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2011年03月29日

光を放とう

チャリティマッチのスタンドから流れる仙台のチャント。
東北まで届くといいな。



元春は震災後に
「君が光を放つことで
友を弔うんだ」
と歌った。



がんばらなくちゃ。



posted by rocket2号 |22:24 | 酔いドーレ日記 |

2011年03月28日

本日ユースの日

やっと春らしくなった宮の沢。
我が家の前もやっとアスファルトが出てきたぞ。
あとは
日陰の凍ったところで滑って転ばないように
気を抜かずに歩くことを心がけるのみ。



練習は見られなかったが、
クラブハウスに向かう赤黒い子とすれ違った。
ユースの子。
地下鉄で来たんだな。



そして、
散髪に行ったrocket1号は
ユースの子と隣合わせでチョキチョキしてもらったそうな。
その子が帰ってからスタッフが教えてくれたので、
顔もよく見なかったらしいけど。



今日はユースの日だなぁ。

posted by rocket2号 |18:22 | 酔いドーレ日記 |

2011年03月27日

オフにクラブハウスにいた選手

昨日は紅白戦やったんだってね。
見に行けなくて残念なことこの上なし。
公式戦がないんだから、
せめて紅白戦くらい見たかったものよ。



昨日の朝、
信号待ちのときに停まっていた対向車。
助手席のおじさんをぼんやり見ていて、
発進するときに、
「あ!三上じゃん!」
と気がついた。
おじさんじゃなかった!
ううっ、毎度すまんね、三上ちゃん。←なぜか「ちゃん」付け。



そして、今日。
昨日、助手席に三上を乗せていた選手は
オフにもかかわらずクラブハウスにいた。
三上は今日も一緒に出勤(?)していたのかしらん。←休日出勤。



20110327-00.JPG

小さなしあわせ その1。
ミルキーに入ってた大玉。
果たして
どのくらいの確率で
入ってるものなのか。
普通サイズと比べてみた。





20110327-01.JPG

小さなしあわせ その2。
姪と作ったお菓子の家。
総カロリーやいかに。
想像するだに恐ろしいが。


posted by rocket2号 |18:29 | ご近所のJリーガーたち |

2011年03月23日

クラブハウス前の階段で

20110323-00.JPG

震災とか仕事とか
とにかくバタバタしていて
すっかり忘れていた
ホワイトデーにもらったマカロン。




って、
わたしバレンタインデーにチョコレートあげてませんが…。
「いいからいいから」
そういう心の余裕と気配りがうれしかった。
そして、おいしかった。



暗くなりかけたクラブハウスの前を通ったら、
ちょうど誰かが出てくるところだった。
今日の宮の沢は夕方から急激に冷え込み、
ちょっとした吹雪模様。
フードをすっぽりかぶったその人の顔はよく見えなかった。
数段の階段をトントンとテンポよく下りたあと、
ツルッと滑ったのをわたしは見た。
さすがプロ選手、とっさにバランスを取って転倒は回避したが。
誰?


posted by rocket2号 |21:01 | 酔いドーレ日記 |

2011年03月22日

選手たちのモチベーション

今朝、クラブハウス前には車が数台しか停まっておらず、
確か、午前中も練習があったはずだが中止になったのだろうか
と思いながら通り過ぎた。



そして、
リーグ再開の日程が決まらないなかでの練習で
モチベーションを保つのは大変だろうなと思った。



いろいろなことを思いながら、
我々はそれでも普通に仕事をしている。
でも、
選手たちはサッカーの試合という仕事ができず、
それに向けての準備しかできない日々。
練習も仕事のうちだし、
いつ再開してもいいように準備するのがプロ。
だけど、
キャンプとは違って
試合がいつなのかわからないなかでのトレーニングには
集中力と強い精神力が必要な気がする。



帰宅後、オフィシャルを見たら、
やはり練習は午後のみに変更になっていた。


そして、
リーグ戦の再開日程も発表されていた。
目標が定まったら、
選手たちのモチベーションも上がるだろう。
それまでに、
サッカーを観る心の余裕を取り戻す人が
一人でも増えていることを祈ろう。

posted by rocket2号 |22:10 | 酔いドーレ日記 |

2011年03月21日

開幕戦の夜に

開幕戦の日は勝利の美酒に酔う予定だったが、
ああいう結果になったため
普通の土曜日の夕食になった(勝ったからとてごちそうなわけじゃないけど)。
何年ぶりかの開幕戦勝利になるはずだったのにな~と
愚痴っぽくなっているときに玄関のピンポンが鳴った。



ポスターを届けてくれた日通航空さんだった。
「北海道フットボールクラブさんからのお届けものです」
と言って荷物を手渡しながら、
「今日の試合、残念でしたね」
とポツリ。



サポーターだというその人と、
玄関先でひとしきり話をした。
仕事中のことであり、
映像も見ていないということだったが、
それだけにガッカリ度も倍増だったと思われる。
ホーム開幕戦の日も仕事とのことで
「応援よろしくお願いします」
と頼まれた我々は、
あんな試合で憤慨していた気持ちも忘れて
「はいっ!」
と一瞬にして気持ちを切り替えたのだった。



そのホーム開幕戦も中止となり、
わたしはわたしで忙しい日々を送り、
日通航空さんも混乱のなかで毎日を送っていると思う。
よろしく頼まれた応援ができる日はしばらく先になりそうだ。

posted by rocket2号 |16:31 | 酔いドーレ日記 |

2011年03月20日

がんばれ Sendai!

暗くなってから帰路を急いでいて、
なんかいつもと違うような気がしたら、
白い恋人パークが真っ暗だった(まだ21時前だったのに)。
節電のためにイルミネーションを中止した旨の貼り紙があった。
そっか~と思い、
夜空を眺めながら帰ってきた。



昨夜、サッカー番組を見ていたら
Jリーグにも所属して大活躍し、
さきごろ病気により引退を表明したワシントンが
この度の震災に関して日本に向けたメッセージが流れた。


実際に被災した方々はテレビもネットも見られないと思うけれど、
世界中の人が応援してくれていることは
なんとしても伝えていかなければいけない。



韓国のサッカー選手たちもメッセージを寄せている。



避難所の人が今求めているボランティアについて
テレビで放映していた。

「音楽の生演奏」
「絵本の読み聞かせ」

目からウロコだ。

posted by rocket2号 |22:42 | 酔いドーレ日記 |

2011年03月19日

芳賀ちゃんの笑顔

震災と時を同じくして着手した仕事は
システムやメンバーの関係上、
今までとは大きく環境が変わり
ほぼ一日缶詰でメディアから遮断されたなかでの孤独な作業だ。
まあ、見ようと思えばテレビもラジオもネットもつながるのだが、
そんな精神的余裕がまるでない。
震災とはまったく別のところで、
心身ともに追い詰められっぱなしの一週間であった。



幸い身内に被災者はいないが、
まわりには友人を亡くした人や親族と連絡がつかない人、
被災地の出身者などが結構いて、
それでも遠く離れた(そんなに遠くないけど)札幌で
自分の役割を淡々とこなす彼らには頭が下がる思いだ。



すぐに「もうダメだ~」と音を上げる根性ナシのわたしであるが、
立ち直りも早く、単純なことであっという間に元気になる。
でも、この一週間はちょっとダメだった。
一度だけタイミングよく通りすがりに練習を覗けたのだが、
ボールを蹴る選手たちを見ても
何の感情も湧いてこない自分にびっくりしたくらいだ。
今季初宮の沢だったのに、である。
それくらい心に余裕がなかった。
あとから、
そこに大伍がいたと知り、
ちゃんと見ておけばよかったと大後悔。



今日行われた選手参加による災害義捐金の募金活動に
行くことはできなかったが、
お昼の各局のニュースでその映像を見ることができた。


ユースに混じって首から募金箱を提げた大きなヒッキー、
仲よし(?)のゴンと並んでちびっ子から募金を受け取る芳賀ちゃん、
髪を短く切った純平、
募金箱を窮屈そうに上げ下げしていたギーさん。


芳賀ちゃんが笑ってた。
それを見たら、ちょっと元気になった。


むー、
頑張るぞーっ。←まだ「!」はつけられない感じだけど。

posted by rocket2号 |16:54 | ご近所のJリーガーたち |

2011年03月16日

With you Japan

今できることを。


って、
何ができるんだろう。
と考えて
何もできない自分の無力に落ち込んだり、
みんなが辛いときに自分だけ楽しい思いをしていいんだろうか
と後ろめたい気持ちになってストレスをためたりするより、
「自分は今、大丈夫」
という強い気持ちと体力を維持することが大切。
そうすれば、
必ずあなたの力が必要なときが来る。


というコラムを読んで少し勇気づけられた。
とりあえず、
わたしは今、大丈夫だから。
↑
高熱を出してフラフラだったけど、なんとか復帰。
早く体力回復しなければっ。



地震が起きたその日のうちに、
リバプールのHPには日本に向けたメッセージが掲載されていた。
世界各国のスポーツ界で支援の輪が広がっている。
CLのバイエルンミュンヘンとインテルの試合前には黙祷が捧げられ、
選手は全員喪章をつけてプレーした。
ピッチの上には日本語で
「私たちは日本の皆さまと共にいます」
という横断幕。
電光掲示板には
「With you Japan」
の文字が光っていた。

posted by rocket2号 |22:10 | 酔いドーレ日記 |

2011年03月12日

「カントリーロード」を捧ぐ

津波の爪痕も生々しい多賀城周辺の様子がテレビに映った。
仙台遠征のフェリーツアーで
ターミナルに向かう途中に通る街だ。


帰りのフェリーがギリギリだと心配していたら
試合終了に合わせて迎えに来てくれた多賀城タクシーの運転手さん、
船内宴会の食料を調達したスーパー、
多賀城駅、
そして
いつも熱く一緒に戦った仙台サポーターのことを思った。



サッカーが中止になり、
いろいろなことが自粛されている。
ずっと前から楽しみにしていた
栗コーダーカルテットの春のコンサートも
どうなるかと危惧していたが、予定通り行われた。



昨日、北海道入りしたというメンバーは、
僕らにできるのはいつも通り演奏することだけと言った。


そして、カバーも得意としている彼らが演奏したカントリーロード。

ユアスタでの仙台サポーターを思い出して涙が出た。



みんなが笑いながらサッカーを見に行ける日常が
早く戻ってきてほしい。

posted by rocket2号 |19:43 | 酔いドーレ日記 |