2006年11月30日
監督のスタイル
今日は11月30日だけど、触れない、触れないぞ、あのことには。 まだなんの噂も聞いてないし、読んでないんだから。 話題変わって(といっても似たような話題なんだけど)、 びっくりしたな、新監督候補に都並って。 どうでもいいけど、「つなみ」で変換にならないのね。 「みやこなみ」。 個人的な好みだけど、 試合中の監督にはジャージを着ていてほしいんだな。 スーツってなんかイヤだ。 現場とは違う場所にいる人っていう感じがして。 去年いろいろあって、ヤンツーさんもやむを得ずスーツのときがあったけど、 ジャージに復活したときは「やっぱり監督はジャージだ」と思ったもん。 テレビでほかのチームの試合を見て、 監督のスーツが雨でずぶ濡れになったり、汗まみれの選手に抱きつかれたりするのを見ると、 「あ~あ、奥さん大変だ。クリーニング代も馬鹿にならんのに」と思ったりする。 いや、真面目な話、ずぶ濡れになったスーツって大丈夫なの? 次期監督候補に名前があがっている人の中には、 スーツ主義(←勝手に命名)の人もいるから、ちょっと心配。 札幌に来たらジャージでお願いしたい。 多くのみなさんが「サッカーの形」とか指導方法とかで次期監督について議論している中、 こんな馬鹿げたことで頭を悩ましている自分が恥ずかしい…。 だってヤンツーさんのジャージ姿、好きだったんだもん。 岡ちゃんとか張さんとか、イバンチェもちょっと。 昨日の「この1年でどれだけ成長したか」への コメントありがとうございました。
posted by rocket2号 |17:35 | 酔いドーレ日記 |
2006年11月29日
この1年でどれだけ成長したか
一雨ごとに寒くなるというけど、今日の雨はひどいよ。
だいたいね、天気予報で雨マークなんかなかっただろう!
ひどい降られっぷりだった。
去年は、病気が再発した中で最終戦を迎えたのだった。
経過を見ていたけど「やっぱり手術を」ということに決まった日、
病院からの帰りにrocket1号が
「おうるずで飯でも食おう」と言った。
暗~い気分で食欲なんかなかったけど、お昼だったから行ってみたら、
練習が終わって選手たちが帰るところだった。
おうるずの窓から、ファンサービスをしている彼らを見ていたら元気が出た。
すでに戦力外通知も出ていて、
宣告された選手たちも笑顔でサインや写真撮影をしていた。
泣きたい気持ち、不安な気持ちをたくさん抱えていただろうに。
若い彼らの方がよっぽど大人だな。
指揮官、選手、フロントは毎年毎年入れ替わりを繰り返す。
成長したなと思っても、また中身が替わることの繰り返し。
それはしょうがないことだとわかっているんだけどね~。
サポーターも成長しなければいけないことだって百も承知してるんだけどね~。
わたしが「4様4様」と騒いでいる間に
ヨン様好きの友人は冬ソナのロケ地巡りに行ってきた。
おみやげは韓国海苔。
韓国製なのに日本語で「わさび風味のり」と表記、
しかも寿司の写真。
この写真のおかげで、
ご飯に巻いて食べただけなのに、
高級な錯覚に陥り、すっかり満足したのであった。
昨日の「貫け!信念!」への
コメントありがとうございました。
posted by rocket2号 |18:05 | ご近所のJリーガーたち |
2006年11月28日
貫け!信念!
馬鹿馬鹿しいというか、真面目に税金を払っている国民を馬鹿にしているというか。 何がって、 郵政民営化に反対した造反組が復党願と誓約書を書いて、自民党に復党したこと。 あの選挙には税金が使われてたんだぞ! なんのための選挙だったんだ! 返せ!返せ!我らの1票と税金を返せ! その中で、一人信念を貫いたのが平沼元産業相である。 「今まで郵政民営化反対でやってきたのが平沼であるから、 その信念を貫きたい」と語っていた。 カッコいいぞ、平沼。 選挙で勝つためには平気で国民を裏切り、 前言撤回にも言い訳タラタラの国会議員ばかりの中にあって、 この信念を貫く姿勢に拍手を送りたい。 散々ムチ打たれて痛い目に遭わされたのに、 アメを見せられてほいほいついていく造反組のカッコ悪いことよ。 屈辱的な誓約書を書いてまで復党するほど、 彼らにとって自民党は魅力的なのかもしれないけどさ。 相変わらずスポーツ紙は勝手なことばかり書きたて、 HFCからはもちろん正式な発表は何もなく、 イライラしたり愛想をつかしそうになったりもする今日この頃。 でも、こんなときだからこそ、サポーターは信念を貫かねば。 流されてはいけない。 ※注 政治的・政策的観点から平沼氏を支持するものではない、念のため。 昨日の「ゴールの瞬間、何してる?」への みなさんの瞬間コメントありがとうございました。
posted by rocket2号 |16:31 | 酔いドーレ日記 |
2006年11月27日
ゴールの瞬間、何してる?
昨日の試合、ゴールのあとでフッキはマシンガン撃ちまくっていたんだね~。
今までは天に向かって投げキッスだったのに、珍しいパフォーマンスだこと。
この間のべるでー戦、元気クンはゴールのあとに吠えていた。
彼はいつも吠えるけど、何と叫んでいるのか?
札幌ロケッツ流読唇術によると
「うぉ~りゃ~!」
「よっしゃ~!」
の、どちらかと思われるが、どうだろう。
まあ、雄叫びなんてものは心の底から湧き出るもの、
ちゃんとした「ことば」になんてなっていないと思うけどね。
そういう自分はどうかというと、
ゴールの瞬間は間違いなく飛び上がって両手を突き上げ、叫んでいるんだけど、
何を叫んでいるかというと、実はわからないのであった。
ホームの試合は全部生で見ているんだから(今年は入院につき1回休み)、
ゴールの瞬間には全部立ち会っているわけで、
その都度、叫んでいるにもかかわらずである。
ゴールの瞬間、スタジアムには歓声が響き渡る。
文字で表現してしまえばわーっという簡単なものだけど、
一人ひとりはきっと違うことを叫んでいるはずなんだ。
次の鳥栖戦では、自分が何を叫んでいるかチェックしてみるよ。
だから、ゴールたくさんお願いね。
posted by rocket2号 |16:58 | 酔いドーレ日記 |
2006年11月26日
観戦会→祝勝会
2点取られてからは、どうなるかと思ったよ、もう。
どんだけ取られて負けるんだ…というネガティブモードになりかけたけど…。
今季、
2点のビハインドから追いつき逆転した試合があっただろうか!
FWが全員得点した試合があっただろうか!
自宅にて開催した観戦会にもかかわらず、
スタジアムレベルで絶叫&飛び跳ね応援した我々。
試合終了後は、そのまま祝勝会へ。
フレシネ・カルタ・ネバタ。
開けちゃったもんね、スパークリングワイン。
ポンッ!
それにしても、
セットプレーからのカウンターで攻め上がり
GKと1対1になったのが池内だったのは笑ったな。
さすが、見せ場を作る男。
あ~、いい気持ち。
酔ってます。
このままいい気分で寝ます。
おやすみなさい、みなさん。
昨日の「ヤンツーさんの笑顔」への
コメントありがとうございました。
posted by rocket2号 |22:30 | 酔いドーレ日記 |
2006年11月25日
ヤンツーさんの笑顔
勝ち試合のあとは、次の試合までずーっと気分がよくて、
選手たちに「浮かれるな」と言いながら、自分は上機嫌。
それなのに、今回は上機嫌が持続していない。
祝日とはいえ、木曜日という変な日に試合があったせいか…。
試合後は喜んでいたのに、
翌朝、新聞でその記事を見て
「あ、昨日試合あったんだっけ」と思っている自分に愕然とした。
どうかしてるぞ。
雑音が多すぎるんだ。
よそのお宅はどうか知らないけど、
札幌ロケッツはサッカー馬鹿、いやコンサドーレ馬鹿夫婦だから、
寄ると触るとチームのことばかり話している。
夫婦として、もっと話し合わなければならないこともあるはずなのに、
気がつくと話題はチームのことになっていて、
ヤンツーさん退団・城福さん解任報道のあとは、
「来年どうなるか」ということばかり話している。
我々が話し合ったってどうにもならないことだとわかっているのにね。
そんなことで頭がいっぱいだから、
勝利の喜びが隅っこに追いやられているのかもしれない。
今季限りの退団を報じたローカルニュースで、
ヤンツーさんの経歴を紹介していた。
磐田で天皇杯優勝を果たしたときのVTRで胴上げされていたヤンツーさん。
あんな満面の笑顔、札幌では見たことがなかった。
そうだよね、心からうれしかったことなんかなかったもの、この3年間。
いつも辛口だったヤンツーさん。
勝ったあとのインタビューでも選手を戒めることを忘れなかったけど、
厳しいことを言う唇の端がうれしそうにゆがんでいて、
「ホントはうれしいくせに、このこの~っ!」
と思いながら見ていた。
でも、満面の笑顔はとうとう見られなかったな~。
いや。
まだ可能性はあるのだった。
ヤンツーさんと一緒に笑うぞ、天皇杯。
その前に明日、柏に引導を渡すのだっ!
「来年もJ2で一緒にやりましょう」
うぉーっし!
気合い入ってきた。
日立台に行く方々、柏サポーターをやっつけてくれーっ!
昨日の「見えざるベテランの力」への
コメントありがとうございました。
今日の画伯は、全体練習後に、
寝癖?帽子癖?の頭で黙々とランニング。
ベテランオーラを振りまいておりました。
posted by rocket2号 |17:26 | 酔いドーレ日記 |
2006年11月24日
見えざるベテランの力
昨日、ドームからの帰り道、
「今日のMVPは誰だろう」と話しながら歩いた。
もちろん、ファインセーブの優ちゃんもだけど、
前節に続いてごっつぁんゴールっぽいものの、進也もゴール前に詰めてたのは偉かったし、
相変わらずの汗かき芳賀ちゃん、
どういうわけかちゃんとフリーでボールをもらっちゃうまさやん。
そして西嶋のはたらきに対して、札幌ロケッツは大いに賛辞を送るものである。
ご存知の通り、昨日は画伯が有休。
しばらくDFやってなかった加賀ちゃんと、
少なくとも1回は大チョンボをやらかす曽田との3バック。
ちょっと心配だったけど、西嶋よかったよね。
あの落ち着いたボールさばき、周囲との連携、隙を見て上がる動き。
試合中にrocket1号が
「背番号6が西澤に見える」とつぶやいたけど、ホントそんな感じ。
今日はお兄ちゃんがいないから、僕が頑張るよ!
偉かったぞ、ヒロくん。
怪我から復帰して「帰ってきたベテラン」と言われ、
存在感とともにいろいろな期待を背負わされた画伯。
彼がいなくても、後輩たちはちゃんとその背中を見ていたんだな~。
若手育成も大事だけど、
こういうベテランがやっぱり必要だわ。←しみじみ…。
昨日の「ついに実現!」への
コメントありがとうございました。
posted by rocket2号 |17:48 | ご近所のJリーガーたち |
2006年11月23日
ついに実現!
ヤンツーさんに次ぎ、城福さんの退団までが決まり、 なんで試合当日に発表するかよと嘆きの朝。 開場後、ピッチ練習が始まる前にはこんな光景が。
よくわからないと思うけど
べるでーのベンチにいるkappaのジャージは通訳のウリセス。
その隣の隣の白い帽子はフッキ。
べるでーの関係者と抱擁を交わした後、ずーっとベンチでご歓談。
ほ~、そうですか、もう親密な間柄ですか。
もしかしたらフッキは緑のユニホームで出てくるんじゃないかとドキドキしちゃったわ、もう。
おまけに、選手紹介のフッキのとき、
べるでーのサポーターたちはゲーフラ振って大喜び。
へ~、サポーターたちともいつの間にか仲よくなって…。
まあ、そんなこんなだけど、
試合が始まったらいつものように声を枯らして応援。
した甲斐があったね~。
以前「GK林をお立ち台にキャンペーン」を張ったけど、
夢にまで見たGKのヒーローインタビューが実現したよ!
やったー、優ちゃん!
呼ばれたときは、本人がいちばんびっくりしていたみたいだったけどね。
なんかおもしろいこと言えよーと期待してたけど、
緊張してたようだったな~。
まあ、初々しくてよろし。
サポーターへ挨拶に来たときは、いちいち膝につくくらい頭を下げて、
もしかして泣いてたかい?
活躍したってことは、それだけ打たれてたってことでもあるんだけど、
ホーム初完封、まずはおめでとう!
昨日の「己の非力を思い知る」への
慰めコメントありがとうございました。
posted by rocket2号 |22:07 | ご近所のJリーガーたち |
2006年11月22日
己の非力を思い知る
なんだかイヤ~な感じだ。
一部ではヤンツーさんの退団は「引責によるもの」と報じられている。
何の責任だ?
昇格がかなわなかった責任かい?
戦力も財力もないチームで3年やって、
この成績を残した監督に「責任」を問うか。
確かにヤンツーさんは「昇格」を明言したさ、今季は。
しかしな~。
フロントはどうなの。
削れるところは削り、頭を下げられるところには下げて、
1円でも多くの資金を確保したと言えるのかい。
「お金がない」ったら「ない」の一点張りじゃ、しょうがないだろうに。
あ~、すっきりしない。
昇格の可能性が潰えたときも、
フッキの残留が難しいと報道されたときも、
残念ではあったし悔しかったけど、どこかにかすかに望みがあって、
それは何かハッキリしなかったけど、今思えば、
「それでもヤンツーさんがいる」という気持ちだったような気がする。
シーズン途中から「ヤンツーどうよ」と言う人はいたけど、
多くのブログや、スタジアムに張られた横断幕から
続投を望むサポーターが多いことは伝わっていたと思う。
でも、その声・思いは届かなかった。
わたしらってなんなんだ。
「退団が決まりました」という決定事項を伝えられ、
「ああ、そうですか」と受け止めるしかない現実。
サポーターなんて非力だな。
こうなったら、1日でも長くピッチサイドに立つヤンツーさんを見たいと望むものである。
言わずと知れた天皇杯だ。
元旦まで、ヤンツーさんの誕生日まで戦ってくれ、選手たち。
って言ってもな~、
「選手との確執」まで報じられた日にゃあ…。
なんで、試合前日に発表するかなあ、HFCも。
昨日の「可能性は無」への
コメントありがとうございました。
ヤンツーさん続投の可能性が無になり、無念であります。
posted by rocket2号 |16:22 | 酔いドーレ日記 |
2006年11月21日
可能性は無
札幌ロケッツは、ヒマさえあればサッカーを見ているサッカー馬鹿夫婦である。
たいてい、どっかこっかのチャンネルでサッカーをやっているし、
さもなければ過去の試合をビデオやDVDで見ている。
この間のサウジアラビア戦は改めて見直すまでもナシと思っていたのだけど、
せっかく録画したからってんで、見てみた。
試合内容はおいといて。
ゴール裏の真ん中にあった横断幕は「可能性は無」だった。
ひゃ~、もう本大会進出は決めているからいいようなものの、
「この試合で勝たなきゃ出られない」ってときに、この横断幕だったら…。
もちろん、フラッグで隠れていただけで正しくは「可能性は無限大」である。
代表戦には呼ばれなくなって久しいガンバの宮本。
別に「ツネ様~(ハート)」とか思ってるわけじゃないんだけど、
今日の日経新聞の「こどもと育つ」で愛息のことを語っているのを読んでちょっとショックだった。
今の今まで、子どもがいることどころか結婚していることも知らなんだ。
だって、所帯じみたところが全然ないじゃん。
想像できないぞ、
彼が子どもに絵本を読み聞かせたり、寝かせつけたりしている姿。
むー、ツネ様の可能性も無限大である。←意味不明。
世間はボージョレーであるが、
我が家はまだ飲んでない。
っていうか、あんまり食指が動かないのであった。
これはフランシーヌの赤。
昨日の「愛しの4様」への
コメントありがとうございました。
posted by rocket2号 |16:25 | 酔いドーレ日記 |