2009年06月30日
ヤスのうっかりチャップリンって何?
厚別で開場したあとに、ラッパの練習をしてらっしゃる方がいる。 熱心なことである。 練習大事。 今日、通りすがりに練習場を覗いたところ、 上の公園からラッパが聞こえてきてびっくりした。 おおっ!ラッパの方もここまで練習に? と思ったが違ったようである。 「イエスタデー」とか「大きなのっぽの古時計」とか吹いてたから。 生演奏をバックに練習する選手たち。 素敵。 ヤスがよく使う「うっかりチャップリン」であるが、 ちょっと調べればわかるんだろうけど、 出典もよく知らないくせに、札幌ロケッツでは勝手にいろいろ応用して使っている。 鮭とツナマヨネのおにぎりを買ったつもりだったのに、 食べるときに見たら鮭が2個でがっかりチャップリンとか、 デパ地下で「お好きなケーキが4個で1000円」という貼り紙を見て、 あまりの安さにびっくりチャップリンで ただ通り過ぎるだけのつもりだったのに買っちゃってうっかりチャップリンてな具合。 外では使わないようにしてるけど、 うっかりチャップリンで口から出ちゃっても見逃してくれ。 ↑ 根本的にヤスとは使い方が違うと思うが、突っ込まないでね。 だって知らないんだもん、うっかりチャップリンなんて。 「一足お先に石崎スペシャル」へのお返事です。
posted by rocket2号 |17:11 | 酔いドーレ日記 |
2009年06月29日
一足お先に石崎スペシャル
土曜日、お好み焼き屋さんでクダを巻いていたところ、
スカパーで徳島対甲府戦を中継していた。
見るとはなしに見ると、なんと解説は我らがまさやんだった。
ついに解説デビュー!
スーツ着てるし(横顔しか映らなかったけど)。
お好み焼き食べながら、マスターと話しながらだったので、
まさやんの様子はあまりわからず。
時間があったら再放送チェックしてみるけど。
今朝、一部スポーツ紙で報じていたが、
今週末「ワシの夏コン」で広島風お好み焼き石崎スペシャルが販売される。
昨日、のぶりんが試食したのと同じのを食べてきた(メニューにはない)。
もちろん美味。
しかし、のぶりんが熱望したという桜海老であるが、
普通、広島風には入れない具だという。
マスターは師匠など数人にアドバイスを求め試作品を作ったそうである。
かなり手が込んでいるうえ、桜海老は高価なので、
当日の会場設備でそのレシピをどこまで再現できるか楽しみである。
仙台のお土産。
お土産なんていいのに、
勝ち点3さえ持ってきてくれればさ。
あ、そうか、それがなかったから、
買ったのね、これらを…。
「サテライトの意味」へのお返事です。
posted by rocket2号 |16:47 | 酔いドーレ日記 |
2009年06月28日
サテライトの意味
トップチームの移動さえ大変なのにとか、
選手のモチベーションはどうなのかとか、
サテライトリーグに関してはいろいろな意見もあるようだ。
貧乏な我がチームは、
参戦断念という話が持ち上がった年もあるが、
個人的にはサテライトの試合は楽しみにしている。
特に宮の沢での試合は。
厚別やドームとはまた違う角度から見られるプレーはおもしろい。
トップチームとの試合のような応援がないうえに、
ピッチの距離が近いから選手の息遣いまで伝わってくる。
攻守が切り替わった瞬間、
すながしゅんぴーに自分を追い越して行けと合図をするところとか、
ヘディングしたときのボールの音や足と足がぶつかるパシッという音も
すぐ近くで聞こえる。
うへ~、肉弾戦だな~と思う。
あんな強烈なヘディングでよくムチ打ちにならないな~と思う。
今日は純貴がキャプテンだった。
「もう1点取りに行こう!」という声が聞こえた。
張り切ってたな。
そして、ユースたち。
こんなにユースが多いと連携はどうなんだろうと思っていたが、
ちっとも物怖じせず、なんだかトップ選手よりのびのびとプレーしているようにさえ見えた。
トラップもうまいし、パスセンスもあるし、キープ力もあるし。
3点のうち、2点に絡んでいたのもユースの子たちだ。
このまままっすぐに伸びてくれることを切に望むものである。
その試合中、
クラブハウスの前に肉感的なロングヘアの外国人女性が現れた。
誰かの奥さんだろうかと思ったが、よく見たらクライトンだった。
「荒谷の頭を見ながら」へのお返事です。
posted by rocket2号 |21:00 | ご近所のJリーガーたち |
2009年06月27日
荒谷の頭を見ながら
なんかボンヤリするよ。
札幌はこの2~3日で急に暑くなったせいかもしれないな。
早くも夏バテか…。
今日の仙台は32度だったそうな。
なぜに、デーゲーム…。
13時キックオフなんて最高に暑い時間じゃん。
日焼け対策というだけでなく、
直射日光を浴びると頭が痛くなるので帽子や日傘が欠かせない。
だから、今日、荒谷がアップになる度に
「帽子をかぶったほうがいいんじゃないか?」などとつい思ってしまった。
わたしなら間違いなく暑くてぼんやりしてしまう。
今日はファインセーブがあったのになぁ。
勝てなかったなぁ。
そして、仙台の応援はレパートリーがかなり増えていた印象である。
いつも思うけど、あそこんちの応援はオリジナルが多い気がする。
うちは代表のとか、どっかで聞いたような曲が多いからなぁ。
別にいいんだけどさ。
明日も暑そうだな。
げんなり。← 夏嫌い。
「水曜日のあの90分で成長した人もいた!」へのお返事です。
posted by rocket2号 |16:06 | ご近所のJリーガーたち |
2009年06月26日
水曜日のあの90分で成長した人もいた!
仕事人ナイトだったというのに、わたしの周辺は無職率の高かったことよ。
無職っていうか、そもそも仕事しなくていい人ばっかり、
そう、札幌ロケッツ近辺はあの日「お子様ナイト」だったのであった。
延長保育か学童保育かって感じ。
しかも、半数は乳幼児。
平均年齢はいつもの半分間違いなしである。
しかし、子どもはいいな。
順位がどうとか戦術がどうとか決定力がどうとか、ぜ~んぜん気にしない。
大人が教える通りにちゃ~んと拍手をして声を出してくれる。
今の我々に足りないのはこの邪気のなさではないか。
な~んにも考えないで
コ~~ンサドォレッ!チャチャッチャチャッチャ!やってりゃいいのではないか。
それはさておき。
乳幼児のオムツ率も高かったわけだが、
なかに一人、すでにトイレトレーニングを終えている子どもがおり、
その子が親に尿意を伝えて自発的にトイレに行く姿に触発され、
自分もトイレに行くと言い出した子どもがいたのである。
トイレから戻ってきた保護者は
「この子、初めてトイレでおしっこしたよ!」と感動し、
周囲の大人たちは口々に
「●●ちゃん偉かったね~、ちゃんとおしっこしたねぇ」と褒めていた。
子どもは日々成長するものだと聞くが、
たまたま居あわせた90分の間に、それを目撃することができ、
あの日はほかに感動することもなかったので、
トイレトレーニングの一幕が鮮明に記憶に残った次第である。
あの子のオムツがはずれる日も近かろう。
オムツは有料ゴミだしね。
今のうちの選手に足りないのはこの自発性ではないのか。
日々、トイレトレーニング、もとい、シュート練習を重ね、
自発的にシュートを打つことを切に願うものである。
そうすれば我々は口々に褒めることであろう、
「●●選手、偉かったね~、ちゃんとシュート入ったねぇ」と。
「昨夜のお気の毒」へのお返事です。
posted by rocket2号 |17:46 | 酔いドーレ日記 |
2009年06月25日
昨夜のお気の毒
仕事人ナイトということで、
昨夜は数多くの仕事人が参戦したわけだが、
昨日の札幌は日中かなり暑く、
仕事のあとのビールを楽しみにしていた仕事人も多かったことと思う。
スタジアムに駆けつけ、まずは1杯というところで売り切れていたらどうしたらいいの?
同僚3人を拉致してキックオフぎりぎりに到着した友人は
ビールを求めてスタジアム内をさまよったという。
近くに座っていた人々もビールがないということで怒り心頭だったらしい。
お気の毒である。
読み、甘くないか、ちょっと。
あの暑さでビールが飲めないなんて、よく暴動が起きなかったもんだと思うよ。
あ、そうか、いちばん暴れそうな人(←誰?)が車で来てたから回避されたんだな。
昨年も、暑いデーゲームの際に飲み物が前半で売り切れたことがあった。
「熱中症予防に水分補給を」とアナウンスしておきながら、飲み物がなかったのである。
どうかひとつ今後の対策を。
昨夜はキングを見たいっていうんで、rocket1号のいとこ2名も来ることになっていた。
彼らは2005年にキングが来たときもドームに観に来ており、
今回も楽しみにしていたようである。
彼らとは観戦のスタンスが違うのでもちろん一緒には見ない。
開場後、スタメンの発表があったとき
「あ、キング入ってないじゃん、お気の毒」と思った。
試合後連絡を取ったところ、
チケットを持っているいとこにアクシデントがあって来られなくなり、
もう1人も買ってまで観る気はないということで結局は来なかったらしい。
しかし、キング目当てで来てた人多かったんじゃなかろうか。
お気の毒である。
試合終了間際、
倒れたむこうの選手が担架で運ばれたが、途中で落っことされていたな。
お気の毒である。
勝ち試合を見られなかったことがいちばんお気の毒なわけだが。
「そうだったのか!3バック」へのお返事です。
posted by rocket2号 |17:36 | 酔いドーレ日記 |
2009年06月23日
そうだったのか!3バック
今日のテレビでまたも「上原好き」を披露したのぶりん。
どんだけ好きなんだ。
でも、試合中は恋愛感情抜きで、ひとつよろしく。←恋愛なのか?
謙伍が好きだという視聴者からのコメントが発端だったわけだが、
「石井?なんで石井?だってチリチリじゃろ、あいつ」って…。
のぶりんはさらさらヘアがお好みなわけね。
パーマ及び癖っ毛の選手は縮毛矯正へゴー!
↑
キリノも…?
今朝のスポーツ紙によると、
日曜日の試合の途中でシステムを変更したのは監督の指示ではなかったとのこと。
選手間で話し合って3バックへ変更し、攻撃に人数をかけてゴールを狙ったのだという。
そうだったのか!
攻めるのか守るのか意思統一できてなかったというコメントにカチンと来たが、
そうなる前にはこんなことがあったわけなんだな。
試合が始まったらプレーするのは選手自身。
監督の指示も必要だけど、選手たちがイニシアチブを取らなきゃダメだと思う。
教えられたことだけをやるんじゃなくて、
どんどん応用してプレーの幅を広げてほしい。
頑張れ。
バンロック・ステーション・シャルドネ。
池内のコーチっぷりをテレビで見た。
「池内が指導者~~?」と思ってたが、
ちゃんとやってて安心した。
立派です池内コーチ(兼選手)。
メンタル面とかセットプレーでの位置取りとか、
できればうちの若手に伝授してほしいところであるが…。
「PK前のひとコマ」へのお返事です。
posted by rocket2号 |19:15 | 酔いドーレ日記 |
2009年06月22日
PK前のひとコマ
宮澤が倒されてPKをゲットしたとき、思わず
「今日はPKあるような気がしてたっ!」
と叫んだわたし。
そのときは、予感とかそういう類のものだと思っていたが、
昨日の朝、コンフェデ杯のスペイン対南アフリカ戦でPKがあって、
その記憶が残っていたせいだと、あとから思った。
ビジャはPKをはずしたのである。
ボールはGKが弾き、それを再度蹴ったがそれもまた阻止されたのだ。
しかし、その直後、流れのなかでビジャはきっちりゴールを決めた。
実況アナが
「PKの失敗をひきずっていませんね」
と驚きの声を上げていた。
自分のミスによる失点や決定的なチャンスを逃したあとなど、
選手たちはどうやって頭を切り替えるのだろうか。
攻守が変わったとき、よく
「切り替え!切り替え!」と声が飛ぶ。
切り替えるしかないんだよね。
試合中なんだし、あれこれ悩んでる時間なんかないんだし。
本当はキリノが蹴る予定だったというPK。
ボールをセットして待つクライトンを尻目に、
ヂャーンがGKに何事か耳打ちしていた。
クライトンのボールを止める秘策があったに違いない。
GKは不敵な笑みを浮かべてゴール前に向かったのだった。
そして、クライトンのボールに反応して飛び、指先はかすかに触れていたと思う。
うーっ、危なかった~ぃ。
ヂャーンのヤツめ。
「癖じゃしょうがないねぇ」へのお返事です。
posted by rocket2号 |19:09 | 酔いドーレ日記 |
2009年06月21日
癖じゃしょうがないねぇ
ヨシミツって誰? 試合開始後、実況アナが何度か呼んでたけど。 あ、もしかして吉弘のこと? キムタク風に縮めて呼んでみたわけね。 そうだね、吉弘はイケメンだから、そう呼んでみたい気持ちもわかるわぁ。 みうみうも訂正してあげなさいよ、前監督なんだから。 ↑ 途中で気づいたようだけど。 なくて七癖といって、人には癖がある。 癖というのは無意識でやっているのでたいてい自分では気づかないものである。 他人に指摘されて恥じ入ったり、治そうと思ったりするが、 無意識でやっていることなのでそう簡単には治らない。 逆に変に意識し過ぎるとストレスになっておかしなことになってしまう。 のぶりんは試合後 「後半で失点する悪い癖が…」とコメントしていた。 そっかぁ、癖じゃしょうがないねぇ。 一朝一夕で治るもんじゃないしねぇ。 ぎゃあぎゃあうるさく注意したら精神的に追い詰めちゃうもんねぇ。 って、 じゃあ、どうしたらいいのっ! どうすれば失点しないのっ! 「癖」の一言で片付けていいのかいっ! カズゥのコメントに 「もう1点取るのか守るのか意思統一ができてなかった」 とあって、びっくりしたんだけど。 統一しなさいよ意思をさっ! それいちばん重要でしょうよ! 体調不良のうえに、こんな負け方してかなりイラついている。 乱筆乱文ご容赦。 もう寝る。 水曜日行けなくなったら困るし。
posted by rocket2号 |20:12 | 酔いドーレ日記 |
2009年06月20日
勝負師の顔あれこれ
ピッチに立つとびっくりするくらい顔が変わる選手って結構いる。
普段はのほほ~んとしてるのにキッと凛々しい表情になったり、
いつもふざけたことばっかり言ってヘラヘラしてるのに目が険しくなったり。
そういうの、すごくいいと思う。
管弦楽四重奏を聴きに行った。
オーケストラのお腹にどっかんどっかん響く壮大な曲目が好きなので、
管弦楽というと室内管弦楽のイメージが強く、
レストランなんかでなんとなくかかっている邪魔しない音楽と思い込んでいた。
ごめんなさい、謝ります。
ベートーヴェンだったせいもあると思うが、
起伏の激しい曲調は、これが本当にバイオリンとヴィオラとチェロだけなのか?
と思わせる豊かな表現力にびっくりした。
シンバルや太鼓がなくてもどっかんどっかんがあるんだな~。
↑
超素人的発言。お恥ずかしい。
四重奏だからステージにいるのは当然4人。
オーケストラとは違って、各人の奏でる楽器そのものの音がよくわかり、
そのうえで、それらがひとつになる素晴らしさを体感した。
もうひとつ驚いたのは、その中のひとりの演奏者の顔。
仕事絡みだったのでリハーサルや事前打ち合わせで顔を合わせていたが、
本番のときの表情はそれまでとは別人のようだったのである。
険しい顔で演奏する人からは凄みや演奏にかける強い思いが伝わってくる。
しかし、彼女の場合はそれとは違っていた。
ものすごくかわいらしい表情だったのである。
好きな人の前で頬を赤らめている少女みたいにも見えた。
激しい演奏が続く間も、ときどきその表情を見ていたが、
「ああ、彼女は本当にバイオリンが好きなんだな」と思った。
もしかして舞台メイクのせい?と思ったが、
終了後、バックステージで会ったらいつもの顔に戻っていた。
やはり真剣にバイオリンに向き合うとあの表情になるんだな。
険しい表情、挑むような眼差しだけが勝負師の顔じゃないとわかった。
しかし、サッカーはやっぱり厳しい表情でないとダメだろうな。
頬を赤らめるかわいらしさでは勝てなかろう多分。
キッ!←厳しい表情をした音。
【ここで緊急告知】
明日の試合、スカパーの解説はみうみうである!
激辛トークでおなじみ、前札幌監督の解説やいかに!
「エコなキリノ」へのお返事です。
posted by rocket2号 |16:36 | 酔いドーレ日記 |