2006年06月30日
カンフル剤は「勝利」のみ
1試合あたりの入場者数が昨年の同時期を下回っているという。 そうか…。 4連勝に浮かれていて、そこまで気づかなんだ。 愛媛戦のあとはしばらく厚別が続くから、 1万人超えは厳しくなるだろうしな~。 べるでー戦は8,494人という公式発表だったけど、 見た感じもっと入ってると思った。 「かなり入ってない?1万人超えてるんじゃない?」と喜んでいたのに。 テレビ観戦していた人も、 「あれで8,000ってことはないよね。 (テレビに映らない)メインスタンドがガラガラだったの?」 と言っていたもの。 これから快進撃を続けて、ガンガンお客さんを呼び込んでくれぃ。 そして、 愛媛戦の日に発売される謙伍のウイズユーカード、1,500枚だって? なんなの、この中途半端な限定枚数は。 去年までは2,000枚だったのに。 思えば、去年の最後のウイズユーカードは売れ残ったんだった…。 大通駅コンコースの販売所(?)にA4版くらいの紙が張ってあって 「コンサドーレ札幌●●選手のウイズユーカードあります」 という文字と見本がプリントされているのを見たときは、 かなり悲しかった。 残っているのを全部買い占めたら、この紙をはがしてくれるのだな と思ったけど、そんな勇気もお金もなく…。 いったいどれくらい売れ残ったのか。 札幌市交通局の枚数削減決定もやむなしか。 頼むから快進撃を続けてくれぃ。 コンサドーレに興味のない人たちを振り向かせるのは、 勝利しかないのだーっ! 4連勝に浮かれることなく、 兜の緒をキュウキュウに締め上げている札幌ロケッツ。 わたしは今週1滴もアルコールを摂取していないっ! rocket1号は昨夜、会社の飲み会だったので脱落。 飲んでないけど、画像だけ。 ←ソン・レッド。 何はなくとも赤ってことで。 昨日の「矛と盾」に コメントありがとうございました。
posted by rocket2号 |17:06 | 酔いドーレ日記 |
2006年06月29日
矛と盾
今日、宮の沢での紅白戦。 サブ組のカズゥはCKやFKのキッカーだった。 左のコーナーから放ったボールはギュイ~ンとカーブして 「そのまま入るかもっ!」という見事な曲線を描いたのだった。 残念ながらわずかにはずれてしまったけれど、 見学席からは思わず「うお~っ」というどよめきが上がったよ。 あ~、早くその雄姿をピッチ上で見たいぞ、カズゥ。 紅白戦が始まる前、 ヤンツーさんがボールを蹴り出してサブ組に攻めさせ、 スタメン組がボールを奪って攻撃につなげるという練習をしていた。 途中で何度も止めて指導・指示するヤンツーさん。 それに耳を傾ける選手もいれば、選手同士で話し合うグループもあった。 特に印象的だったのがカズゥ、和波、健太郎の3人。 パスコースの確認をしているようだったけど、 3人が連動していい形を作っていて、 サブ組とはいえ、きっちり仕事をしようという姿勢が見えたよ。 ↑ 当たり前か…。 矛盾ということばは、高校の漢文で習った。 「どんな鋭い矛も通さぬ堅い盾を造れ。 そして、どんな堅い盾も貫く鋭い矛を造れ」 と命令した中国の武将の話。 そんなもの造れますかいな、矛盾しますがな、というわけ。 紅白戦を見ていると、この矛と盾を思い出す。 シュートが決まると「よっしゃ~!」と思う一方で、 「DF(あるいはGK)、何しとんじゃ~っ!」と思い、 GKのナイスセーブにガッツポーズをした直後、 「FW、シュート練習しろぃっ!」と思う。 どんな攻撃をも凌ぐ鉄壁の守備をしろ。 そして、どんな守備をも破るスーパーシュートをしろ。 フッキや謙伍にはきっちり決めてほしいけど、 林・高原・優也にはがっちり掴んでほしいのよ~。 あ~、紅白戦見学は矛盾だらけ。 そういえば、今日はデボラさんおよびフッキのご両親も来ていて、 普通に見学していたよ。 婚約者とはいえ、まだ17歳。 フッキが仕事中は 舅・姑と息の詰まるような時間を過ごしているのではなかろうか。 息抜きに出かけようにも、ここはことばも通じぬ異国の地。 大丈夫か、デボラさん。 先輩嫁としてあれこれ気苦労を慮るのであった。 ↑ 大きなお世話。 昨日の「もっと愛を!」に 愛あるコメントの数々ありがとうございました。
posted by rocket2号 |21:22 | ご近所のJリーガーたち |
2006年06月28日
もっと愛を!
調子に乗るんじゃないよ、と心配していたら、 やっぱり調子に乗っちゃった人がいたみたい。 スポーツ各誌で「王様」と報道されたフッキ。 そして、サテライトでの慢心ぶりをヤンツーさんに指摘された謙伍とカズゥ。 うう~~~~っ、大丈夫か大丈夫なのか、そんなことで。 べるでー戦後は「愛の力で2ゴール」と散々持ち上げられたフッキ。 池にぃと加賀ちゃんのゴールシーンよりも 来日中の家族・婚約者の方が大きく映ってたりしてさ。 ↑ 加賀ちゃんのゴールシーンをカットした局もあったぞ。 いまや、札幌でいちばん有名なブラジル人は ロナウドでもロナウジーニョでもなく、 デボラさんだと思う。 まだ19歳のフッキ、 たった一人でことばも通じない地球の裏側にいれば、 悲しいことも辛いこともイライラすることもあろうさ。 家族の愛が近くにあることがなによりだよね。 愛に包まれている間に得点を稼いでくれぃ。 そういえば、試合に出る度にカードをもらい、 一発退場が名物になった中尾について、ヤンツーさんが 「結婚して落ち着くのもいいかもしれない」と言ってたことがあったけな。 フッキとトライアングルを形成して絶好調のすなとまさやん。 もしかして彼らの後ろにも愛が…? サポーターの愛だけじゃダメなのか~。 愛も大事だけどカルシウムも大切。 骨のあるJリーガーになるのだっ。 昨日の「サポーターの小道具・大道具」に コメントありがとうございました。
posted by rocket2号 |17:42 | ご近所のJリーガーたち |
2006年06月27日
サポーターの小道具・大道具
青いチームが脱落し、決勝トーナメントに入ったW杯。
むー、悔しいけど、面白いのはここからだね~。
どの試合を見てもハズレなしって感じ。
あ、しかし、オランダーポルトガルはひどかったな。
「やられたらやり返す!」って感じのラフプレーの数々。
いちばんの原因は選手を制御できなかった審判…?
でも、退場したオランダのファンブロンクホルストと
ポルトガルのデコが隅っこに並んで座ってたのはかわいかったな~。
何か一生懸命話し合ってたけど。
同じバルセロナに所属しているなかよしなのかしら。
試合と同じように面白いのがときどき映る観客席。
日本のサポーターもちょんまげをつけたり、浴衣を着たりしてたけど、
海外のサポーターは過激だよね。
フェイスペイントというレベルじゃなくて、体中がキャンバスの人とか、
「それ、頭重くない?」っていう帽子をかぶってたり。
シンプルなんだけど、裸にネクタイってどうよっていう人とか…。
特にすごかったのはオランダ。
「その姿で電車に?」と訊いてみたい人ばっかり。
巨乳のおばちゃんかと思ったら、
胸にパンパンに詰め物をしたおじさんだった!
しかも、ご丁寧にお化粧までして。
その女装になんの意味が…?
オランダのサッカー事情に詳しい人、教えてください。
そんなこんなを見ながら、
「参考になるな~」とつぶやくrocket1号。
え、何の参考に…?
沖縄みやげ。
ポップキャンデー・パイナップル味。
三原は元気だったもよう。
昨日の「浮かれポンチの館」に
呆れてものが言えないコメントを
たくさんいただき、反省しております。
↑
嘘。全然反省してない。
でも、昨夜は飲んでません。
今夜も飲みません(予定)。
posted by rocket2号 |18:04 | 酔いドーレ日記 |
2006年06月26日
浮かれポンチの館
やれ、勝って兜の緒を締めよだの、 調子に乗ってると足元をすくわれるだのと、 選手には、4連勝で浮かれるなと言っておきながら、 週末は浮かれっぱなしの札幌ロケッツなのであった。 土曜日の試合終了後、厚別から市内某所に移動し、 たった今終わったばかりの試合をスカパー録画で鑑賞しつつ祝杯。 日曜日は、朝から札幌ロケッツに集結した関係各位と祝杯。 ←クレマン・ドゥ・ロワール・モンムソー。 こういうときのためにストックしてある スパークリングワイン。 庭でポン!と開けたときの気持ちいいことよ。 クラシックの缶も飛び交い、 昼間っから太陽の下で浮かれっぱなし。 ワインでW杯と銘打った楽しいおみやげをいただいた。 ←セラ・ピノステージ。 南アフリカ代表。 → セルバッハ・リースリング・クラシック。 ドイツ代表。 ほろ酔い加減で宮の沢へ行きサテライトを応援。 勝ち試合とはいえ、 内容についてはいろいろ言いたいことがあるぞ。 でも、カズゥの復帰と優也の活躍はうれしかったな~。 今後に期待である。 再び、札幌ロケッツに戻り、 今度はUHBの録画を鑑賞しながら祝杯。 ヨハネスベルグ・リースリング。 さらに赤ワインをもう1本開けてやっとお開き。 飲み過ぎ、浮かれ過ぎ。 ええ、ええ、もうこれでおしまいです。 今日からはビシッといきます。 いつまでも浮かれていては選手に示しがつきませぬ。 昨日更新しなかったのは 浮かれていたからではありませんよ~。 何度やってもアクセスできなかったからです。 前回の「リーグ戦よりW杯特番?」に ラモスさんへ温かいおことば(?)の数々ありがとうございました。
posted by rocket2号 |17:08 | 酔いドーレ日記 |
2006年06月24日
リーグ戦よりW杯特番?
今朝、喉が痛くて目が覚めた。
これは、今日は声を出して応援できないな~と思っていたのだけど、
始まってみたら、そんなこと忘れていたのだった。
いや~、素晴らしい試合だった。
まさやんとすな、キレキレじゃん。
金子は試合に出る度によくなってるし。
前節の曽田ゴールに続けとばかりにDF陣が奮起、
池にいと加賀ちゃんが決めてくれるし。
林のポカなしがいちばんうれしいぞ!
フッキの好調はデボラさんのお陰か…。
今、テレビをつけたらW杯の特番にラモスが出てんの。
え?生?
試合後、速攻で帰ったんだ~。
柱谷も出てたよね、NHKに。
選手がバンバン出てる横浜FCもどうかと思ったけど。
うちはどっちのチームにも勝ったし、
よそのチームのことだから別にいいんだけどさ。
しかも、ラモスは赤いジャケットに黒いパンツ姿。
全国のみなさんに「コンサドーレに負けました」と発信中。
日本代表のことを評価する前に、
自分とこをなんとかせい。
試合後のインタビューで広山が
「うちのチームは今、よりどころがない」って言ってたぞ。
今日のしまふくごはん↓
この季節、梅干はいいね。
昨日の「プロスポーツ選手に移籍はつきもの」に
コメントありがとうございました。
さて、明日はサテライト。
こっちも頑張ってくれぃ!
posted by rocket2号 |22:37 | 酔いドーレ日記 |
2006年06月23日
プロスポーツ選手に移籍はつきもの
W杯でお休み中のJ1の方では、
戦力補強やら移籍・退団といった話題もちらほら。
シーズン中に突然移籍されちゃうのって
サポーターにはつらいよね。
洋平もそうだったな。
期限付きといっていた健作も、それっきり戻らず…。
これでご飯を食べているんだから、
少しでも条件のいい方、自分が活躍できる方へと移籍するのは当然のこと。
会社員や公務員だって転勤・転職でスキルアップするんだしね。
かくいうわたしも今、移籍か残留かを迫られているのである。
といっても、仕事とは全く関係ないスポーツクラブのことなんだけど。
諸般の事情により、
現在所属のスポーツクラブが一時閉鎖することになり、
そのリニューアルを待って継続会員となるか、
系列の新クラブへ移籍するか選択しなければならないのである。
どちらも一長一短ありで悩ましい限り。
サポーターとして90分戦うための体力づくりは不可欠。
シーズンをベストコンディションで乗り切るために
スポーツクラブをやめるわけにはいかないのである。
う~~、悩む悩む。
宮の沢のクラブハウスにあるトレーニングルームを開放してくれないかな~。
近くて便利、選手の練習見ながらトレーニングなんて最高。
↑
あり得ないけど。
←ボルドー・プレステージ。
ついに白ワインのストックが底をついてしまった。
しばらくはこってり系の料理で
赤ワインの日々だ。
昨日の「曽田自慢」に
たくさんの曽田信者にお集まりいただきました。
明日も曽田を応援しましょう!
posted by rocket2号 |16:49 | 酔いドーレ日記 |
2006年06月22日
曽田自慢
昨夜は21時ころに大騒ぎしたので興奮して寝付けず、 やっと寝たと思ったらものすごい雷と稲光で起こされ、 ドカンドカンという音の度に、 曽田のヘディングを思い出してまた興奮。 寝たんだか寝ないんだかわからないうちに朝が来た。 なのに、目覚めはすっきり。 そんなもんさね、勝利の翌日は。 昨日、rocket1号が上司に 「コンサドーレの曽田って知ってる?」と訊かれたそうだ。 これって ハムのファンに「新庄って知ってる?」と訊くのと同じくらい愚問。 SMAPのファンに「キムタクって知ってる?」と同じくらい、 キャンデーズのファンに「すーちゃんって知ってる?」と同じくらい… もういいっちゅうの。 普段は、曽田に対して、やれ横パスするなだの、 ヘディングは叩きつけるんだだの、 マークはずし過ぎだのと手厳しいことを言うrocket1号だけど、 コンサドーレ広報部宮の沢支部として、一応は曽田を後押し。 「あのゴン中山がサッカー枠で入った筑波大に『頭』で入学。 サッカー部では驚異的な身体能力で頭角を表し、 垂直飛びで1m近くという記録は日本代表をもしのぐ」 と説明しておいたとのこと。 なんで上司が曽田の話題を振ってきたかというと↓ 南高の卒業生として 同窓会の案内のお手伝いをする曽田。 「南高の幅の広さと奥の深さを 体現していきたいと思います」 あっぱれ、曽田。 不遇な時代を過ごしてきた曽田信者のみなさん、 おめでとう。 ヘディングの幅の広さと奥の深さを 体現してくれ、これからも。 いつもけちょんけちょんに野次られても、 やっぱりいちばん愛されている選手かも。 ある意味ミスターコンサドーレ? 褒め過ぎか。 昨日の「は~や~し~」に コメントありがとうございました。 まさか、このエントリーのあとの試合で あんなポカをしてくれるとは…。
posted by rocket2号 |17:14 | ご近所のJリーガーたち |
2006年06月21日
は~や~し~
さあ、どんどん行くよ!っていうときに
気が抜けるようなことが起こって、腰がふにゃふにゃに砕けることがある。
この前の仙台戦で、
林はGKのときに3回もタッチラインを割ってしまった。
確か、3回ともこっちがリードしてたときだったけど、
追加点取りに行くぞーっていう雰囲気だったから、
サポーターとしては「は~や~し~~~~……」と
ふにゃふにゃになってしまったのだった。
でも、それ以外は神がかり的なスーパーセーブ連発だったから許す。
これはもちろん、ラインぎりぎりを狙った林の戦略に違いないのであり、
たまたま「あちゃ~」な結果になったんだろうから、
今日は大丈夫、狙って行け、林っ!
場合によっちゃあ、直接ゴール狙ってもいいぞ、
取りに行け、取りに!
この前、エアロビクスのレッスンのときにかかった音楽は
懐かしいディスコソングの数々。
曲名を書いたら年がバレルから書かないけど、
っていうか「ディスコ」と書いた時点でバレバレなんだけど、
さあ、これからガンガン動いて汗かくぜってときに
なんでこの曲よ~と腰砕け。
曲が変わる度に振り付けとか掛け声とか思い出して、
しまいにゃあ、当時の自分の服装とかも思い出して、
全く集中できやしない。
変な汗をかいたのだった。
汗をかくときはこちらをどうぞ↓
フェニックスのデオシームモニターに
2人とも当たっちゃった。
これで今年の夏は臭い知らず。
昨日の「大塚との約束」に
アクセスおよびコメントありがとうございました。
今日、大塚は怪我のため留守番のようですが、
次節に期待しましょう!
posted by rocket2号 |16:58 | ご近所のJリーガーたち |
2006年06月20日
大塚との約束
5月3日、厚別での仙台戦、開始15分で
大塚がチアゴネーヴィスと接触して右肩を脱臼した。
試合は追いついての引き分けだったけれど、
想定外だった大塚の負傷交代に、ゲームプランの修正を余儀なくされて
かなり苦戦したという印象がある。
この日からというもの、
rocket1号は「チアゴのやつ、ボコボコにしてやる」が口癖になってしまった。
そして、ジョギング中に偶然、大塚に会い、なんと
「仙台戦に行くので、チアゴをボコボコにしてきますから」と
本人にまで宣言してしまったのである!
大塚は「いや、それは…」と苦笑していたらしいけど。
大塚との約束(←してないから)を果たすために乗り込んだ仙台。
チアゴがボールを持つ度に「ブーブー」うるさいrocket1号、
我々の目の前でCKを蹴ったときは、もうブーイングも最高潮。
で、試合結果は周知の通り。
「オレがチアゴに仕事をさせなかった」とrocket1号はご満悦だ。
本当は池内のマンマークとDF陣の踏ん張りのお陰なのは、言うまでもなし。
大塚っ!約束(←してないって)通り、敵討ちしたぞっ!
よい子のみなさんは真似しないでね。
仙台から来たものシリーズ↓
なんつっても仙台といえば
トロピカルフルーツでしょう。
これなしでは語れないでしょう。
↑
嘘。
シンガポールのお土産をなぜか仙台で。
ごちそうさまでした。
昨日の「日陰のまさやん」に
コメントありがとうございました。
頑張れ、まさやん!
みんなで応援しよう!
posted by rocket2号 |17:55 | ご近所のJリーガーたち |