター選手が勢ぞろいしたCLの合間にうちの試合って、
ある意味試練ともいえる。


しかし、CLなんかは
ごひいき選手がいるチームに肩入れはするものの、
うちの試合みたいに一生懸命見ないから気楽なもんである。
実況と解説もJリーグとは違ってどこか暢気な感じがありありで、
まめ知識を披露するのは当たり前、
どうでもいい話を延々としてお茶の間を呆れさせるのも日常茶飯事である。


レアルとミランの試合中、
実況の倉敷さん(イニエスタのことを「歴代稀に見る目ヂカラのないスーパースター」と言った人)がしみじみと
「しかし、シャビ・アロンソはモモヒキが似合うような渋い年になりましたね~」
とつぶやいたのには驚いた。
なんだ、それ。
全然サッカーに関係ないし。
それ、今言わなきゃいけないことか?


しかし、言われてみるとその表現ぴったりである。
すっかりツボにはまった札幌ロケッツは
その後、しばらく試合に集中できなかったくらいである。
おそらく、シャビ・アロンソは
モモヒキに腹巻をして一升瓶を抱えた姿が世界一似合うスペイン人だと思う。


もし、彼に会う予定がある人は、
バカボンのパパ変装グッズ一式を贈っていただきたい。
これが日本では最大級の賛辞であると。

posted by rocket2号 |16:58 | 酔いドーレ日記 |

2009年10月26日

一生懸命やっているか

なにゆえ札幌サポーターは仙台が好きなのか。
ただ単に距離が近いというだけではなしに、
行かねばという気持ちに駆られる不思議なユアスタ。
去年は行けなかったから、今年は絶対行きたいと思っていたのに、
行けなかった病身が憎い。
ああ、今年もまた牛タン食べられず…。
↑
そういう問題なのか。


このままでは来年、仙台に行けない。
こちらに昇格の目がなくなった今となっては、
悪いけど、あちらに残っていただくしかないわけで、
そのためには昨日は少なくともうちが勝たなければならない試合だった。


0-1という結果だけ見れば僅差だ。
しかし、昨日の試合を見た人は
決してそれが「惜敗」ではなかったとわかるはずだ。
点差以上に力の差を感じないわけにはいかなかった。
昇格争いをしているチームとそうでないチームの違いははっきりしていた。


選手のモチベーションは知らない。
昨日、どういう思いで試合に臨んでいたかは個々人によって違うと思う。
テレビで見る限り、選手は頑張っていた。
最後まで諦めずに戦っていたようには見えた。
一生懸命だったと思う。


しかし、それは相手も同じこと。
同じ一生懸命でも勝敗がつく。
方向性の違う一生懸命では勝てないのだと思う。
それはサッカーに限ったことではない。
「あの人、一生懸命なのはわかるんだけどね~」
と言ったり言われたりする。
一生懸命やってもよい結果が出なければ評価されない。


一生懸命の方向性を示すのが監督であり、
一生懸命を支え激励するのがサポーターではないかと思った。


一生命を懸ける。
一生懸命には覚悟がいる。

posted by rocket2号 |17:00 | 酔いドーレ日記 |

2009年10月25日

あだ討ちされた

最近「てっぺん」ということばが流行ってるの?
てっぺんを目指すんだそうである。
向上心を持つのはよいことだとは思うが。


試合後のヒーローインタビューで
「楽天の分も頑張って、てっぺんを目指します」って言ってたな。
ハムが楽天を負かしたからって、
なんであだ討ちされなきゃなんないんだよぅ。


あ~あ、今夜もアフターゲームショーがつまらんよ。

posted by rocket2号 |22:10 | 酔いドーレ日記 |

2009年10月24日

岩沼岩沼って

うちの選手たちにカッコいいスーツを作ってくれたエルムソーイング様が
パルコに期間限定で出店するそうである。
どうかたくさんの人がスーツをお買い上げくださりますよう。
「スポンサーやってよかった」と思っていただけますよう。


仙台にスーツを提供しているスポンサーは、ホームゲームでブース出店していた。
選手着用のスーツを展示するのみならず、
試着して気に入ったらその場で採寸してオーダーできるというもの。
オーダースーツの店は敷居が高いと感じている人も
スタジアムでならちょっと覗いてみようという気になると思う。
うちもやったらいいのに。
それもスポンサー様のためだと思うがどうだろう。


やっと水曜日の試合を通して見た。
すごいな、しゅんぴー。
Jデビューだってんで、注目されまくり。
入場時から試合中、終了までアップで映る映る。
実況(ドームに行けなかったハム彦)は、
ことあるごとにしゅんぴーネタを披露し、
「ここまでの岩沼はどうですか?」と何度も木島さんに振るし。
昇格の可能性が潰えた今、ほかに注目点はないのかって感じである。
しまいには木島さんも返答に窮していたと思うが。


しかし、
ずっとしゅんぴーの成長を見守ってきた(え、そうなの?)わたしとしては
感慨深かったのも事実である。
開始直後に滑って転んだときはどうなることかと思ったが、
まずまず無難なデビューといえるだろう。←何様。
親御さんはテレビを見て泣いてたんじゃないかな~。
わたしなら泣くな。


そして、キックオフ前の円陣のあとで
「頑張れよ」とばかりに西嶋に頭をこづかれていたしゅんぴーは
試合が終わった直後にも
「頑張ったな」と芳賀ちゃんなど数名にやはり頭を叩かれていた。
叩きやすい頭らしい。

posted by rocket2号 |17:07 | ご近所のJリーガーたち |

2009年10月23日

「まさか勝てると思わなかった」とは

キリノのゴールシーン、実は現場ではよく見えなかった。
近くにいた人が「オーバーヘッド?」と言っていたが聞き流し、
とりあえずゴールは喜んどけ!って感じだった。
帰宅してからアフターゲームショーで確認したが、
その後、試合全体はまだ見ていない。


翌日(つまり昨日)の夕方の地方ニュースのスポーツコーナーは
どう考えてもハムの逆転さよなら満塁ホームラン一色だろうと思ったが、
それはそれで特別枠っていうかニュースの一面トップ扱いだろうから、
スポーツコーナーではきちんとスポーツネタとして
うちの試合をやるのが筋だろうとも考え、チャンネルを合わせてみた。
すると
「何度見てもすばらしい」と言って
もう何度目か知らんが、逆転さよなら満塁ホームランの映像が流れ、
それに付随するヒーローインタビューやら客席の歓喜の様子やらで
スポーツコーナーは終わってしまった。
あ、そうですか、サッカーはやりませんか。


その際に、アナウンサーが
「まさか勝てると思ってませんでしたよね」と言っていた。
そりゃあ、あの状況では無理からぬと思うが、
「『一発出れば逆転さよなら』とは言ってましたが、それは夢物語というか」
って、それでは身も蓋もないではないか。
嘘でもいいから
「勝てると信じてました」くらい言っとけよぉ。


わたしは勝てるって信じてたよ、
徳島戦で3失点したときも。← 嘘。

posted by rocket2号 |17:03 | 酔いドーレ日記 |

2009年10月22日

箕輪、チームメイトに気合いを入れる

昨日の観客数は5000人ちょっとだった。
みんなで「何人入ったかね~」と話していたが、
ちょっと見た感じでは天皇杯のときと同じくらいという感じもしたので、
人数が発表されたときはホッとした。
「裏で野球やってる割には入ったよね」と言ってはみたものの、
世間的にはこっちが裏なわけで…。


ピッチ練習が終わった選手たちを箕輪が迎えていた。
ハイタッチしたり声をかけたりじゃれたり。
そんなふうに気合いを入れに来てくれたことがうれしかった。


手を振ってみたが、気づいてくれないので呼んでみようと思ったら、
どうも電話しているようなので終わるまで待つことにした。
「長いね」
「まだ話してるね」
「試合始まっちゃうよ」
と思っていたら、実は電話じゃなくて、
ただ右手を耳の後ろに当てているだけだった。
rocket1号は
「なんだ、箕輪は鶴田浩二の物真似をしていたのか」
と言っていたが、どうだろう。
それより、鶴田浩二を知らない人間がいてお話にならなかった。
え?ジェネレーションギャップ?
わたしもよく知らないんだ、鶴田浩二なんてさ。


で、結局呼んでみたら、手を振り返してくれたが、
かなりびっくりしていたようであった。
そこは意外と見えてるんですよ、こっちから。
驚かせてすまんね。



昨日はドーレくんもハロウィンの仮装をしていたのだが、
近くでドーレくんのお世話をしている人も仮装しており、
わたしはてっきりドールズなのかと思ったら違ったらしい

posted by rocket2号 |17:28 | ご近所のJリーガーたち |