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2008年10月31日

サポーター夜叉

今朝、ラジオから聞こえたCMのフレーズ。
大人とオヤジは全然違う。
いい!これ!すごく好きだ。
そうすると、
大人とオバサンも全然違うはずである。
く~っ、シビれるっ。


サラリーマンNEOに「スケバン欧愛留(おうえる)」ってのがあった。
OLの仮面をかぶった欧愛留夜叉という闇の軍団が
OLをなめきったサラリーマンをロッカールームに呼び出して
ヤキを入れるというストーリーである。
コピー機を紙詰まりさせても知らん顔してるとか、
スポーツ紙のスケベページ見てて電話にも出ないとか、
つまらないオヤジギャグばっかり言うとか。
「お前、なんで呼び出されたかわかってんのかよっ!」
ってすごむわけである。
「お前の尻拭いさせられんのは、あたいらOLなんだよっ!」
と日本全国のOLの鬱憤を晴らしてくれるコーナーとでもいおうか。


ささいなことだけどOLの日常の不満を見事にとらえていておかしい。
こんな軍団がいたら怖いけど、ちょっと頼もしいと思う。


わたしはOLではないのでサポーター夜叉でも結成してゴロつこうかな。
え?誰を呼び出すかって?
そうだな~。
↑
すでにゴロついてますけどっていう突っ込みはナシで。
っていうか、自分が呼び出されないように素行に気をつけたほうがいいかしらん。


「何様?って…」へのお返事です。

posted by rocket2号 |18:21 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月30日

何様?って…

「カップラーメン1個400円くらい?」発言で
失笑をかっている某国首相であるが、
やはり一国のトップというものは何兆円という防衛費から
大根1本の値段まで知ってないと務まらんものか。
わたしには無理だな。←頼まれてないけど。
数字に弱いし。←そういう問題じゃないし。


ちょっと思ったけど、
カップラーメンの値段なんて実家の父も知らないんじゃないか。
典型的な仕事人間というか、家庭のことは全て母任せという人だから、
一緒にスーパーに行って食べたい肉や魚を見ることはあっても、
その値段までは見てないような気がする。
わかんないけど。


別に首相を擁護してるわけではない、念のため。



この間、買い物をして領収書を頼んだら、お店の若い女の子に
「何様ですか?」
と訊かれてびっくりした。
そりゃ、このブログでは高飛車な物言いのわたしだけど、
何様呼ばわりされるほど高圧的な態度で支払いした覚えはない。
ボールペンを片手にじっとわたしの顔を見つめる店員さん。
どうしたらいいのこういう場合。
領収書いりませんって引き下がればいいのか、悪いことしてないのに。
が、すぐに宛名を訊いているのだと気がついた。
「はあ、rocket2号で…」
何様?って訊くか普通。



20081030-00.JPG

おたる・北海道から涼しいワイン。
いただきものである。
北海道では販売していないワインとのこと。
なるほど、
涼しげな北海道を思わせるさわやかな味であった。

しかし、
年がら年中さわやかなわけではないぞ北海道は。
秋春制断固反対。


「メディアを信じるか、自分で確かめるか」への
お返事です。


posted by rocket2号 |17:17 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月29日

メディアを信じるか、自分で確かめるか

近くにあったおそば屋さんというか定食屋さんが閉店した。
村野さん一家がユースの子と食べに行ったとブログに書いてあったのは
多分、この店だろうとわたしは思っているのだが。
近くにありながら、行く機会がないうちに閉店したのだが、
すぐに改装工事が始まり、
今度はどんなお店になるのかな~と思いながら見ていた。
近所にちらしを配るでもなく、
派手な花輪を並べるでもなく、気がついたら開店していた。
おそば屋さんであった。


おいしいのかな、今度行ってみようかと話していたら、
新聞に紹介記事が載った。
かなり大きなスペースを割き、おいしそうな写真も載っている。
店主のこだわりやらおすすめメニューやら、
読んでいると「おいしそう!行きたい!」と思わずにはいられない。


直後から、お店の前の駐車場は常に満車状態。
早い時間に暖簾がしまわれてしまうのは、きっと品切れだからだろう。
記事を見て、遠くから駆けつけたそば好きもいるに違いない。
すごいな、メディアの力って。


記事には「おいしい」「おすすめ」という魅力的な文字が並んでいる。
でも、本当においしいのかどうかは行ってみなければわからない。
もちろん、個人の嗜好の差はあるだろうけれど。
近くにあるおそば屋さんなら、行って確かめることもできる。
でも、世の中には確かめようがないことのほうが本当は多い。


誰かオシムさんに直接会って話を聞いた人はいる?


「ヒゲの問題」へのお返事です。

posted by rocket2号 |17:37 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月28日

ヒゲの問題

ヒゲについて、女子の間では好き嫌いが分かれるようであるが、
わたしは別にどっちでもいい。
ヒゲを生やしていても好きな人は好きだし、
好きになれない人はきっと好きになれないと思う。


まあ、そんなことはどうでもいいのだが、
日曜日の午後はずっと家にいたので
13時からあちこちの試合をシャッフルして見ていたら、
清水のGK海ちゃんのヒゲになぜか心奪われたのであった。
別に珍しいヒゲでもないのだが、
「なんか、いいな~」と思い、それはなぜだろうと考えたら、
「わたしもああいうヒゲを生やしたい」
という気持ちに思い至ったのであった。


ヒゲって男子の専売特許だけど、女子も生やせたらいいと思う。
女子なら、もっとこうオシャレ度アップのヒゲバリエーションがあると思う絶対。
ああ、ヒゲを生やせたら!
まず、化粧しなくてすむし。
尾崎キヨヒコみたいなワイルドなヒゲなら日焼けも防止できるのに。
↑
オシャレとほど遠い考え。ただの無精。
しかも海ちゃんのヒゲはそういうんじゃないし。



20081028-00.JPG

モンテプルチアーノ・ダブルツィオ・ダリオ・アンジェロ。

寒くなると赤の出番が増える。
今年はスパークリングワインの出番が
少なかったことよのぅ。
去年はまとめ買いしたものであったが。
↑
遠い目。

「いいこと探しの月曜日」へのお返事です。


posted by rocket2号 |16:44 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月27日

いいこと探しの月曜日

ずーーーーっと買おうかどうか迷っていたキッチン用品を
ネットで安く見つけてついに買った。
もうすぐ届くはずである。
あまり期待しないで立ち寄ったお店で
好きなブランドのデニムを見つけて買った。
裾上げも完了。
おいしいものを作ったり、
新品デニムでおでかけしたり、
今週は楽しい1週間になりそう。


と、いいこと探しをして、自分を盛り上げてみる。


そうでもしないとズルズル落ち込みそうな、寒い雨の宮の沢である。


すぐ手が届くような近さにいるのに、
何を思っているのかわからないピッチ上の選手たちの表情。
だからといって、
テレビでアップで映る選手の顔に何かを読み取れるかというと
それもまた難しいのである。
どこまでが本当なのか判断がつかないメディアの記事に翻弄され、
「これは信じていいのか?」と選手のブログを覗いてみたりする。


なんとなくまとまりに欠けているように感じていたチームであるが、
村野さんのブログを読んで、
あんなに身近な人がそう感じているのなら、
そうなんだなと思った。
悲しいけど。


勝てないからバラバラになったのか、
バラバラになったから勝てないのか。
みんなをつないでいた糸はどこで切れてしまったのかな。


みんな迷っている。
選手もサポーターもスタッフも。
思いはひとつのはずなのにね。


「引きずらないのと反省しないのは違う」へのお返事です。

posted by rocket2号 |18:12 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月26日

引きずらないのと反省しないのは違う

去年はあんなにたくさん試合があったのに、
割とその1試合1試合をちゃんと覚えている。
週に2回試合があることもざらだったのに、
その合間に録画を見たりなんかしていたから、
記憶に残るシーンがたくさんある。


今年はぐっと試合数が減ったというのに、
あまりきちんと覚えている試合がない。
わたしが去年より1つ年をとり、
記憶力がさらに衰えたことを差し引いたとしても、
ここまで4勝しかしていないのに、
その勝ち試合の記憶でさえ鮮明でないのはなぜだろう。


負けた試合のいやなムードは引きずりたくない。
前向きになるためには、
「今日の試合のことはもう忘れた!次!次!」
と自分に言いきかせていたからかな。


サポーターはそれでもいいかもしれない。
いくら負けた試合で悪かった点を探しても
自分たちではどうにもできないんだから。
でも、選手はそうじゃないよね。
負けを引きずらないことは大切だけど、
見直して反省することは必要だと思う。
反省し、改善して次節にいかさなければならないよね。


それができてりゃ降格なんかしてるかって話ではあるが。


中継のなかで、
「降格はしたが、残り試合で自分たちがJ1にいた証を残したい」
というような選手の発言が紹介されていた。
今日の試合で、どんな証を残したんだろう。

posted by rocket2号 |22:04 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月25日

緩んでますけど

さっき、広島と鳥栖の試合をちらっとだけ見た。
実況アナによると、昇格&優勝を決めたとはいえ、
広島は残り試合を全勝のつもりで戦うと話しており、
「消化試合という気持ちはない」と言う選手もいたそうである。
一方の鳥栖もまだ昇格の可能性を残しており、
わたしが見たのは前半の後半というわずかな時間であったが、
激しいぶつかり合いといってもいい試合展開だった。


そうだよ、
消化試合なんてないよ。
どんな試合にだって意味はある。
気を緩めて臨んではいかんのだ。


緩んでるのは、札幌ロケッツのトイレットペーパーホルダーのゴムである。
ドーレくんの。
かぶせてある部分の裏のゴムがべろ~んと伸びていて、
ペーパーを引っ張る度にゴムも一緒に出てくるのである。
ゴムを切り離して、新しいのに付け替えるべき?




20081025-00.jpg

よく選手と遭遇するスーパー。
今日は誰にも会わなかったが、
←こんなのに会った。

群がるちびっ子たちが一瞬退けた
奇蹟の瞬間に激写。
写真ではもちろんわからないが、
わたしらに向かってさえ
愛想を振りまいていたのである、こいつ。
プロである。

「見守ってくれる人」へのお返事です。


posted by rocket2号 |17:21 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月24日

見守ってくれる人

ありがとう西武。
別に応援してないけど、
リーグ優勝したおかげでおいしいワインがお安く買えた。
日本一になったら、もっとおいしいワインがお安く買えるに違いない。
皮算用皮算用。


わたしのワインの師匠ともいえる友人も買いに来ていてニアミス。
「近くにいるんなら茶でもしよう」ということになった。
会ったのは久しぶりである。
お互いの近況報告などしながら、話題はやはり…。
「一度も浮上することなく落ちちゃったじゃないの、コンサドーレ」
と、まるでわたしが悪いかのような口調である。


よく
「どうしてコンサドーレ弱いの?」とか
「なんで勝てないの?」とか興味本位で訊く人がいるが、
そういう人に、なぜ弱いのかなぜ勝てないのかを説明しても
たいていはちゃんと聞いてくれないし、
「そんなチームよく応援する気になるね」と馬鹿にされるのがオチである。


でも、彼女の口調と態度には
「なんで降格したと思うのか話してみぃ」
という気持ちが込められている。
そして、実際、わたしの話をちゃんと聞いてくれる。
「やっぱり違うかい、1(ワン)と2(ツー)は」なんて言いながら。


その人が大切にしているものを馬鹿にするなんてことは
本当の友だちならできないと思う。
「え?そんなものが好きなの?」と思ったとしても、
思いは共有できなくても、
どこが好きなのか、なぜ興味があるのかを知ろうとするのが友だちじゃないのかな。


彼女は、わたしが知らない間にこっそりドームに観戦に行っていたことがある。
アウエー側で見ていたそうで、
「すごいね、あの応援!思わず姿を探しちゃったわ」
と言っていたっけ。


なぜかチームの成績が悪い年に発病するわたしを気遣い、
彼女は
「今年は入院するんじゃないよ~!」
と笑い、わたしたちは別れたのだった。


大丈夫、この2年間でわたしも強くなったから。



20081024-00.JPG

和波おすすめの秋のお菓子。
高価だと思ったら735円だった。
しかも美味。


「『1年でJ1に戻る!』ってなぜ言えない?」へのお返事です。


posted by rocket2号 |17:18 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月23日

「1年でJ1に戻る!」ってなぜ言えない?

去年広島の降格が決定したとき、
寿人がサポーターに向かって涙ながらに
「絶対1年で戻るから!」
と叫んでいた光景を覚えている人も多いと思う。


日曜日の厚別。
ゴール裏に来た選手たちは、ただ無言で頭を下げるばかりだった。


今朝のラジオで川合さんが、
「寿人みたいに、
来年も間違いなく契約してもらえるって確信があればね~、
ああいうことも言えるんだろうけど」
と言っていた。


むー。


わたしは選手が来たとき、どうしていたかというと、
何もしていなかったのである。
泣いてもいなかったし、怒鳴ってもいなかったし、拍手もしていなかった。


もし一人でも感情を表している選手が見えたら、
泣いたり怒鳴ったり拍手したりしていたかもしれないと思う。



20081023-00.JPG

リゼルヴァ・カルメネール。
ちょっとバルセロナっぽいラベルである。
でもチリ産だよ。

昨夜、rocket1号がレッずサポーターを見たという。
歩きながら突然上着を脱いだら、
下に三菱マークのレプリカを着ていたのだそうだ。
なんで公道でアピールするのかわからんが、
ACLのパブリックビューイングでもあったのか。
近くにレッずのアジトがあるやもしれず。





「J1で戦えるのはあと5試合だ」へのお返事です。


posted by rocket2号 |17:40 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月22日

J1で戦えるのはあと5試合だ

残りの試合に若手を起用することなどないとみうみうは断言した。
当然だ。
ちょっとだけでもJ1経験とか、J1の思い出作りなんかされちゃかなわん。
ポジションは自分で奪うものだ、
降格が決まったからって簡単に若手にチャンスなんかあげちゃダメだ。



選手たちが口を開き始めた。
「申し訳ない」ということばが並ぶブログを読むのは切ない。
そんなことばを聞きたかったわけではないが、
では、何を期待していたのかと訊かれると、自分でもわからない。


「残り5試合も全力で戦う」と書いている選手もいた。
それはプロとして当然のことだ。
監督人事やフロントの動きなどが気になるようではあるが、
それもプロならしかたないことである。
みんなそういう環境でプレーしているのだ。



平川さんがテレビで
「J1でやれるのはあと5試合」と言っていた。
そうだった。
たった1年で降格してしまったけど、
自分たちがJ1にいたという足跡を残さなくていいのか。
残り5試合はいずれも上位チームとの対戦だ。
優勝争いも混沌としている状況で、
降格決定の最下位相手といえど手を抜くことなどあり得ない。
「こいつらホントにJ2落ちちゃうの?」という試合をして、
一泡吹かせてやるくらいの気概を見せてほしい。
せめて優勝争いをおもしろくして、J1にいたという証を残すのだ。


「大は小を兼ねないこともあるが塵は積もればちゃんと山になる」へのお返事です。

posted by rocket2号 |17:25 | 酔いドーレ日記 |